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インターンシップを探す淡路島初の出産が出来る助産院立ち上げで、右腕インターン!地域でつくる多世代の居場所に!


兵庫県

淡路島初の出産が出来る助産院立ち上げで、右腕インターン!地域でつくる多世代の居場所に!

さくら助産院

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

可能性無限大の"島内初"助産院で、院長の右腕インターン!

産婦人科医が不足する淡路島で、初の出産が出来る助産院が誕生。学生ならではのアイディアで、助産院を「みんなのもの」に。クラファンや地元企業との連携をお任せします!

このプロジェクトについて

【淡路島で問題視されてきた、分娩可能施設の不足】
淡路島には今、出産できる病院が県立病院の1つしかありません。数年前までは淡路島に5つもの出産できる病院がありました。しかし近年、産婦人科医の高齢化や24時間365日休まる日のない過重労働により産婦人科医師は継続を断念。次々と産婦人科は閉鎖しました。現在、淡路島の新生児約900人のうち、7割は県立病院で出産。一般的に、陣痛時を考慮し自宅から1時間以内の場所を選ぶのが望ましいと言われる中、それ以外の3割は、島外で出産しています。市も重要課題として取り組んでいますが、365日の過酷な勤務形態などの理由から、産婦人科医の不足は深刻化し、分娩施設は増える兆しがありません。

【院長がさくら助産院にかける思い】
今、この課題に挑戦する一人の助産師がいます。それが、さくら助産院院長の藤岡さんです。一般的には99%が病院での出産を選び、助産院を選ぶのは1%を選ぶと言われています。しかし、もし助産院ができれば淡路島では1%に留まらないのではないかと院長は考えました。助産院では、医療行為ができないため、嘱託医療機関との連携の許可を得て開業します。数々の壁を乗り越え、県立病院の許可を得られたさくら助産院は、2022年の4月1日にオープン予定です。

【アイディアを形に!】
藤岡院長が目指すのは、『地域でつくる助産院』。全世代が助産院に立ち寄り、交流が生まれる。そして、地域で子どもたちを育てていく淡路島の未来を想像しています。みなさんに挑戦していただきたいのは、共感から資金を集めるクラウドファンディングを中心とした、認知度向上です。そもそも助産院自体の認知度は、全国で見てもかなり低いという現状があります。そもそも知らない人が多いため、教室をやったり、講演をしたり、地域の企業と連携したり、様々な方法でアプローチ。院長の藤岡さんの頭の中には、アイディアがたくさん。その前線で、院長の右腕としてみなさんとアイディアを形にしていく半年間です!

※長期休み中は住み込みで、学期中はオンラインでの活動を想定しています。授業やバイトと両立が不安な方も一度ご相談ください!

募集要項

募集対象 大学生
期間 長期(3ヶ月以上)
テーマ 子育て・女性
職種 マーケティング・広報
活動支援金 あり
活動内容 【1〜2ヶ月目 @淡路島現地】
<地域について知る、さくら助産院について知る>
オープンまで残り2ヶ月! 助産院についてインプットしながら、内覧会のイベントを企画・実施します。
・フィールドワークで地域理解・助産院に関する知識のインプット
・4/1のオープンに向けた準備
・イベントを企画し、3/27〜3/31の内覧会で実施
・クラウドファンディング実施(リターン商品の開発、SNS発信など)
・地域企業に訪問し、コラボ企画を考える

【3〜5ヶ月目 @オンライン】
<「助産院ってなに?」を変えていく!>
認知度向上を目指し、様々な角度から発信を行います。その方法は、みなさんで考え提案していただきます。
・SNSなどを活用し発信
・オンラインイベントの実施
・その他、1〜2ヶ月目に行った活動の継続

【6ヶ月目 @オンライン】
<振り返りをし、次のステップへつなげる>
定性的・定量的に結果を振り返り、次回に引き継ぎます。
・実施結果の報告、引き継ぎ
・6ヶ月間の振り返り

※備考
・3ヶ月目以降も月に1回程度、淡路島で活動することを推奨しています。
・こちらは一例であり、インターン生の興味関心に応じて活動内容は柔軟に変更していく予定です。

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【イベント紹介】
今回淡路島では、8社でインターンを募集します!

