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インターンシップを探す【企画・広報】福島第一原発事故で住民が0になった町で教育革命を!未曽有の事故が起きた大熊町からこそ、子どもたちが世界とつながるきっかけづくりを一緒にしませんか?


福島県

【企画・広報】福島第一原発事故で住民が0になった町で教育革命を!未曽有の事故が起きた大熊町からこそ、子どもたちが世界とつながるきっかけづくりを一緒にしませんか?

株式会in the Rye

復興に向けて世界でも試される大熊町で子どもたちの可能性を切り拓く

町の復興で教育の力が試される大熊町で国の垣根を超えた場づくりを。子どもたちも外国人も豊かにチャレンジできる仕組みづくりを一緒に考えてみませんか?

このプロジェクトについて

子どもたちが人生を切り拓くことができる社会をどう創るかを探究し続けることが、役割と考え活動しています。

当社の代表の沖野は公認心理師として、発達障害や不登校の子ども達の支援を行ってきました。活動を行っていく中で子ども達が、「好きなことがある、やりたいことはある。けれども、周りの他人や社会とどう関わっていいのか分からない」ということで悩む子が多いと感じました。自分らしさを発揮しながら、この社会を生き抜く力があれば、子ども達の可能性が広がると考えています。そのために、幼少期から色々な属性の人と交流する経験があれば、その後の人生にもつながってくると感じ、「ミーツ・ザ・ワールド」という事業を立ち上げました。

この事業は、子ども達が毎月複数の外国人とリアルやオンラインで交流しながら、友達になるというプログラムです。通訳を介することで、どんな国の人ともお話したいことをお話できる設計になっています。そこで、子ども達らしい自分らしさを発揮して、毎月代わる代わる外国人と友達になっていっています。

この事業を全国各地で取り組んでいますが、福島第一原発が立地する大熊町で特に実施しています。大熊町に事業を行った理由として、全町民が避難指示がなされ、復興が道半ばで子ども達がその担い手になっていく可能性があること。そして、未曽有の原発事故ということで、多くの外国人が廃炉に向けて活動をしています。復興や廃炉だけでなく、そうした特殊な環境から、子ども達だけでなく地域自身も高度なことが求められるような状況です。だからこそ、教育は重要であり、試されている場所で活動することが当社に求められているし、貢献できると思い、活動しています。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 地域こども・教育
職種 企画・商品開発マーケティング・広報
活動支援金 なし
活動内容 当社は大熊町の小中一貫校である義務教育校「大熊町立学び舎ゆめの森」と連携して、授業の一環として、毎月外国人と友達になる「ミーツ・ザ・ワールド」を授業の一環として行っています。また、大熊町を始めとした原発被災地では復興や廃炉に向け、多くの外国人が移住してきています。

今回のインターンシップでは、ミーツ・ザ・ワールドで子ども達と外国人が友達になるサポートをしながら、原発被災地で暮らす外国人が生活での困りごとや住みやすい場にするためには何が必要なのかリサーチしながら、外国人のQOLの向上と子どもたちとつなげていくための仕組みづくりを行ってもらいます。

