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インターンシップを探す【2022年3月スタート長期インターン:コーディネーター募集!】原発事故で、全村避難を経験した居住人口400人の葛尾村で地域づくりに挑め!


福島県

【2022年3月スタート長期インターン:コーディネーター募集!】原発事故で、全村避難を経験した居住人口400人の葛尾村で地域づくりに挑め!

一般社団法人葛力創造舎

地域・社会の課題と人の縁を繋ぎ、葛尾村を次世代に繋げる。

原発事故を経験した葛尾村は社会課題の最先端地域。このインターンでは地域と社会課題を葛尾村に関わっていただける人のご縁を大切にしながら、共に解決に導くインターンのプロジェクト設計を行っていただきます。

このプロジェクトについて

■葛尾村について
葛尾村は福島県の浜通りに位置する、あぶくま山系に囲まれた緑豊かな高原の村です。2011年3月の福島第一原発事故により、葛尾村の人たちは約5年間の村外避難を余儀なくされました。2016年6月一部地域を除き避難指示が解除されましたが、帰村率も低く、現在の居住人口は約430人、さらに高齢者の割合が50%程度となっており、地域の持続が危ぶまれています。こういった状況にふるさと消滅の危機を感じますが、葛尾村には人と人の繋がり「結」の中にある人々の営みや文化、あぶくま高原の自然環境によって作り上げられてきた歴史があります。私たち葛力創造者は「全国各地のつんがりでの村民」とともに、葛尾村の記憶や文化、歴史を次世代に繋げていくことを目指しています。

■葛力創造舎のヴィジョン
葛力創造舎は葛尾の風土や文化に根差した事業で葛尾村内外の人と人とを繋げていくことが役割だと考えて活動を行なってきました。その葛尾村に関わる人のコミュニティが「かづろうさんげ」です。
「かづろうさんげ」は『葛尾さんの家』という意味を表しています。コンセプトは「想いでつながるセカンドファミリー」として、葛尾村に関わる人たちがまるで「家族」のような関係性で関わり続けられることを目指しています。
例えば、毎年大盛況なイベントとして、5月は地域内外から集まった老若男女がふんどしともんぺで田植えをし、10月には稲刈り、冬には刈り取った米で『でれすけ』を造り、2月の「祝言式」はその酒でお祝いをします。その中で葛尾村内外の人たちが一緒にご飯を食べ、酒を飲み話をすることですぐに関係性が深まっていきます。並行して日本古来の伝統産業である稲作を葛尾の文化の主軸と捉え守りながら、米を使用した自社ブランド商品の開発にも、積極的に取り組んでいます。

■なぜ葛尾村インターンシップが必要か
葛尾村の文化や土地を守り続けていくためには、葛尾村外の人の力が必要で、関わりを持ってもらうためには愛着を持ってもらう必要があります。
そんな中、葛力創造舎では、大学生の皆さんに関係人口として村に愛着を持って関わってもらうための事業の1つとして、学生の長期休暇となる約1ヶ月半の間、葛尾村の企業・団体と共に課題解決を行うインターンシップ事業を2019年から実施しています。これまで100名以上の大学生がインターンシップを経験し、多くの方が今も関わり続けてくれています。
<過去のインターン生インタビュー>
・2021年夏期 草野真友子さん
https://katsuryoku-s.com/interview/mayuko-kusano
・2020年夏期 堀田滉樹さん
https://katsuryoku-s.com/interview/koki-hotta
・2019年夏期 余田大輝さん
https://katsuryoku-s.com/interview/hiroki-yoda

インターンシップのプログラムを作り、実施のサポートを行うのがコーディネーターの主な役割です。地域の企業・団体の方と関係性を築きながら、取り組むべき課題は何か共に考え、大学生が取り組みやすいような内容に落とし込むことやインターン期間中に企業の方とインターン生が関係性を作り上げられる「仲人」のようなサポートをすることが主な業務内容です。

