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北海道

自社牧場で育成した牛から新しい和牛ブランドを立ち上げろ!商品企画から販売戦略の立案まで一気通貫プロジェクト!

株式会社FReeee

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

社長の長年の夢である、自社ブランドの牛の企画・販売に挑む!

2022年10月から自社牧場の経営がスタートしたことをきっかけに、独自の和牛育成が可能になりました。皆さんには、肉の販売に向けた商品企画や販売戦略を練っていただきたいです。

このプロジェクトについて

◆㈱FReeeeについて
『“酪農”から“楽農”へ。酪農家の働き方を “自由” に』
私たちは、365日のうち1日たりとも休むことのできない酪農家の“働き方を変えたい”という想いから酪農ヘルパー業を始めました。今では、酪農業務代行のプロ集団として年間100件以上の酪農家・農家を支えています。

『 酪農ヘルパーだけじゃない ! 地域の課題解決をシゴトに変える、勢いある若手集団 』
私たちは、牛の世話だけではなく、地域住民との繋がりも大切にしています。地域からの“SOS”や“課題”に耳を傾け、それに答えていくことが私たちの使命だと感じています。
✓地域に飲食店が少ないなら、焼肉屋さんを立ち上げよう
✓町に特産品がないなら、地元野菜と自社の牛肉を使ったハンバーグを作ろう!
✓就農のミスマッチングが多いなら、自社で人材育成からマッチングまでを担おう!

今では、「この会社なしでは、酪農を続けることができない」「地域を支えるありがたい存在」と周囲から言われるなど、地域にとって、なくてはならない会社に成長しました。今後はさらに、地域での「困りごと相談窓口」の役割を果たし、地域の活性化に繋がる活動を展開していきたいと考えています。

◆北こがね牛について
“北こがね牛”は社長が自ら試行錯誤を繰り返し生み出した肉牛です。エサには麦稈を与え、小麦が収穫時期に黄金色に輝く畑の風景をイメージして命名しました。また、霜降りを重視するような牛のレシピと違い、麦稈で時間をかけて育てることで、赤身がおいしいことが特徴です。
自社で生育した牛を消費者に届けることは社長の長年の夢!
今までは思うように進まず苦戦してきましたが、今年の夏、地域の離農者から牧場の経営を引き継いだことをきっかけに、自社で牛の育成が可能になりました。2年前からイベントでのお肉販売を行うなど、徐々に準備を進めてきました。社員の気持ちも盛り上がりつつある今、会社としても「稼げる事業の柱をもう一つ立てたい」と強く思っています!

◆皆さんにお願いしたいプロジェクト
『新しい和牛ブランド、“北こがね牛の新規ブランド立ち上げ、販売戦略立案に挑戦!』
2022年10月から自社牧場の経営がスタートしたことをきっかけに、独自に開発したブランド牛の育成と販売を目指しています!現在、ブランド牛は“北こがね牛”と名付けていますが、他に良いネーミングがあれば名づけから行っていただいて構いません。パッケージデザインやブランディングなどの商品づくりから販路戦略など、商品を売り出していくために必要な土台を整えていただきたいです。

①“北こがね牛”について知る
牛の生育方法や商品になるまでの過程を知っていただきます。皆さんには牛の競売会場にも行ってもらい、牛の買い付けから行っていただきたいと思っています。

②肉のブランディングを考える
・“北こがね牛”という商品のネーミングはこのままで良いか?
・ロゴはどうするか?
・商品のパッケージデザインは?
・商品に同封するパンフレットの内容やデザインは?…等

③お肉の販売戦略を考える
お肉は一般家庭の消費者に購入してもらうことを想定しています。一頭の牛からは、人気の部位から、あまり売れない部位まで様々なお肉を取ることができます。そのお肉を余すことなく綺麗に売り切るために各部位の販売先を考えていただきたいです。将来的には、1か月に1頭牛をつぶして売り切れるようになりたいです!

