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インターンシップを探す【企画・ライティング】みんなでつくる地域の情報発信の広場!福祉施設のITリテラシー向上と福島の福祉の魅力を伝える仕組みづくりを一緒に実行してくれる大学生を募集!


福島県

【企画・ライティング】みんなでつくる地域の情報発信の広場!福祉施設のITリテラシー向上と福島の福祉の魅力を伝える仕組みづくりを一緒に実行してくれる大学生を募集!

株式会社はなひろ

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

“福島”で誰もが“福祉”の現場で“福”に出会える広場を目指して!

働く側も利用する側も自分にあった福祉の現場に出会える場をつくる!気軽に身近に福祉の情報が得られるポータルサイトで情報発信地域の隠れた魅力を発信する仕組みをつくるプロジェクト!

このプロジェクトについて

株式会社はなひろは、デイサービスセンターポエムを中心とした小規模デイサービスセンターやリハビリセンターを4つ運営する企業です。利用する側だけでなく働く側もハッピーに過ごせるよう、10人以下の定員で一人一人にあった場づくりを行っています。

特に、早期の認知症の方の受入に積極的に行っています。認知症が悪化する前に、地域で支えることをしていくことで、当事者も家族も負担にならずにすみます。その一環として、月に1回、「認知症カフェ」という交流会を実施しています。ここでは、認知症の方やご家族の方、通いたくても通えない方などが情報交換やコミュニケーションを取ることが出来る場所を提供しています。この取組は郡山市にも認められ、オレンジカフェと名称を変え、郡山の各地で実施がなされています。

地域で福が広がるよう、様々な活動をしていますが、高齢化社会が進む中で、地域を支えていくためには、当社だけでは絶対にできないと考えています。働く側も自分に合った福祉の現場で働けない限り、利用者が余生を楽しく生きれる場にならないと考えています。実際に福祉の現場はなかなか働く前にイメージがつかず、ミスマッチングが起きて、離職率の高さにつながっているとも感じています。また、同じ福祉の現場自体の情報交換も少なく、お互いのいいところを取り入れて、業界の環境改善につながらず、結果として福祉業界に人が集まらないという状況になっているのではないかとも感じています。働く側も自分に合った現場に出会えるような、福祉の現場ならではの新しい働き方改革が目指しています。

そこで、郡山市の全ての介護・福祉施設を紹介するポータルサイト「福ひろば」を開設・運営しました。利用する側も働く側もより良い現場に出会えるような広場を目指して運営しています。郡山市内の福祉施設の基本情報は発信できているのですが、それぞれの現場で日々起こっていることを更新して発信する所までできていません。将来的に地域の高校生や大学生に関わって、情報を発信をしていく仕組みづくりをしていきたいと考えており、情報が循環する仕組みづくりを一緒に考えてくれるインターン生をお待ちしています。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 地域医療・福祉・ヘルスケア
職種 マーケティング・広報編集・ライティング
活動支援金 なし
活動内容 郡山市の福祉の現場を取材して、自社運営の福祉のポータルサイト「福ひろば」を発展させるための仕組みづくりを考えてください。夏にインターンシップを行った際、福祉業界のICT化、特に職員のリテラシーに課題があり、オンラインでのインタビューが思うようにできませんでした。夏のインターン生が福祉業界のスタッフ向けにZOOMの利用マニュアルと説明動画を作成したので、それを用いて、郡山市内の施設へのオンライン化もしくは介護業者へのインタビューを行ってください。インタビュー後、取材したそれぞれの現場の魅力を発信していく記事を作成してください。その後、インターン終了後も、福祉の現場の名前の声をリアルタイムで発信し続けられる仕組みを考え、提案してください。

■ステップ1(2月6日~2月8日(2泊3日を予定)
〇デイサービスセンターポエムを始め、当社が運営ししている福祉施設でのスタッフや利用者との交流をするながら、当社が大事にしている理念について、理解していただければと思います。

■ステップ2(うち2月中に4泊5日を予定)
〇福祉施設向けにオンラインツール研修等などイベント企画および施設の取材・記事作成・校正

福祉施設向けにZOOMの使い方研修や交流会イベントなどの企画を考えて、実行してください。また、福ひろばに掲載されている福祉施設(5~10社程度)にアポイントをとって、それぞれの施設についてオンラインでインタビューを行ってください。取材後、それぞれの場所の魅力について発信する記事を作成して、福ひろばにアップロードいただければと思います。

■ステップ3
〇まとめ・提案・成果発表
インターン終了後も、当社で福祉現場を取材して、生きた情報を発信していくために必要な仕組みを考えて、そのアイデアを提案してください。
期待する成果 〇まずは、当社の施設の利用者やスタッフと楽しくコミュニケーションをとってもらえればと思います。なかなか福祉の現場で起こっていることをイメージすることは難しいと思うので、ご自身の体験も是非福ひろばで発信してください。

〇福ひろばに掲載している福祉施設の方に積極的にインタビューをしていただき、それぞれの良さを発信してください。福祉施設側は日々の業務の忙しさから、自分たちの良さを言語化する余裕がなかったりします。皆さんの取材を通して、それぞれの施設の強みを言葉にするお手伝いを頂ければと思います。

