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インターンシップを探す【地域の酒蔵×SNS広報】創業190年!茨城・古河 老舗日本酒蔵 “初”の蔵開きイベントの広報担当を募集!


茨城県

【地域の酒蔵×SNS広報】創業190年!茨城・古河 老舗日本酒蔵 “初”の蔵開きイベントの広報担当を募集!

青木酒造株式會社

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

蔵主催のイベントの広報担当として、若い世代に日本酒の魅力を発信!

10月に初開催される蔵開きイベントにて主にSNSを使った広報活動を担当してもらいます!
若い世代にも「イベントに行きたい」「日本酒に興味がわいた」と思ってもらえるような魅力的な発信を考えましょう!

このプロジェクトについて

●青木酒造について
青木酒造は、天保2年(1831年),現在の茨城県古河(こが)市のエリアに創業し、現在も古河唯一の地酒「御慶事」を大切に守り続けています。
現7代目当主の長女 青木知佐さんと8代目当主継承予定で知佐さんの弟 青木善延さんが蔵の広報活動を担当し、日々「御慶事」の魅力発信のために奮闘されています。

●蔵開きイベントについて
小規模な酒蔵だからこそ、作り手の顔が見えて、地域に愛される「開かれた酒蔵」を目指しており、その想いを形にするため、初めての蔵開きイベントに挑戦することになりました。
地元の方や青木酒造のファンの方を対象に、限定酒をふるまったり、地域食材を使ったおつまみを提供したり、蔵の人とも交流ができたりと、日本酒ファンにはたまらないイベントを予定しています。

※蔵開きとは・・新酒が完成したタイミングで、お祝いとお披露目もかねて開催される「感謝祭」

●若い世代にイベントを発信する目的
日本酒の本当の魅力を知ってもらいファン層の拡大をはかりたいと思っています。このイベントを通じて、作り手や既存のファンの方との交流、実際の蔵を見学することで、これまでの日本酒のイメージが変わるきっかけになればいいなと考えています。
まずは20代の若い世代の新規顧客を10名集めることをミッションにマーケティング戦略を立案し、実行していってもらいます。
当日のイベントに集客はできなくても、今回の発信で「日本酒に少し興味がわいた」「次回ある時は行ってみたい」と思ってもらえる若い世代が増えていくことも期待しています。

発信するにあたり、若い感性が必要です!
ぜひ青木酒造で挑戦してみませんか?

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 地域まちづくり
職種 マーケティング・広報
活動支援金 なし
活動内容 ■STEP1■【8月中旬頃@現地1DAY】
-キックオフ 青木酒造見学-
現地にて青木酒造の皆様と顔合わせし、どういう想いで日本酒を作っているのか、今回のイベントの開催目的などを共有いたします。
その後、青木酒造内を見学し、実際に日本酒を作る工程を知ってもらいます。

■STEP2■【8月中旬~9月初旬】
-日本酒マーケティング・広報戦略立案-
若い世代の日本酒へのイメージをインターネットや学内でのインタビューなどで調査していただきます。
それをふまえて、どのSNS媒体を利用し、どのような発信をしていくかの方向性を検討します。

■STEP3■【9月初旬~10月14日まで】
-投稿内容を作成し、随時発信していく-
STEP2の戦略にそって、投稿文を作成、随時発信し、効果検証を行い、必要あらば発信内容・方法など軌道修正していきます。

■STEP4■【イベント当日10月14日@現地1DAY】
-イベントの取材インタビュー、アンケート、投稿用写真撮影-
イベント中に事後の発信用に写真撮影をしたり、実際の参加者へインタビューおよびアンケートなどを行い、次回開催にいかせる情報を集めてもらいます。

■STEP5■【10月14日~10月末】
-イベントレポートとしてSNSにて発信-
当日撮影した写真などを利用しSNSにてイベントレポートとして発信してもらいます。

