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インターンシップを探す【企画・リサーチ】挑戦者募集@大熊町。原発事故で住民が0になったまちで、斬新なアイディアでまちづくりに挑む若者を募集します!


福島県

【企画・リサーチ】挑戦者募集@大熊町。原発事故で住民が0になったまちで、斬新なアイディアでまちづくりに挑む若者を募集します!

おおくまハチドリプロジェクト(㈱Oriai)

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

他の町ではできない!マイナスになった町だからこそできるまちづくり!

原発事故でしがらみがなくなったからこそできるクリエイティブなまちづくりのデザイン!他の地域ではできない復興、そして、新しい町に必要なアイデアを自由に考えてみませんか!

このプロジェクトについて

当社は、『都市と地方をごちゃ混ぜにする』をコンセプトに、若者向けに地域とつながり、若者一人ひとりが価値観の深掘をするための経験機会の提供に寄り添った事業を展開しています。その中で、日本各地で農家さんと一緒に活動する「農業インターンシップ」や市&地方&若者を繋げる場づくりを行ってきました。

若者と地域をつなげる。

その活動の中で、大熊町とも出会い、大熊町でも農業インターンシップの他、大学生が大熊町の課題を解決するための提案を町にするアイデアワークショップ「おおくまハチドリプロジェクト」を運営してきました。

本プロジェクトの舞台となる福島県大熊町は、東日本大震災から13年を経た今でも帰還困難区域が残る地域です。しかし、2019年以降、新役場庁舎や駅の再開など、地域の復興に向けた施設整備が進んでいます。2023年には認定こども園と義務教育学校が一体となった「学び舎ゆめの森」が開校し、教育環境も充実してきました。2024年12月には新たな産業交流施設と商業施設の開業が予定されており、大熊町は今、復興の途上であり、さらなる成長のためのアイデアが求められています。

未曾有の被害にあった大熊町ですが、復興を目指して、様々な人が各々チャレンジをしています。この地でもっと多くのプレーヤーが増えれば、復興が加速していくと信じています。

その一環として、行ったおおくまハチドリプロジェクトは、アイデア出しで留まらず、参加した学生が、イベント終了後も大熊町でも活動を続け、中には移住をする若者も増えてきています。

今年で5回目になる本プロジェクト。全国の学生による大熊町の発展のための企画立案プロジェクトです。夏休み期間中に、事前勉強会、現地見学会の2回の学びをもとに自分たちの強みを生かした立案を行い、綿密な調査・ヒアリングの機会を設けるとともに、プロジェクト名の由来である「ハチドリ」の様に、全チームが発表内容を行動に移すことを目指して取り組みます。

学生でも自由にまちづくりができるアイデアソンイベント。原発事故で住民が0になり、マイナスになった大熊町だからできるチャレンジの場がいっぱいあります。このような状況は日本どころか世界でも少ない状態です。他の町ではできないことが大熊町ではできます。

あなたのアイデアが世界で唯一のアイデアになるかもしれません。このようなどこでもできないことを経験してみませんか??

募集要項

募集対象 高校生大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 地域まちづくり
職種 企画・商品開発リサーチ・コンサルティング
活動支援金 なし
活動内容 ■参加対象者
高校生以上の生徒・学生(16~25歳)

■実施内容
①事前勉強会
オンラインで大熊町役場の方と参加者をつなぎ、見学会の前にレクチャーを受けたり、連携企業や参加者同士で自己紹介をしたりします!この勉強会では、町全体の方針や取り組み、現在活用できる資産や課題、名産品や過去の取り組みなどを学び、現地見学会の準備を万全に整えます。

②現地見学会(フィールドワーク)
現地調査や大熊町の人たちとの交流を目的とした合宿型バスツアーを開催します。ツアーでは、帰還困難区域を含む大熊町内の見学や大熊町の未来のために活動している方々との懇親会を通じて、自身の考えを深めると共に、アイデアを得て実際に立案をスタートさせます。

さらに、最終日には、起業や事業サポートの経験が豊富な特別講師や事務局スタッフに向けて中間発表を行い、より良い実現に向けたフィードバックを受ける予定です。※アプリ開発コースは内容が異なるため詳細画像をご覧ください。

③企画準備・企画実施
中間発表で受けたアドバイスやコメントを生かしながら、細かい事業企画に落とし込む企画ミーティングを行い、成果発表会までに実行することを目指して準備を進めます。

