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インターンシップを探す【広報・企画】魅力を言語化し、情報発信・ブランディングの土台をつくる超実戦プロジェクト!


北海道

【広報・企画】魅力を言語化し、情報発信・ブランディングの土台をつくる超実戦プロジェクト!

マスコスモ合同会社

若手漁師集団の魅力を言語化し、広報戦略を立案・実行せよ!

HP開設、SNS、言葉、ストーリー。手法は全てあなた次第で変わる。
散らばった若手漁師集団の想いを言語化し、伝える仕組みを自ら組み立てる。
机上では学べない、実戦的な広報活動がここにあります。

このプロジェクトについて

▶︎ホタテの町で、若手漁師が挑む、“次の一手”
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北海道・常呂町。オホーツク海に面したこの町で、
マスコスモは「ホタテ」を通して人と人をつなぐ事業を展開しています。
もともとは地元の同世代の仲間が立ち上げた会社でしたが、病気で急逝。
その志を引き継いだのが、現代表・ 柏谷晃一さんです。

「この会社を潰すわけにはいかない」
「田舎では一度の失敗が長く尾を引く。だからこそ、次の世代につながるモデルにしたい」

その強い決意のもと、マスコスモは今、“生き残るための漁業”から
“誰かを笑顔にする漁業”への転換を目指し、動き出しています。

▼記事:『オイシイ。でツナガリタイ。』 漁師集団マスコスモ。
https://kurashigoto.hokkaido.jp/life/20220427103000.php

▶︎魅力はある。でも、伝わっていない。
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マスコスモには、実はすでにたくさんの魅力があります。
現場の空気、漁師の思い、美味しいホタテ、ユニークな商品アイデア…
取材も発信も行ってきました。でも、情報や思いが「バラバラに点在している」状態なんです。

いま最も足りないのは、情報をきちんと整理し、届け方を設計する力。
社内にどんな魅力があって、どの発信が誰に響くのか。
それを“見える化”して、戦略を立て、発信体制をつくっていく必要があります。

だからこそ、今回のインターンでは、
あなたの視点でマスコスモのストーリーを掘り起こし、
情報を整理し、広報戦略を描き、実行してもらいます。

▶︎このプロジェクトのやりがい
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このプロジェクトには、決まった正解がありません。
だからこそ、「あなたの存在」が大きな意味を持ちます。

「地方の一次産業の“伝え方”を変える挑戦ができる」
「若者だからこそ気づける視点で、企業や町を変えるヒントを届けられる」
「代表や広報担当とゼロ距離で対話し、一緒に会社をつくっていける」
「提案したものが、実際のマスコスモの活動に使われる可能性がある」

都会から遠く離れたこの町で、あなたのアイデアが人を動かす。
机上では学べない、現場のリアルな課題に本気で向き合う夏にしませんか?

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本プロジェクトは「一般社団法人DO FOR FISH」
「一般社団法人フィッシャーマン・ジャパン」により共同企画・運営されています。

【DO FOR FISH】とは
「魚がいる未来を、選べ。」をビジョンに掲げ、漁業や水産業の持続可能性を目指し、海洋環境の保全や食育活動など多岐にわたる取り組みを行っております。

【フィッシャーマン・ジャパン】とは
漁業を次世代につなぐことを目指し、水産業の新3Kを発信しながら、担い手育成や水産業のブランディングなどに取り組む団体です。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 農林水産・6次産業PR・メディア
職種 マーケティング・広報編集・ライティング
活動支援金 なし
活動内容 ◇マスコスモの「ストーリー・思い」の情報発信基盤構築と実行
▼目的
マスコスモの歴史、代表やメンバー(漁師など)の思い、「おいしいものでつながりたい」というキャッチフレーズ 、水産物が消費者に届くまでの過程といった「ストーリー・思い」が十分に整理されておらず、ネット上にも情報が少ないという現状の課題を解決します。特に若い世代にマスコスモや地域の一次産業の魅力を効果的に伝えることを目指します。

◇インターンで取り組んでもらいたいこと
▶︎①ブランドの再整理・情報の“見える化”
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社内インタビューや現場体験を通して、マスコスモの強み・魅力・価値観を棚卸しし、発信すべき“軸”を言語化します。

▶︎②情報発信の戦略設計
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「誰に、何を、どう届けるのか?」を整理し、SNS・Web・リアルな場など、複数チャネルを想定した発信プランを描いてください。InstagramやTikTokなど、学生に身近なメディアもぜひ検討してください。
あなたらしい言葉と視点で、マスコスモの魅力を届けてくれる戦略を期待!

▶︎③戦略の実行・運用体制の設計
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計画したプランをぜひ実行して形に落とし込んでください。
そして、それをインターン後も社内で運用できるように設計してください。

