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北海道

ハノイ&ホーチミンにゲストハウスを立ち上げる。海外展開プロジェクト。

株式会社FULLCOMMISSION

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

ハノイ&ホーチミンにゲストハウスを立ち上げる 海外展開プロジェクト

社長の右腕として、アジアのマーケットニーズ、
現地の法律などを調査、ベトナムに入り「ハノイ」&「ホーチミン」物件を選定・購入、
2018年中に2店舗OPENするまでがプロジェクトのゴールです

このプロジェクトについて

株式会社FULLCOMMISSIONは札幌にシェアハウス「Wagaya」を4棟80室、
外国人観光客を中心に旅の拠点を提供するゲストハウス6棟350 beds(ベッド数)や
Cafe&Barを経営する北海道のベンチャー企業です。

6年前に一軒家からスタートした事業は少しずつ拡大し、
シェアハウス・ゲストハウス事業を手がける
札幌のトップランナー企業になりました。

しかし、国内ではインバウンド需要(海外観光客)が伸びる一方
当時少数だったゲストハウスも大手企業や小~中規模の企業も参入し、
飽和状態になりつつあります。
また、不動産価格も徐々に高騰しているため国内で物件を取得し
展開することが必ずしも得策ではない状況になってきました。

そんな中で、設立当初からあった海外展開の構想を前倒し、
海外からブランドを展開していく戦略に移行しています。

海外展開プロジェクトの目標の一つは
2019年末までに東南アジアを中心に世界各地に20店舗のゲストハウスを展開し、
2020年にはアメリカへ進出、
そして世界一のゲストハウスブランドをつくることです。

世界のゲストハウスはその土地に住む人が個人で経営しているケースが多く
世界各地に展開している企業が少ないため、
世界一になることはそう遠くない目標だと捉えています。

各国に拠点があることで、国と国、人と人の垣根が超えやすく、
気軽に知らない国に旅することを当たり前にし、
「ten to ten」で働くスタッフも「来年からは、アフリカで働こう」など、
国に捕らわれずグローバルに働ける環境を提供できるようになりたいと
考えています。

2017年はアフリカに1店舗をOPEN、
インターン1期生がベトナムのダナンと
世界遺産のあるホイアンに各1店舗をOPENさせます。

2018年は新たにホーチミンとハノイに展開し
ベトナム4拠点を構築することが目標です。

2018年からFULLCOMMISSIONの山崎社長も含めて
ベトナムに移り住むことが決まり、現地で社長の右腕として
ホーチミンぐ&ハノイの立ち上げメンバーになるインターン生を募集します。

現地の物件調査やオーナーとの交渉や契約、
現地スタッフの確保や、資材の購入など
多岐に渡る業務を先頭に立って取り組んでもらいます。

一つの国に深く入り込んでビジネスを立ち上げる経験を
積んでみたい学生にはとても刺激的な機会になると思います。

募集要項

募集対象 大学生
期間 長期(3ヶ月以上)
テーマ 海外展開・貿易・語学起業・経営支援
職種 リサーチ・コンサルティング新規事業
活動支援金 あり
活動内容 【STEP1(1ヶ月~2ヵ月目)】
〇ホーチミン&ハノイの情報収集
 札幌市内のゲストハウス「ten to ten」を手伝いながら同社のブランドや特徴を理解する。ゲストハウスに必要な機能や運営方法を学び、海外でも同様にブランドを維持できるようスキルとノウハウを習得してもらいます。
 ホーチミン&ハノイの調査。物価、区画の特性や、観光ニーズ、宿泊ニーズ、国民性、治安、過去の暴動などを調査、国内で採れる情報を取得し、資料およびデータにまとめる。

〇JETOROや日系のベトナム進出企業、国の支援制度担当者と打ち合わせ
 国内で関係を作れる連携先と事前に情報のやりとりを実施する。札幌市役所や北海道庁の海外展開担当、JETRO、すでに東南アジアで事業展開に成功している企業、現地日系スタッフとスカイプなどで打ち合わせを実施する。

〇海外展開プロジェクトの事業計画をつくる
 既存の事業計画に数字など調査結果を挿入し具体的な計画をつくる(それらを元に、代表が銀行など資金調達を実施する)。今後の連携先に提供できる情報としてまとめる。
 現地視察を実施するための調査計画を立てる(調査項目づくり、アポイント取得など)。

【STEP2(3か月目)】
〇ベトナムへの渡航
 代表と共に候補地へ訪問。調査計画を遂行する。
 現地の状況を視察し、連携企業と現地で打ち合わせ、調査計画に沿って現地の物件を十数件調査し、調査項目を埋め、検討を重ねる。
 事業計画を元に、価格、建物による確保できるベッド数、リノベーションの可否、飲食スペース確保、水道・電気など事前に作成した項目にABCDで評価をつけ、候補物件リスト10を各地域ごとに作成する。

