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北海道

日本でも希少な「水牛ミルク」の価値を、自分の手で広げる。酪農と地域の魅力で北海道・新得町に人を呼び込もう!

北広牧場

水牛の放牧酪農と、そのミルクを活かした商品づくりプロジェクト

全国でもほとんど例のない挑戦が進んでいます。それが水牛の放牧酪農とそのミルクを活かした商品づくりです。牛乳とは違う特性を持つ水牛ミルク。その可能性を探りながらゼロから商品をつくり届けていきます。

このプロジェクトについて

▼北広牧場のこのプロジェクトへの想いは、こちらの記事にわかりやすくまとまっています!
https://doto-job.com/recruit/4229/

【町の課題と可能性】
新得町でも、人口減少による人手不足は年々深刻になっています。酪農業界も例外ではなく、担い手不足や後継者不足によって、続けたくても続けられない現場が増えています。
一方で、この地域にはまだ活かしきれていない資源がたくさんあります。広大な土地、自然環境、食の魅力、そして挑戦しようとする人たち。北広牧場では、そうした地域資源を掛け合わせながら、酪農を「生産」だけで終わらせず、商品・体験・観光へと広げていく挑戦を続けています。

地域の事業者同士がもっと連携し、一つの産業だけでは生み出せない新しい価値をつくること。それが、この地域の未来につながると考えています。

【プロジェクトの目的 ー 水牛ミルクの価値を、もっと多くの人へ届ける】

このプロジェクトは3年間にわたって進めている取り組みです。

離農した牧場の土地を新たな放牧地として整備し、空き家を宿泊施設としてリノベーションしながら、酪農の魅力を体験できる場所へ育てていくこと。そして、その場所を一緒につくり、運営していく人材を新得町に呼び込むことです。

これまで取り組んできた水牛ミルクの商品開発を一歩進め、完成したヨーグルトを中心に「どう届けるか」「どう広げるか」を考える段階です。販売方法、届け方、ブランディング、発信方法。ただ商品を売るのではなく、水牛ミルクの価値そのものを伝えながら広げていくことが今年のテーマです。

さらに今後予定している宿泊施設や体験ツアーづくりに向けて、空間設計や体験設計の視点でも関わることができます。「商品」と「体験」の両方を育てながら、最終ゴールである“癒しと学びの場”の理想的な形を一緒に描いていきます。

【学生のうちに“育てて広げる”超実践体験ができる】
水牛ミルクの商品づくりも、その先の場づくりも、北広牧場にとってまだまだ挑戦の途中です。

どうすればもっと届くのか。
どうすればもっと魅力が伝わるのか。
どうすれば人が来たくなる場所になるのか。

商品をつくるだけではなく、その価値を育て、広げ、未来につなげていく。そんなプロセスに学生のうちから関われる機会は、そう多くありません。

この挑戦が、北広牧場だけではなく、新得町全体の新しい可能性につながっていくことを願っています。

募集要項

募集対象 大学生
期間 長期(3ヶ月以上)
テーマ 地域農林水産・6次産業
職種 企画・商品開発マーケティング・広報
活動支援金 あり
活動内容 ⚫STEP1 8月〜9月
現場を知る(8月〜9月)
まずは北広牧場での滞在を通して、水牛酪農の現場や商品づくりの背景を知っていただきます。
水牛との暮らしや牧場の日常、商品ができるまでの流れを体験しながら、「水牛ミルクの価値」を理解していきます。

・牧場業務の体験
・商品づくりの現場理解
・地域や事業者との交流

アウトプット
現場で感じた魅力や課題を整理し、「この商品の価値とは何か」を言語化します。

⚫STEP2 拡販を考える(10月〜11月)
完成した水牛ヨーグルトをどう届け、どう広げていくかを考えます。
販売先、発信方法、ターゲット設定などを一緒に整理しながら、拡販の戦略を考えていきます。

・販売戦略の検討
・発信内容の企画
・販路開拓やイベント企画

アウトプット
「誰に・どう届けるか」を整理した販売・発信プランを作成します。

⚫STEP3 体験をつくる(12月〜2月)

