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インターンシップを探すあなたの作るのぼり旗で、全国津々浦々のお蕎麦屋さんにうちの蕎麦を届け、たくさんのお客さんに食べてもらう・・・そんな夢のために、あなたの力を貸してください。


茨城県

あなたの作るのぼり旗で、全国津々浦々のお蕎麦屋さんにうちの蕎麦を届け、たくさんのお客さんに食べてもらう・・・そんな夢のために、あなたの力を貸してください。

有限会社 イワセアグリセンター

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

あなたの作るのぼり旗が、全国ではためくことを目指したい。

「常陸秋そば」の拡販に使う、販促グッズのデザイン、制作!
私たちの最高級の蕎麦を、もっと多くのそば職人に使ってもらうための、販売ストーリーと販促グッズの制作をしていただきます。

このプロジェクトについて

美味しいお蕎麦の生産は長年に渡り研鑽を積みましたので、自信があります。ただ、その販路を拡大するだけの営業力、そして情報の発信力にはなかなかエネルギーを注げてこなかったというのが現状です。
そこで今回「地域ベンチャー留学」制度を通じ学生インターンの方々の力をお借りし、その弱い部分を手伝って欲しいのです。
まずは学生さんたちの新鮮な目線と斬新な発想力、それらを使ったデザインや表現力で販促グッズの開発をお願いしたいと考えています。
例えばお蕎麦屋さんの店先に立てる「常陸秋そば」ののぼり旗、店内に掲載するストーリー性のあるポスターやPOP、商談の際に使う会社案内や商品説明用のパンフレット・・・
あるいはホームページのリニューアル提案、動画制作やSNSを活用した効果的な情報発信などにも取り組んで欲しいと考えています。
あなたのセンスが私たちの蕎麦のおいしさを伝え、日本全国にあるこだわりのお蕎麦屋さんに強力なメッセージとして届けたい。そして、私たちの作る蕎麦を使っていただくこと、あるいは、そのお蕎麦屋さんを通じ、消費者に美味しいお蕎麦を食べていただくことで、「常陸秋そば」というブランドを広く浸透させることが、あなたと私たちの最終的な目標になります。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 農林水産・6次産業
職種 マーケティング・広報デザイン
活動支援金 あり
活動内容 Step1(第1週):事業、製品の理解
・農業体験(蕎麦の季節ではないため、その時に行われておいるその他の農作業を体験してもらう)
・工場見学(そばの実から蕎麦粉になり、出荷されるまでの工程の実習)
・蕎麦についての学習(蕎麦についての説明会への参加)
・蕎麦屋探索(蕎麦屋では実際にどのようにお蕎麦をお客様にアピールしているのか現場で確認。あるいはお蕎麦屋さんへのインタビューを通じ製品アピールのポイントを研究)
・我が社のホームページ、ECサイトについての評価とフィードバック
・蕎麦打ち体験
・「真壁のひな祭り」イベントへの手打ち蕎麦の販売ブースの出店の手伝い

Step2(第2週):販促のためのストーリーの確定と販促グッズの方針決定
・販促のためのストーリー、販促メッセージ案についてまとめ社内プレゼンテーションの実施
・同時に、販促グッズとして何が必要かの提案
・社長、SV、社員とのディスカッションを通じ最終的なストーリー、キーメッセージと、制作する販促グッズの決定

Step3(第3週):販促グッズの制作
・販促グッズのデザイン制作
・デザインの決定、業者(印刷会社)への発注
・複数の制作デザインを、社長、SV、社員とともに比較検討、意見交換の実施

Step4(第4週):販促グッズの完成
・完成したのぼり旗の納品立ち会い
・成果発表会
・(余力があれば)ホームページ・リニューアル案の提示
(ホームページの更新については専属業者に依頼)
期待する成果 ① 製品、事業の理解
まず、そのためには製品の理解と販路/販売先の実情を把握してもらうことが重要です。そのためには農業実習や蕎麦打ち体験、実際にお蕎麦屋さんを回ってもらうことも必要かもしれません。

② 販促のためのストーリー作り
常陸秋そばをより魅力的な製品としてアピールするためのストーリーやキーメッセージ作りが必須になってきます。それを若い感性でまとめ上げていただくのが最初の取り組みになります。社長、スーパーバイザー(SV)、社員とのコミュニケーションや議論も必要になってきます。

③ 販売グッズの制作方針の検討、決定
以上のような活動、相談の中で販促グッズとして何が必要か、何をデザインするのかを決めていきます。

④ 販促グッズの制作
そして、販促グッズのデザイン制作に入っていただきます。

⑤ オプション(ネット活用の提言)
インターネットの活用という観点から、制作過程を動画に残したり、SNSで発信していただきたいと考えています。
また、ホームページを評価してもらい、その変更点の洗い出しや画面のリニューアルを提案して欲しいです。
得られる経験 ① あなたの制作物が目に見える形で社会に
自分が制作した販促グッズが実際の販路拡大に貢献する達成感が得られるだけでなく、どこかのお蕎麦屋さんで、自分が作成したのぼり旗を見かけることがあれば、きっと心地よい満足感を感じることができるのではないでしょうか?