■インターンシップ以外のことも経験できる
葛力創造舎ではインターンシップ事業だけでなく、多岐に渡った活動を行っています。インターン期間中はコーディネーターの仕事だけではなく、他の仕事も経験する中で村の方と関わることができます。インターン中の業務内容については相談しながら決めることができますので、コーディネーター業務以外に興味のある方もご相談ください。

<葛力創造舎の事業>
・葛尾村に関わっていただいている方へ送る「SHIOKURI」事業
・村の方が作る料理の味を引き継ぐ郷土料理教室
・葛尾村の米で作る酒や甘酒など特産品開発・販売
・村にハレの日を作り出す田植え・稲刈り・祝言式

募集要項

募集対象 大学生
期間 長期(3ヶ月以上)
テーマ 地域まちづくり
職種 企画・商品開発リサーチ・コンサルティング
活動支援金 あり
活動内容 ※こちらの仕事内容はコーディネーター業務のみを記載しているため参考としてください。

■葛尾村や双葉郡について情報のインプット(3〜4月)
村の方へのインタビューやヒアリング、現地視察調査、文献調査などを通じて葛尾村や周辺地域の情報のインプットをしていただき、企業・団体へのヒアリングに備えます。

■企業・団体へのヒアリング・設計(5月)
インターン受入企業の課題をヒアリングし、課題設定からプロジェクトの成果、次につながるかどうかを考えてプロジェクトを設計していただきます。受け入れの可否、実施方法や受入スケジュールを企業の担当者と調整します。

■参加者の募集・面接(6月〜7月)
プロジェクトを募集要項に落とし込み、参加者募集を行います。
また、面接もコーディネーターが行うことで適切な人材を選びます。

■インターンの受入(8月〜9月中旬)
現地での活動やオンラインでの受入準備を行い、活動全般やプロジェクトのサポートします。企業とのコミュニケーションなどの具体的なアドバイスの他にも、メンタル的なサポートも行います。

■企業のアフターフォロー(9月末)
受け入れについて評価反省を行い、企業・団体に対して適切なフォローを行います。
期待する成果 ・村の方、企業・団体の方と関係性を築くこと
・自分もインターン生もワクワクするようなプロジェクトを作り上げること
・インターン生が今後も葛尾村に関わり続けたいと思える体験を提供すること
・自分自身が葛尾村の好きなところを見つけること
得られる経験 ・コミュニケーション力:ヒアリングなどを通じて、社会で必要とされるコミュニケーションを学ぶことができる。
・プロジェクト設計力:プロジェクトの設計を通じて真の課題とは何か、地域や企業・団体の課題の探求と解決方法を考え、提案することができる。
・メンタリング力:プロジェクトの伴走を通じて、地域、企業・団体、学生の課題解決や成長を感じることができる。
・志:村の人たちと関わりを作る中で、村への愛着が湧く。
対象となる人 ・半年以上、長期での現地活動が行える方(オンラインでの活動も相談可)
・話をしっかりと聞き、会話のコミュニケーションが行える方
・地域課題や、企業・団体の運営課題に対して自分ごと化して落とし込める方
・困難な課題に対して、前向きにワクワクしながら取り組める方
・自分自身が成長するために謙虚な姿勢で努力ができる方
活動条件 【期間】
本プロジェクトの実施期間は2022年3月以降の6ヶ月以上を予定しています。インターンシップは8月・9月と2月・3月の実施のため、7ヶ月もしくは13ヶ月など長期で関わっていただける方を募集しています。活動期間については相談の上決定します。
※現地での活動については新型コロナウイルスの感染状況等によって、変更になることがあります。
※必要に応じて3月よりオンラインでの打ち合わせや事前課題の取り組みのフォローなどを行います。

【活動頻度・活動時間】
週5日(月曜~金曜)、1日8時間程度(40時間/週)
※企業の営業時間内(9:00~18:00)での活動が中心となります。
※活動の内容によっては、上記以外の日程・時間で活動することがあります。

【雇用形態】
有償インターンシップ
給与は5〜15万程度(コミット具合に応じて要相談)
住居:当団体が運営する民泊施設など無償提供
その他、葛尾村への移動にかかる交通費など補助有り

【問い合わせ先】
一般社団法人葛力創造舎(担当者:下枝・堺)
電話番号:0240-23-6820/ メールアドレス: personal-s@katsuryoku-s.com
活動場所 葛尾村及び近隣地域
事前課題 葛力創造舎HPのインタービュー記事の読み込み 等

私たちはこんなチームです!

