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インターンシップを探す【3Days】人生を謳歌する島民との関わりを通じて、地域との関わり方を学ぶ『せとうち六島塾』の開講!1期生募集


岡山県

【3Days】人生を謳歌する島民との関わりを通じて、地域との関わり方を学ぶ『せとうち六島塾』の開講!1期生募集

六島まちづくり協議会

瀬戸内の島の環境や資源を活かし、楽しむ島の達人から学び、貢献する

瀬戸内海に浮かぶ島民40人超の島。水仙と灯台の島とも知られますが、島の景観を保つ環境保全の取組が難しくなる中、関係人口づくり(=「せとうち六島塾」)を通じて、持続可能な担い手確保にチャレンジします!

このプロジェクトについて

■■フィールド■■ 瀬戸内海 笠岡諸島 六島
今まで約30名のインターンの若者を受入、若者とともに、地域づくりを推進。また、港付近でドラム缶を囲み懇親する「ドラム缶会議」を開催したり、シーズンになると、海でひじきやワカメを取り、「ワカメしゃぶしゃぶ」をしたりと、島暮らしを楽しむ達人がいる。

■■プロジェクト背景■■
一方、島民が減る中、島民だけでは、「水仙と灯台の島」の景観を保つ環境保全の取組が難しくなっている。

■■プロジェクト■■「せとうち六島塾」1期生募集
そこで、魅力的な暮らしをしている島民から学び、担い手(関係人口)を育てる「せとうち六島塾」の開講を予定。9~11月に各1回(全3回)開催し、島民自らによる環境保全活動、ひじき・ワカメ等の島の資源利用、孫ターンした若者による島ビールの取組について、学び、最終回では主体的に関わる(貢献する)ことにチャレンジするプログラムです。

3回のプログラムを通じて、島民や島のことを知り、自らの関わり方を模索!

■■オンライン説明会■■LAXT 8/27
8/27の20時~(1時間程度)Zoomにて、LAST説明会を予定しています。参加希望の方は、エントリーの上、その旨、記載ください。

募集要項

募集対象 大学生社会人
期間 ワークショップ・イベント
テーマ 地域まちづくり
職種 企画・商品開発マーケティング・広報
活動支援金 なし
活動内容 島民から学び、島の状況を把握し、自分が貢献できること/関わり方を模索する

Step1【事前に島を知る】
今までのインターン生の成果物等から島の理解を進める

Step2【第1講&第2講 9&10月】
島の環境整備をしながら、島ならではの懇親(「ドラム缶会議」)をし、楽しみながら暮らす自治会長ら(第1講:9/23)。ひじきやわかめ、亀の手などを取り、「ワカメしゃぶしゃぶ」など、楽しむ。また、インターン生受入、レモン栽培をはじめるなど、島の未来を見据えて、動く初代まちづくり協議会会長(第2講:10/21)。

Step3【第3講 11月まとめ】
大阪から六島に孫ターンし、六島に醸造所を設立。地ビールづくりを通じて、六島を発信して、六島に来てもらう機会づくりに取り組む若手人材(第3講:11/25)。

彼の取組や地域と関わる姿勢から学ぶとともに、今まで学んだことやご自身の強みを活かして、今後の六島の関わり方や貢献のあり方を考えてみませんか?

※日程は現在の予定です。変更する可能性もあります。
期待する成果 ・皆さん自身が好奇心をもって、島民から学ぶこと
・島の方といい関係性ができること
・六島への自らの関わり方を見つけてもらえること
得られる経験 ・異なる世代&価値観をもった方と関わる経験(「留学」お試し版)
・環境に関わらず、楽しい暮らし方を考える経験
・〇〇大学の~という肩書を抜きにして、一人の人として地域の方と関わる経験
対象となる人 ・人とのコミュニケーションを楽しむことができる人
・その場、その場の環境を受け入れ、楽しむことができる人
・自分の考え方を押し付けない方
※「地域の課題解決を目指す」「提案をする」というより、島の人から学び、暮らす中で、自らがどう関わる/貢献するかを考えるプログラムです
活動条件 第1講:9/23(土)、第2講:10/21(土)、第3講:11/25(土)
※前泊や当日の宿泊はゲストハウス「島小屋」(4200円/1泊)に相談ください
(ゲストハウス担当者を紹介できます)

※交通費:実費
※日程は現在の予定です。変更する可能性もあります。
活動場所 瀬戸内海 笠岡諸島 六島 (岡山県笠岡市)
※東京から約5時間、大阪から約3時間
事前課題 ■笠岡諸島、六島の概要(歴史、産業、文化など)と六島まちづくり協議会の取組の歴史を各自の好奇心にもとづき、調べておく
■「六島の教科書」を読んでおく

私たちはこんなチームです!

住みやすく、人が輝き、次代に繋ぐまちづくり

「1. 住みやすい島づくり. 1. 人が輝くまちづくり. 1. 次代に繋ぐまちづくり」を掲げ、島内から各種団体(公民館、小学校、PTA、自治会、etc)が集い、月に1回定例会を開くとともに、事業を実施している。島山100選に選ばれた「大石山」の整備事業やインターンシップ事業などを実施してきました。

地域コミュニティの核である小学校を残すため、小学校の子どもの友達をつくろうと、子育て世帯の誘致につなげる活動に取り組んできました(島の子育てについて語る「子育てサロン」や「六島親子プチ島暮らし体験」等)。

写真は、六島ファンづくりに含めて取り組んできた「水仙植えるカムツアー」と毎月の定例会の一幕です。

受け入れ企業からのメッセージ

六島まちづくり協議会 会長・事務局/三宅千歳・三宅佐容

担い手不足の六島ですが、人生の大先輩をはじめ、皆、それぞれの島の暮らしを楽しんでいます♪「まず、自分たちが楽しみにながら、身近な気になる島のことになることをしていく」。こんなスタンスです。皆さんも肩ひじを張らずに、「島民との交流を楽しもう!」といった気持ちでお越しください。

[プロフィール]
三宅千歳(右)…岡山県井原市出身。社会福祉・医療を手掛ける法人で働く中、結婚を機に六島に移住。漁師の嫁として、漁師の仕事を手伝う中、4児の子育てをしながら、また、小学校の給食づくりも担う。

三宅佐容(左)…奈良県の山間部出身。結婚を機に、六島に移住。家業を手伝いながら、6児の子育て。また、現在では、社会福祉協議会の六島における事務局等、マルチに島を支える。

コーディネーターからのメッセージ

藤井 智晴(NPOエリアイノベーション)

10数年関わらせてもらっています。地域のことを想い、行動してきた歴代のまちづくり協議会の会長。そして、現在は若い世代のお母さんが会長と事務局として地域を支えています。島暮らしを謳歌する島の方から学びつつ、コミュニケーションをしながら、自分と島の関わり方を見つけていきましょう(=それが地域の関わり方を学ぶ第一歩になるかと)。

団体概要

設立 2011年
代表者名 三宅千歳
従業員数 十数人
WEB https://mushima-kosodate.jimdofree.com/
住所 笠岡市六島7572