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大阪府

「働く観」を育くむプロジェクト

プレジャーサポート株式会社

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

「働く」とは何か考え、明確にする

社会課題に取り組む活動に関わりながら、自分自身の「働く観」を明確にする

このプロジェクトについて

■プレジャーサポートって、どんな会社?
プレジャーサポートは、”ヒト・モノ・カネ”のマネジメントを通して、「みんなの【分かる】と【分かり合える】のお手伝い」をするコンサルティング会社です。

組織の理想、現状や様々な課題を分かりやすく数値化・言語化できることを武器にして、これまで、企業に対して経営・財務のコンサルティングや社員研修を手掛けてきました。
http://pl-support.jp/consulting_case/

これらの事業を通して、社会で働くひとりひとりが、自分の役割に自信を持ち、互いの価値を認め合える社会の実現を目指しています。

■これまでの取り組み
町社長は、いくつかのきっかけがあり、世の中の「働く」に対する価値観や環境に問題意識を持ちます。

一つは、障碍を持つ方の「働く」環境です。障碍者の方の平均工賃額(賃金)は時給換算すると約200円。働いて経済的に自立した生活をしようと思っても、その機会がほとんどないのが社会の現状です。

そこで、障碍者の方の賃金アップのため、福祉事業所の収入を増やすことを目標として「売れる商品・サービス」を開発・販売を行なっていますが、福祉事業所の中には、こういった取り組みに理解を示してくれない所も多くあります。

もう一つは、多くの企業で新人研修に携わり、新人の育成を担当する社員とも会話をする中で、若い世代が何のために働くのか?働くことに対する考え方が育っておらず、その部分から教えていかなければいけないと感じています。

この点については、大学生の長期インターンシップを継続的に受け入れながら、どうすれば「働く」価値観が醸成されるかに取り組んでいます。

■これから取り組みたいこと
これらの経験を通して、これから始めるのが「働く観」プロジェクトです。大学生や障碍者など働く側の人も、受け入れる企業側や、支援する人たちも、すべての人たちが働くことに対して考えを深める機会をつくっていきます。

その一つの機会として、大学生が、自身が関心なる社会課題に取り組む団体に関わりながら「働く」ことを考えるプログラムをスタートさせます。テーマは、障碍者、高齢者、貧困、環境保全、ジェンダー、フードロスなどから選び、実際にその分野で活動する団体の活動に関わり、体験や調査をしながら、自分でテーマを設定し、その解決に携わります。

この取り組みに参加してみたい学生を募集します。

募集要項

募集対象 大学生
期間 長期(3ヶ月以上)
テーマ 医療・福祉・ヘルスケア起業・経営支援
職種 企画・商品開発新規事業
活動支援金 なし
活動内容 【STEP0】取り組みたいテーマ(社会課題)を選ぶ
・こちらから実際に活動している団体の情報提供をしながら、学生が個人として取り組んでみたいテーマを選びます。
・障碍者、高齢者、貧困、環境保全、ジェンダー、フードロスを例として挙げていますが、他にもホームレス、教育、まちづくりなどあらゆるテーマが選択肢になります。
・ただし、実際に活動している団体に関わることが必要なため、面談を通してすり合わせをしていきます。

【STEP1】活動の現場に触れる 1〜2ヶ月目
・自分の選んだ団体での活動に関わります。活動現場でのお手伝いをしたり、団体に関係する人へのヒアリングを含めた調査をすることもあります。
・その上で、その後、どんな課題に取り組んでいくかを設定することがこのステップの目標になります。
※例えば、障碍者の働く環境をテーマにする場合、障碍者の方が訓練をしている施設の見学や、関係者のヒアリング、また施設でのお手伝いを通して実態調査を行い、その上で、今の問題点を把握し、自分が取り組む課題として設定します。

【STEP2】課題解決プロジェクトを実行する 3〜6ヶ月目
・設定した課題の解決に取り組みます。
・また、この取り組みを通して自分の「働く」ことを明確にしていきます。
期待する成果 ・「働く」ことを明確にすること。何か正解があるわけではないので、自分なりに取り組んでみて見出すことが求められます。
得られる経験 ・一貫して物事をやり遂げる経験
・社会の仕組みを知る
・社会人としての基礎を学ぶ経験
・活動を通して、深い自己理解を得られる
対象となる人 ・「働くことが困難な人に機会を提供する」ことに共感する人
・学生時代に広い視野と経験を得て、希望を持って社会に出たい人
・誰かの役に立つこと、喜んでもらうことが好きな人
・社会の課題解決に興味がある人
活動条件 ■交通費:全額支給

■期間:6ヶ月(応相談)

■活動頻度
・学期中:週2日以上(平日)
・休暇中:週3日以上(平日)

■活動時間
9:00~17:00

■休日
土・日・祝(イベント等により、土日に活動する時期もあります)
活動場所 <所在地>大阪市西区阿波座1-3-18 エッグビル601号室
<アクセス>地下鉄「本町」駅から徒歩2分

私たちはこんなチームです!

みんなの【分かる】と【分かり合える】のお手伝い!

プレジャーサポートは、
「みんなの【分かる】と【分かり合える】のお手伝い」をする会社です。

その為に、コンサルティングを通して、”ヒト・モノ・カネ”のマネジメントをおこない
・お客様とその社員様
・私達
・お客様の先のエンドユーザー様
という、『三方良しの経営』を支援しています。

以下の3つの事業を展開しています。

■Heart-Full事業:働いている人に「やりがい」を
■Chance-Full事業:働くことが困難な人に「機会」を
■Hope-Full事業:これから働く人に「希望」を

受け入れ企業からのメッセージ

代表取締役/町 孝幸

皆さんは、働くことや社会に出ることに、どんなイメージがありますか?

『社会に出てから困らないように、学生の間に頑張りなさい。』
と大人は言います。

でもニュースで流れてくるのは“ブラック企業”や“過労死”といった、ネガティブなキーワードばかり…

本当に社会に出ること、働くことは嫌なことなのでしょうか?

プレジャーサポートでの経験を通して、働くことの“辛さや苦しさ”と“やる気と喜び”を感じてみませんか?

[プロフィール]
1973年、大阪府生まれ。
関西大学商学部卒業後、地元の地方銀行にて預金業務、融資業務を学んだのち、営業部へ異動。

その後会計事務所に転職し、税務署との折衝や金融機関向けの情報開示も手掛け、延べ数十社の顧客先を担当。

共同経営の会社を設立して財務コンサルティング業務を学び、現在は「Pleasure Support株式会社」の代表取締役を務め、これまで100社以上のコンサルティングに携わり、”繋がり力経営”を提唱し、財務管理・人事制度構築、計画策定の指導などを行っている。

著書に小説『繋がり力経営のすすめ』がある。

団体概要

設立 2005年9月9日
代表者名 代表取締役 町孝幸
従業員数 5名
WEB http://pl-support.jp/
住所 大阪市西区阿波座1-3-18 エッグビル601号室