■ステップ1:大熊町で子ども達や外国人と交流しながら、大熊町の実態を五感で感じてもらう。

実際に子ども達や外国人と交流しながら、インタビュー・ヒアリングを行ってもらいます。その中で、子ども達や外国人の課題をリサーチしてもらいます。

■ステップ2:上記の事業の実現に向けあたコンテンツのアイデアを出す

ステップ1で得た情報を元に、どんなサポートが子ども達や外個人に必要か、支援コンテンツを一緒に構想していただければと思います。

■ステップ3:ステップ2で企画したアイデアを実行に移しながら、PRをしていく

ステップ2で考えたアイデアを実際に実現し、事業化に向けたきっかけづくりを一緒に行ってもらいます。また、そのために、ホームページやSNS上で、プロセスも含め、発信していただきたいと考えています。
期待する成果 〇まずは、自らの五感を刺激して、大熊町を楽しんでください。
〇実際にインターンシップ終了後も引き続き実施できるコンテンツや仕組みづくりに寄与してください。
〇貪欲に子どもや外国人、町民とコミュニケーションをとり、課題やニーズを発掘してください。
〇学生の感性を活かして、斬新なアイデアを積極的に提案していただければと思います。
〇事業立ち上げに至らなくとも、構想から実行できそうな企画になるまでのブラッシュアップに一緒になって果敢にチャレンジいただければと思います。
〇上記のコンテンツから実際に事業提案やPRにつながる結果を期待しています
得られる経験 〇歴史上ない災害と事故に見舞われた被災者と深いコミュニケーションをとることができる
〇自治体関係者や復興支援従事者など住民以外の様々な人とコミュニケーションをとることができる
〇教育や外国人支援のの方法を学ぶことができる
〇他者を巻き込む方法を学ぶことができる
〇企画・立案・実施の一連の流れが経験できる
対象となる人 〇地域づくり、教育、国際支援の生の現場を体験したい人
〇様々な人々の交流を活発にしたい人、できる人
〇他者に対して、寄り添いつつも、冷静に状況を分析したい人・できる人
〇失敗を恐れず、果敢にチャレンジしたい人・できる人
〇企画やリサーチの仕事に興味ある人、または、その能力を培いたい人
活動条件 【期間】
・2024年8月6日~9月23日前後
※最初の1週間程度はオンラインを想定しています。また、夏休み終了後はオンラインでの参加も可能です。
※上記のスケジュールはあくまで目安であり、調整可能です。

【活動頻度・活動時間】
・オンライン活動中:週3~4日(基本平日推奨)、1日5~8時間程度
・現地活動期間中:週5日、1日6~8時間程度
※活動の内容によっては、上記以外の日程・時間で活動することがあります。

なお、現地までの交通費、現地での活動交通費は全額補助いたします。
宿泊については、当団体が運営するシェアハウスを利用いただきます。利用料は当団体で全額負担します。
活動場所 福島県大熊町

私たちはこんなチームです!

人生を自分で切り拓く。 子どもたちがそう思える世界に。

■ビジョン

一人ひとりの可能性を認め合える社会の創造。
私たちは、一人ひとりの可能性を認め合える社会を創造し
■ビジョン

一人ひとりの可能性を認め合える社会の創造。
私たちは、一人ひとりの可能性を認め合える社会を創造します。社会にはあらゆる問題がありますが、すべての人が価値を発揮し、認め合うことができるならば、解決の糸口は必ず見つかります。

■ミッション

子どもたちが人生を自分で切り拓くチャンスを創る。
私たちは、子どもたちが人生を自分で切り拓くチャンスを創ります。子どもたちが自分自身の可能性を信じて、これまで誰も思い付かなかったアイデアや学びを獲得することを実現させます。

■事業内容
日本中すべての子どもたちにグローバルな多様性理解を届ける『ミーツ・ザ・ワールド』という教育プログラムを展開しています。保育園や小学校の子どもたちが、世界中の人が1か月1か国ずつ友だちになっていく体験をしています。。社会にはあらゆる問題がありますが、すべての人が価値を発揮し、認め合うことができるならば、解決の糸口は必ず見つかります。

■ミッション

子どもたちが人生を自分で切り拓くチャンスを創る。
私たちは、子どもたちが人生を自分で切り拓くチャンスを創ります。子どもたちが自分自身の可能性を信じて、これまで誰も思い付かなかったアイデアや学びを獲得することを実現させます。

■事業内容
オンライン教育プログラムの開発・設計

受け入れ企業からのメッセージ

代表取締役/沖野昇平

私自身、大学生の頃に1年間休学をして宮城県石巻市の被災地で学習支援活動をしました。皆さんが学生の間の貴重な時間を割いてでも、出会ってみたいこと、挑戦してみたいこと、人の役に立ちたいことにすごく共感ができます。
ゼロから立ち直る大熊町でベンチャー留学を体験できるのは、いま学生をしている皆さんだけです。ベンチャー経営の基本は、目の前にあるチャンスを逃さないこと。今あなたにしかできないことを、この町で私とぜひ挑戦しましょう。

[プロフィール]
1993年、神奈川県生まれ。公認心理師(心理カウンセラー)。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了(心理学)。大学院在学中に起業し、現職に至る

団体概要

設立 2017年12月7日
代表者名 沖野昇平
従業員数 -
WEB https://in-the-rye.co.jp/
住所 福島県双葉郡大熊町下野上清水230大熊インキュベーションセンター内