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インターンシップを探す【空き家活用】山奥の廃校で地域の方と交流しながら、古材/空き家のリアルなニーズや課題を探り出す!


北海道

【空き家活用】山奥の廃校で地域の方と交流しながら、古材/空き家のリアルなニーズや課題を探り出す!

デザイントーク有限会社

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

「もったいない」を気持ちで終わらせず、Antaa(循環)に変換。

古材や古道具のレスキュー活動や店頭でのヒアリング、行政へのインタビュー等を通して、古材や空き家のリアルなニーズや課題を探り出す。
古材や空き家の現状や循環のアイディアを、プレゼンで町長に届けよう!

このプロジェクトについて

◆AntaaLab(アンタラボ)について
『古材や建材がAntaa(循環)できる場を』
北海道美瑛町の山間に、2022年にオープンしたAntaaLab(アンタラボ)。大元のデザイントークは、元々リフォームや住宅のデザイン等を手がけていました。事業を通して「大切にしていたものを捨てるのは悲しい。誰か必要とする方に繋げたい。」という声を多くいただいたり、余った建材が使われることなく捨てられていく現状を目の当たりにし、心苦しく思っていました。そこで、古道具や古材をレスキューし、「Antaa=循環」できる場として、廃校になった小学校を活用し、AntaaLabを設立しました。
AntaaLabでは、レスキューした古道具や古材をそのまま販売するだけでなく、お客様のニーズに合わせてリメイクしたり、古材を使った新しい商品をつくったり、古材を活用したものづくりワークショップも行っています。

◆AntaaLabが目指したい姿
AntaaLabが活動を初めて2年程。各メディア等の影響で徐々にAntaaLabの活動が知られてくるようにはなってきましたが、まだまだ北海道内の周知は乏しく、いまだに活かされぬまま捨てられてしまう古材や古道具、壊されてしまう空き家が後を絶たないのが現状です。もっと多くの方々にこの「循環」の輪を地域に広げ、古材や空き家といった地域資源を活用するため、下記の2つに取り組んでいきたいと考えています。

◆皆さんと一緒に取り組みたいプロジェクト
①地域住民や行政の、古材/空き家等に対するリアルなニーズや課題を探る!
AntaaLabでの勤務や古材/古道具のレスキュー活動の同行を通し、 道内外から訪れるお客様や地域住民と交流しながら古材や空き家のリアルなニーズや課題を探っていきます。また、美瑛町の役場や移住定住委員会、商工会、観光協会等へのヒアリングも行い、現在各団体が抱えている古材や空き家へのニーズや課題も掘り起こします。

②古材や空き家の現状、そして「循環」の活動をプレゼン!
皆さん自身が店頭での接客やレスキュー活動、地域住民へのヒアリング等を通して知った古材や空き家の現状を最終的には体験レポートとしてまとめます。レポートの内容は、美瑛町町長や移住定住委員会にプレゼンしたり、地域の広報誌に掲載し、多くの方々に皆さんの考えた古材や空き家等の「循環」のためのアイディアを伝えましょう!

募集要項

募集対象 大学生社会人
期間 長期(3ヶ月以上)
テーマ ものづくり建築・住・リノベーション
職種 企画・商品開発販売・接客
活動支援金 あり
活動内容 ※こちらは参考スケジュールです!皆さんの予定やプロジェクト進捗に応じて適宜修正をしていきましょう。

【STEP0】オンライン顔合わせ
オンラインで2回、顔合わせやプロジェクトの理解を深める機会を設けます。
① 企業理解&プロジェクト理解(1時間30分程)
・顔合わせ&自己紹介
・事業概要や、地域への想い、AntaaLabが目指すビジョンを理解
・古材/建材/古道具をめぐる現在の課題について
②現地活動のスケジュールイメージ(1時間程)
・現地活動のスケジュールのすり合わせ&疑問の解消


【STEP1】1カ月~2カ月 ✤地域住民やお客様の古材や空き家のリアルなニーズや課題を探る!
◇現地での活動日数
・週4日勤務×3週間×2カ月間=計24日間 ※土・日曜日含む。火・水曜日除く。
◇現地での活動内容
・AntaaLabでの店頭での接客や顧客100名へのヒアリング
・古材や古道具のレスキュー現場同行やレスキュー体験


