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和歌山県

旅の思い出をバスボムに。和歌山発、インバウンド土産の企画・販売インターン

株式会社TODAY

熊野古道の思い出を、どう届ける?答えはあなた次第。

SNS発信やPOP制作など、「どう伝えれば商品の魅力が届くのか」を考えます。 さらにテスト販売まで行い、外国人観光客に選ばれる商品の届け方を実践します。

このプロジェクトについて

◼︎プロジェクトについて
世界中から多くの旅行者が訪れる熊野古道。歩くことを目的に和歌山を訪れる外国人観光客にとって、旅先で購入するお土産には「モノ」だけでなく、旅の体験や思い出を持ち帰ることも求められています。
そこで本プロジェクトでは、熊野古道を歩いたときの記憶や、和歌山の自然・香り・温泉などを、自宅でも思い出せる「体験型土産」としてバスボムにすることを目指しています。

◼︎バスボムを作ることになった背景
今回開発するバスボムブランドは、「BLUE BEE(ブルービー)」です。 蜂は、和歌山の豊かな自然環境や農業を支える大切な存在です。世界農業遺産に認定されている「みなべ・田辺の梅システム」においても、蜂は梅の受粉などに重要な役割を果たしています。 そこでBLUE BEEでは、バスボムを通して和歌山の自然や地域の魅力を伝えるだけでなく、地域の未来にもつながる商品を目指しています。 商品の売上の一部は、地域の農業をはじめとする一次産業の次世代の担い手を育てるために活用することを考えています。
外国人観光客のニーズを調査し、その声を商品に反映しながら、「旅の思い出」として持ち帰りたいと思ってもらえる商品をつくる。それが、このプロジェクトで目指すことです。 しかし、外国人向けの商品を考えるうえで、「外国人はそもそも湯船に入るの?」「バスボムを使う習慣はあるの?」という疑問がありました。 そこで、前回のインターン生が実際に熊野古道周辺を訪れる外国人観光客を対象に、インバウンド調査を実施しました。 約200件のアンケートを収集し、外国人観光客の入浴習慣やバスボムの使用経験、購入意向などを分析しました。

これまでのインバウンド調査やインターン生の活動については、Instagramでも発信しています。
▶ Instagram:[https://www.instagram.com/kumano_triplets_26?stkn=dWFxaXlnZWcwNmg3&utm_source=qr]

その結果、日常的に湯船に浸かる習慣がある人は69.4%、バスボムの使用経験がある人は62.6%という結果が得られました。 また、商品を購入しない理由についても調査したところ、「荷物になる」「滞在先に湯船がない」など、商品そのものではなく、旅行中ならではの事情による理由が多いことが分かりました。 こうした外国人観光客の声や調査結果をもとに、旅行中でも購入しやすく、帰国後にも熊野古道の体験を思い出せる商品として、2つの商品展開を考えています。
・1個入り巾着(想定価格:600~1,000円)
→ 手軽に試したい人や、自分用のお土産を探している人向け
・3個入りボックス(想定価格:1,800~2,500円)
→ 持ち帰りやすく、家族や友人へのギフト・思い出の品として購入したい人向け
「熊野古道の記憶を、お風呂で再体験できる土産をつくる」
外国人観光客への調査をもとに、どんな商品なら旅の思い出として持ち帰ってもらえるのか、どのように魅力を伝えれば購入につながるのかを考え、企画・開発から販売まで挑戦するプロジェクトです。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ PR・メディア小売り・流通
職種 販売・接客マーケティング・広報
活動支援金 あり
活動内容 Step1|SNSでの情報発信
まずは、InstagramやXを活用し、バスボムの魅力や使い方を外国人観光客に分かりやすく発信します。
実際にバスボムを使用している様子を写真や動画で紹介し、商品のイメージを持ってもらえるような発信を考えます。
発信内容のイメージ
バスボムの色や形、見た目の魅力を写真で紹介
使用方法や楽しみ方を動画で紹介
香りや商品の特徴を分かりやすく紹介
外国人観光客に興味を持ってもらえる投稿内容を企画