〇福ひろばは今後継続して運営していきます。インターンが終了した後ももちろん運営していきますが、変わらない基本情報だけでなく、日々変改していく福祉の日常を発信するための仕組みについて、積極的に提案していただければと思います。
得られる経験 〇なかなかイメージしづらい福祉の現場の良さ・課題を肌で感じることができる
〇インタビューを通して、大学生活だけではなか中で会えない人の数と職種に出会うことができる。
〇インタビューや取材記事の作成を通して、話を聞く、話を引き出すコミュニケーション能力や人に魅せる文章づくりを学ぶことができる。
〇1社の利益だけでなく、地域全体の利益をつくっていくために、必要な事や課題点を当社の事例を元に学ぶことができる。
対象となる人 〇人のサポートをするのが好きな人
◯想像力があり、気配りができ、相手の立場になって物事を考えることができる人間性を持つこと。
◯高齢者社会を見据えた地域づくりや新しい働き方に興味がある人
◯他人の意見を柔軟に聞き入れ参考にしながら、よりよい方向性を提案できること。
活動条件 【期間】
<このプロジェクトは、オンライン実施(一部現地活動あり)です>
・2021年2月6日~3月13日(全体で160時間程度の活動)
・上記期間のうち、2月6日~2月8日、2月15日~2月28日の間で(4泊5日程度)は現地での活動を予定しています。
※現地に行けない場合でもエントリーは可能です。面談時に相談をしてください。
※現地での活動については、新型コロナウイルスの感染状況等によって、
変更や中止になることがあります。

【活動頻度・活動時間】
・週4~5日(月曜~金曜)、1日4~6時間程度(25時間/週)
※企業の営業時間内(9:00~18:00)での活動が中心となります。
※活動の内容によっては、上記以外の日程・時間で活動することがあります。

なお、現地までの交通費、現地での活動交通費、宿泊費は全額補助いたします。

【このインターンシップは、復興庁主催の「復興・創生インターン」プログラムです】

「復興・創生インターン」は、復興庁の「復興・創生インターンシップ事業」として実施します。

※「復興・創生インターン」に関するご質問・ご相談・事務手続きなどは、統括事務局の株式会社パソナ(連絡先:03-6262-6340)までお問い合わせください。
※このプロジェクト・活動内容についてのご質問・ご相談は、NPO法人コースター(担当:坂上 連絡先:090-5189-9014)までお問い合わせください。
活動場所 オンラインおよび現地

私たちはこんなチームです!

みんなで作る情報発信の場 「福ひろば」は郡山の介護を応援します

福ひろばは、「介護に関するポータルサイト」というインターネットを活用した介護に特化した情報マッチングシステムです。介護に関する様々な情報を集約し、発信することで市民の方々のお役に立てることを目的としております。ケアマネジャーの経験から、「飲食店やレジャー施設等の情報はインターネットから誰でも簡単に検索できるようになっているけど、介護の情報はどうだろう。」という疑問を持ちました。自分や家族が利用する施設の写真や情報が簡単に見られたら、自分にあった施設選びもできるのではないか、紹介するケアマネジャーの立場からも施設の取り組みや最新の空き情報が把握できたら助かる!と感じました。また、市内にはたくさんの市民活動やNPO団体による介護予防事業やイベントがあります。そういった情報もこのサイトで紹介できれば、介護予防の自主的な取り組みやつながりが活性化され地域包括ケアシステムの構築にも活用できると考えます。誰でも簡単に介護の情報が検索できるポータルサイト「福ひろば」をぜひ、ご活用いただき介護を身近に感じていただきたいと考えております。

受け入れ企業からのメッセージ

代表取締役/塙 啓之

高校卒業直前まで進路を決めておらず、高校の先生からの勧めで、福祉の専門学校に進学しました。卒業後は地元福島県のJA関連の介護施設で介護福祉士として7年務めながら、ケアマネージャーの資格を取得し、その後企業や医療法人でケアマネージャー兼管理者として働いていました。そんな中、東日本大震災が起き、「福島県はどうなっていくのか」「自分には何が出来るのだろうか」と考えはじめ、起業家やいろいろな方との出会いの中で、「自分にも出来るのではないか」と思うようになり、独立起業する事になりました。飲食店の情報のように、気軽に福祉の情報を得られることが、、介護予防の自主的な取り組みやつながりが活性化され地域包括ケアシステムの構築にも活用できると考えていて、自社の取組だけでなく、地域の福祉の情報発信に力を入れています。一緒に地域でたくさんの福が広がるよう活動していきましょう。

[プロフィール]
介護福祉士として施設介護、ケアマネジャーとして在宅介護を支援する。平成25年に起業し市内で介護施設を運営している。

団体概要

設立 2013年(平成25年)12月
代表者名 塙 啓之
従業員数 30名
WEB https://www.fukuhiroba.com/
住所 福島県郡山市安積町成田字田向150-37