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福島県

衰退した駅前商店街に突如現れた多世代交流スペース。ワクワクするような企画を立案し「ニギワイ大作戦」を実行せよ!

ちゃのまプロジェクト

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

君のプランで多世代交流スペースを活用して広野町民を笑顔にしよう!

広野町にこの冬オープン予定の多世代交流スペース「ぷらっとあっと」にて、「癒し・教養・自己実現」をテーマに、町民を始め地域内外住民向けのカリキュラムやイベントを企画、実施していただきます。

このプロジェクトについて

わたしたち「ちゃのまプロジェクト」は2020年4月に駅から徒歩3分の立地に拠点を構え、イベント企画・開催を中心に活動してきました。
第1弾となる多世代交流スペース「ぷらっとあっと」は、2020年末のオープンに向け、地域住民とDIYイベントを通じて作り上げていく予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の猛威によりイベント開催中止を余儀なくされました。現在は町内に通う中高生を中心に多くの地域住民の皆さんに協力してもらいながら居場所づくりをしています。

みんなにとって、「ちゃのま」ってどんな場所だろう?

「自分のやりたいことが実現できる」
「自分の想いがカタチになる」
「新しい何かに出会え新しい何かが生まれる」

私たちの「ちゃのま」はそんなところ。

「ぷらっとあっと」は「ちゃのまプロジェクト」のイチ施設。
ぷらっと来れて、アットホームなそんな場所。

私たちはこれから色々な「ちゃのま」を作り続けます。

あなたの「ちゃのま」を広野に作りませんか?

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 地域まちづくり
職種 企画・商品開発リサーチ・コンサルティング
活動支援金 なし
活動内容 ミッション:衰退した広野駅前商店街に突如現れた多世代交流スペース「ぷらっとあっと」。ワクワクするような企画を立案し「ニギワイ大作戦」を実行し、持続可能な事業計画書を作成する。

【背景】
福島県双葉郡広野町は東日本大震災後、原子力災害の復旧に向けた前線基地をして多くの作業員が住むようになりました。復興に向けいち早く帰町するものの、若年層から子育て世代、セカンドライフを送る世代の居場所は減る一方です。2015年には県立ふたば未来学園高等学校が設立され、多くの学生や関係者が行き交っています。町民をはじめ、新しい交流人口や新しい居住者との間には、旧来の知縁・血縁のコミュニティと違い、震災以前よりも密接なコミュニケーションが必要であると考えて、私たちは広野町の更なる魅力の発信と多世代交流施設「ぷらっとあっと」の設置を通じて、住民主体のまちづくりを目指し活動しています。「ぷらっとあっと」は民間有志で準備、開設をおこなっており2020年12月にオープン予定です。4月以降は有料での教室やイベントの開催を通じて収益を生み出し、持続可能にしていかなくてはいけません。町の賑わいをつくりだし、かつ施設を保持していかなくてはいくための、収益をうみだす策を一緒に考えていただきます。
【STEP1】(1週目)
■1.地域・団体理解(滞在:3泊4日)
1-1 地域理解
・ちゃのまプロジェクトや広野町について研修や資料で学ぶ
・会社・プロジェクトの内容について説明を受ける
=同期インターン生と合同研修を行い、企業・地域への理解を深めていきます
1-2 団体理解
・団体への訪問・見学
・団体へヒアリングの実施
=ちゃのまプロジェクトの課題と求めるプロジェクトの成果物は何か理解する。
1-3.・他町村の運営事例などの調査
【STEP2】(1週目)
■2.地域の教室、イベント等のリサーチ、ヒアリング
2-1 ネット上での南双葉郡やいわき市の教室、イベントのリストアップ調査
2-2 教室、イベントの会場の管理会社、利用団体へのヒアリング