【STEP2】3カ月~4カ月 ✤行政や移住定住委員会等、地域の抱える古材や空き家のニーズや課題を探る!
◇現地での活動日数
・週2日勤務×3週間×2カ月間=計12日間 ※土・日曜日含む。火・水曜日除く。
◇現地での活動内容
・古材や古道具のレスキュー現場同行やレスキュー体験
・美瑛町役場や観光協会、商工会、移住定住委員会へのヒアリング

◇オンラインでの活動日数
・週1日勤務×3週間×2カ月間=計6日間
◇オンラインでの活動内容
・現地でのヒアリング内容のまとめレポート作成&共有
・他の地域の空き家活用や古材活用の事例調査


【STEP3】5カ月 ✤古材や空き家の課題やアイディアをまとめ、ブラッシュアップさせ、プレゼン準備
◇現地での活動日数
・週1日勤務×2週間×1カ月間=計2日間 ※火・水曜日除く。
◇現地での活動内容
・AntaaLabスタッフとの相談やヒアリングをしながら、古材や空き家活用の現状や課題、アイディアをブラッシュアップし、プレゼンや体験記作成の準備

◇オンラインでの活動日数
・週1日勤務×2週間×1カ月間=計2日間
◇オンラインでの活動内容
・プレゼン資料作成
・広報誌に掲載するインターン体験記の作成
・プレゼンに向けて、AntaaLabスタッフやコーディネーターとオンラインで相談


【STEP4】6カ月 ✤美瑛町町長や移住定住員会へ、いざプレゼン!
◇現地での活動日数
・週2日勤務×2週間×1カ月間、プレゼン1日間=計5日間 ※火・水曜日除く。

◇現地での活動内容
・AntaaLabスタッフと相談しつつ、次回のインターン生に向けた引継ぎ業務のとりまとめや社内引継ぎ、今後の関わり決め
・AntaaLabスタッフやコーディネーターとのインターンの振り返り会
・社内スタッフに対して、美瑛町町長や移住定住委員会へのプレゼン練習
・美瑛町町長や移住定住委員会へのプレゼン

◇オンラインでの活動日数
・週1日×2週間×1カ月間=計2日間
◇オンラインでの活動内容
・プレゼン資料作成
・広報誌に掲載する体験記の作成
期待する成果 ・店舗利用者やレスキュー先でのヒアリングを通し、お客様が感じている古材や空き家等へのリアルなニーズや課題を聞き出し、データとしてまとめる。
・美瑛町役場や観光協会、商工会、移住定住委員会等の団体へのヒアリングを通し、地域が抱えている古材や空き家へのリアルなニーズや課題を聞き出し、データとしてまとめる。
・インターン生自身が体験したこと、感じた古材や空き家等へのニーズや課題、それらを活用するアイディアを行政へプレゼンし、問題提起をする。
得られる経験 ・美瑛町に身を置き、体感しながら古材や空き家活用等の地域資源の「循環」に携わることができる。
・お客様や地域住民と交流し、お客様や地域住民が抱えるリアルな古材や空き家活用へのニーズや課題を明らかにできる。
・現状を把握した上で、企画し、組長へ提案する過程を経験できる。
・「もったいない」の”気持ち”を循環の”仕組み”に変換する経験。
対象となる人 ・やる気と元気のある方、人と話すことが好きな方
・古材や建材の活用、空き家活用等への関心があったり、課題意識を持っている方
・インターン期間の6カ月間中に何度か美瑛町へお越しいただける方
※ものづくりやデザイン、建築の専門スキルがなくても大丈夫です!
活動条件 【実施期間】
・本プロジェクトの実施期間は2024年8月~2025年1月まで6カ月間を予定しています。下記は、あくまで予定なので、スケジュールや働き方については相談しましょう!

【活動頻度・活動時間】
◇1カ月~2カ月
・現地での活動…週4日勤務×3週間×2か月間=計24日間 ※土・日曜日含む。火・水曜日除く。

◇3カ月~4カ月
・現地での活動…週2日勤務×3週間×2カ月間=計12日間 ※土・日曜日含む。火・水曜日除く。
・オンラインでの活動…週1日勤務×3週間×2カ月間=6日間

◇5カ月
・現地での活動…週1日勤務×2週間×1カ月=計2日間 ※火・水曜日除く。
・オンラインでの活動・・・週1日勤務×2週間×1カ月間=計2日間

◇6カ月
・現地での活動…週2日勤務×2週間×1カ月間、プレゼン1日間=計5日間 ※火・水曜日除く。
・オンラインでの活動…週1日勤務×2週間×1カ月間=計2日間

