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宮城県

起業5年!社長直轄プロジェクト。石鹸工房の新しい商品開発の仕組みをつくる!

三陸石鹸工房KURIYA(株式会社アイローカル)

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

新商品開発の新スタイル「公募型」をリサーチし社長に提案せよ!

新商品のアイディアをみんなから募ることはできないものか?
アロマづくり、手作りを趣味にしている方を商品開発に参画してもらうには?社長の考える新企画をリサーチしその可能性を探ってください

このプロジェクトについて

【新しい商品開発プロジェクトとは?】
■13番目の新商品創りの新たな可能性を探る
手作り、自然素材の持つやさしさ、香り、デザインにこだわってそろえた手作りアロマ石けんの定番ラインナップは現在12種類。
オープン以来20種類以上の商品を開発し、試行錯誤を経て今の12種類ができました。
もっとお客さんに喜んでもらえる、求められるための商品は何があるだろう?と考え、チャレンジを続けています。
昨年はそのトライアルとして、復興創生インターン生に協力のもと
・自社内での手作りアロマ石鹸の開発=ペット向け石鹸など新しい視点での商品開発
・ニーズの高い化粧品石鹸の開発=商品コンセプトを提案(現在商品化に向けて進行中)
など新しいアイディアをもらい一緒に進めてきました。

起業5年目を迎え、製造・販売体制も軌道に乗ってきた今年は新しいチャレンジとして
従来の社内完結型だけではなく、趣味等で商品作りをしている一般の方を巻き込めないか?
参加型の商品開発ができないか?
第一歩として「手作り石鹸新商品募集」という公募プランを企画・検討することにしました。

■新商品開発に求められること
私たちが商品開発をする際に考えるのは主に3つ。
・素材による洗い心地(原材料となるのは主にオリーブオイル、ココナッツオイルなどを配合)
・デザイン(キューブ型の基本デザインに加え、マーブル柄など石鹸個々のデザインは自由)
・香り(素材の良さを損なわない、バランスの良い香り)
この3要素を組み合わせて商品を創っています。

■募集形式で新商品を開発をするために必要なことは?
・3要素一緒に行うのが良いのか?香りだけなど切り分ける方法は何のか?
・季節限定などテーマを設定した方がいいのか?自由にした方がいいのか?
・どこで公募するのか?採用時のロイヤリティは?
などなど実際に実施する上で検討していかないといけないことが多々あります。

■「公募」を通じてあらたなファン獲得を
商品を購入・利用するだけでなく参加型によるファン拡大の可能性にチャレンジしたい。
「趣味で石鹸を作っている人」「アロマ・香りの興味が高じて自分でブレンドしている人」は沢山いるはず。
自分の創った商品をもっと多くの人に知ってもらいたい、喜んで欲しい!と思っている方と
私たちの商品開発が結びつくことでWIN=WINになれる方はきっといるはずだと。
このプロジェクトでその可能性を探れたらと考えています。
みなさんには
・この企画が本当にニーズがあるのか?
・実際に公募を開始するためにどんな準備をしていけばいいのか?
実現に向けた企画案を提案して欲しいのです!

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ PR・メディアものづくり
職種 マーケティング・広報新規事業
活動支援金 あり
活動内容 【STEP1】
■事業内容・女川の地域の特性を理解する
私たちのビジネスモデルを理解するために商品の製造から販売までを一通り体験していただきます。
商品開発の3要素はどんなことなのか?を実際の業務を通じてご理解していただます。具体的には原料調達、石けんの製造、店頭での接客等になります。
また女川町に滞在するころで、女川町・人の魅力も肌で感じてほしいとも思っています。
【STEP2】
■「公募」に必要なことは?リサーチと検証を進める
公募で応募するターゲット像の仮説を立てながら、実施可能なのか、そのためには何が必要となるのか検討を進めていきます。
※公募対象となりそうな「人」「お店」にヒアリングにいくことも
■ハンドメイドアロマ石けんの公募プランを企画する
実際に店舗に立ち「化粧石鹸」の販売をしてお客様の生の声も参考しながら「仮説」を「検証」してください。
【STEP3】
・公募企画案を提案し社長・スタッフに共有
期待する成果 新商品開発に「募集形式」を導入するための
・リサーチから仮説と検証を行い可能性を言語化
・募集を実施するために必要な事を洗い出す
・実施できる(でそう!面白そう!)なプランの提案
得られる経験 ・新しい商品、企画をゼロから作る経験ができる
・商品開発に必要な「こだわり」「ストーリー」創りを知ることができる
・起業家と一緒に仕事をすることでビジネスモデルの創り方を間近で見ることができる
対象となる人 ・将来は起業をしたい、自分の店を持ちたい、そんな夢を持っている人
・ベンチャー・外資系など実力が試される会社で働きたいと考えている人
・「広報」「マーケティング」分野の仕事をしてみたいと考えている人
・学生のうちマーケティング、ロジカルシンキングなどのビジネススキルを身に着けたい、磨きたいと考えている人
・失敗してもチャレンジを続けられる人
活動条件 活動期間:2月13日~3月15日
上記期間中現地に滞在できる方(宿舎はご用意いたします)
※期間中に一時的に抜けるなど日程についてはあらかじめご相談ください
活動場所 宮城県女川町
事前課題 課題図書を読んできてもらいます。
※内定後社長から書籍をお知らせします!

