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インターンシップを探す2023年夏に淡路島食材が全国に!そんな大舞台の裏側で、生産者や飲食店が食に込めた想いとストーリーを伝え届ける仲間を募集!


兵庫県

2023年夏に淡路島食材が全国に!そんな大舞台の裏側で、生産者や飲食店が食に込めた想いとストーリーを伝え届ける仲間を募集!

沖物産株式会社×いろはのわ

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

食べるのも活動の一環!?新たな食の伝え方で、食はもっと楽しくなる。

淡路島産バジルを全国にPRするバジルフェアを初開催します。バジルをはじめとする淡路島食材の魅力はもちろん、お店に並ぶまでの物語を一緒に発信しませんか?

このプロジェクトについて

▼食の宝庫、淡路島
古来より淡路島は、「御食国」として朝廷に食膳を献上するほど、豊かな食の産地として名を馳せていました。「淡路島と言えばたまねぎ」のイメージが強いけれど、決してそれだけじゃないんです。実は、野菜、果物、お米、お肉、魚介類、卵や牛乳など、ありとあらゆる食材が淡路島でつくられており、淡路島全体の食料自給率は100%を超える(日本全体だと40%にも満たない)ほどです。

▼沖物産が考える未来
そんな淡路島で食材を加工し、全国のレストランに提供しているのが沖物産です。沖物産は、こんなに豊かな淡路島の食が知られていなかったり、島内の飲食店が意外と淡路島産食材を使っていなかったりする現状を見る中で、もっと淡路島一体となることで淡路島の食のブランドを盛り上げていけると確信しています。そのため、一年ほど前にインターン生を受け入れ、島内の生産者・加工業者・飲食店をつなぐ「あわじぐるぐるネットワーク(https://www.facebook.com/groups/awaguru.net/)」と、それを発信する「あわぐるトリップ(https://www.instagram.com/awagurutrip/)」をそれぞれ立ち上げました。今回のインターンではこれらをもとに、もっと生産者のこだわりや想いをはじめ、わたしたちの口に届くまでの過程やストーリーを届けたいと思っています。それが淡路島の食をもっと楽しんでもらいたいという沖物産の想いだからです。

▼淡路島産バジルが全国へ⁉
淡路島のあらゆる食材の中でも、沖物産はバジルに力を入れてきました。まだ島民の方にも知られていない淡路島産バジルですが、沖物産の加工した淡路島産バジルペーストは生産が追い付かないほどの大人気商品。そして来たる2023年の夏には、全国展開している大手レストラングループと共同で、淡路島産バジルを前面に打ち出したイベントを開催します!このような規模での淡路島の食材を使用したイベントは前例がなく、淡路島の魅力をアピールする絶好のチャンスです。この機会に向けて、農家さんもバジルの生産量を増やすなど、準備は着々と進んでいます。淡路島の食のおいしさを伝えたい。「バジルといえば淡路島」と言わせたい。そのためには、若い感性ならではの、いち消費者だからこその、素直で多くの人の共感を得る発信が必要です。ぜひ、淡路島の食の発信、そしてバジルフェアの発信を通して、淡路島の食の歴史を変えるようなを取り組みを一緒にしませんか!

▼このプロジェクトは、淡路島まるごとインターン「いろはのわ」のプロジェクトのひとつです!
「いろはのわ」とは、淡路島をまるごとフィールドとしたユニークな長期インターンプログラムのこと。各地から集まる同世代の挑戦者とチームを組み、関わる人全てにとってのプロジェクトの成功を目指して奔走します。

まずはオンライン説明会へどうぞ!
「いろはのわ」の概要や参加エントリーに関するオンライン説明会を開催します。申し込みはこちらから!
https://forms.gle/Wj4NJZmnHAuMVXCS6

募集に関する詳細はこちらの特設ページから!
https://irohanowa2-awaji.studio.site/

募集要項

募集対象 大学生社会人
期間 長期(3ヶ月以上)
テーマ PR・メディア食・ライフスタイル
職種 マーケティング・広報新規事業
活動支援金 あり
活動内容 【step1】
<地域について知る、沖物産について知る>
まずは淡路島の食について理解しましょう。現地活動期間では野菜・果実・お肉などの生産者の方を巡り、沖物産と地域の関わりについて学びます。淡路島の美味しい料理も沢山食べてくださいね。
・会社理解
・地域に関するインプット

【step2】
<発信を通して、淡路島の食とバジルフェアのストーリーに迫ろう!>
淡路島について基本的な情報を身に着けたら、実際にSNSを使って情報発信をしてみましょう。また、夏のバジルフェアに込められた想いや情熱、その過程で訪れる困難、その先の期待などを取材することで見えてきたことも、ぜひより多くの人に伝えて欲しいです。
・淡路島の食の裏側を発信
・バジルフェア関係者へのインタビュー