募集要項

募集対象 高校生大学生社会人
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 農林水産・6次産業食・ライフスタイル
職種 企画・商品開発新規事業
活動支援金 なし
活動内容 ※こちらは参考スケジュールです。皆さんの予定やプロジェクト進捗に応じて適宜修正をしていきましょう。
※基本的には現地住み込みを想定していますが、相談に応じてオンラインでの活動も可能です。

【STEP0】オンライン顔合わせ
北海道滞在前にオンラインで2回、顔合わせやプロジェクトの理解を深める機会を設けます。
① 企業理解&プロジェクト理解(1時間半程度)
・顔合わせ&自己紹介
・事業概要や、地域への想い、目指すビジョンを理解
・北こがね牛について
②現地活動のスケジュールイメージ(1時間程度)
・現地活動でのスケジュールすり合わせ&疑問の解消

【STEP1】1週目
・企業&牧場&周辺施設の見学
・社内ヒアリングから事業の意義や目的を整理
・北こがね牛の理解
・牛の買い付け
・牧場の業務体験

【STEP2】2~4週目
・ターゲット選定
・商品のネーミングの再考
・ロゴ製作
・商品のパッケージデザイン製作
・パンフレット製作
・社内での提案&アイディアブレスト

【STEP3】5~6週目
・作成したパッケージプランを元に、関係者との意見交換
・各種制作物の完成に向けた修正やブラッシュアップなど

【STEP4】6~7週目
・肉の販売先リストアップ
・肉の知名度を広げるためアイディア50個

【STEP5】7週目
・次回のインターン生に向けた引継ぎ業務のとりまとめ
・社内引継ぎ&今後の関わり決め
・成果報告会
期待する成果 ・北こがね牛が売れる状態までの準備が整う
・肉を販売する際の購入者のイメージができる
・活動の様子を自社のHPやSNSにアップする
得られる経験 ・牛の買い付けから商品化、販売までの一貫した経験
・1から1つの商品を立ち上げる経験
・パワフルな社長と二人三脚で夢を実現する経験
・商品のブランディングと販売戦略の企画・実行をする経験
対象となる人 【こんな方と一緒に取り組みたい!】
・1から新しい商品を開発してみたい方
・牛や食に関心のある方
・会社の新しい柱となる事業の立ち上げに関わりたい方
・北海道の広大な土地でのびのび働いてみたい方
活動条件 基本的には、現地住み込みを想定していますが、相談に応じてオンラインでの稼働も可能です。(ただし、一度は現地に来ていただきたいと思います)
活動支援金:なし
※ただしCash for Work対象者であれば900円/1h支払えます。相談しましょう!
活動頻度 : 住み込みの場合は週5日(40時間程度/週)
オンラインの場合は、週3日以上(24時間程度/週)
宿泊場所 : 企業側で準備致します
食費 : 自己負担※自炊
活動場所 <活動場所> 本社(北海道北見市留辺蘂町栄町34番地17)
※女満別空港から : 1時間30分
※オホーツク紋別空港から : 1時間40分
<宿泊場所>会社で準備します
<交通費>学生負担(空港から会社までは送迎致します)
※交通費:Cash for Work対象者であれば最大20,000円/月まで支払い可。

私たちはこんなチームです!

「酪農ヘルパー事業を軸に地域を救う、熱いチーム!」

「株式会社FReeee」では、牛の世話で休みの取れない酪農家に代わり、搾乳や牛舎の掃除などをサポートする酪農ヘルパー派遣を中心にした業務を行っています。「農家をもっと自由にする」という思いから社名を決めました。農業ヘルパー派遣組織は、農協などの組合が主体となって運営することが多い中、『株式会社FReeee』は、完全に民間経営であるのが特徴です。社員は20名、平均年齢は28歳と地方では貴重な若者が集まり、地域の課題解決や1人1人からの「ありがとう」をやりがいに働く勢いと熱意あるチームです。

受け入れ企業からのメッセージ

代表取締役社長/岡田 祐一

一次産業の楽しさも、牛の面白さも、皆さんに丸ごと感じていただきたい。そして願わくば皆さんから多くの人に語り伝えて欲しい。そんな想いで、募集しました。農業を身近に感じてない人でも大丈夫。将来の進路がどこに向かおうと、人生の糧となる貴重な体験が、ここにあります。地域貢献とは何か、商品創りとは何か、市場開拓とは何か、牛とは何か。その全ての学びと経験が詰まったこの会社で、あなた自身の「好き」をぜひ見つけてください。

団体概要

設立 2015年10月
代表者名 岡田 祐一
従業員数 30名(2021年11月時点)
WEB https://freeee-agri-support.co.jp/
住所 北海道北見市留辺蘂町栄町34番地17