Step2|商品の見せ方を考える
外国人観光客にも商品の魅力がひと目で伝わるよう、POPや販売ツールを作成します。
イラストや写真などを活用し、言葉だけに頼らなくても「どんな商品なのか」「どのように使うのか」が直感的に分かる見せ方を考えます。
活動内容
外国人観光客向けの商品紹介文の作成
POP・販売ツールの制作
商品の魅力が伝わる写真やイラストの検討
現地販売やオンライン販売を想定した商品の見せ方を考える

Step3|テスト販売の準備
商品の魅力を「どのように伝え、どのように購入につなげるか」を考えながら、テスト販売に向けた準備を行います。
また、白浜周辺、紀伊田辺駅周辺、本宮大社付近などの観光エリアから販売場所を選び、それぞれの場所の特徴や訪れる外国人観光客に合わせた販売方法を検討します。
活動内容
テスト販売の企画・内容づくり
観光施設や店舗向けの提案資料作成
テスト販売を行う店舗・販売場所の選定
外国人観光客が商品を知り、購入するまでの導線づくり
販売場所や方法について店舗と打ち合わせ
イベントや販売ブースの企画

Step4|テスト販売・効果検証
Step3で選定した販売場所で、実際にテスト販売を行います。
ミニイベントや香りの体験会、モニター販売などを企画し、実際に外国人観光客に商品を手に取ってもらいます。
そして、購入数や商品の反応、外国人観光客からの声などを比較・分析し、どの場所・方法が効果的だったのかを検証します。
検証結果をもとに、それぞれの場所に合った販売方法や商品の見せ方を考え、今後の本格的な販売につなげていきます。
期待する成果 ・外国人観光客に商品の魅力が伝わるSNSコンテンツ・POP・販売ツールを制作する
・白浜・紀伊田辺・本宮などで、テスト販売先を2〜3か所開拓する
・店舗・観光施設と連携し、外国人観光客へのテスト販売を実施する
・販売数や購入理由、価格への反応などを収集・分析し、「どこで・誰に・いくらで・どう見せれば売・れるのか」を明らかにする
・本格販売に向けて、10店舗で各店舗月20個以上の販売が見込める販売モデルを提案する
得られる経験 ・地域の魅力を“商品”として形にする経験
・外国人観光客の声を活かした商品企画・マーケティング経験
・SNSを活用したPR・情報発信の経験
・POPや販売ツールなど、商品の見せ方を考える経験
・テスト販売を通した、販売・効果検証の経験
・地域事業者と連携してプロジェクトを進める経験
・企画から販売まで、“地域で事業をつくる”経験
対象となる人 ・PR・広報に興味がある
・SNSやマーケティングに興味がある
・外国人観光客に向けた商品づくりをしてみたい
・自分のアイデアを商品や企画として形にしたい
・観光や地域づくりに関わってみたい
・和歌山の魅力を海外に届けたい
活動条件 【プログラム参加にあたっての流れ】

▼基本的なインターンシップ生の期間と条件
マッチング後〜滞在前:オンライン打ち合わせ+リモート業務
マッチング後:オンラインにて活動
2月22日〜3月26日:現地滞在業務
2月21日:移動日
2月22日:オリエンテーション&案内
3月第1週目:中間報告
3月26日:最終報告会
3月27日:片付け/帰宅

▼募集人数
2名

▼保険
個人保険もしくは大学生協保険加入済みかどうか確認した上で滞在していただきます。未加入の場合は滞在前までにお手続きをお願いいたします。

▼移動手段
滞在期間の移動は、社用車の貸出は可能となっていますので車の免許をお持ちの方は教えてください。年齢に応じた保険の手続き等が必要になってきます。車の免許がない場合は移動は自転車を貸し出します。

▼企業からの補助【活動支援金】
活動支援金・交通費として5万円。
企業・コーディネーターが求める打ち合わせや研修には参加すること

▼滞在場所
インターンハウス「トウザン荘」などで共同生活。
本プロジェクトは、高校生の参加は受け付けておりません。ご了承ください。
活動場所 株式会社TODAY(和歌山県田辺市下屋敷町74)

私たちはこんなチームです!