\企業さんと直接しっかりと話せる!/
◎淡路ラボ インターンフェア
・12/4(土) 13:00〜16:30(16:30以降個別相談会)
https://www.project-index.jp/event/23346

\上記に参加できなくても、淡路島のインターン8社を知れる/
◎淡路島インターン相談会
・12月9日(木):12時20分~13時
・12月10日(金):19時~20時
・12月11日(土):10時~11時/19時~20時

お申し込みはこちらから!
https://forms.gle/bNGB6p4BpK9YAVGD9

動画で様子を知りたい方はこちら!
https://www.youtube.com/watch?v=1QrSNVB8-Kw

【コーディネート団体について】
コーディネート団体であるNPO法人JAEは、本インターンの運営主体である淡路ラボの連携団体です。
期待する成果 ・クラウドファンディングを中心とした、『さくら助産院』の認知度向上
得られる経験 ・ゼロから企画し、実行まで成し遂げる経験
・地域を巻き込んで人が集まる場づくりをする経験
・企業と連携し新商品開発やイベント企画をする経験
対象となる人 【必須条件】
・自身のパソコンがあり、自宅にネット環境がある

【このような方は歓迎!】
・よく人から「聞き上手」と言われる
・場づくりに興味がある
・指示待ちでなく主体的に動ける
・広報に興味がある
・普通自動車免許を持っている
・休学を考えている人、フルリモート授業の人など、4月以降も現地活動ができる人は特に大歓迎!
活動条件 ■期間:6ヶ月(応相談)
※長期休みは基本的に現地で活動、学期中はオンラインで活動

■宿泊場所:インターンハウス

■交通費:全額支給

■活動頻度
・学期中:週16時間程度
・休暇中:週30時間程度

■活動時間:9:00~17:00

■定休日:土・日・祝
活動場所 長期休暇中:兵庫県淡路市
学期中:基本はリモート(学期中も状況に応じて何度か来島できると良い)
事前課題 面談で説明

私たちはこんなチームです!

地域でつくる、みんなの助産院

【さくら助産院について】
院長の藤岡さんは、淡路島出身。助産師として10年近く勤務してきました。島内の総合病院で勤めていましたが、産婦人科が閉鎖。その後、神戸の病院にて産婦人科の立ち上げを経験。その中で救急科での勤務も経験し、助産院立ち上げに向け、対応力や判断力を鍛えたそうです。現在は、淡路市の協力を得て開業場所も見つかり、今年の12月末から工事が始まった後、3月中旬に完成し4月1日にオープンする予定です。

【淡路島について】
大阪から約2時間、神戸から約1時間の場所に位置する淡路島。年間約1200万人の観光客が来訪し、国内でも有数の食品自給率が100%を超える、今注目の場所です。近年移住者も増え、様々な方面で盛り上がりを見せています。観光で有名な島だからか、外から来た人に対して暖かく迎え入れてくれる風土があります。

受け入れ企業からのメッセージ

院長/藤岡勢子

人は一人では生きられない。命を見つめながら人の繋がりを大切にしてきたからこそ分かる。人と人との関係が深い淡路島で、人の繋がりを大事にしながら築く助産院を一緒に立ち上げてくれませんか?

[プロフィール]
淡路島出身。高校卒業後、広島の大学に進学し看護師、保健師の資格を取得。しかし実習中に出産に立ち会ったことがきっかけで助産師を目指し、専門学校へ進学を決める。助産師の資格を取得し、神戸の個人病院で助産師として勤務。当時年間2000件の分娩件数があった病院での経験は、3年で300人越えの新生児を取り上げた。その後自身の出産を機に淡路島に戻り、子育てをしながら、分娩を取り扱わない助産院を開業。出産に立ち会う事を諦めきれず、島内の総合病院の産婦人科で勤務する。しかし産婦人科医の不足により産婦人科が閉鎖し、助産師として働く道を探していた私に、神戸の総合病院で産婦人科の立ち上げをして欲しいと声がかかり、立ち上げを経験する。立ち上げをしている期間は助産業務ではなく、看護師として救急科や手術室、急性期病棟などの業務を経験し、助産師としての知識・技術を深めるため研修に励んだ。この時間は私にとって開業を決断するために与えられた時間であった。助産業務を離れ、立ち上げ業務や看護業務を経験することで、自分の力で何か変えられるものはないか、生まれ育った淡路島で私にしかできないことはないかと考え行きついた先。出産ができる助産院の開業を決意する。

団体概要

設立 2022年4月1日
代表者名 院長 藤岡勢子
従業員数 3名~スタート
住所 兵庫県淡路市志筑新島6-9