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岡山県

【フィールドワーク+実践】日本の10年先行く課題先進地で、地域の課題を活かし、島の「強み」を島民と一緒に磨きませんか?『島塾』生募集

NPO法人かさおか島づくり海社

島の資源や強みを体感し、活動プランをつくり、島民と協働し、実践する

日本の10年先行く課題先進地の島で、空き家の活用をはじめとした課題と島民同士の繋がりや地域文化が残る強みを活かし、活動プランを島民に提案。審査員である島民に採択された活動プランを協働で実践します。

このプロジェクトについて

■■フィールド■■ NPO法人かさおか島づくり海社(瀬戸内海 笠岡諸島 北木島 豊浦地区)
笠岡諸島において、島民主体の地域づくりをしようと、設立。『第二の市役所』として、島の役割を担い、デイサービスなどの福祉事業、特産品開発、島の大運動会などの交流事業、幅広く島民をサポートする活動を行っています。

■■プロジェクト背景■■
過疎高齢化、地域の維持すら難しい中で、課題に向き合うチャレンジマインドが求められます。 一方、島ならではの人の絆、地域文化が残り、見直される要素が豊富とも言えます。島の特徴を活かし、島外の人のチャレンジを応援する中での地域の活性化に取り組む仕組みとして、「島塾」を開催します。

■■プロジェクト■■島を学び、困りごとをビジネスにする「島塾」生募集
島の資源活用を通じて、新しい価値を生み出します。島の方々と交流し、島の強みを十分に感じてもらう中で、活動プランをつくり、島民と共に活動を行います。島民を講師に島の現状把握・島体験を行う「島塾」 (8月、9月、10月の全3回のフィールドワーク)、プランコンテスト(11月)、島民と塾生が協働して「実践」(11~2月)。

テーマ〔想定〕:空き家の活用、情報発信、担い手の確保(環境整備・文化継承)

島民の強みや課題を体感し、プランをつくり、島民と協働し、実践しませんか?

■■オンライン説明会 6、7月〔未定〕■■
本情報は先行情報で、実施/詳細は変更となる可能性があります。オンライン説明会を6,7月で実施を想定しています。説明会の情報が欲しい方は以下からフォーム入力ください。説明会の日程が決定後、ご連絡いたします。https://forms.gle/GuAP26ChR2Zv977P8

募集要項

募集対象 高校生大学生社会人
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ まちづくりPR・メディア
職種 マーケティング・広報新規事業
活動支援金 なし
活動内容 島の強みを体感し、地域の課題を活かして、島の強みを磨く

Step1【事前に島を知る、仮説をもっておく】
かさおか島づくり海社の成り立ちや取組、北木島・豊浦地区について調べておく
その上で、想定される3つのテーマについて、どのような事業プランが考えられるか「仮説」をもっておく

Step2【『島塾』第1講&第2回&第3回 8&9&10月】~島民を講師に島の現状把握・島体験~
島民を講師として、話を聞いたり、フィールドワークを通じて、島の現状を把握するとともに、島民の想いと現状とのギャップ(=課題)を把握する。

〔予定〕
第1講 笠岡諸島を知ろう
第2講 テーマ学習
第3講 ビジネスプラン策定

細内信孝(コミュニティビジネス総合研究所長) 氏も講師として参加予定です。

Step3【ビジネスプランコンテスト 11月】
島での課題(島民と想いと現状とのギャップ)や強みを活かした事業プランを島民に提案。審査員である島民にフィードバックをもらいます。

Step4【島民と協働した実践編 11~2月】実践活動、空き家リノベーション
採択された事業プランを島民と実践します。

〔想定テーマと実践活動〕
空き家活用 実践活動
情報発信 実践活動
担い手確保 実践活動


※開催月は現在の予定です。8月開始→9月開始と変更する可能性もあります。
※他の島でもプログラムを実施予定 https://www.project-index.jp/intern/28085
期待する成果 ・島民との関わりを通じて、島の強みを体験すること
・地域の課題を活かし、強みが磨かれるプランと実践がされること
・皆さんと島民の皆さんの関係性が構築され、地域外からの関わりやすさが高まること
得られる経験 ・日本の10年先行く課題先進地での実践経験
・地域の問題に着目するというより、地域の強みを磨く経験
・自分視点でなく、住民視点で、フィードバックをもらい、協働する経験
対象となる人 ・人とのコミュニケーションを楽しむことができる人
・その場、その場の環境を受け入れ、楽しむことができる人
・異なる地域や世代の考え方を尊重し、関係性を構築しながら、問題提起をし、一歩踏み込んで地域と関わろうとする人
活動条件 第1講:8月、第2講:9月、第3講:10月、ビジネスプランコンテスト(11月)、実践活動(11~2月)
→開催月は9月~など、変更の可能性があります
※第1講は、2泊3日、第2講&第3講は、1泊2日を想定。
※定員:10名(応募者多数の場合は、申込フォームの記載内容での選考を行います)
※宿泊は、参加者の属性(男女、家族等)を踏まえて、宿泊先を振分

※参加費:5,000円〔プログラム全体〕
※交通費〔実費〕、飲食費〔実費〕、宿泊費〔実費〕
活動場所 瀬戸内海 笠岡諸島 北木島 豊浦地区 (岡山県笠岡市)
※東京から約5時間、大阪から約3時間
事前課題 ■笠岡諸島、NPO法人かさおか島づくり海社、北木島/豊浦地区の概要(歴史、産業、文化など)の歴史や取組を各自の好奇心にもとづき、調べておく

私たちはこんなチームです!

「島をひとつに 心はひとつに」~島でいつまでも元気に暮らし続けるために~

島づくり海社は、島で暮らし続けるために必要な仕組みづくりに取り組む特定非営利活動法人です。島民の創意工夫と連携強化による、笠岡諸島全体の自立的発展、島民の生活の安定、そして福祉の向上を目的として、地域の公共的役割を担いながら、広く一般にサービスを提供しています。

そのための事務所を、笠岡諸島のほぼ中央に位置し、人口の一番多い北木島に置き、各島の島民から理事を選出し、理事会によって活動の方向付けを行っています。

デイサービスなどの福祉事業・あゆみ園などの教育事業・特産品開発やPRによる産業支援の事業、島の大運動会や産業観光など、まちづくりに繋がる交流事業などなど、幅広く島民をサポートする活動を行っています。

受け入れ企業からのメッセージ

NPO法人かさおか島づくり海社 理事/守屋基範

地域の文化や人と人との繋がりがあるとともに、地域の人の努力で、地域の建物をはじめ、綺麗な形で残っている地域がフィールドです。地域の先人の取組に想いを馳せながら、その資産を次の時代につないでいく。そんなチャレンジを一緒にしてもらえると嬉しいです。

[プロフィール]
笠岡市生まれ。奈良大学で地理学を専攻後、Uターンし、笠岡市役所に入庁。「笠岡市島おこし海援隊」として、笠岡諸島の活性化を担当後、島づくりを担う「NPO法人かさおか島づくり海社」設立に携わり、現職。行政もNPOも離島振興という課題・目標の下で協働に取り組んできた。

団体概要

設立 2006年9月7日
代表者名 鳴本浩二
従業員数 50人超
WEB https://www.shimazukuri.org/
住所 岡山県笠岡市北木島町9768番地29