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インターンシップを探す【3Days】自然豊かな島で地域と仕事づくりを学ぶ『せとうち六島塾』2期生募集


岡山県

【3Days】自然豊かな島で地域と仕事づくりを学ぶ『せとうち六島塾』2期生募集

六島まちづくり協議会

瀬戸内の島の環境や資源を活かし、楽しむ島の達人から学び、貢献する

瀬戸内海の島民40人超の島。「水仙と灯台の島」とも知られますが、島の景観を保つ環境保全等の取組が難しくなる中、関係人口づくり(=「せとうち六島塾」)を通じて、持続可能な担い手確保にチャレンジします!

このプロジェクトについて

■■フィールド■■ 瀬戸内海 笠岡諸島 六島
今まで約30名のインターンの若者を受入、若者とともに、地域づくりを推進。また、水仙を活かした地域づくりを率先、定年後、東京との2拠点生活と里山整備。特徴があり過ぎる島のひじきを商品化&釣りライフと、島暮らしを楽しむ達人がいる。

■■プロジェクト背景■■
一方、島民が減る中、「水仙と灯台の島」の景観を保つ環境保全の取組など、島民だけでは難しくなっている。

■■プロジェクト■■「せとうち六島塾」2期生募集
そこで、魅力的な暮らしをしている島民から学び、担い手(関係人口)を育てる「せとうち六島塾」の開講を予定。8~10月に各1回(全3回)開催し、島民と協働しての水仙の整備、島の資源を活用した島暮らし体験などを通じて学び、地域(六島)に主体的に関わる(貢献する)プランづくりに取り組むプログラムです。

3回のプログラムを通じて、島民や島のことを知り、自らの関わり方を模索!

■■本情報=先行情報/オンライン説明会 6、7月■■
本情報は、「笠岡市魅力あるまちづくり」事業の採択(5月末)に基づき、実施されます。従いまして、本情報は先行情報となり、実施/各種情報は変更の可能性があります。オンライン説明会を6,7月で実施予定です。説明会の情報が欲しい方は以下からフォーム入力ください。説明会の日程が決定後、ご連絡いたします。https://forms.gle/GuAP26ChR2Zv977P8

募集要項

募集対象 高校生大学生社会人
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 地域まちづくり
職種 企画・商品開発職人・ものづくり
活動支援金 なし
活動内容 島民から学び、島の状況を把握し、自分が貢献できること/関わり方を模索する

Step1【事前に島を知る】
今までのインターン生の成果物や六島塾等の情報から島の理解を進める

Step2【第1講&第2講 9&10月】
第1講 〔水仙の島づくり〕9月14、15日〔1泊2日予定〕
講師:中尾重規さん〔大工/公民館長〕…自生していた水仙を活かした地域づくりに率先して取り組み、今や「水仙と灯台の島」へ。
フィールドワーク:島民との協働して、水仙の植栽の実施(=「水仙植えるカムツアー」の体験)

第2講 〔島へのUターン、里山再生計画について〕10月19日〔予定〕
講師:三宅勇人さん…定年後、東京からUターン。東京と六島の2拠点生活をしながら、島の里山整備に情熱を燃やす。
フィールドワーク:島の資源を活用した「暮らし体験」の実施。オプション 夜:懇親会&宿泊

Step3【第3講 11月まとめ】11月2日〔予定〕
講師:三宅一二三さん…集落の唯一の漁師一家。六島ひじきを島の婦人の力を借り、商品化し、販売。仲間と釣りも楽しむ。フィールドワーク:島の資源を活用した「暮らし体験」の実施。オプション 夜:懇親会&宿泊

島の取組を学び、感じながら、今後の六島の関わり方や貢献のあり方を考えてみませんか?

