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インターンシップを探す新たな介護サービスの在り方を目指し、皆が笑顔になる「場」をデザインする!人と真摯に向き合い続けて見える、面白さと奥深さ。


兵庫県

新たな介護サービスの在り方を目指し、皆が笑顔になる「場」をデザインする!人と真摯に向き合い続けて見える、面白さと奥深さ。

あわじ荘

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

若手職員と共に挑む!課題解決に向け、介護の魅力を発掘・発信する!

自然豊かな淡路島の「あわじ荘」から始まる、皆が笑顔になる場のデザイン。一瞬にすべてを懸け、目の前の人を笑顔にするプロ「介護職」の魅力を発掘。関わる人皆の持つ、最大限の可能性を惹き出す!

このプロジェクトについて

■プロジェクトについて
舞台は、瀬戸内海が見渡せ、夕日がきれいな「あわじ荘」。今回は現地の若手職員と共に、介護サービスの魅力を発掘し、淡路島を舞台とした場づくりに挑戦!介護サービスの面白さや魅力を「若者・よそ者目線」で発掘・発信する、未来の介護をつくる1歩となるプロジェクトです。

■プロジェクトの経緯
「あわじ荘」は、小高い丘に位置し、潮風と緑いっぱいの特別養護老人ホーム。
晴れの日には、瀬戸内海が一望できる風光明媚な場所にあります。
約120名の利用者、約80名の職員がともに、暮らしています。

所長の米田さんは、今年4月からあわじ荘の所長に着任。
あわじ荘の持つポテンシャル、これからの淡路島×介護・福祉業界の可能性を信じ、
プロジェクトの発足へと至りました。

その一方で、日本全国の課題でもある「介護・福祉業界の人材不足」は、
もちろんあわじ荘でも抱えています。

「介護サービスは専門職。誇りとプライドを持って働ける仕事です。」
米田所長は熱く語ります。

立ち止まっていたら何も変えられない。
だからこそ、新しい挑戦が必要です。


その第一歩として、まずはあわじ荘の中で、
かかわる人たち自身が自分の仕事の魅力に気づくきっかけづくり、
ご利用者と共に楽しむ場づくりに挑戦します。

この1歩をきっかけに、介護サービスの魅力がより多くの人に伝わり、
新たに介護職へ興味を持ってくれる人が増えるかもしれません。
ゆくゆくは「半介護半X」など多様な人が集う業界となることを目指します。

あわじ荘の若手職員たちと共に、変革の第一歩を歩みませんか。


【瞬間を積み重ねる仕事。最後の1秒まで幸せを創るプロ。】
「介護は一瞬を大切にする仕事」
2010年以上現場を見てきた生田さんは言います。
一瞬一瞬を大切にしていくなかで得られる喜びが、確かにある。

目の前の人を笑顔にする、最期の1秒までしあわせを生み続けるプロ集団が介護職です。
相手に寄り添う、人をみる・感じる、些細な変化に気づき対応する。
様々なスキルが必要ではありますが、一番大切なことは「人の人生を尊重する」姿勢。

人は日々老います。いつの日か誰もが最期を迎える中で、今を積み重ねていくことの尊さを、
介護という仕事は教えてくれる、人としても成長できる仕事です。
しかし、その仕事の魅力が現在は世の中に伝わり切っていないことが大きな課題となっています。

【島だからこそできる。多様な共創を通じた場づくり】
昨今、全国各地の介護施設の在り方も変わってきています。
たとえば、ケアにおけるIT・ロボットの活用、ノーリフテングケア(持ち上げない介護)の推進をはじめ、地域の人が自由に活用できるカフェやギャラリーを併設したりと、多様な形が出てきています。
あわじ荘には大きなコミュニティスペース、海が一望できるテラスがありますが、
コロナ禍以降充分に活用できていない状態です。

そのスペースを活用して、関わる人皆が笑顔になる場を創っていきます。
今回舞台となる淡路島では、個性豊かで多様な事業者がたくさんいます。
だからこそ、場づくりの可能性は無限大。
生き方の多様性がある淡路島だからできる挑戦があります。

【「よそ者」目線を活かす、魅力の発掘と発信】
しかし、介護の現場は「今、この瞬間」の仕事であるからこそ、
なかなか普段の仕事を改めて振り返ったり、介護を改めて捉え直すことがないままに過ぎていきく、自分たちの仕事に対する魅力に気づけていません。
今回の場づくりのプロセスで、介護という職の本質的な価値を見つけ、
全国各地における課題解決の第一歩を共に歩みませんか?

