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インターンシップを探す地域のすべての人に寄り添う、まちのコミュニティ拠点をデザイン!地域と福祉の新しいつながりの形を淡路島で考えてみる、あたたかなプロジェクトにチャレンジ!


兵庫県

地域のすべての人に寄り添う、まちのコミュニティ拠点をデザイン!地域と福祉の新しいつながりの形を淡路島で考えてみる、あたたかなプロジェクトにチャレンジ!

森の木ファーム株式会社

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

地域の新たな日常の拠点をつくる。そこに福祉をかけ算してみよう。

「福祉」や「障がい」について改めて考えてみませんか?まちのコミュニティ拠点の開発を通して、わくわくするような福祉の形が見えてくるはず!チームづくりから企画まで、そんな拠点のはじまりをデザインします。

このプロジェクトについて

▼福祉と地域がつながり、人々に寄り添うコミュニティ拠点
2022年秋ごろ、淡路島で新たな日常の拠点が生まれます。中高生が自習しにきたり、クリニック帰りの親子が休みにきたり、地域のいろんなイベントを行ったり。みんなにとって、特別な場所ではない、でも元気をもらえて毎日来たくなるような、あたたかい場所。実はここ、障がい者施設に併設された場所なんです。
拠点をつくろうと思った森の木ファーム代表の松本さんには、こんな2つの想いがあります。
1つ目は、森の木ファームにつながる利用者さんの、活動の選択肢を増やしたいということ。森の木ファームには、障がいを持つことにより様々な社会参加の機会から疎外された方も多く通所されています。そのような方々にとっても身近な場所に、様々な人が訪れ多様な活動をする環境を作ります。利用者さんが興味のある活動があれば、職員も同行して参加することで、利用者さんが様々な活動にアクセスできるようにしたいと思っています。
2つ目は、地域の人たちにとっても福祉が身近になって欲しいということです。現状では多くの人にとって福祉サービスはなじみが薄く、そもそも福祉サービスを受けることについて否定的な意識を持つ方もいらっしゃいます。その結果、社会の中で生きづらさを感じていたり、助けを必要とする人がいたとしても、なかなか支援につながれない現状があります。この拠点が地域に溶け込み、たくさんの人にとって身近な場所になることによって、助けが必要な人が支援サービスにつながりやすくなるかもしれません。
このように、今からつくろうとしている場所は、日常的に来れる楽しい場所でありつつも、実は地域と福祉の接点となり、地域に暮らす全ての人の生きやすさをつくる大切な拠点なのです。

▼地域を巻き込み、コミュニティ拠点のはじまりを一緒につくる!
このプロジェクトは、これまで淡路島で障がい者施設を運営してきた森の木ファームが、新たにNPOを立ち上げてチャレンジするプロジェクトです。3年後には拠点が織りなす新しい日常が当たり前になり、地域と福祉が当たり前につながり、NPOも持続可能になっている。その立ち上げの第一歩をこの3ヵ月で行います。
最初の時期に大事なのは、いかに地域の人たちに当事者になってもらえるかどうか、地域の人たちが「こんなのあったらいいな」と思いを膨らませて一緒にそれを実現できるかどうか、です。まずは、拠点周辺の中学校・高校や、クリニック、飲食店などを巻き込み、拠点の企画をしながら、拠点づくりの実行メンバーが集まっている状態になるのが最初のゴールです。
拠点自体は秋ごろ完成予定なので、希望する方は引き続き完成後の企画を一緒にすることもできます♪

▼本プロジェクトは、淡路島まるごとインターンプログラム「いろはのわ」の5つのプロジェクトのうちの1つです!
「若者と共に、地域や社会の新しい可能性にチャレンジしたい!」というアツい想いを持った淡路島の事業者とともに行う、島まるごとインターン制度です。8月中旬から11月下旬にかけて、淡路島内の各事業者とプロジェクト推進をしていきます。
国始まりの島・淡路島から、はじまりとなる挑戦が生まれ、その【わ(輪)】が拡がり続けてほしい、そんな想いを「いろはのわ」には込めています。


「いろはのわ」の詳細はこちら
https://www.project-index.jp/intern/24257

【イベント紹介】
今回淡路島では、5社でインターン生を募集します!

\インターンパートナー企業と直接しっかりと話せる!/
◎「いろはのわ」インターンフェア
7月10日(日)13:00〜16:00
お申し込みはこちらから!
https://www.project-index.jp/event/24764

\上記イベントに参加できなくても、お気軽にお問い合わせください/
◎個別相談を実施しています!
公式LINEにて「面談希望」とお送りください!
コーディネーターが対応させていただきます。
https://lin.ee/LdsKNeQ

募集要項

募集対象 大学生社会人
期間 長期(3ヶ月以上)
テーマ まちづくり医療・福祉・ヘルスケア
職種 新規事業
活動支援金 あり
活動内容 【1】準備期間:7月下旬〜8月中旬
活動に備え、「いろはのわ」ではプロジェクトを実践する前の準備期間をオンライン&現地合わせて1ヶ月ほど用意しています。オンライン交流会、全国各地のゲストから教わるプロジェクト実践方法、インターンパートナー企業※との意見交換会などのオンライン講座を4回実施予定です。8月中旬には、淡路島現地でのフィールドワークも予定しています。それまでの学びを元に、プロジェクト実践に取り組むことができます。
※「いろはのわ」では、インターン生と事業者がフラットに関わり合いプロジェクトを進めていくという意味を込めて、インターン受け入れ企業ではなくインターンパートナー企業と表記しています。

【2】プロジェクト実践:8月中旬〜11月下旬
プロジェクト推進を目標にロードマップを描き、ゴール状態の達成のために具体的にどんな活動が必要かを、インターン生と企業で一緒に考え、自分たちでトライ&エラーを繰り返しながら動いていきます。また、希望する方は12月以降も活動を継続することができます!各企業が本気でやってみたいプロジェクトに、みんなで挑戦し、たくさんの人を巻き込みながら、チャレンジのわを広げていきます。

▼このプロジェクトの実践の流れ(目安)※
<STEP1:地域の人たちとつながる>
拠点周辺の中学校・高校や、クリニック、飲食店などにプレゼンしたり、地域の人からアイデアをもらったりするなかで、この拠点の企画を一緒に実行したいという人を探します。ちなみにすでに協力してもらえそうな高校の先生もいます!