② 農業の実際の現場を体験
農業の実態、販売の実情を知ることで経済活動の現実を見ることができ、今後の就職活動などの将来を考える際の、貴重な経験、財産になるのではないでしょうか?

③ マーケティング活動の実践
販路拡大のため、製品を知り、その売り文句、売り方を考える経験は、実社会に出た後、マーケティングやブランディング・デザインといった仕事に直面した時に、必ずや役立つことでしょう

④ 地域社会の現状、課題点の理解
地方社会の実情に触れることで、都会ではなかなか感じられない、人口減少や経済の停滞といった問題点を実感できると思います。その経験は日本の将来を考える時の、あるいはあなたの将来の仕事を考える上での一助になるはずです。

⑤ 第二の故郷を獲得
桜川で過ごす1ヶ月で、第二の故郷を見つけることができるかもしれません。末長く地域と関係を保ち続けることは、インターン生の皆さんにとっても地方にとっても宝物になることでしょう。
桜川はみなさんの田舎になるつもりでおります。
対象となる人 募集人数: 2人

以下の項目のひとつでも該当する学生さんの応募をお待ちしています。

・デザインに興味のある学生
・カメラ、動画に興味のある学生
・SNS発信、動画制作、ブログなどに興味がある学生
・ブランディング・デザインやマーケティングに興味のある学生
・蕎麦をこよなく愛する人
活動条件 【活動期間】
2024年2月13日~3月12日の1ヶ月間
【活動頻度】
期間中 週5日以上(土日祝日活動、平日休みとなる場合もあります)
1日8時間程度(週40時間程度)
※2024年2月13日~3月12日までのうちの20日間程度を想定
※キックオフ研修・中間研修・成果報告会は原則、参加必須です。以下の「スケジュール」をご確認ください。
なお、キックオフ研修についてはテスト等の都合で参加できない場合は担当コーディネーターにエントリー時の個別面談で確認をしてください。
中間研修・成果報告会は必ず参加できる方を優先します。
【活動場所】
(有)イワセアグリセンター事務所
※宿泊場所からの通勤方法
徒歩15分(1キロメートル)
【活動支援金】50,000円(食費・娯楽費負担として会社より支給)
その他、インターン保険は事務局が手配します。インターン生自身で加入する必要はございません。
【宿泊先】
アパート(各自個室)
※家賃に関係する費用はインターン生には負担はありません。
【交通費】
現在の居住地から宿泊先の最寄駅までの往復交通費を全額支給(領収書の提出必須)
【具体的なスケジュール】
〇 インターン開始・合同キックオフ研修(参加必須)
2月13日(火)14:00~17:00 @常陸太田市
受入企業とインターン生のお互いのことを知る機会です。プロジェクトで何をするのか再確認します。
〇 プロジェクト推進期間
2月14日~2月29日
〇 合同中間研修(参加必須)
3月1日(金)14:00~17:00 @オンライン
各プロジェクトの進捗状況や自身の成長、振り返りをオンラインで実施します。
〇 プロジェクト推進期間
3月2日~3月11日
〇 修了研修&成果報告会(参加必須)
3月12日(火)9:30~18:00 @常陸太田市
インターン生や受入企業は、1ヶ月の振り返りを行います。市民・地域・県内企業はインターン事業に対する理解を深めます。
※上記、期間内にコーディネーター面談を複数実施します。
※内容は若干変更になる可能性があります。
本プロジェクトは、茨城県令和5年度過疎地域インターン促進事業としてNPO法人ETIC.が委託を受けて実施しています。担当コーディネーターはNPO法人ETIC.と連携している地域おこし協力隊、三村邦彦(茨城県桜川市)が担当します。
活動場所 農地、生産工場(生産物加工及び調整施設)、事務所が活動の場です。
農地では農作業の現場体験、工場では生産工程や蕎麦の実が粉になるまでの工程の勉強、事務所では受発注のプロセスや顧客対応の様子が体験できます。
また事務所に隣接する作業施設では蕎麦打ちを体験できます。

私たちはこんなチームです!

プロのそば職人を唸らせる「常陸秋そば」

当社は「地域が元気になる農業」をモットーに、安心安全な作物づくりを誠実に実践している農産物生産法人です。
また、地域周辺の土壌を活かし米、麦、大豆、そば、じゃがいもを土づくりから収穫まで日々研鑽しております。
特にそばは常陸秋そばを80ha以上作付けしております。
今後は相互連携して日本のそば業界を発展させていく必要を感じております。
競争の激しい中で、特に十割そばを自家製粉されているお店の繁栄に繋げていただきますよう、おすすめ申し上げます。
当社の「丸ヌキそば・そば粉」を是非一度お試しください。

受け入れ企業からのメッセージ

代表取締役/菱沼良之

桜川市が、茨城県内で2番目に過疎地域に指定される中、農業の担い手不足を克服し、地域を守るために農業法人として頑張っています。
この地で生産される美味しいお蕎麦を全国の皆さんに食べていただくことも、この地域を盛り上げることにつながると信じて・・・
そして、少しでもその実現に近づくため、若い皆さんの感性とアイデアをお貸しください!
ご応募、お待ちしております。

団体概要

設立 平成13年2月
代表者名 菱沼 良之
従業員数 13名
WEB https://www.iwase-agri.com/
住所 茨城県桜川市富谷476