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インターンシップを探す地域DMOが市民とともに釜石のこれからの観光を作る一歩に。観光意識調査で現状を可視化せよ


岩手県

地域DMOが市民とともに釜石のこれからの観光を作る一歩に。観光意識調査で現状を可視化せよ

株式会社かまいしDMC

まちと市民が一体となり、まち全体で観光をつくるきっかけとなる

日本で唯一、サスティナブルツアーリズム国際認証(ブロンズ)を受賞している岩手県釜石市。このまちの観光について市民への意識調査を行い、かまいしDMCの第二期観光戦略ビジョンを作成するプロジェクトです。

このプロジェクトについて

■特徴1:SDGsにとりくむまち、釜石
2016年、岩手県釜石市では「オープンシティ戦略」という新たな戦略が策定されました。オープンシティを掲げ、釜石の文化的土壌と社会関係資本を生かしながら、活動人口やつながり人口などの還流を促します。ここで生まれた新たな地域と関わる人口の増加により、活力あるまちになることが理想とされています。
SDGsとは、国連が定めた持続可能な開発目標です。釜石では、スマートコミュニティ・産業福祉都市・フィールドミュージアムを三本柱として、SDGs推進に関する取り組みを行ってきました。2018年には、持続可能な観光の在り方の共通理解と質の向上の為に定められた、国際基準GSTCに、釜石が日本で初めて認証され、近年このSDGsの国内最先端都市として注目されています。

■特徴2:釜石の観光ビジョンを実践する観光DMO
釜石のSDGsに取り組む三本柱に、「釜石オープン・フィールド・ミュージアム構想」という観光振興ビジョンがあります。これは、釜石全体を生きた博物館と見立てる構想です。ハードとしての博物館ではなく、地域の固有な文化や自然を直接体験することで学習できるという意味です。釜石は昔から魚や鉄が豊かにとれ、多くの外部人材を受け入れてきたオープンな歴史的背景や文化的土壌を持ち合わせています。
株式会社かまいしDMCは、2018年4月に設立され、地域外からの観光客やつながり人口の増加、地域商社としての釜石の特産品を地域内外で販売促進していくことをミッションとしています。「釜石オープン・フィールド・ミュージアム構想」を実現すべく、実行委員会が発足し、かまいしDMCは事業内でのこの構想実現に向けた、地域の観光開発や研修プログラムの造成を推進しています。

■特徴3:地域向けの観光意識調査により、市民参加型の観光まちづくりを進めたい
「釜石の観光は、かまいしDMCや行政だけではなく、市民の皆さんと共につくりあげていきたい」と、かまいしDMCの事業部長・河東さんは話します。まちと市民が一緒になって観光客をもてなす、そんな観光まちづくりを目指します。
今回のインターンシップのプロジェクトでは、そんな観光DMOがまちと一体化となりさらに観光を盛り上げるために実施する観光意識に関する調査とそのまとめを行います。
今回、調査の設計を担当する大杉さんは、大学時代は統計学を学び、そして一橋大学でMBAを取得した統計スペシャリスト。事前に釜石市民向けに配布していた、観光意識調査に関するアンケート回答を集計しながら、結果を分析します。その中で、この結果から読み取れる現状や課題などを発見します。また、場合によっては、企業が指定管理をしている観光施設でのオンラインヒアリング調査や、市内の観光に関わる事業者へのヒアリングを行います。
こうして、調査結果とその考察およびこれからの釜石の観光について考えたものを参考にしながら、かまいしDMCが独自でつくる観光戦略ビジョンをつくる土台をつくります。社内と市内観光事業者向け報告会を実施することで、まち全体で市民の観光の実態を把握したり、当事者意識を改めて構築するきっかけをそこで作ります。
あなたの調査が、これからの釜石の観光をつくる一部となる。釜石の観光に取り組む仲間を募集します。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 地域観光・おもてなし
職種 マーケティング・広報リサーチ・コンサルティング
活動支援金 なし
活動内容 活動内容
市内向けの観光意識調査のデータ集計と分析を行い、市民の観光に対する意識を考察する。その後、企業の観光戦略ビジョンの作成を企業と共に行う。

【STEP1】●企業、地域の理解(1〜2週目:40時間)
・オンライン研修の実施。企業や釜石について理解を深める
・事前課題で読んだ市のオープンシティ戦略や人口動向について、企業担当者や社内で分析会を行う
・社内の調査担当者と共に、分析やアンケート内容に関する打ち合わせを行う

【STEP2】
●アンケート分析と考察を深める(2〜3週目:50時間)
・回収アンケート内容のデータ整理を行い、グラフや数値で可視化する
・分析をしながら、現状や課題に関して考察をする