<STEP2:チーム結集&公開!>
11月の開所に向けて、拠点の企画を進めます。オープニングイベントでは、これからこの拠点の企画を中心となって行うチームメンバー結集させ、これからの展開を地域の方々に広く知ってもらい、応援と協力を集めます。

※上記ステップは目安です。実際は、プロジェクト達成のために何をしていくかというところから一緒に考えます。
※オンライン期間も月に1回程度、淡路島に来て活動することを推奨しています。
※夏休み期間(8月中旬~9月)は基本的に現地での活動を想定していますが、事情に合わせて柔軟に対応します。

【3】プロジェクトの経過・結果を地域に共有
・11/26(土) 最終研修&最終報告会
・11/27(日) 「いろはのわ」卒業式
プロジェクトで取り組んだ内容や、それぞれが淡路島で経験し感じたことを地域に共有します。更には、プロジェクトの垣根を越えて、みんなで今後の展望を考えます。この共有を終えたあと、パートナー企業と相談の上、継続的にインターンに参加することも可能です。
期待する成果 ・淡路島で、学びながら、悩みながら、楽しみながら、仲間や事業者を巻き込んだ挑戦によってプロジェクトを推進していくこと。

・拠点周辺の中学校・高校や、クリニック、飲食店などを巻き込み、拠点の企画をしながら、拠点づくりの実行メンバーが集まっている状態になっていること。
得られる経験 ・地域を舞台に自分と向き合う経験
・想いを持った事業者とともに新たな事業に挑むゼロイチの経験
・仲間とともにひとつの目標に向けて、学び合い支え合いながら挑む経験
・地域を巻き込み、一体となってプロジェクトを進めていく経験

・事業を立ち上げる経験
・福祉の文脈も含めた、まちづくりの経験
対象となる人 【対象】大学生、30歳以下の社会人
【こんな人におすすめ!】
・多種多様な人とかかわりあいながら、一つの目標を達成したい人
・地域での実践機会を求めている人
・みんなの力で創ることの楽しさや達成感を知っている人
・誰かの想いに伴走し、その想いを実現したいと思う人

その他、休学中の人、オンライン授業やリモートワーク等で淡路島に長く滞在できる人には特におすすめ
活動条件 ■期間と活動場所
2022年8月~11月の4カ月間、現地(淡路島)とオンラインのハイブリッドで活動。※現地に行く前の事前準備として、7月には全4回のオンライン講座あり。
長期休み期間は基本的に現地で活動。ただし、個々人の事情に合わせて、現地かオンラインかは柔軟に対応します!
活動時間は現地滞在期間中は基本的に週5日。オンライン期間については応相談。
宿泊場所は用意あり。

■定員と費用について
定員15名。(各プロジェクト2~4名)
参加費は、滞在費込みで第一期モニター価格にてご案内。

▼よくある質問と回答は、「いろはのわ」特設サイトをチェック▼
https://iroha-no-wa.hp.peraichi.com/
活動場所 長期休暇中:兵庫県洲本市
学期中:基本はリモート(学期中も状況に応じて何度か来島できると良い)
事前課題 オンライン研修あり

私たちはこんなチームです!

福祉で社会をリ・デザインする!

【森の木ファームについて】
2012年の春、様々な偶然が重なり、障がい者が中心になって働く椎茸工場「森の木ファーム」が始動しました。淡路島の「森の木」という地に休業した椎茸工場があり、そこに障がい者という働き手が見つかったのです。さまざまな苦難もありましたが、2年を経過したころには、まさに障がい者が中心となって働く工場として、独り立ちすることができました。
そして2022年、障がい者と地域の人たちのどちらもがもっと生きやすい社会をつくるために、新たにNPO法人を立ち上げ、地域と障がい者のコミュニティ拠点の企画・運営を始めることになりました。
福祉だけどとても柔軟で、新しいことにとても前向きな会社です。

【淡路島について】
大阪から約2時間、神戸から約1時間の場所に位置する淡路島。年間約1200万人の観光客が来訪し、国内でも有数の食品自給率が100%を超える、今注目の場所です。近年移住者も増え、様々な方面で盛り上がりを見せています。観光で有名な島だからか、外から来た人に対して暖かく迎え入れてくれる風土があります。

受け入れ企業からのメッセージ

代表取締役/松本守史

森の木ファームは、職員の「やってみたい」を大切にしている会社です。皆さんの「やってみたい」が森の木ファームで実現できそうだと感じたら、ぜひ皆さんのお話を聞かせてほしいです。

[プロフィール]
大学卒業後、公務員を経て、東京で障がい者の就労支援の仕事をしてました。10年前にUターンを期に、今の会社に就職。3年前に会社を承継しました。

団体概要

設立 2011年
代表者名 代表取締役/松本守史
従業員数 24人
資本金 700万円
売上高 1億536万円
WEB https://www.morinoki-farm.com/
住所 兵庫県南あわじ市賀集八幡字森ノ木48番