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インターンシップを探す【地域イノベーター留学】健康機能性・社会的意義を武器に、既存の製品が持つ概念を飛び越え新たな需要創出に挑むB to Cマーケター募集


静岡県

【地域イノベーター留学】健康機能性・社会的意義を武器に、既存の製品が持つ概念を飛び越え新たな需要創出に挑むB to Cマーケター募集

株式会社フードランド

ゴミをダイヤモンドに変えた「みかんペースト」の新需要創出を目指す

廃棄される予定であったみかんを原料として活用した「みかんペースト」を、新たにBtoC向けに展開していくためのマーケティング戦略を考案するプロジェクトです。

このプロジェクトについて

●廃棄みかんを酵素技術で高付加価値商品にし、地域活性化へ
フードランドが位置するのは静岡県浜松市三ヶ日町で三ヶ日みかんが有名な町です。しかし、三ヶ日みかんはこれまで最終的に出荷されるのは総生産量の1割程度で、残り9割は不良品や規格外品などの理由で廃棄されていました。「フードロス」が昨今注目されていますが、フードロスはレストランや家庭などだけでなく、生産過程においてもたくさん発生していました。

フードランドは食肉加工技術であった、酵素技術を応用し、試行錯誤の結果、みかんを丸ごとペースト化させること技術を産み出しました。本来ペーストする時に、皮を入れると苦味が出るのですが、三ヶ日みかん特有の甘さによって皮の苦味を打ち消すことができています。それによって、皮をはいで中身だけで作られたものより、風味があり栄養価の高く着色料の混入もいらない製品とすることができました。

本来廃棄される予定だったみかんを原料としペースト化したものは、多くの企業から求められ、現在では200近くの商品どに活用されています。まさに、地域資源に価値を見出し、新たな可能性を創り出してきたのがフードランドです。

*付加価値を創造するフードランド
https://corezoprize.com/nakamura-kenji

酵素技術は、他の果物にも応用展開可能で、大きくフードロスに貢献していく可能性も秘めています。


●みかんの代替で終わらせない。独自に持つ機能を活かし、新需要創出を

これまでは「通常のみかんペーストよりかは良いよね」と、通常のみかんペーストの代替品で終わっていました。しかし、フードランドのみかんペーストは、酵素文化技術によって皮も丸ごとペースト化させることができるので、皮などが持つ成分もペーストの中に存在します。

みかんの皮ごとペースト化することで以下のような違いがあります。

*「ヘスペリジン」含有量が圧倒的に多い
みかんに含有されている「ヘスペリジン」という成分が冷えを改善してくれる効果があります。ヘスペリジンは普段食べているみかんの身の部分には、約95mg(※1)に対し、中果皮には 3,800mg(※1)と圧倒的に差があると言われています。
最近の研究結果では、ヘスペリジンが緑内障にも効果があると言われています。
(※1)成熟みかんの各部位100g中の含有量

その他、
・抗認知症効果が示されている「ノビレチン」
・ダイエット効果が示されている「シネフリン」
・花粉症に効果が示されている「ナリルチン」
の含有量が高いとされています。

これまでみかんペーストの販売先はtoBのみでしたので、今回新たに toC 向けのマーケティング戦略の考案をお願いします。現在はtoC向け商品として出来上がっていないので、デザインや内容量などの商品企画も含みます。


●街のみんなから「親父」と呼ばれ続け
社長の中村さんは、20年前近くから街のためになにかできないかと、街の若い方々と一緒になってまちづくりに取り組んできました。取り組みは、地域特産品の開発を始め、地域を舞台としたショート映画の撮影、クラウドファンディング450万円近く集めた歴史的重要遺産「幻の戦車」調査プロジェクトなど多岐に渡ります。本業での取り組みや様々な地域活動が評価され現在では内閣府より「地域活性化伝道師」に認定されています。いつしか街の若い方々は中村さんを「親父」的な存在だというようになり、中村さんは地域の多くの方から頼られ慕われる存在になりました。そんな中村さんとともに挑んでいく方々をお待ちしています。

<事務局によるプログラム紹介動画はこちら! https://youtu.be/tnPnzCDc_TA?t=62 >

※本プロジェクトは、NPO法人ETIC.主催プログラム「地域イノベーター留学2021オンライン」のスケジュールに則って進行します。

募集要項

募集対象 大学生社会人
期間 長期(3ヶ月以上)
テーマ 地域農林水産・6次産業
職種 マーケティング・広報リサーチ・コンサルティング
活動支援金 なし
活動内容 本プロジェクトでは、NPO法人ETIC.主催プログラム「地域イノベーター留学2021オンライン」のフィールドワークと講義&ワークショップを通じて、下記を実施します。

【STEP1】オンラインフィールドワークによる企業理解(8月中旬~9月中旬)
・地域や企業、プロジェクト理解
・商品理解(三ヶ日みかんペーストをお送りします)
・ターゲット層の調査
講義&ワークショップ 8月22日
オンラインフィールドワーク 9月4日or5日

【STEP2】マーケティング戦略立案(9月中旬~11月上旬)
・ターゲットに提案できるみかんペーストの使い方/利用シーンなどを探る
・商品企画をつくる(内容量、包装、商品名など)
・どのような方法で認知させ販売していけるかの戦略を組み立てていく
・期間内で仮説検証できるポイントを設定し、仮説検証をしていく
講義&ワークショップ 9月26日
講義&ワークショップ 10月23日