※以下が昨年度の様子です
https://x.gd/u3O2b
期待する成果 ・皆さん自身が好奇心をもって、島民から学ぶこと
・島の方といい関係性ができること
・六島への自らの関わり方を見つけてもらえること
得られる経験 ・異なる世代&価値観をもった方と関わる経験(「留学」お試し版)
・環境に関わらず、楽しい暮らし方を考える経験
・〇〇大学の~という肩書を抜きにして、一人の人として地域の方と関わる経験
対象となる人 ・地域に関わりたい!実践の場を探している人
・人とのコミュニケーションを楽しむことができる人
・「ある」ことを活かす発想ができる人
活動条件 第1講:9月14、15日〔1泊2日;予定〕、第2講:10月19日〔予定〕、第3講:11月2日〔予定〕
※オプション 夜;懇親会&宿泊を用意しています。地域や島の人の理解や関係構築には是非一緒に参加ください
※定員:10名(応募者多数の場合は、申込フォームの記載内容での選考を行います)
※宿泊は、参加者の属性(男女、家族等)を踏まえて、宿泊先を振分。
例)島の空き家:学生等向け〔お風呂は別の場所で借りる等〕
お風呂もあるゲストハウスに泊まりたい→「島小屋」(4200円/1泊)

※費用:交通費〔実費〕、昼食代、朝食(持参/島小屋:実費)、宿泊費用;場所によります
活動場所 瀬戸内海 笠岡諸島 六島 (岡山県笠岡市)
※東京から約5時間、大阪から約3時間
事前課題 ■笠岡諸島、六島の概要(歴史、産業、文化など)と六島まちづくり協議会の取組の歴史を各自の好奇心にもとづき、調べておく
■「六島の教科書」を読んでおく

私たちはこんなチームです!

住みやすく、人が輝き、次代に繋ぐまちづくり

「1. 住みやすい島づくり. 1. 人が輝くまちづくり. 1. 次代に繋ぐまちづくり」を掲げ、島内から各種団体(公民館、小学校、PTA、自治会、etc)が集い、月に1回定例会を開くとともに、事業を実施している。島山100選に選ばれた「大石山」の整備事業やインターンシップ事業などを実施してきました。

地域コミュニティの核である小学校を残すため、小学校の子どもの友達をつくろうと、子育て世帯の誘致につなげる活動に取り組んできました(島の子育てについて語る「子育てサロン」や「六島親子プチ島暮らし体験」等)。

写真は、六島ファンづくりに含めて取り組んできた「水仙植えるカムツアー」と毎月の定例会の一幕です。

受け入れ企業からのメッセージ

六島まちづくり協議会 会長・事務局/三宅千歳・三宅佐容

担い手不足の六島ですが、人生の大先輩をはじめ、皆、それぞれの島の暮らしを楽しんでいます♪「まず、自分たちが楽しみにながら、身近な気になる島のことになることをしていく」。こんなスタンスです。皆さんも肩ひじを張らずに、「島民との交流を楽しもう!」といった気持ちでお越しください。

[プロフィール]
三宅千歳(右)…岡山県井原市出身。社会福祉・医療を手掛ける法人で働く中、結婚を機に六島に移住。漁師の嫁として、漁師の仕事を手伝う中、4児の子育てをしながら、また、小学校の給食づくりも担う。

三宅佐容(左)…奈良県の山間部出身。結婚を機に、六島に移住。家業を手伝いながら、6児の子育て。また、現在では、社会福祉協議会の六島における事務局等、マルチに島を支える。

コーディネーターからのメッセージ

藤井 智晴(NPOエリアイノベーション)

10数年関わらせてもらっています。地域のことを想い、行動してきた歴代のまちづくり協議会の会長。そして、現在は若い世代のお母さんが会長と事務局として地域を支えています。島暮らしを謳歌する島の方から学びつつ、コミュニケーションをしながら、自分と島の関わり方を見つけていきましょう(=それが地域の関わり方を学ぶ第一歩になるかと)。

団体概要

設立 2011年
代表者名 三宅千歳
従業員数 十数人
WEB https://mushima-kosodate.jimdofree.com/
住所 笠岡市六島7572