■STEP6■【10月末@現地1DAY】
-青木酒造へ最終レポート提出-
今後の若い世代への日本酒PR戦略をレポートとしてまとめて青木酒造へ提出いただきます。
期待する成果 ●蔵開きイベントに、20代新規顧客10名を集客する
●青木酒造公式アカウントよりイベントの事前告知を発信し、イベント内容の周知を行う
●イベント当日の取材・アンケートを行い、次回イベントに向けて必要な情報を集める
●イベント後のレポートとしてSNSに発信し、魅力を伝えることで次回の集客につなげる
●希望に応じて、イベントの企画立案に携わることも可能
得られる経験 ●マーケティング・広報スキルが身につく
●関東の小京都『古河」という歴史ある町を知ることができる。
●190年代々継承される企業の裏側を知ることができる。
●『国酒』といわれる日本酒の文化に触れることができる。
●自分の能力を試すことができる。
●周りの友人は知らないネットワークが学外に新たにできる。
対象となる人 〈必須条件〉
●10月14日イベント当日に参加できる人
●SNSを使った発信が得意な人

〈上記に加え、以下のうちひとつでも当てはまる方お待ちしています!〉
●日本酒や地方創生について興味がある人
●自分の能力を試したい、スキルアップしたいと思っている人
●イベント企画や運営に興味がある人
●人に関わることに興味がある人、人が好きな人
●協調性のある人

※日本酒を飲めない方でも問題ありません。
活動条件 ■期間■
8月中旬~10月末
■現地訪問■
キックオフ・イベント当日・最終報告の3回は必須
※往復交通費は、基本受け入れ側で負担いたします。(上限片道2000円)
※現地訪問に際し宿泊費がかかる場合は、事前相談
■オンラインMT■
週1回程度(主に平日の夜)
■募集人数■
1~2名
活動場所 オンラインおよび現地

私たちはこんなチームです!

贈る人の心を伝える伝統の銘酒をつくる

天保2年(1831年)に創業し、小規模ながらも家族で営み、代々受け継いできた土地や伝統を守ってきました。
これまで数々の賞を受賞しており、特に2020年にはJAL国際線ビジネスクラス提供酒としても採用されたことにより、国内外に名が知られるようになりました。
また都市部の大学生や地域の人たちと田植えから取り組んだお米を使ったお酒造り、酒蔵見学などもスタートしより多くの人に愛される酒蔵を目指しています

受け入れ企業からのメッセージ

専務取締役/青木知佐

青木酒造は江戸時代から続く酒造で、従業員は冬の最盛期の酒造りシーズンでも9名という小さな酒蔵です。
8年前に私、知佐が、昨年度弟が戻り、地域に開けた蔵を目指して若い世代やこれまで日本酒を飲んでこなかった人に興味を持ってもらうための様々な取り組みをしています。
今回はそんな創業190年の中でも初めての蔵開きイベント。
私達だけでなく、学生のみなさんからも色々なご意見を伺いながら、一緒に良いイベントを作り上げていきたいと思っております。日本酒が好きでも、普段あまり飲まなくてもOKです。歴史ある酒蔵の魅力をお客様に伝えるお手伝いをどうぞよろしくお願い致します!!

[プロフィール]
1990年生まれ。青木酒造に長女として生まれ、8年前に看護師から酒蔵へ戻る。
それまで日本酒は全く飲む機会がなかったものの、蔵に戻ってからは、酒造りから事務・営業業務まで、蔵での役割はなんでも屋。

コーディネーターからのメッセージ

村上 義晃(NPO法人ETIC.)

青木酒造の皆様は、知佐さんを始め全員優しくて、いつも笑顔で、本当に本当にいい方ばかりです!
不安もあるかと思いますが、この方達なら安心してください!

青木酒造も若い世代へ日本酒をもっと広げたく、学生の皆様の考えを知りたがっています。今回はイベント広報や企画ですが、これをきっかけに皆様の日本酒への意識が変わり、青木酒造との関係も長く続いていくかもしれません。

素敵な出会いになること間違いなしですので、ぜひ一歩踏み出してみましょう!エントリーお待ちしております!

団体概要

設立 天保2年(1831年)
代表者名 青木滋延
従業員数 8名
WEB https://aokishuzou.co.jp
住所 茨城県古河市本町2丁目15番11号