今後予定している牧場滞在やツアー企画に向けて、空間や体験の設計にも関わります。
“商品を買う”だけでなく、“訪れたくなる場所”をどうつくるかを考えていきます。

・滞在空間のアイデア出し
・体験ツアーの企画
・地域資源を活かしたプログラム設計

アウトプット
北広牧場ならではの体験プランを企画し、今後の事業につながる提案を行います。
期待する成果 ・水牛酪農と水牛ミルク商品の価値理解を深める
・水牛ヨーグルトの拡販に向けた販売・発信プランの策定
・北広牧場の滞在体験やツアー企画のアイデア立案
・新得町内の事業者や地域資源のリサーチと関係構築
得られる経験 ・水牛酪農や商品づくりの現場を通じた一次産業のリアルな理解
・商品の拡販に向けた販売戦略・ブランディング・情報発信の実践経験
・滞在体験やツアー企画など、空間や体験を設計する企画立案経験
・地域資源を活かした新しい価値づくりと事業づくりの考え方の習得
対象となる人 ・新得町を好きになってくれる方
・酪農の仕事を経験し、その魅力を様々な角度で掘り下げる意欲のある方
・新得町内外の多くのステークホルダーとのコミュニケーションがとれる方
・町を広い視野で見て、可能性や強み・弱みの活かし方を模索できる方
活動条件 ・北海道新得町で、基本的に住み込みで活動できる方
・普通車の運転(お持ちでない方は要相談)

【日 程】トータルで6ヶ月間のインターンを想定していますが、現地/オンラインの日程は、相談して決定
8月〜9月 現地
10月〜11月 オンラインまたは現地
12月〜2月 現地(年末年始休暇あり)
【活 動】週5日 ※業務場所ごとに相談して時間・週休日を設定(酪農作業は朝が早い場合があります)
【好条件】新得町までの往復交通費、指定の物件に無料で宿泊
活動支援金:5万円/月✕6ヶ月分=30万円(食費実費)

コーディネート団体:一般社団法人ドット道東
活動場所 ・北広牧場(牧場、乳製品工場)
・広内エゾリスの谷チーズ社
・TACとかちアドベンチャークラブ
・その他新得町内の関係各所
・道東の他エリア(最終報告会)
・札幌(研修)
事前課題 町の産業や資源を効果的に組み合わせてまちおこしに活用している他地域(もしくは他企業)の事例について、良い・面白いと思う点、コンセプト、発信方法などを、新得町での再現性も想像しながら調べてください。

私たちはこんなチームです!

未来につながる、いのちをはぐくむ。 牛も人も幸せな酪農へ。

北海道・新得町の北広牧場は、約900 頭の牛を飼養する酪農牧場です。
経営理念は「牛も人も幸せに」。大切な牛たちを健康に育て、自社での乳製品加工販売といった新しいことへも積極的に挑戦しています。
そして、私たちがめざすのは、次世代へつながる酪農です。

酪農業界が抱える人材不足や離職率の高さを改善すべく、さまざまな取り組みを行ってきました。
社員の段階に応じて取り組んでほしい業務や、身につけてほしい知識・技術を明示する「成長支援制度」によって社員の離職率は低下。自社商品の開発・販売を手がけることで、消費者の「ありがとう」を直接受け取れるようになり、従業員の働くモチベーション向上に寄与しました。
さらに、HACCPの食品衛生管理手法を採用した食品安全マネジメントシステムに関する国際規格である「ISO22000」を日本で初めて取得。仕事の意味や流れを明確にしたマニュアルを作成して作業の標準化を図り、作業の効率化はもちろん、働きやすい組織づくりにつながっています。
こうしたさまざまな取り組みを通じて、人材不足が顕著な酪農業界においても、若いスタッフの勤続年数は伸びてきました。

豊かな土壌を誇る酪農のまち、十勝の新得町からこれからも多くの方へ美味しいミルクを届けたい。そして同じ思いを持つ仲間とともに、今度は、牛はもちろん、大切なこの地域とすべての人が幸せになる未来に挑みます。

【コーディネート団体:一般社団法人ドット道東について】
2019年5月創業。北海道の東側、広大な道東地域に点在するヒトモノコトを掛け合わせた課題解決を行っています。組織のメンバーは皆Uターン・移住・2拠点生活のいずれかに属し、道東内外両方の視点を持ち合わせた20〜30代。社外パートナー約50名との協業や、若者応援コミュニティ「DOTO-NET」、求人メディア「#道東ではたらく」などのネットワークを形成し、特に若者人材のマッチング・定着事業に尽力しています。

受け入れ企業からのメッセージ

専務取締役/若杉真吾

私は新得町、酪農、そして牛が大好きです。しかし、近年は町からの人口流出や業界の構造問題など様々な課題が酪農を取り巻いています。この大好きな酪農を次世代へとつなげたい。そんな想いで私たちは地域の仲間たちと挑戦することを決めました。

まだまだ地域のためにやれることはたくさんあるはず。一社だけでは完成しない壮大なプロジェクト。ぜひ、私たちと一緒にこの土地の魅力を感じ、未完成な牧場から生まれる新たなストーリーを作っていきませんか?きっと一生に一度の貴重な経験が出来ると思います。