▼本プロジェクトは、淡路島まるごとインターンプログラム「いろはのわ」の5つのプロジェクトのうちの1つです!
「若者と共に、地域や社会の新しい可能性にチャレンジしたい!」というアツい想いを持った淡路島の事業者とともに行う、島まるごとインターン制度です。8月中旬から11月下旬にかけて、淡路島内の各事業者とプロジェクト推進をしていきます。
国始まりの島・淡路島から、はじまりとなる挑戦が生まれ、その【わ(輪)】が拡がり続けてほしい、そんな想いを「いろはのわ」には込めています。

「いろはのわ」の詳細はこちら
https://www.preoject-index.jp/intern/24257

【イベント紹介】
今回淡路島では、5社でインターン生を募集します!

\インターンパートナー企業と直接しっかりと話せる!/
◎「いろはのわ」インターンフェア
7月10日(日)13:00〜16:00
お申し込みはこちらから!
https://www.project-index.jp/event/24764

\上記イベントに参加できなくても、お気軽にお問い合わせください/
◎個別相談を実施しています!
公式LINEにて「面談希望」とお送りください!
コーディネーターが対応させていただきます。
https://lin.ee/LdsKNeQ

募集要項

募集対象 大学生社会人
期間 長期(3ヶ月以上)
テーマ 地域医療・福祉・ヘルスケア
職種 マーケティング・広報編集・ライティング
活動支援金 あり
活動内容 【プロジェクト準備期間】7月下旬〜8月中旬
活動に備え、「いろはのわ」では現地に来る前にオンラインでの準備期間を1ヶ月ほど用意しています。オンライン交流会、全国各地のゲストから教わるプロジェクト実践方法、インターンパートナー企業※との意見交換会などのオンライン講座を4回実施予定です。ここでの学びを元に、プロジェクト実践に取り組むことができます。
※「いろはのわ」では、インターン生と事業者がフラットに関わり合いプロジェクトを進めていくという意味を込めて、インターン受け入れ企業ではなくインターンパートナー企業と表記しています。


【プロジェクト本番】8月中旬〜11月下旬
プロジェクト推進を目標にロードマップを描き、具体的な活動を考え、自分で動いていきます。各企業が本気でやってみたいプロジェクトに、みんなで挑戦し、たくさんの人を巻き込みながら、チャレンジのわを広げていきます。

『step0@現地』8月中旬
<フィールドワーク>
インターンパートナー企業5社、淡路島の面白い人たち、連携機関等を訪問します。学びを共有し、いろはのわの5つのプロジェクトを自分たちでブラッシュアップしていきます。
フィールドワーク期間終了後、5つのプロジェクトから興味のあるプロジェクトを選択します。

『step1@現地』8月下旬~9月下旬
<あわじ荘について知り、本質的な魅力を発掘・発信する>
<11月のイベントに向けた企画素案を立案>
利用者、職員、各種関係者にヒアリングインタビュー。
普段は気づかない介護職の魅力をヒアリングを通じて探っていきます。
その中で、あわじ荘の魅力をSNSでも併せて発信していきます。
・現地事業者訪問
・職員インタビュー/ヒアリングによる魅力発掘
・他介護施設事例リサーチ
・活動内容の定期的な発信

『step2@オンライン』10月
<11月のイベント企画・準備>
毎年行われる秋祭りの中で、今回のプロジェクトで見つけた介護職の新たな魅力を発信するためのコンテンツを企画します。
島内の看護大学の学生とも連携をし、採用活動にもつなげていきます。また、現場職員さんたちと共に秋祭りの企画・運営も行います。
・魅力のコンテンツ化
・イベント企画/準備
・事業者との連携

