「地域に貢献したい」「地域を支える仕事がしたい」と思ったら公務員?

「地域を支える仕事」は公務員だけじゃない。
公務員の仕事も、様々な地域企業の仕事もどちらも良く知って、
未来の自分の姿を描いてみましょう。

このプロジェクトについて

「地域に貢献したい」「地域を支える仕事がしたい」と思ったら公務員になる?
本当にそれだけでしょうか?

地域には、人々の生活・経済を支えている様々な地域密着企業があります。
例えば、地域福祉の新たなモデルづくりに挑戦している福祉施設があったり、女性が活躍できる職場づくりに挑戦する自動車メーカーがあったり、それぞれの立場でよりよい地域づくりに挑戦しています。

勿論、公務員のお仕事も「地域を支える仕事」の1つです。公務員の仕事も様々な地域企業の仕事も良く知って、未来の自分の姿を描いてみましょう。

『とよたシゴトリップ』では、旅をするように地域を支える仕事と出会い、未来の自分の姿を描くインターンシップです。豊田市役所の複数の部署の職員にインタビューをしたり、日替わりで地域の企業を取材します。そして、社長や社員さんへのインタビューや仕事体験ワークを通じて地域を支える仕事の魅力を理解・発信します。


▼詳細はこちらにも掲載しています!
https://www.city.toyota.aichi.jp/boshu/1055115.html


▼説明会も以下の日程で開催中!!
7月 20日 (木)19:00～20:00@オンライン
申込はこちらから
https://www.project-index.jp/event/27002

説明会開催日が過ぎても気軽に質問を受け付けております♪

募集要項

募集対象	大学生
期間	ワークショップ・イベント
テーマ	地域まちづくり
職種	企画・商品開発リサーチ・コンサルティング
活動支援金	なし
活動内容	■8/29(火)キックオフ研修(オンライン) ・グループ研修 ・訪問企業研修 →ともにインターンシップに参加する仲間たちと市役所や企業へインターン・取材をするまでに必要なことを学びます。自らのキャリアに向き合う時間も! ■8/30(水)～8/31(木) 市役所インターン(現地) ・取材の流れ(一例) 10:00～ 取材準備・研修 13:00～ 豊田市役所職員へのインタビュー 15:00～ 豊田市役所からのお題に挑戦!シゴト体験ワークショップ 16:30～ 振り返り・アンケート 17:00 終了 ■9/1(金) 市役所インターン中間報告会(現地) ■9/4(月)～9/8(金) 豊田市内企業(現地) ・取材の流れ(一例) 10:00～ 取材準備・研修 13:00～ 企業訪問 社長さんへのインタビュー 14:00～ 企業訪問 社員さんへのインタビュー 15:00～ 企業からのお題に挑戦!企業体験ワークショップ 16:30～ 振り返り・アンケート 17:00 終了 ※訪問先によって異なります。 ■9/11(月) クロージング研修(現地orオンライン) ・グループで振り返り ・自分のキャリア観を深堀り ・取材記事作成
期待する成果	・市役所や訪問企業の魅力を分かりやすく人に伝えられること ・市役所や地方中小企業で働くイメージを掴む ・自己理解や企業分析ができるようになり、キャリア観を醸成する
得られる経験	◆参加者の声 ・様々な人の仕事のやりがいを知れた ・自分が知らなかった仕事・業界の魅力を知れた ・実際話を聞いてみるとイメージと違うことが多かった ・会社の魅力の見つけ方を知れた ・自分が仕事・会社を選ぶ軸のヒントが見えてきた ・さらにインターンシップ等にチャレンジしたいという意欲が湧いた
対象となる人	・全学年対象(大学1,2年生も可) ◆こんな学生におススメ ・地域を支える仕事に興味があり、民間企業や公務員など様々な業種を知りたい ・これからの就職活動に向け、自分の就きたい仕事や理想の働き方を考えたい ・様々な社会人に出会い、人生や仕事のリアルな話を聞いてみたい ・インターンシップ等のプログラムはまだ参加したことがなく、何から始めたらいいか分からない ※面接等はありませんが、申込み時に簡単に参加理由を記入していただきます。 ※実施前に疑問や不安がある場合は、気軽にお問い合わせください。オンライン個別相相談も受け付けています。
活動条件	・愛知県豊田市へ通える範囲の学生 ・事前事後研修の参加必須(8月29日/9月11日) ・原則、市役所・企業訪問の日程すべてに出席できること ※参加できない日程がある場合は、まずは申込みフォームにてご相談ください。 ・応募多数の場合は抽選(7月31日(月曜日)頃に結果を通知予定)
活動場所	・愛知県豊田市役所 ・愛知県豊田市内企業 (事後研修のみオンライン)

私たちはこんなチームです!