▼スケジュール
【Step1】現場を知る・聞く・感じる(オリエンテーション、現場動向、インタビュー、情報の棚卸し)
【Step2】戦略立案・アイデアを描く(コンテンツ案の企画、必要な撮影・取材の計画)
【Step3】実行する・試す・改善する(コンテンツ案の実行)
【Step4】まとめる・伝える・次につなげる(チームへの最終報告プレゼン、成果の整理、引き継ぎ資料の作成、振り返りetc)
期待する成果 マスコスモや地域、一次産業の認知度向上、若い世代への効果的な魅力発信。
「マスコスモとは?」を伝える情報ツールの整備 。
得られる経験 【1】リサーチ・編集スキル
・ヒアリングや現場体験を通じた情報収集と編集スキル
・偏在する情報を構造化、可視化するロジカルシンキング
【2】発信・企画スキル
・情報を整理・言語化し、戦略的に届ける広報力
・発信対象(ペルソナ)に合わせたメディア戦略の立案力
・ストーリーテリングを活かしたコンテンツ設計力
・社内外に伝わる“言葉”や“ビジュアル”の表現スキル
【3】プロジェクト遂行力・実行力
・計画→実行→振り返りまでのPDCAを回す経験
・自主的に提案し、プロジェクトを前に進める行動力
・企業担当者や経営者と直接やりとりする実践的コミュニケーション
対象となる人 ▼こんな方が当てはまります!
・本プロジェクトの背景とビジョンに共感できる方
・一次産業のリアルに興味があり、飛び込んでみたい方
・正解のない問いにポジティブに考えながら、積極的に進んでいける方

▼注意事項
・募集人数:2人
・高校生の応募:不可
活動条件 参加型:住み込み
【実施時期】2025年 8月15日(金)〜9月18日(木)
【活動時間】8:30〜17:00 週5日程度
・北海道内での複数のインターンプロジェクトとの集合研修(事前・事後等)を予定しています。
・自宅から現地までの交通費(往復航空券1回分)の補助があります。
・宿泊場所は現地で準備しています。宿泊代はかかりません。
・食費は自己負担です。
【「海とインターン」成果報告会への参加】
11月2日(日) 札幌市内でインターン成果発表会を実施 (交通費補助あり)
活動場所 【活動場所】マスコスモ事務所 など
【宿泊】ネイパル北見に滞在(詳細は面接・説明会時に説明)
URL:https://napal-kitami-hokkaido.jp/
・部屋は男女別の相部屋 or 個室になります
・食事は受け入れ企業の準備や、近くでの外食、弁当を基本としています

私たちはこんなチームです!

オイシイで、つながる。未来も、町も、人も。

▶︎志から生まれた、挑戦する漁師たちの会社
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マスコスモ合同会社は、北海道・北見市常呂町で活動する若手漁師たちが立ち上げた水産ベンチャーです。
「魚が獲れなくなってきた」「魚を食べる人が減っている」——そんな水産業の現実に危機感を抱いた漁師たちが、自ら立ち上がり、2019年に設立しました。

掲げる理念は「オイシイ。でツナガリタイ。」
この言葉には、創業者であり前代表の川口洋史の思いが込められています。魚食普及に情熱を注いだ彼の遺志を引き継ぎ、今は現代表の柏谷晃一が先頭に立ち、仲間と共に会社を支えています。
「一度失敗すると孫の代まで言われる」そんな地方の現実に負けず、次の世代に希望をつなげるために——マスコスモは今日も海に出ています。

▶︎多様な個性が集まる、小さくて濃いチーム
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マスコスモのメンバーは、常呂で生まれ育った30代の漁師3名と、行政書士1名、そして広報担当の若手女性1名という少数精鋭のチームです。
ホタテ・タコ・ニシンなど、扱う魚も漁の方法もそれぞれ。さらに、行政経験者や地域プレイヤーも仲間に加わり、「水産業×○○」の可能性を日々模索しています。

代表の柏谷はホタテの加工会社でありながら、札幌で飲食店を経営したり、農業法人を立ち上げを検討したりと、一次産業全体を巻き込むビジネスを展開中。

小さなチームだからこそ、互いの思いが伝わりやすく、チャレンジに対して“やってみよう”とすぐに動ける。そんな風通しの良さが、マスコスモの強さです。

▶︎漁業だけじゃない。「未来の一次産業」をデザインする
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マスコスモの仕事は、魚を獲って売るだけではありません。
ホタテやニシンを美味しく加工し、地域のにんにく農家と組んでアヒージョをつくったり、ホタテの耳をスイーツにできないか考えてみたり。既成概念にとらわれず、常に“面白くて美味しい”未来を考えています。

また、食育活動や情報発信にも力を入れており、料理教室や学校訪問も実施。InstagramやTikTokといったSNSを活用した情報発信体制の構築も、いま取り組みたい重要なテーマです。

これからの一次産業は、もっと自由で、もっと楽しく、もっとつながれるものになる。
一緒にワクワクできる仲間を大大大募集しています!!!

受け入れ企業からのメッセージ

広報/阿部まどか

マスコスモ合同会社で広報を担当している 阿部まどか です。
このプロジェクトをご覧いただきありがとうございます!

前職の転勤で札幌から常呂町へ移住することになり、そこで常呂町の雄大な自然とここでしか味わうことのできない海産物に魅了され、このおいしさを世界中に届けたいと思い、同じ気持ちを持ったマスコスモ合同会社に入社しました。

マスコスモで働いている人は、全員漁師や常呂町で生まれ育った人で、全員が自分たちで育てたホタテなどの美味しさを世界中に届けたいという熱い想いを持った人たちが集まり、「オイシイ。でツナガリタイ。」をモットーに活動している会社です。
現在は、ホタテ、牡蠣、タコの加工を行い全国に発送したり、イベントを開催して子供たちにホタテなどの食育を積極的に行っています。

今回のインターンでは、常呂町の自然に触れ、海産物を堪能してどうしたら世界的にこの美味しさを伝えられるのかを一緒に考えていきたいと思います。
1か月間という短い中で楽しく美味しく、このオホーツクを一緒に堪能しましょう!

団体概要

設立 2019年7月
代表者名 柏谷晃一
従業員数 5
WEB https://masscosmo.buyshop.jp/
住所 常呂町字常呂306-1