1000年先に紡ぐ、つながりコミュニティづくり

葛力創造舎が設立後一貫して取り組んできたのは、全村避難によって薄れた人と人との繋がりやコミュニティに、元の活気や温かみを取り戻すことです。毎年5月には、地域内外から集まった老若男女がふんどしともんぺで田植えをし、10月には稲刈りで収穫の喜びを分かち合います。冬には刈り取った米で『でれすけ』を造り、クリスマスイブに解禁、お正月や2月の「祝言式」など、祝いの席では皆がまさに『でれすけ』(だめなやつ)になるほど、村民に愛されているお酒ができました。
そしていよいよ次の段階として、地域外から葛尾村に関係する人をもっと増やしていく、これからはそのことにも力を入れていきたいと考えています。今回このプロジェクトに参画して下さる方も、葛尾の「村民」です。次の段階を目指し、葛尾の未来を是非一緒に考えて下さい。

葛力創造舎の日々の活動についてはこちら
https://www.facebook.com/katsuryoku.sozo.sha

村民インタビューはこちら
https://katsuryoku-s.com/interview

受け入れ企業からのメッセージ

代表理事/下枝 浩徳

私は福島県葛尾村の出身で、大学進学を機に上京し、そのまま東京の企業に就職しました。都会にあこがれて上京したものの、人のぬくもりも感じられず、入れ替わりも激しい生活に虚しさを感じていました。お金を出せばなんでも揃う暮らしが創造的じゃない、地元に帰れば何か面白いことができるかもしれない、そんなことを思っていた矢先に、東日本大震災が起こりました。学生時代に培った地域づくりの経験を生かそうと地元に戻り、2012年葛力創造舎を立ち上げました。
いざ地域に入って活動を始めましたが、今まで都会で得てきたノウハウが全く通用しなかったんです。
何故かというと、当時の私は「仕事をつくり、お金を稼ぐことが地域にとって良いこと」だと思っていました。
でも、そうではありませんでした。地域の人が本当に望んでいたことは、「人とつながること」だったと気づきました。そこからの私は、「葛尾村やそこに住む人たちの幸せにつながるかどうか」を考えるようになりました。

これまで私たちは、「葛尾村を持続させる」を目的に村内でのイベントの開催や若者の人材育成など様々な活動をしていきました。
(役場と活動してきてどのような課題が見えたのか)
最初は、私たちの活動に難色を示す村民の方もいました。避難が解除されてやっと元の生活に戻れると思ったのに、今までの生活を壊されるかもしれないと思っていたのかもしれません。
それでも、何かを手伝ってもらったらしっかりお礼をする、恩を返す、というのを繰り返していくうちに今では、「今年の田植え、稲刈りイベントはいつなの?」と村の方から声をかけてくれるようになりました。
団体の設立から約10年がたとうとしています。
その中で気づいたことは、私たちがつないでいきたい村は、行政区で区切られた村ではなく、つながりの上にある村だということ。
だから今、村に住む人たちの思い出の掘り起こしが必要で、その思い出たちを大切にしていかなければいけないと思うんです。
そして、葛尾村の人や私たちが大切につないでいきたいと思っていることやものに、共感してくれる人たちが葛尾村に増えていったらいいなと思います。
地域で活動すると、うまくいかないことが9割です。それでも、あきらめずに今までやってきました。
壁にぶつかったからこそ見えてくるものもたくさんあったと感じています。
葛尾村の人たちが大事にしたいつながりを一緒に紡いでくれる仲間を募集します!

団体概要

設立 2012年2月11日
代表者名 下枝 浩徳
従業員数 4名
WEB https://katsuryoku-s.com/
住所 福島県双葉郡葛尾村野川字十良内118-2