【step3】
<バジルフェアを一番楽しむ!>
学期期間中も、定期的に淡路島に来島しつつ、現地で学んだ淡路島の知識と情報発信能力を使って、それぞれのお住まいの場所から淡路島の食を発信しましょう!夏のバジルフェアが始まったら家の近くのレストランに行ってドンドン食べて、ドンドン発信をお願いします!レストランのシェフにも淡路島産バジルの魅力や料理のこだわりなどを取材してくださいね!
・淡路島の食の裏側を発信
・バジルフェア開催店舗への取材
・インタビュー&ライティング
期待する成果 ・年齢の若い消費者層ならではの視点での広報活動を行うこと
・全国で淡路島の食の知名度を向上させること
・自分たちだけではなく、バジルフェアの料理を食べた人にみんなでフェアを盛り上げて楽しめるようにすること
得られる経験 ・多くの企業が関わる一大プロジェクトへの参加経験
・取材、ライティング、SNS運用の経験
・生産から加工まで、幅広い食に関する知識
対象となる人 ・「地域×食」に興味がある人
・グルメリポートや執筆活動など、相手に想いを伝える経験を積みたい人
・人と話すことが好きで、相手の話を引き出すことが得意な人
・継続的に物事に取り組める人
活動条件 ■期間と活動場所
2022年2月~6月の5カ月間、現地(淡路島)とオンラインのハイブリッドで活動。※現地に行く前の事前準備として、2月にはオンラインにてワークショップがあります。
長期休み期間は基本的に現地で活動。ただし、個々人の事情に合わせて、現地かオンラインかは柔軟に対応します!
活動時間は現地滞在期間中は基本的に週5日。オンライン期間については応相談。
宿泊場所は用意あり。

■定員と費用について
定員12名。(各プロジェクト2~4名)
参加費学割あり!
滞在費、交通費、活動支援金支給!

▼よくある質問と回答は、「いろはのわ」特設サイトをチェック▼
https://iroha-no-wa.hp.peraichi.com/
活動場所 兵庫県淡路市 沖物産オフィス内

私たちはこんなチームです!

淡路島×フードコミュニケーションで、日本一の食の提案企業を目指す!!

食品関係で淡路島No.1規模の企業です!

沖物産には、例えば、
・海外からの輸入をする商社的機能の部署
・食品を末端のお店に配達する卸売り部署
・量販店向けにワカメの佃煮他を製造販売する全国シェアトップの加工部署
・ハマチやタイ等の養殖魚に飼料を製造販売する部署
・おさかな釣りに欠かせない釣り餌を販売する部署
・1本160kgもある氷を製造販売する部署
など食にまつわるユニークな部署がたくさんあります。

各部署は有機的に連携協力して、120人ほど居る社員全員が、お客様の不満足を「如何にしたら満足に変えれるか」、知恵と力を出して日本一の提案ができるように頑張っています。

受け入れ企業からのメッセージ

マーケティングアドバイザー/入口武司

学生ならではの視点で、沖物産と、地域の食にまつわる人たちの関わりを見てくださいね!島外の人から見てこの取り組みは面白く楽しいか?島外への発信はもちろんですが、淡路島の私たちにも素直な感想を教えてください。
インターンシップは淡路島の美味しいものをたくさん食べて楽しみながらやってくださいね~

[プロフィール]
マグロで有名な近畿大学農学部水産学科海水増殖研究室卒業です。(初めて養殖マグロが自然産卵した年の卒業生!)
卒業後淡路島の水産会社で3年間ヒラメ孵化事業の技官として勤務、その後沖物産に就職しました。(25歳)
入社後すぐに交換留学でオーストラリアに行き、中小企業大学でマーケッティング講義を1年学びました。(サントリーでウーロン茶を市場導入した五影先生の講義を受けました)

その後水産の現場作業員として2年間労務に従事。1年で5000トン以上の養殖飼料の生産現場経験をして、得意先2件年商1億余りの飼料販売部門の営業を任せられました。(28歳~)
とにかく得意先件数が少なかったので近畿、四国、西日本、九州はもちろん、仕入れ先開拓で全国を行脚して巡ることができました。(秋田県以外の全県に飛込営業を行いました!)

飼料営業部門で7年余り勤務(35歳)
その間得意先は数十件になり、年商は10億を突破しました。
そのころ食品事業部の課長が不在となり、飛込営業の手腕を買われて食品卸売事業部に異動し、定年まで勤務しました。

在職中も得意は管理より営業、特に新規開拓が得意でその活動の中で感じていた同業他社との差別化に目を向け、食品加工場を卸売り部署内に建設しました。
当時は10坪プレハブ程度の規模から、増築や新設など幾度も規模拡大し、最終は億規模の外食店向け食品加工場を建設!
これで終わりと思っていたらそれ以上規模の農商工連携工場も建築。営業の傍ら工場で商品開発にも関わりシェフ並みのメニュー知識も得ました。(楽しかった~)

得意なことは
・0→1
・開発とマーケッティング
・誰とでも年のへだてなく親しくすること

団体概要

設立 1942年(昭和17年)4月23日
代表者名 村上俊二
従業員数 144名
WEB http://www.okiproducts.co.jp
住所 兵庫県淡路市志筑3112-10