【STEP3】
●アンケート結果の報告書、観光戦略ビジョンを作成(4〜6週目:50時間)
・報告会向けのアンケート報告書を作成
・社内で作成する観光戦略ビジョンに関わる打ち合わせなどに参加をしながら、ビジョンを作成

【STEP4】
●活動のまとめと社内引き継ぎ(7〜8週目:20時間)
・社内や関係者向け報告会を実施
・データ整理を行い、今後の企業内での活用に繋げる
期待する成果 ・観光住民意識調査の分析をし、社内報告会を実施
・アンケートをもとにしたDMOが作る第二期観光振興プラン案を作成
得られる経験 ・地域DMOとして、地域観光に取り組む現場を知り、地域商社としての持続可能な観光開発について学ぶ経験
・観光意識調査を市民向けに行う初の試みを通して、市民の観光意識を俯瞰して分析することのできる経験
・観光における統計調査を行い、釜石の観光について考え、仮説を立てながら未来の観光のあり方を考える経験
対象となる人 ・地域観光や、統計調査に興味がある人
・地域DMOに興味がある人
・業務のサポートを主体的に考え、自分で課題解決や仮説立てができる人
活動条件 【期間】
令和2年8月上旬~9月下旬(全体で160時間程度活動してもらいます)
※それ以降、活動を行う場合は企業と協議のうえ、長期に切り替え

【活動頻度】
週5日、1日4時間程度(20時間/週) ※応相談

【活動時間】
受け入れ企業の通常勤務時間内で1日4時間程度、確保してもらいます

【参加条件】
自分用PCがあること、自宅にネット環境が整っていること

【このインターンシップは、復興庁主催の「復興・創生インターン」プログラムです】
※「復興・創生インターン」は、復興庁事業「令和2年度復興・創生インターンシップ事業」として実施します。
※「復興・創生インターン」に関するご質問・ご相談・事務手続きなどは、統括事務局の株式会社パソナ(担当:高橋 連絡先:03-6262-6340)までお問い合わせください。

※このプロジェクト・活動内容についてのご質問・ご相談は、株式会社パソナ東北創生(担当:城守 連絡先:rjyoumori@pasonatohoku.co.jp)までお問い合わせください。
活動場所 自宅を基本としたオンラインでのインターンシップとなります。状況によっては岩手滞在型になる可能性もありますが、詳細はエントリー時に説明します。
事前課題 あり(マッチング後に説明します)

私たちはこんなチームです!

観光振興ビジョンを実現し、さらなる持続可能な観光の開発へ

弊社は、2018年4月に設立したばかりの観光地域づくり法人(DMO*)で、観光地域づくりの推進役として、多様な関係者とともに観光地経営を行っているその出発点にあります。ただ、釜石市は観光資源に乏しく、海や山といった自然も他の近隣地域との差別化が難しいのが現状です。そうした環境下にあって弊社では「オープン・フィールド・ミュージアム構想」という、地域を屋根のない博物館と見立てて、そこで活躍する地域人材にスポットを当てた「人に会いにいく旅」をベースとする観光活動を行っています。地域人材=鉄人に会いに行く体験はリピートを生み、大量消費される一般的なツアーとはまた違った活動を行っております。弊社では持続可能な開発目標(SDGs)の視点を取り入れ、持続可能な観光(サステイナブル・ツーリズム)の仕組みづくりに取り組んでおり、昨年は「世界の持続可能な観光地 100 選」にも選ばれました。
*DMOをご存じない方は「観光庁 DMO」で検索してください。

インターン生へのメッセージ

取締役兼事業部長/河東英宜

①地域への誇りと愛着を醸成する「観光地経営」。②地域の価値を高め「地域の稼ぐ力」を引き出す。この2つのテーマが弊社のタスクです。昨年開催されたラグビーワールドカップにより、釜石はこれまでになく注目されています。
#観光地経営 #地域課題解決 #DMO運営 #地域コミュニティ形成 #6次化商品開発、そして地域の魅力発信のうちひとつでも関心のある方は是非ご応募ください!

[プロフィール]
『地球の歩き方』シリーズの編集長、マーケティング部長を経て、2017年に(株)パソナグループ入社。New Value Creation Fund投資政策委員会事務局にて地方創生事業に取り組む。2018年4月(株)かまいしDMC設立に参加。現在、同社取締役事業部長。早稲田大学トランスナショナルHR研究所招聘研究員 。

団体概要

設立 2018年
代表者名 野田武則
従業員数 21
WEB https://kamaishi-dmc.com/
住所 岩手県釜石市魚河岸 3-3