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インターンシップを探す【誰もがイキイキと働ける職場を目指して】”里山”にあるレストランで働くスタッフにインタビューを行い、スタッフがイキイキ働ける職場を支配人と共創しよう!


岩手県

【誰もがイキイキと働ける職場を目指して】”里山”にあるレストランで働くスタッフにインタビューを行い、スタッフがイキイキ働ける職場を支配人と共創しよう!

一般社団法人 大野ふるさと公社

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

誰もが働きがいを持てる職場づくりを目指し、従業員の声に耳を澄ます。

里山広がるおおのキャンパス。その中にあるレストランの支配人は『スタッフがイキイキ働ける』職場作りを目指しています。”1人1人”が自信を持って仕事を行える環境を一緒に考え、実現させてみませんか??

このプロジェクトについて

■洋野町大野地区『 一人一芸の里』について
岩手県洋野町は、2006年に旧種市町と旧大野村が合併して誕生した新しい町です。岩手県最北端、北東部に位置し、北は青森県とも接しています。洋野町大野地区は人口約5000人強(H27)の町です。少子高齢化が進行していますが、豊かな自然があり、その中で地域の人たちが元気に暮らしています。自然と人が共存している魅力的な町で、地元の小学生はみんな笑顔でノビノビと楽しそうに生活を送っています。昔、大野地区には仕事がなく、地域の人は生活のために冬は出稼ぎに出て行っていました。外に出て行かなくても、地域で仕事を生み出せるように。その考えから、工業デザイナーの秋岡芳夫さんが提唱した構想が「一人一芸の里」です。地域資源を生かしたものづくりの里を目指す取り組みが昭和55年から始まり、現在は大野木工というやさしい手触りの木工細工を中心に多数の工芸工房が存在しています。 その技術が地域の職づくりの一旦を担っています。


★一人一芸の里について 『広報ひろの』2010.12月号★
http://www.town.hirono.iwate.jp/docs/2013012800078/files/201012-pdf15_file.pdf
★大野木工の紹介★
https://www.magariya.net/makers/kuji/ohno/
https://colocal.jp/topics/think-japan/lifewithwood/20141111_38915.html


■おおのキャンパスとは??
おおのキャンパスは、道の駅や産業デザインセンター、手芸体験工房、宿泊施設、入浴施設、パークゴルフ場、動物ふれあい館、天文台など18の施設が一体となった、大野の心や自然に触れることができる複合施設です。大野地区の産業の拠点として、1996年におおのキャンパスという名がつけられました。なだらかな丘陵地が広がり、大きな空と豊かな緑が広がる自然空間を体験できる豊かさ溢れるキャンパスで、毎年多くの観光客が訪れています。近くでは牛が牧草を食べながら歩いており、地元の生乳で作った道の駅にあるソフトクリームは絶品です。


★おおのキャンパスのホームページ★
http://www.ohnocampus.jp/
★おおのキャンパスのインスタグラム★
https://www.instagram.com/ohno_campus/?hl=ja


■「グリーンヒルおおの」で、『スタッフがイキイキ働ける職場』を目指す!
グリーンヒルおおのは、おおのキャンパスの中にある、レストランと宿泊施設、研修室、ホールが一体となった施設です。そのグリーンヒルの中のレストランで働くスタッフに、「楽しく主体的に仕事に取り組んでもらいたい!」という支配人の思いからプロジェクトが組成されています。従業員の満足度が上がると、お客様への対応や売り上げが向上する「サービスプロフィットチェーン」という考えがあります。スタッフがよりイキイキ働くことで、お客様や関わる人が元気になる。その人たちを見てスタッフがエネルギーををもらい、それがどんどん伝播していく。この循環を作っていきたいと考えています。2020春のインターン生の調査した内容では、スタッフ間のコミュニケーションに課題を感じている人の割合がとても高い状態でした。スタッフ同士の交流ができていない課題に対し、みなさんインターン生がスタッフへのインタビューを通して従業員の仕事や私生活に対する思いを調査することで、より楽しく働ける環境を一緒に作っていきたいと思っています。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 地域観光・おもてなし
職種 企画・商品開発リサーチ・コンサルティング
活動支援金 なし
活動内容 【テーマ】
〜『ここで働きたい!!』と思う人を増やす!スタッフへのインタビューを行い、スタッフがやりがいを持って働ける企画やイベントを支配人やスタッフに提案し、実行しよう!〜

▼「事前〜1週目」
・大野地区やおおのキャンパスについて知る
・イキイキ働ける職場についての仮説を持つ
・受け入れ担当者や事務局長の思いを聞く
・仮説を持ち、インタビュー内容のフォーマット作成

▼「2週目〜4週目」
・スタッフインタビューの実施
・インタビュー結果をまとめ、スタッフの思いを見える化する
・受け入れ担当者とスタッフ交流企画に向けた企画提案を行う
・受け入れ担当者と相談し、提案内容を実行