【STEP3】仮説検証マーケティング戦略の提案(11月中旬~12月中旬)
・仮説検証した結果をもとに、精度の高いマーケティング戦略が組み立てられている。
プレ報告会 11月14日
報告会 12月19日

【STEP4】※ストレッチゴール
・企画した商品の実現に向けたクラウドファンディングの立上げ


●狙うターゲット
現在は、ちょっと最先端な健康なものを取り入れて周りの人に「実はこれはね〇〇なんですよ。」と言いたい女性をターゲットに考えています。
期待する成果 ・ターゲットに売り込むためのマーケティング戦略の設計
・ヒアリングや仮説検証ながおこなわれ、データがとれている

+ストレッチゴール+
企画した商品の実現に向けたクラウドファンディングが立ち上げられている
得られる経験 ・消費者の新たな需要を見出していく経験
・広めたくなる商品にするためのマーケティング経験
・ビジネスとして地域課題解決に貢献していく経験
対象となる人 ・to Cへの販売経験がある方
・マーケテイング経験がある方
・商品企画の経験がある方
・デザインが得意な方
・まさに自分自身がターゲットである方
活動条件 「地域イノベーター留学2021オンライン」で行う講義やフィールドワークへの参加が可能であること
※「地域イノベーター留学2021オンライン」のプロジェクトです。
https://www.etic.or.jp/cc/cir/
※参加には参加費(15,000円 税込)がかかります。
※エントリーの際は、「地域イノベーター留学2021オンライン」エントリーフォームへご記入ください。
https://www.etic.or.jp/cc/cir/entry
活動場所 オンラインにて実施します
事前課題 ※エントリーの際は、「地域イノベーター留学2021オンライン」エントリーフォームへご記入ください。
https://www.etic.or.jp/cc/cir/entry

私たちはこんなチームです!

オリジナルへのこだわり、そして環境への適合と進化。

私たちフードランド・グループは、食肉販売を出発点として、皆様にご愛顧いただき、 地域に根ざした展開をしてまいりました。現在、そしてこれからは「食」を中心軸においた「総合食種企業」としての視点をモットーに、常に新たなる挑戦をしてまいります。

私たちはこれまで挑戦してきた中で、様々な評価を得ることができました。

・内閣府から「地域活性化伝道師」を拝命。
・日本貿易振興機構(JETRO)から海外展開モデル企業に選出。
・国際協力機構(JICA)からは中南米日系農業者会への啓蒙活動として専門家派遣の依頼。
・経済産業省より「元気な地域の中小企業300選」認定。
・「地域課題を解決する企業100選」認定。

そんな私たちと共に、新たなる挑戦をしませんか?

受け入れ企業からのメッセージ

代表取締役/中村健二

私は、地方の小さな肉屋さんの三代目のオヤジです。大学では食品に全く関係のない心理学を専門にして海外の大学にも行きました。結局、世界を夢見た若者は、おとなしく観念して家業を継ぐために、40年前、人口1万4千人の「明るい農村」に再び戻ってきました。

それでも祖父や父がやらないことをやってみたいともがきながら、20代30代は悶々とした日々を過ごしました。
「何かせねば何も変わらない。もっと自分には出来ることやすべきことがあるのでは・・・」と自問自答を繰り返す毎日でした。

15年ほど前、ちょうど父を癌で亡くした頃でしたが、「お肉屋さんとして大失敗」というある偶然から、皆さんに今回紹介することになる「ニュービジネスの種」に気づくことになりました。それは、今でいうところの「SDG’sビジネス」における破壊的イノベーションにつながっています。例えば、今年の夏には、全国的に
有名な乳業メーカーが出す氷菓、大手コンビニチェーンのから出る氷菓の原料は、このイノベーションによって製造されたものです。

「そこの障子を開けてみよ。外はひろいぞ!」これは、私の生まれたこの町から車で15分のところに生家のある豊田佐吉の言葉です。彼こそが「世界のトヨタ」の創業者であり、彼もまた一介の大工職人の息子だったのです。15年前に私が小さな地方でこじ開けた扉は、今国内で大きくなり始めたビジネスモデルですが、皆さんと一緒になってそれを次のステージに引っ張りあげ展開できるだろうと期待しています。

まだ誰もやったことのない未知なる扉を皆さんと一緒にノックしてみたいと思っています。地方の在り方、既存農業の価値改革、まだ誰もみたことのない未来を、このプロジェクトから世界に発信する「大風呂敷」を一緒に広げてみませんか。

[プロフィール]
1979年私立開西大学、1983年州立ハワイ大学、2006年株式会社フードランド代表取締役に就任。同年、三ケ目町観光協会理事に就任。 2007年経済産業省地域資源活用事業認定。 2012年経済産業省JAPANブランド認定。 2013年農林水産省中南米日系農業者連携交流事業委員。内閣府地域活性化伝道師。

団体概要

設立 昭和6年
代表者名 中村健二
従業員数 19名
WEB http://www.foodland.co.jp/
住所 静岡県浜松市北区三ヶ日町三ヶ日843