『step3@現地/オンライン』11月
<実際にイベントを実施する>
11月11日開催予定の「秋祭り」にてコンテンツを発表。
介護の魅力を発信し、新たな仲間を巻き込む素地をつくります。
期待する成果 ・本質的な魅力を発掘できる感受性と洞察力を持って人と真摯に向き合う
・上記を活かして、前向きに、多様な人とプロジェクトを推進する
・現場の若手職員と共にチーム一丸となってプロジェクトに取り組む
・介護や福祉業界のイメージに少しでも変化を与えられる
得られる経験 ・人と向き合うプロと共に日本の課題解決にアプローチできる
・淡路島の多様な人とつながり、新たな挑戦ができる
対象となる人 【対象】30歳以下の大学生、社会人
【こんな人におすすめ!】
・地域での実践機会を求めている人(まちづくりというより、地域と一緒におもしろいことをしたい人)
・休学中や休職中、もしくは休学や休職を考えている人
・みんなの力で創ることの楽しさや達成感を知っている人
・商品開発、観光業に興味がある人

その他、オンライン授業やリモートワーク等で淡路島に長く滞在できる人には特におすすめ!
活動条件 ■期間と活動場所
2022年8月~11月の5カ月間、現地(淡路島)とオンラインのハイブリッドで活動。※現地に行く前の事前準備として、7月には全4回のオンライン講座あり。
長期休み期間は基本的に現地で活動。ただし、個々人の事情に合わせて、現地かオンラインかは柔軟に対応します!
活動時間は現地滞在期間中は基本的に週5日。オンライン期間については応相談。
宿泊場所は用意あり。
活動場所 長期休暇中:兵庫県淡路市
学期中:基本はリモート(状況に応じて何度か来島できると良い)

私たちはこんなチームです!

「自由」「やすらぎ」「ふれあい」~あなたらしさを応援します~

上記のこれはご利用者に対して持つ姿勢を理念化したものですが、私はこれをあわじ荘に関わるすべての方に対するものと解釈しています。

あなたらしさを応援する場所として、いつまでも住み慣れた大好きな淡路で暮らし続けることができるよう、介護予防事業から尊厳を重視した施設での看取りケアまで、幅広いサービスを展開しながら地域福祉の向上を推進しています。

コーディネーターから見て「あわじ荘」は、ひとことで言えば、あたたかな人が集まる場所。
職員の皆さんとお話をすると、ひとりひとりが思いやりをもって、
第一に利用者さんのことを考えており、その一方で自分なりの哲学を持ったプロだと感じます。

受け入れ企業からのメッセージ

所長/米田 知弘

私自身が思う介護サービスとは、ひとことでいうと「ゴールがない!!」ということです。こう書くと、何を目指していけばいいのか途方に暮れてしまうかもしれませんが、こう言い換えるどうでしょう・・・「可能性は無限大!!」あるいは「伸びしろしかない!!」
介護サービスにはパーフェクトはなく、課題→達成→次の課題→達成の繰り返しです。あわじ荘スタッフが常に抱え続けている「よりよく・・・」という課題に対して、一緒に考え、そして達成するために、汗をかいてもらえる方をお待ちしています。

[プロフィール]
(信条) 何事も楽しみながらチャレンジ!!
(趣味) 旅行、スポーツ(するのも観るのも)、カメラ

私自身、入職以降、障害者支援、法人・施設での総務・経理、財務責任者、新規事業立ち上げなど、多様な業務に携わってきました。
はじめて行う業務はどれもとまどうことが多く、日々試行錯誤の繰り返しでしたが、そこで培った知識や経験が今の財産となり、次へのチャレンジを後押ししてくれています。

団体概要

設立 1974年
代表者名 所長 米田 知弘
従業員数 85名
WEB https://www.hwc.or.jp/awaji/
住所 淡路市野島貴船229-1