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インターンシップを探す町の自然資源をフル活用【観光×アウトドア産業創出プロジェクト】


岩手県

町の自然資源をフル活用【観光×アウトドア産業創出プロジェクト】

紫波町地域おこし協力隊

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

町の資源をフル活用!!その先に視る、町のさらなる可能性

岩手県紫波町は自然と食が豊富で、この資源に魅力を感じ、アウトドアや農業に関わる人たち(人資源)も町に集まり始めました。紫波町の資源をフル活用し、観光とアウトドアを切り口に新たな観光産業を創ります。

このプロジェクトについて

紫波町(しわちょう)の地域おこし協力隊と共に、町にまだない観光×アウトドアでの観光事業創出に向けた、第一歩を担うプロジェクトです。

<特徴1>自然、食資源が豊富な町
紫波町は町の西部、東部のそれぞれに豊かな自然資源と食資源があります。町の西部には田んぼでの米栽培、ラフランス栽培、東部にはぶどう、りんごの畑が広がり、農業が盛んに行われています。果樹を活用した、ワインやジュースも生産されています。さらに西部には東根山(あずまねさん)という山があり、雪が降る時期でも登山が楽しめる県内唯一の山です。ふもとには天然温泉もあり、年間を通じてアウトドアを楽しむ方々が訪れます。加えて、水資源も豊富で東根山の伏流水は地域の水道水として家庭に提供されたり、この伏流水と米を使った日本酒造りを行う酒蔵も複数あります。

<特徴2>人資源も豊富な町
町の中心部と農村部の結びつきを創造し、豊かで持続的に発展する町を目指す紫波町では、「暮らす、働く、学ぶ、集う、憩う、楽しむ」の複合的な機能を持つ、新たな中心部オガールエリアができてから、町が持つ自然資源に惹かれたアウトドア事業者が町に増え始め、アウトドアが好きで外遊び、山遊びする人たちのコミュニティーができつつあります。それにシンクロするように今年から町役場と民間が連携し、「あづまねイイ山イイ湯だなプロジェクト」を立ち上げ、10月末に登山道や林道など自然の中を走るトレイルランニングイベントを開催予定です。

あづまねイイ山イイ湯だなプロジェクト詳細:https://www.facebook.com/projectazumane/

<特徴3>資源の融合によって、次々とチャレンジが生まれる町
この動きをさらに加速させるため、町役場ではアウトドアの推進を担う、地域おこし協力隊を全国から募集し、2名が着任しました。今後はアウトドア・アクティビティを軸とした新たな観光産業の創出を目指しています。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 観光・おもてなし食・ライフスタイル
職種 企画・商品開発新規事業
活動支援金 あり
活動内容 町西部の東根エリアが持つ資源・魅力をアウトドア・アクティビティの観点で発掘し、「観光×アウトドア」事業の創出に向けた体験またはツアーを企画・実施し、事業展開に向けた第一歩に取り組んでもらいます。

【ステップ1】地域資源の理解とコンテンツの発掘(1〜2週目)
・町でのフィールドワークをしながら、地域資源や町の魅力を理解
・アウトドア・アクティビティに関連するコンテンツ(人・もの・コト)を発掘

【ステップ2】発掘したコンテンツの深堀り、アウトドア・アクティビティ体験またはモニターツアーの企画(3〜4週目)
・企画の作成とブラッシュアップ
・企画に活用するため、発掘したコンテンツを深掘り
・企画実施に向けた関係者との調整

【ステップ3】企画の実施(5〜6週目)
・参加者募集のための広報活動
・自ら企画した、体験またはモニターツアーの実施
・企画の振り返り
※日々、SNSによる情報発信
期待する成果 ・自ら企画したアウトドア・アクティビティ体験またはモニターツアーの実施
・アウトドア・アクティビティに関連するコンテンツの発掘と発信
得られる経験 ・自分が感じた町の資源を企画に落とし込み、実施までの一連の流れを経験する
・「行ってみたい、やってみたい」と思わせるような町資源の魅力の伝え方、見せ方の試行錯誤をしながら実践する
対象となる人 ・実際のフィールドで観光、アウトドア・アクティビティの実践を行いたい人
・将来、観光、アウトドア分野での事業の立ち上げ、起業を考えている人
・山でのフィールド活動を積極的に行える人(山登りが好き、虫などが平気、体力に自信があると良い)
活動条件 【期間】
平成30年8月中旬~9月下旬(最低1ヶ月間、最大2ヶ月間) ※それ以降は長期に切り替え

【活動頻度】
週5日(土日・祝日は基本休み)

【活動時間】
8:30~17:00(※基本はこの時間ですが、実際は日によって様々)

【宿泊】
紫波町内での宿泊(詳細はエントリー時に説明)
活動場所 紫波町内
事前課題 有り(詳細はエントリー時に説明します。)

私たちはこんなチームです!

東根エリアを盛り上げる公民協同のチーム「あづまねイイ山イイ湯だなプロジェクト」

一緒に活動する地域おこし協力隊は紫波町役場の商工観光課に席を置いてます。他にも、関わる人たち(役場職員、アウトドア民間事業者など)は、登山やトレイルランニングなど山で遊ぶことが好きな人たちで、紫波にたくさんある資源(食、自然、文化)をアウトドア・アクティビティで繋げ、魅力を引き出すべく、意欲的に取り組んでいます。

食資源も豊富な地域なので、生産者や食関係の事業者にも協力をいただきながら、アウトドア×食という事業の創出も考えていきたいです。

受け入れ企業からのメッセージ

紫波町地域おこし協力隊/永井 尚子

紫波町は食や自然資源はもちろん、人資源も豊かな、深堀りすると面白い地域です。
なんでも面白く楽しめる感性を発揮して、一緒にがんばりましょう!

[プロフィール]
東京生まれ、東京育ち。C/A、アウトドアメーカー、リゾート会社など、旅と遊びの仕事に携わり、震災を機に岩手県に移住。
2018年5月、紫波町地域おこし協力隊(紫波タウンイノベーターズ)に着任。現在、「あづまねイイ山イイ湯だなプロジェクト」事務局として、町のトレイルランニング、アウトドア事業に関わっている。
将来的には、観光とアウトドアでの起業を目指している。

団体概要

設立 -
代表者名 紫波町役場 商工観光課 八重嶋 靖
従業員数 -