挑戦の伴走者に、熱意のつなぎ役に

本プログラムは豊田市産業労働課「令和5年度人材確保力強化支援業務委託」を受け、NPO法人G-netが運営をしています。
以下、運営団体の紹介となります。


NPO法人G-netは2001年に「岐阜の街を元気にしたい」と立ち上がった団体です。

地域の中小企業と挑戦意欲の高い若者をつなげ、若者の育成と地域産業の活性化を両輪とした地域づくりを行っています。

実践型インターンシップや、中小企業に特化した新卒就職採用支援、プロジェクト型の副業兼業マッチング支援など、さまざまな事業を展開しています。


▼対企業支援
今までインターン・採用・兼業副業といった手法を通じて、企業自身が変化・成長していくための伴走支援を行ってきました。

その中で、以下のような意欲ある方々とご一緒しています。

・技術を継承して、現在のライフスタイルに合わせた形で昇華している企業
・目の前の社会課題に対して、スピード感を持って取り組める企業
・インターンや兼業人材を受入れることで、採用のブランド力を上げている企業


決してネームバリューがあるわけでも、数字上の大きな拡大があるわけでもないのが中小企業。


ですが、小回りの利く挑戦が出来ることや、経営者と経営の方向性についてまで核心を突いた議論が出来ることなど、特徴を上手くいかすことで魅力的な側面はたくさんあると信じています。

実際に、越境学習先として、大手企業の研修先に中小企業の課題解決プログラムが選ばれている実績もあります。

企業の声①:未知のことも「なんだか面白そう」と引き寄せる力が、G-netにはある
(note : https://note.com/gnet_gifu/n/n4b7dfa1a1518)

企業の声②:時代の波に立ち向かうものづくり企業とG-net。事業の継承と成長を支えるサポートを
(note : https://note.com/gnet_gifu/n/ndd5b6a96a0ea)


中小企業の挑戦に伴走してきたG-netだからこそ知っている、企業の魅力を伝えられるコンテンツに編集し、東海ヒトシゴト図鑑で発信していきたいと思っています。


▼対若者支援
実践型インターンシップや、中小企業に特化した新卒就職採用支援、プロジェクト型の副業兼業マッチング支援など、これまでさまざまな事業を展開してきました。

最近では、若者向けのオンラインキャンパスの運営(つながるキャンパス : https://tsunacam.net/)や、新たな大学設立プロジェクトへの参画(Co-Innovation University(仮称) : https://coiu.jp/)なども始まっています。

いずれのプログラムでも「参加する人材のキャリア自律を促すこと」を大切にしています。

「誰かに言われたからそうする」ではなく、自分自身のこれまでに向き合い、これからのキャリアを築いていくために、どの選択肢を取るのか自分で決める。

その手伝いを、G-netコーディネーターは1名1名と向き合いながら、おこなってきました。

コロナ前までオフラインで行ってきた「生き方の紹介」「企業の紹介」「キャリア自律を促す面談」を、オンラインで行っていこうとするのも、この東海ヒトシゴト図鑑での挑戦です。



私たちG-net職員の「お節介さ」「キャリア自律を諦めない伴走」をコンテンツとして発信することで、より多くの人に届けられる機能を持たせていきたいです!

読んでくださる人材にとって「自分のキャリアを真摯に考えるきっかけになった」と思ってもらえるようなコンテンツ作りと、プロモーションを進めていきます。


東海地域の魅力的な企業、そして人材が集まるプラットフォームとして、東海ヒトシゴト図鑑を育てていきたいと考えています。

受け入れ企業からのメッセージ

インターン生／馬場真樹

初めまして
現在、NPO法人G-netインターン生の馬場と申します。

僕自身、自分が将来何をするのか?に悩んだ一人です。フワッとしたやりたいことはありましたが、具体的に何をしたいのか自分でも分かっていませんでした。そんな時にG-netに出会い、これが自分の目指したい姿だと自分のやりたいことを言語化できるようになりました。
「仕事との出会い」こそが自分のやりたいこと、夢を決めるきっかけになりました。

とよたシゴトリップは、10日間という短い期間ですが、豊田市役所で働く職員さんや、地域企業の社長さん、社員さんへのインタビューを通し、まだ知らないシゴトや企業に出会うと同時に、多くの社会人の生き方にも触れられるプログラムです。そしてその中で、皆さんが心惹かれるような素敵なキャリアが見つかるかもしれません。
事前事後研修では皆さんがやりがいを感じるポイントの整理や、理想的な生き方・働き方についても整理する機会を設ける予定です。
自身の知っている世界を広げ、これからの大学生活そして人生を考えるきかっけとなる夏の10日間を過ごしたいという方のお申込みをお待ちしています!

[プロフィール]
1998年10月6日生まれ。
立教大学 理学部 生命理学科を2023年3月に卒業。
福島県会津地方の只見町の出身で高校進学を機に家を出る。その後、医学部進学を目指し2浪するが成績が上がらず立教大学へ進学。福島の被災地域でのインターンシップを通して、自分が地元のことを知らないまま、地元の可能性を決めつけて外に出てきたことを自覚する。復興のための人材育成をする(一社)あすびと福島が企画した越境フィールドスタディーでG-netを知り、将来、只見町に戻って「地元にある仕事やそこでのキャリア、働く人を知った上でキャリア選択をしてほしい」という思いから、キャリア支援事業を成立継続させる術やマインドを身に着けるためにG-netへ参画。
学生時代はお笑いやPBL型の探求学習に取り組んでいた。