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岡山県

瀬戸内の島で体験交流プログラムづくり

笠岡諸島「食と農村」交流促進協議会(笠岡市役所)

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

島の取り組みをサポートしながら、体験交流プログラムづくり

人口2000人弱、高齢化率約65%と次の担い手確保が課題の笠岡諸島。一方、笠岡諸島だからこそ残る暮らしや生活の知恵、郷土料理、地域の達人。これかの地域資源を元に体験交流プログラムを作り、担い手確保へ

このプロジェクトについて

★★★2024年度募集★★★
現在は以下のプログラムのみ募集しています。
https://www.project-index.jp/intern/28965


瀬戸内海に浮かぶ笠岡諸島。大小30あまりの島々から成り、7つの有人島があります。
石材、漁業、海運、観光と、各島で産業も異なり、暮らしや文化も各島で個性があります。

また、昭和前半までは1万人を超えていた人口も、今や2000人弱。高齢化率は約65%と、子育て世帯をはじめとして次世代の担い手確保が課題となっています。

一方、橋で陸と繋がっていない、笠岡諸島だからこそ残る暮らしや生活の知恵、郷土料理、島暮らしの楽しみ方を知る地域の達人がいます。

笠岡諸島ならではの地域の資源、地域の達人を発掘し、魅力的な体験観光(交流)プログラムが作ることで、島内外をつなぎ、担い手確保のきっかけを作ることができるのではないだろうか。

そのような仮説から始まるプロジェクトです。

昨年、笠岡諸島『食と農村』交流推進協議会を立ち上げ、交流人口増加に向けての取り組み。

笠岡諸島に飛び込み、地域で暮らし、地域の取り組みをサポートしながら、ここにある暮らしや人を見つめませんか?

■各島での具体的なプログラム(=島のサポートの部分)
募集中の島について
高島…https://www.project-index.jp/intern/16509
六島…https://www.project-index.jp/intern/16530

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 地域観光・おもてなし
職種 企画・商品開発リサーチ・コンサルティング
活動支援金 なし
活動内容 Step1【地域を知る】
地域の方への挨拶周り、自分を知ってもらう。
同時に、本プロジェクトの目的を鑑みて、行動する。
つまり、笠岡諸島ならではの暮らし、生活の知恵などの発掘が目的なので、「この人は、こんなことに詳しそう」とかアンテナを立てながらの挨拶。

Step2【地域の取組をサポート/「島ならでは」を発掘】
笠岡諸島の各島からのニーズを踏まえ、情報発信、地域のイベント、特産品開発のサポート。同時に、島ならではの暮らし、生活の知恵、郷土料理、地域の達人など、暮らしや人にスポットを当てて、話を聞く。また、人や「島ならでは」のコトを紹介してもらいながら、リサーチ。そして、話を聞く、ということを取り組んでいく。

Step3【プログラムづくり】
・どのような対象に、具体的にどのような体験観光(交流)プログラムができるか
・大学など教育機関向けにどのようなプログラムが考えられるか
※参加者の関心、志向、感性を活かして

Step4【発表】
各島において、最終報告会。よそ者から見た「笠岡諸島ならでは」「地域の達人」。そして、それらを活かした体験観光(交流)プログラム。それらを地域内外の方々に伝えます。どんなの人にとって価値があるかも勿論、伝えましょう。
期待する成果 1. 笠岡諸島の取り組みをサポート
2. 島ならではの暮らし、郷土料理、達人などの発掘
3. 体験観光(交流)プログラムづくり
得られる経験 ・地域に暮らし、その価値を体感し、言語化する
・人のつながりが濃い地域で、「人とのつながり」を体感する
対象となる人 ・地域の「あるもの」に注目し、地域活性化に取り組みたい
・島しょ部や農山村の資源に関心をもっている
・将来は地元に戻って、地域を活性化させたい
活動条件 休暇中:週に5日(地域の「移住お試し住宅」「ゲストハウス」「民泊」を予定)
期間: 2018年8月~9月のうち、3,4週間程度。個別相談。
※定員7名(先着順に対応)
活動場所 瀬戸内海 笠岡諸島 (岡山県笠岡市)
※東京から約5時間、大阪から約3時間
事前課題 ■笠岡諸島の概要(歴史、産業、文化など)と笠岡諸島「食と農村」交流促進協議会の取組
■どんな資源や人に注目するか?
■どんな対象に対しての体験交流プログラムや教育プログラムが可能か?(仮説)
※インターンシップ決定後

私たちはこんなチームです!

地域資源を発掘し、地域内外をつなぐ機会をつくり、交流人口増へ!

「島でとれる魚を島で食べることができない」
こんな象徴的な課題を解決し、地域内外がつながる魅力的な交流機会をつくる。
そして、それが交流人口、関係人口増につながり、笠岡諸島の担い手づくりにもつながる。

こういう目的をもって、笠岡諸島の各島から関係者が集い、協議し、事業をしています。

■昨年度事業
・地域資源調査
・推進LAB(=いかさ田舎カレッジ)
・かさおか港マルシェ

■今年度事業(予定)
・地域資源発掘・・・笠岡諸島丸ごとインターンシップ事業
・島で「学ぶ」体験プログラム
・かさおか港マルシェ(年2回)

受け入れ企業からのメッセージ

笠岡市役所 農政水産課 参事/守屋 基範

「笠岡諸島には、まだまだ可能性がある」
長年、笠岡諸島に関わっていますが、その中で感じることです。皆さんが、島暮らし、その楽しみ方を知る達人を発掘することで、地域内外がつながる。そこから笠岡諸島の未来が拓けていきます。

団体概要

設立 2017年
代表者名 鳴本 浩二
従業員数 10数名
WEB https://kasaokaislands.jimdo.com/