私たちはこんなチームです!

手づくりアロマ石鹸の製造・販売。石鹸手作りワークショップの実施。 地方に拠点を置くメリットを活かしたクラフト型ものづくりのビジネスモデルを目指しています。

■「三陸石鹸工房KURIYA」というブランド名称で「香りを楽しむアロマ石鹸」をコンセプトとして訴求し、プレゼントやお土産物として「直接販売」「女川町シーパルピアの工房兼直営店舗にて販売」「卸売り販売(仙台駅前エスパル・パルコ2などに展開しているセレクトショップなど)」「特注品ギフト」を展開。また町内外で手づくり体験ワークショップも開催。観光客、修学旅行客まで幅広くご利用頂いています
■天然素材と手作りにこだわった新しい石鹸作ってきました。
スタンダード商品/12種類の今までも季節や記念日・イベント(母の日、ホワイトデーなど)に応じてオリジナル商品を創ってきました。女川町のお土産として、またギフトやフレグランスとして創業以来多くの方々にご購入いただいてきました。
ハンドメイドアロマ石けんは地元産のワカメ、シルク、ハチミツといった食品としても使われる天然素材を練りこんでバリエーションを出しています。特に三陸地方は第一次産業が盛んな地域であるため使用できる素材も多く、この地方に拠点があることによって競合他社との差別化が可能となっています。また無農薬栽培などの生産者のこだわりといったストーリーに共感していただくことも強みとなっています。
■新規事業として「化粧石鹸」の開発販売を計画。既にプレ販売を実施
また県外への店舗展開も計画を進めている

受け入れ企業からのメッセージ

代表取締役/厨 勝義

東日本大震災後に南三陸町に移住した代表の厨が、ボランティアコーディネーター・創業支援コー東日本大震災後に南三陸町に移住した代表の厨が、ボランティアコーディネーター・創業支援コーディネーターを経て2013年に創業したのが私たち株式会社アイローカルです。
震災後の被災地復興に携わる中で、地方の活性化・人口流出阻止のために必要な若者の雇用に焦点が当てられていないことに気づき、若者がいきいきと働けるビジネスモデルを構築するべく創業。 漁業・水産加工業が盛んな三陸地方で、既存にはないビジネスかつ地方のメリットを活かせる商材としてハンドメイド石けんを選択し2014年6月に法人化しました。
私たちが理念に込めた想いとは、東日本大震災を契機に、私たちは本当に必要なもの・良いものは何か、ということを改めて考えさせられました。何でも手に入るこの時代に、逆に手に入りにくいもの、それは自然の恵み・人の温もりなのかもしれません。私たちは、お客様に対して誠実に、人の手を使って作ることのできるシンプルで上質な商品を提供していきたい、と考えています。

[プロフィール]
東日本大震災後に南三陸町に移住した代表の厨が、ボランティアコーディネーター・創業支援コーディネーターを経て2013年に創業したのが私たち株式会社アイローカルです。
震災後の被災地復興に携わる中で、地方の活性化・人口流出阻止のために必要な若者の雇用に焦点が当てられていないことに気づき、若者がいきいきと働けるビジネスモデルを構築するべく創業。 漁業・水産加工業が盛んな三陸地方で、既存にはないビジネスかつ地方のメリットを活かせる商材としてハンドメイド石けんを選択し2014年6月に法人化しました。
会社運営の傍ら、現在もグロービス経営大学校のMBAクラスに在籍し、事業を成長させていくために学び続けています。

団体概要

設立 2014年
代表者名 厨 勝義(くりやかつよし)
従業員数 4人
WEB https://i-local.jp/