【STEP3(4ヶ月目~5ヵ月目)】
〇物件の取得
〇事業計画の完成
 作成したリストを元に物件を絞りこむ。必要なライセンスや連携先、工事業者の選定など詳細を詰めて建設計画を完成させる。代表と協議しながら事業計画の詳細を詰め、収益と必要経費の試算表を完成させる。
〇必要な資格などの取得
 ライセンスや現地法人の設立に向けた準備を開始する。必ずしも自社で取得するだけではなく、現地の日系企業や既にライセンスを取得している企業や個人との連携を摸索し、必要な条件をクリアする。
 契約に向けて進められる手続きは実行した上で、最終的な締結に向けて再度代表と共に現地弁護士などとも連携しながら、契約を行う。

【STEP4(6ヶ月目~7ヶ月目)】
〇OPEN準備
 改装に向けた業者の選定や資材の発注先などを決定し、図面を含めたゲストハウスの完成形を構築する。
 運営スタッフを確保し、準備段階から情報を共有し「ともにつくっていく」TEAMづくりを行う。
 工程表に沿って必要な業務を行いOPENに向けた準備を行う。
※延長して実施する場合は、2店舗目の担当及び、1店舗目の完成に向けた業務を実施する。

【STEP5(8ヶ月目~9ヶ月目)】
〇OPEN目標
 新店舗をOPENさせ軌道に乗せる。
期待する成果 ホーチミン&ハノイそれぞれの1号店となるゲストハウス物件を選定し、購入、OPENするまでがプロジェクトのミッションです。各地のマーケット、観光ニーズ、現地の法律などを調査し、どの地区で立ち上げるかを決定。現地に入り、具体的な物件候補を選定し、物件を決定して下さい。経営者直轄の「経営企画室」に配属。代表と正社員1名、インターン生1名でベトナム展開プロジェクトチームを結成します。
得られる経験 ・海外で事業を立ち上げる経験
・ゲストハウス経営に必要な知識とスキル
・経営者の右腕として「経営」を体得する
対象となる人 ・一定程度の海外経験があること
・一定程度の英語力を身に着けていること
・ゲストハウスや旅行、異文化交流に関心の高い人
・前向きでバイタリティのある人
・休学可能な学生
活動条件 6ヶ月以上(2018年2~4月までにスタート、OPENまで)
活動場所 札幌市&ベトナム ホーチミンorハノイ
事前課題 これまでの海外経験をまとめてプレゼンテーションして下さい(形式は自由です)

私たちはこんなチームです!

文化を創る

「北海道に若い世代の起業文化を創る」
「グローバルに活躍できる人間を創る」

北海道は好きだけど「稼げない」「好きな仕事できない」という理由で北海道を
離れていってしまう人が沢山います。

私達はこの状況を、衣食住における「住」の視点から変えていきたいと
思っています。
起業家やクリエイター、また外国人のユーザーも多く、
多様な価値観が集まることにより、
交流が広がることにより新たに挑戦を始める若者達がいます。

設立から6年、これまでもten to tenの出会いから生まれた
仲間が共に事業を立ち上げ、現在も支援しているという事例も少なくありません。
多様な価値観が集まり、
若い世代の人が挑戦したくなるような新しい仕事を作りだし、
若い世代の挑戦者=起業家が増えていく土壌を作ることが私達の使命です。

ten(点)とten(点)を結び、
そこから挑戦する人が増え、
北海道と海外を行き来する人が増え、そこからさらに挑戦する人が増える。
そんな循環を作っていきたいと思っています。

受け入れ企業からのメッセージ

代表取締役/山崎明信

私が学生時代、就職活動に取り組んだ時に
北海道と東京の学生の「差」をとても感じました。

東京の学生は早い段階からインターンシップなどを経験していること、
同世代の若者が起業することも珍しくなく、それらの情報が近い場所に
あることから、働くこと、挑戦することが身近にあると感じました。

一方、北海道の学生は在学期間の後半から就職活動を始め、
その時に初めて働くことが何か、自分のやりたいことは何かを考え始めます。

いつか私が北海道に戻り起業する際には、起業ハウスを造れたら、
若い世代の人が「ベンチャーで働く」「起業する」という
選択肢を当たり前に感じ取ることができる。

そうなれば、若者にとって働くことが身近になり、
東京の学生と「期間」「情報量」に差がなく、
活躍できるフィールドを広げられると思いました。

これが私の創業の原点です。

[プロフィール]
>1984年生まれ
帯広柏葉高校・北海道大学アメフト部
>2007年
株式会社コスモスイニシア
(旧リクルートコスモス)入社
>2011年
東京にて株式会社FULLCOMMISSION設立
>2013年
札幌に拠点を移動

団体概要

設立 平成23年1月11日
代表者名 山崎明信
従業員数 20名(パート・アルバイト含む)
資本金 3,000,000円
WEB http://we-will.be/
住所 札幌北区北 6 条西 8 丁目 3-4