チャレンジする経営者や地域と若者のインタビュー記事の制作

2010年に創業し、これまで地域企業や瀬戸内海 笠岡諸島などの地域と若者のチャレンジに伴走してきましたが、プロジェクト成果やその後のストーリーなど、発信・広報に力を割けていなかったことが課題です。

このプロジェクトについて

■瀬戸内・岡山から「挑戦溢れる地域」を目指して
岡山県の瀬戸内側を中心に、ものづくりをはじめとした地域企業や瀬戸内海の笠岡諸島の地域づくりと若者を繋ぎながら、経営/地域課題に対して、新たなチャレンジ創出に取り組んでいます(実践型インターンシップ、採用支援、兼業)。

「隣近所で、笑って過ごせる」という、地域での暮らしが持続可能になる為には、チャレンジが生まれ、それがしごと(事業)になっていくことが大切と考え、そのサイクルを支えることができる体制づくりに取り組んでいます。

■コーディネートが中心で、広報にはなかなか力を割けず
地域企業や島のプロジェクトの設計をはじめとして、プロジェクトマネジメントに取り組んでいますが、広報には時間を割けていないのが実情です(プレスリリースやプレスリリースによるメディア掲載なども勿論あるのですが)。

■プロジェクトから生まれるストーリーの発信
笠岡諸島の地域資源を活かした体験交流プログラムづくりに取り組んだ関東の学生が、笠岡諸島を担当する地元の自治体に就職。地元の高校生と企業をつなぐイベントを企画開催、就職後も関わる元インターン生。

プロジェクト後も続く「物語」。プロジェクト以外の関係者にも伝えていくことで、そのプロジェクト(企業と若者の協働)の価値を伝えるだけでなく、「うちも若者と一緒に取り組みたい!」と新たなプロジェクトの萌芽も育まれるのではないかと思っています。

募集要項

募集対象	大学生
期間	短期（3週間〜2ヶ月）
テーマ	地域PR・メディア
職種	マーケティング・広報編集・ライティング
活動支援金	なし
活動内容	Step1:今回のプロジェクト背景を知る(1週目)(2～5時間) NPOエリア・イノベーションの創業時の想いや取り組み、今回のプロジェクト背景などについて、理解を深めてもらいます。 Step2: 今回の広報プロジェクト企画(1,2週目)(5～10時間) どんなストーリー(物語)を取材、発信するかを打ち合わせします。 〔想定〕 ・島でインターンした関東出身在住だった元インターン生が島の自治体に就職! ・高校生と企業をつなぐイベントを企画開催、就職後も関わる元インターン生 ・瀬戸内海 岡山最南端の島で受け入れ続けて、11期。島で起こる変化!? 等々 <どう発信する>という仮説をもちながら、<誰を取材する>を決め、アポイントを取ります。また、同時に、期間中のスケジュールも作成します。 Step3: 取材・インタビュー/原稿制作/原稿確認(1～5週目)(80～100時間超) 取材と原稿お越し/原稿制作に取り組みます。取材した内容に応じて、他の関係者に、追加インタビューが生じる場合もあると思います。そして、制作した原稿については、取材相手に確認してもらいます。 Step4: 関係者に向けた報告会(5～6週目)(5～10時間) NPOエリア・イノベーションの関係者、取材相手等々を招いて、オンラインで報告会を行います。何を感じ、学んだかをアウトプットしましょう。
期待する成果	地域企業/島と若者で生まれたストーリーの発信とそれによる新たな挑戦の萌芽が生まれること
得られる経験	・「ここにしかない」地域/企業と若者の物語を形にする経験 ・正解がない中で、記事を編集する経験 ・発信を通じて、次なる地域と若者の挑戦を育む経験
対象となる人	・「伝える力」を磨きたい方 ・編集力/文章力に遠慮ないフィードバックを得たい方 ・「やりきる」経験をしたい方
活動条件	【活動期間】〔オンライン〕 2022年8月中旬(お盆後)～9月中下旬〔予定〕 ※面談に合格したインターン生の都合に合わせる予定です (例/8月上旬から、～10月上旬まで、等) 【活動頻度】週4～5日、5～8時間/日 ※あくまで基準です 【定員】1～2名(定員に達し次第、募集を終了) 【参加条件】 ・自分に厳しく、コミットできる方(したい方) ・学外活動に対応した保険の加入(傷害・損害賠償) 大学生協の学生総合共済、等 ・通信環境を自身で準備できる方 【備考】 ・担当者の(関東)出張に合わせて、ランチ等のキックオフの可能性があります
活動場所	オンライン ※Zoom等を使って、打ち合わせ
事前課題	■NPOエリア・イノベーションの取組や各プロジェクトについて調べる ■目的から逆算した本プロジェクトの企画(仮説) ※「NOTE」の活用について調べる ■具体的な発信したいストーリー(案)について

私たちはこんなチームです!

瀬戸内・岡山と若者の挑戦を支える「地域の人事部」

地域や地域企業が、外部人材(インターンシップ、兼業)と協働して、課題解決/新たなチャレンジに取り組む伴走支援に取り組んでいます。

VisionとApproach
●持続可能な地域社会の実現
●地域の挑戦者の伴走支援

事業内容
①外部人材(インターンシップ、兼業)と協働した中小企業支援
②採用支援(高校生や大学生ら若手人材と企業をつなぐ)
③地域づくり支援(自治体等)

代表を中心に、パートナーの力を得て、地域の中小企業やまちづくり協議会、自治体と仕事を進めてきています。

受け入れ企業からのメッセージ

代表／藤井 智晴

「あ～、伝えたい!(事がある～)」と思いながらも、目の前にある仕事(企業/地域の伴走支援)を優先し、広報に力を割けていませんでした。プロジェクトを通じたその後も続くご縁、そして、化学反応。一緒に、地域に発信していくことで、次のチャレンジを生むきっかけをつくりませんか?

[プロフィール]
1981年岡山県総社市生まれ。岡山大学経済学部卒業後、国立大学法人岡山大学で学生支援業務、株式会社リクルートで企業の採用コンサルティング業務(求人原稿の執筆、編集も含め)に従事する。2010年に、NPOエリア・イノベーションを創業し、地域企業や自治体、まちづくり協議会等と経営革新や地域課題解決に向けたプロジェクトを進める。

コーディネーターからのメッセージ

藤井 智晴(NPOエリアイノベーション)

瀬戸内・岡山の、「表面上ではない」地域を体感する機会!各プロジェクトの根底には、地域企業や地域が抱える現状と課題があります。また、このプロジェクトは、一つの企業や地域だけでなく、複数の企業や地域、そして近い世代である元インターン生の話を伺うことができるチャンスでも!地域の現状や課題、そして、それに対して、大人や若者がどんな想いをもち、チャレンジしているかを感じ、整理し、発信する機会でもあります♪