「田舎にはシゴトがない」という概念を変えていきたい。

株式会社TODAYは、和歌山県を拠点に「若者が出ていきやすく、いやすく、また帰ってきやすい和歌山を創る」をビジョンに掲げ、若者に向けたプロジェクトやプログラムを企画・運営している団体です。地域の事業者、行政、大学、学生など多様なプレイヤーと連携しながら、地域の新しい挑戦を生み出す取り組みを行っています。

これまで、地域プレイヤーと都市部の参加者がチームで地域プロジェクトに取り組む田辺市関係人口創出事業「TANABEES」や、大学生が地域の仕事やプロジェクトに関わる実践型インターンシップのコーディネート、地元高校生の職業体験など、若者と地域をつなぐ事業を多数実施してきました。

現在は、空き家を活用した交流拠点「トウザン荘」の立ち上げや、地域の子どもたちと若者が関わる放課後食堂など、日常の中で人が出会い関係が生まれる場づくりにも取り組んでいます。また、地域の事業者と学生がともに地域の未来を考えるプログラムや、地域外の若者と地域をつなぐ取り組みなどを展開し、地域に関わる若者の裾野を広げる活動を行っています。地域と若者が出会い、関係を育み、次の挑戦が生まれる場所をつくることを目指しています。

受け入れ企業からのメッセージ

代表取締役社長/山田かな子

「なぜTODAYが商品開発を...?」
そう思う方もいるかもしれません。私たちはこれまで、地域コーディネーターとして、若者と地域の企業や人をつなぐ仕事をしてきました。その中でずっと考えてきたのが、「地域の中に、若者が関われる仕事や事業そのものをもっとつくれないか」ということです。
そしてもう一つ、観光の現場で感じていた課題です。熊野古道には世界中から多くの旅行者が訪れています。一方で、実際に地域の売り場を見ていると、「外国人観光客が思わず持ち帰りたくなる商品は、まだまだつくれるのではないか」と感じていました。せっかく世界中から人が来てくれているのに、地域で十分に消費につなげられていない。これは地域にとって大きな機会損失でもあります。
そこで始めたのが、BLUE BEEの商品開発です。前回のインターンでは、熊野古道を訪れる外国人観光客約200人に直接話を聞き、入浴習慣やバスボムの使用経験、お土産に求めることなどを調査しました。そして今回は、「調べる」から「実際に売ってみる」フェーズへ進みます。

どこで売るのか。いくらなら手に取ってもらえるのか。どんな見せ方なら魅力が伝わるのか。そして、本当に外国人観光客に選ばれる商品になるのか。実際のお客様を前に、一つずつ確かめていきます。

BLUE BEEは、単なるバスボム販売ではありません。地域にある資源や物語を商品に変え、観光によって地域に新しい売上を生み出すこと。そして、その売上の一部を一次産業の次世代の担い手育成にもつなげていくこと。私たち自身が地域で新しい事業をつくり、そのプロセスに若者が関われる機会を増やしていくことも、TODAYが商品開発に取り組む理由です。
まだ「売れる」と決まったわけではありません。だからこそ調査で終わらず、実際に売って、失敗して、改善して、「地域から事業をつくる」ところまで一緒に挑戦してくれる仲間を募集しています。

[プロフィール]
大学時代に東日本大震災を経験し関西女子大生ネットワークMydogirlsを立ち上げ東北の復興支援に関わる。「情報発信する立場に立ちたい」と考え都内のイベント広告制作会社に入社。その後再び東北復興支援に関わるべく福島県の一般社団法人に転職。高校生のProjectBasedLearning、大学生の実践型インターンのコーディネートを行う。2017年から、NPO法人ETIC.にて大学生インターンシッププログラム運営、副業兼業コーディネートなど地域企業の面白さに魅入られ、企業と人材のマッチングを行い続けてきた。2022年5月より、田辺市に家族でUターンし、7月教育プログラム運営株式会社TODAYを設立。

団体概要

設立 2022年7月28日
代表者名 山田かな子
従業員数 4名
WEB https://today0728.com
住所 和歌山県田辺市下屋敷町74