※現地での活動は、企業の営業時間内(9:00~17:00)での活動です。
※その他、インターン開始前に2回程オンラインで顔合わせを行う予定です。

【宿泊場所】
・旭川市内or美瑛町内で宿泊場所を準備します。

【通勤方法】
・宿泊場所から勤務地までは、車通勤(約30分弱)をお願いします。もしご自身の車をお持ちでない方は、こちらで調整するので、ご相談ください。

【宿泊費・交通費】
・インターン期間中の宿泊費は全額補助します。
・居住地から勤務地までの交通費は補助します。※インターン期間の上限6万円
活動場所 【勤務先】北海道美瑛町五陵第五 AntaaLab
【宿泊先】旭川市のアパート(個室)or美瑛町のお試し移住住宅
【買い物先】宿泊先から徒歩10〜20分圏内に駅・スーパー有(食事は自炊。買い物先への交通手段は徒歩)
【活動支援金】
報酬として、1,000円/時×8時間勤務/日×上限53日分=計424,000円支給
事前課題 ①日本国内や北海道内の主な空き家対策施策や空き家の課題
②皆さん自身が「おもしろい!」と思った空き家や古材活用事例を3つ
上記2点をパワーポイント10枚程にまとめる

私たちはこんなチームです!

捨てない暮らしの先にあるもの

北海道美瑛町の山あいにある廃校になった小学校を再利用し、古材や古道具等をAntaa(循環)させる取り組みをしています。

「もったいない」と思う気持ちを大切に。
でも、ただ全部を「捨てない」のではなく。

再利用できるものはそのまま誰かへ。
修理をしたら素敵になるものは修理をして。
古材を使ってワークショップをしたらどうだろう?
これまでの使い道と違う使い道はないかな?

等々、魅力ある素敵なものの価値を再発見し、もう一度輝いてもらうために。
大切にしてきた誰かの思いと次の誰かの思いをAntaaできる場所になるように。
「捨てない暮らしのその先」を考えるインテリアショップです。

受け入れ企業からのメッセージ

代表取締役/大谷薫

数ある企業の中から、このページに辿り着いてくださりありがとうございます!

AntaaLabでは、何もしなければ捨てられてしまう古材や古道具に、デザインやアイディアで命を吹き込み、必要とする方にお繋ぎしています。元家具職人の職人、建築士資格のある者、DIYプランナー等々様々なスキルを持った社員と一緒に、日々Antaa(循環)させられるように奮闘しておりますが、まだまだ北海道内に活動が知られていなかったり、古材/建材や空き家が十分に活用されているとは言い難い状況です。

「もったいない」という気持ちを、それだけで終わらせるのではなく。一緒に「循環」の仕組みへ変換していく、一つのきっかけをつくりませんか?

デザインやものづくり、建築の専門スキルがなくても大丈夫です!
私たちの想いに共感してくださった方、「なんだかおもしろそう!」と思ってくださった方、古材や空き家の活用に課題を感じていて「何かしたい!」とウズウズしている方、
一緒に楽しく、熱く、取り組みましょう!

[プロフィール]
◇(株)ニトリ ホーム事業部にて、個人・法人のお客様のコーディネート業務を行う。社内にてインテリアコーディネーター受験対策講座講師、カラートレーニング講師を務め、海外商品買い付け等も経験。
◇東海大学大学院の入学を機にニトリを退社。
◇大学院修了後は、現在も継続している東海大学非常勤講師の傍ら、東陶機器(株)に派遣社員として勤務。
◇デザイントーク有限会社を設立し、念願だったフリーランスのインテリアコーディネーターとして独立開業。
◇現在は、インテリアコーディネートの枠にとらわれず、インテリア、エクステリアデザインから全体のプロジュースまでトータルに携わる。

2013年 二級建築士事務所開設
2014年 デザインプラスショップ オープン
2022年 AntaaLabオープン

団体概要

設立 デザイントーク有限会社…2007年 AntaaLab…2022年
代表者名 大谷薫
従業員数 デザイントーク…代表1名、正社員2名、パート社員2名 AntaaLab…代表1名、正社員2名(内1名は職人)、パート2名
WEB https://antaa-lab.com/
住所 北海道上川郡美瑛町五稜 第五