▼「4週目〜5週目」
・職場内で企画を実行する
・成果報告会での発表
・4週間の活動ふりかえり、今後へのフィードバック
・活動を通して自分を振り返る

★オンラインでのインターンになります

※日々の活動をSNSなどで発信する
期待する成果 ・スタッフのインタビューを行い、まとめる
・おおのキャンパスに関係する多くの人と関わる
・大学生の視点から感じたことを率直に伝える
・仮説検証を行い、主体的に動き回る
・スタッフがイキイキ働ける機会をつくる
得られる経験 ・里山地域の自然豊かな環境とつながる
・地域の魅力を発見すること
・自分で課題を見つけて企画・行動する力
・多くの人にインタビューを行うこと
・働きがいについて考えられること
対象となる人 ・おおのキャンパスやグリーンヒルに魅力を感じる人
・目的に向かって主体的に動ける人
・里山地域に興味がある人
・自分ごとで、本気度を持って課題に取り組む人
・人と話すのが好きな人
・働きがいのある職場に興味がある人
活動条件 「インターン期間」
2021年2月1日(月)〜3月7日(日)の5週間

★フルオンラインでのインターンシップになっています。

※オンライン共創ゼミ形式で4週間程度のプログラム(期間中の1日平均6時間×25日程度の関わり方)
【1】プロジェクト実施(レクチャー→論点整理→リサーチ→フィードバック)
【2】コミュニケーション・サポート(アイスブレーク→チーム化、1on1など深い内省)
【3】地域の人々やインターン卒業生など多様なメンバーとの交流企画(チェックインタイム)など
【4】地域の愛着につながる各種コンテンツ(オンラインツアー、お届け便など)

★1日の流れイメージ★
9:00~10:00 チェックインタイム(朝のホームルーム)
10:00~11:00 アウトプットタイム(プロジェクトごとのミーティング)
13:00~15:00 ブラッシュアップ(企業ミーティング/週二回)
19:00~22:00 雑談部屋(出入り自由)

※基本チェックイン・アウトプットタイム・ブラッシュアップには参加ください。

【こちらは、復興庁主催の「復興・創生インターン」プログラムです】
※復興庁が主催する復興・創生インターンシップ事業(北三陸ブロック)として実施。活動支援金としての支給はありませんが、一部交通費補助などのサポート制度が充実しております。詳細は個別にご紹介します。
活動場所 【フルオンラインでの共創ゼミ】 おおのキャンパス(岩手県九戸郡洋野町大野58-12-30及び、洋野町・八戸エリアなど各地とオンラインでつなぎプログラムを進めていきます)
事前課題 ■オリエンテーションで洋野町について3分プレゼン
※現場に来れない中でも地域に興味を持ってもらうきっかけとして実施予定です!

私たちはこんなチームです!

1人1人が、働きがいを持って、イキイキと働ける職場を目指して

おおのキャンパスは大野地区の悠然な自然の中に存在しています。地域内外のたくさんの人に利用されており、大野地区の生活の拠点としてなくてはならないものとなっています。グリーンヒルは、レストランや宿泊施設など、お客様と接する機会が多くあります。ですので、おおのキャンパスの”顔”として、お客様に喜んでいただけることを意識しながらサービスを行なっています。また、おおのキャンパスでは新卒の職員の採用を行なっており、これからのキャンパスを担っていく人材育成の制度も築き上げている最中です。これからは、スタッフそれぞれが主体的にグリーンヒルをよくしていこうという意識を持ち、それを全員で共有しながら、お客様により喜んでいただけるサービスを提供していきたいと思っています。それぞれが働きがいを持って働く職場づくりを今後も目指していきます!

※写真左は2020春インターン参加学生の写真、右は食育イベントの写真です。

受け入れ企業からのメッセージ

一般社団法人 大野ふるさと公社 グリーンヒルおおの 支配人/岩谷賢治

私は岩手県出身で、ずっと岩手県内で働いてきました。ご縁あって、現在はおおのキャンパスにあるグリーンヒルの支配人として、レストランや宿泊施設の運営を行なっています。地域が持続的に発展していくためには、外部の視点も入れて新しい取り組みを進めていくことが必要不可欠であると感じています。前回のインターン受け入れを通して、学生の挑戦が働くスタッフの顔を変え、よりイキイキと働くスタッフが増えたことを見てきました。”誰もがイキイキと働ける職場づくり”を、一緒に取り組んでくれる仲間と実現したいという思いで、インターンシップに挑戦させていただきます。学生のみなさんと、従業員がイキイキと働ける職場づくりを一緒に進めていきたいと考えています。課題に共に本気で取り組み、最高のインターン活動にしましょう!!

[プロフィール]
1980年岩手県盛岡市出身。学生時代は野球少年で、大学まで野球一筋だったが、肩を壊してしまい引退。大学卒業後は土木の臨時職員、飲料メーカー勤務8年を経て、母親の地元である洋野町へIターン。3年前におおのグリーンヒル支配人就任。グリーンツーリズムの仕事を通じて、地元の子供に地域の魅力を伝えることの重要性を感じている。大野地区出身ではない、外からの目線で大野の良さを伝えていきながら、おおのキャンパスを盛り上げるべく奮闘中。

団体概要

設立 1992年 4月 20日
代表者名 水上 信宏
従業員数 78名(パート含む)
WEB http://www.ohnocampus.jp/
住所 岩手県九戸郡洋野町大野58の12の30