【STEP3】 (2〜3週目)
■3.リサーチに基づいたイベントの企画・準備
3-1 イベント企画書作成
3-2 講師等手配
3-2 イベントPR、集客

【STEP4】(4週目)
■4.イベントの実行(広野町滞在:2泊3日)
4-1 イベント開催準備、導線等確認
4-2 イベント実施

【STEP5】(5週目)
■5. 振り返りと事業計画書の作成
5-1 イベントの評価・反省
5-2 事業計画書の作成
5-3 社内報告会の実施

【STEP5】(6週目)
■成果発表
4-1発表(プレゼン)の準備
最終週には、地域の方々、企業、同期学生へ向けて全体成果報告会を行います
期待する成果 ・交流スペースでのカルチャー教室企画運営実施
・地域内外の講師発掘
・イベントの開催を通じて、施設が自走するための事業計画書を作成する
得られる経験 ・企画から実施、運営、検証するチカラ
・町内では前例のない民間主体のまちづくり
・都会では体験できないローカルコミュニケーション術
・マーケティング
対象となる人 ・交流を生み出すイベントの運営に関わったことがある方
・0→1を生み出したい人
・地域コミュニティの形成や場作りに興味のある方
・地域資源を活用した新事業創出に興味のある方
・人と話す事が好きな方
活動条件 【実施期間】
<このプロジェクトは、オンライン実施(一部現地活動あり)です>
本プロジェクトの実施期間は2021年2月1日~3月14日の6週間(全体で160時間程度の活動)を予定しています。
また2021年1月16日〜31日は事前準備期間(全体で30時間程度)として活動を予定しています。
※ 1月16日(土)から1月19日(火)に現地滞在し、研修と活動を行います。
※ 2月26日(金)から2月28日(金)に現地滞在し、イベントの実施を行います。
※現地に行けない場合でもエントリーは可能です。面談時に相談をしてください。
※現地での活動については、新型コロナウイルスの感染状況等によって、変更や中止になることがあります。

【活動頻度・活動時間】
週4~5日(月曜~金曜)、1日4~6時間程度(25時間/週)
事前活動期間は週2〜3日、1日2〜3時間程度(12時間/週)
※企業の営業時間内(9:00~18:00)での活動が中心となります。
※活動の内容によっては、上記以外の日程・時間で活動することがあります。
※授業や期末試験との両立については配慮いたします。

【宿泊場所】
双葉郡内で宿泊場所を準備いたします(町内宿泊施設、民泊等)。

【こちらは、復興庁主催の「復興・創生インターン」プログラムです】
復興庁が主催する復興・創生インターンシップ事業(葛尾ブロック)として実施。活動支援金としての支給はありませんが、一部交通費補助などのサポート制度が充実しております。詳細は個別にご紹介します。
※このプロジェクト・活動内容についてのご質問・ご相談は、一般社団法人葛力創造舎(担当:堺、連絡先:080-3810-4113)までお問い合わせください。
活動場所 オンラインと現地滞在(1週間程度)のハイブリッド形式で実施いたします。
オンライン実施期間においては活動場所を問いません。全国どこからでもパソコンとネット環境があれば参加できます。現地滞在期間においては双葉郡に滞在していただきながらの活動となります。

私たちはこんなチームです!

町に「ちゃのま的空間」をつくる

ちゃのまプロジェクトは「町内に誰でも気軽に利用できる”拠点”を作りたい」という共通の想いで集まった3人で構成された任意団体です。2019年に同町NPO法人内でのプロジェクトとして発足、2020年には独立しプロジェクト名を団体名として継承し活動しています。4月に駅から徒歩3分の立地に拠点を構え、イベント企画・開催を中心に活動しています。現在は第1弾となる交流スペースを、2020年末のオープンに向け準備を進めています。

受け入れ企業からのメッセージ

代表/大場 美奈

広野町にぷらっと来てみませんか?そこでは必ずあっと驚く発見がみなさんを待っています。地域のリサーチやイベント企画など皆さんが考えた企画や教室が広野町民の生活をちょっとだけハッピーにします。一緒にあっと驚く交流スペース作りをしましょう!

[プロフィール]
福島県いわき市出身、東日本大震災後、広野町役場に入庁。同町に恋をし、地域住民のための居場所づくりを決意。2017年に退職し、山形県南陽市の地域おこし協力隊となる。2019年、起業型地域おこし協力隊として広野町へUターン、県立ふたば未来学園中学校・高等学校内に新設された高校生主体のカフェ「カフェふう」の立ち上げに従事。現在は任意団体ちゃのまプロジェクトの代表として、多世代交流スペース「ぷらっとあっと」の立ち上げに奮闘している。

団体概要

設立 2020年
代表者名 大場 美奈
従業員数 3名
WEB https://www.facebook.com/plat.at.hirono
住所 福島県双葉郡広野町下北迫折返35-4 アイアイ会館 1F