ミーティングへは週に1回程度で、必要に応じてメンターが参加し、都度フィードバックやメンタリングを行うなど万全なサポート体制を整えています。

④成果発表会
チームごとに、現地見学会と調査・フィードバックを受けてそれぞれブラッシュアップした企画と、実行した内容に関して活動ごとに関係者・町民に向けて発表報告し、部門ごとに最優秀賞を決定します。
期待する成果 〇まずは、自らの五感を刺激して、大熊町を楽しんでください。
〇現実可能性は置いておいて、学生らしい積極的なアイデアを提案してください
〇事業立ち上げに至らなくとも、構想から実行できそうな企画になるまでのブラッシュアップに一緒になって果敢にチャレンジいただければと思います
〇今回の訪問を含めて、何度も大熊町に足を運んでいただければ幸いです
得られる経験 〇歴史上ない災害と事故に見舞われた被災者とコミュニケーションをとることができる
〇オンラインで同年代の学生含めの様々な人とコミュニケーションをとることができる
〇地域づくりの方法を学ぶことができる
〇他者を巻き込む方法を学ぶことができる
〇企画提案の流れが経験できる
対象となる人 〇長期間の滞在は難しいけど、地域に関わってみたいと思う人
〇オンラインでチームで動く経験をしたい人
〇企画やリサーチの仕事に興味がある人
〇第二の故郷があるといいなあと思っている人
〇様々な人々の交流を活発にしたい人、できる人
活動条件 ■募集コース
「イベント・企画立案コース」「アプリ開発コース」の2つを設けています。自分の興味に合わせて参加コースを選択してください。

〇イベント・企画立案コース
・対象者:高校生・高専生・大学生・大学院生(16歳~25歳)
・参加条件:1泊2日の現地見学会へ必ず参加してください。未成年の参加者は保護者の同意を得て参加してください。同意書を事前に配布します。

〇アプリ開発コース
・対象者:大学生・大学院生
・参加条件:3泊4日の現地見学会へ必ず参加してください。

・詳細:※応募〜活動までのやりとりを踏まえ、円滑なコミュニケーションが困難であったり、必要書類の未提出が多い場合、その他活動に支障をきたす場合は事務局より離脱を通告

■プログラム実施期間
2024年7月19日(木)~9月21日(土)

■参加費
無料

※関東圏内居住者は東京駅までは交通費自己負担。東京駅から貸切バスを使用して大熊町まで「現地見学会」と「成果発表会」に送迎します。

※地方からの参加者は東京駅もしくは大野駅(大熊町最寄駅)までの交通費補助あり

(詳細はエントリー後にお伝えします)



■スケジュール
7月19日 オンライン研修
9月12~15日 大熊町でのフィールドワーク
9月21日 成果報告会
活動場所 オンライン(一部福島県の大熊町でのフィールドワーク)

私たちはこんなチームです!

都市と地方をごちゃ混ぜにする

今年度、双葉郡また大熊町で弊社は、下記の取り組みを行なって盛り上げていきます。

・農業インターンシップ:いちご植物工場で働きながら、町への関係人口創出企画の提案
・おおくまハチドリプロジェクト:高校生大学生向けアイデアソン&実行プロジェクト
・大熊町キャラクターを使用したカプセルトイの販売
・古民家の利活用実証事業
・小中高向けの起業体験プログラム事業
・ふたば自然ツアーの企画運営(川内村ツアー並びに葛尾村ツアーの合計2回)

【会社概要】
都市の魅力、地方の魅力、各地の魅力が伝わり

ワカモノ一人ひとりのスタンス、価値観を明確にする中で自分に合った土地で働き、暮らす世界の実現

そのために

・各地の魅力の発信
・ワカモノ一人ひとりが価値観の深掘をするための経験機会の提供

に関わる事業を展開しています。

■事業内容
1 地方創生,地域活性化に関する事業
2 社会人及び学生の交流を目的としたコミュニティの創出と運営事業
3 人事コンサルティング事業
4 企業,学校をはじめとした組織及び個人に対するコンサルティング事業 等

受け入れ企業からのメッセージ

大熊町担当ディレクター グラフィック&ワークショップデザイナー/谷田川佐和

紹介文の事業内容に記載があるように、さまざまな切り口で地域活性に取り組む弊社の事業に関わっていただくことで、担当いただく業務以外にも、たくさんの刺激を受けることは間違いありません。

特に
・いずれは地方で自分で考えた事業を形にしてみたい
・自分がどんな仕事や取り組み(事業)に興味があるかわからないけど一生懸命取り組んで成長したい

上記のような方々、大歓迎です!

大熊町を一緒に盛り上げていただくのはもちろん、参加していただいた皆さんにとっても「一番成長する期間」を提供することをお約束します。

[プロフィール]
1997年生まれ、東京都出身。大学在学中は「一般社団法人ことば」のスタッフとして、岩手県沿岸部で異世代間交流を促進するボランティア活動に従事。2018年には同法人の理事に就任する。コロナ禍で岩手県での活動ができなくなったタイミングで「株式会社Oriai」の活動に参画。福島県大熊町で「おおくまハチドリプロジェクト」のスタートアップに携わる。2022年、25歳で正式にOriaiに入社。東京から大熊町に移住し、町民と協力しながら本格的に町の復興・再生に携わるようになる。

団体概要

設立 2020年9月
代表者名 松井大介
従業員数 -
WEB https://www.relatedly.jp/projects/okumahachidori5?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTAAAR2GMfzWLe97ARnq-G9LfZW2knU49V5hWCHgVCdtqZK_Bmr7tVoSBUsM9bA_aem_E1WKKrkpDiKP7AZdluwkiw#project_detail_heading
住所 福島県双葉郡大熊町熊新町92-1(Oriaiハウス:大熊町営業所)