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インターンシップを探す【新商品開発】三陸の海の幸を使ったお土産で若者の心を掴め!新商品のコンセプトを考案!


宮城県

【新商品開発】三陸の海の幸を使ったお土産で若者の心を掴め!新商品のコンセプトを考案!

末永海産株式会社

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

あなたのアイデアが三陸の新たなヒット商品を生み出す。

看板ヒット商品「潮煮シリーズ」を販売する末永海産
今回新たな顧客層を取り込むために、若者向けの新商品を開発します
どんな商品なら若者ウケするかを徹底的に調査し、商品コンセプトを考案してください!

このプロジェクトについて

【三陸を牽引するヒットメーカーのもとで】
末永海産は、三陸の海の豊富な知識とノウハウを生かし、昭和50 年(1945年)に創業しました。創業以来「大切な人にこれが海だと自信を持ってお贈り出来る製品造り」をモットーに、塩や水さえも使わない漁師直伝の“潮煮製法”で作る「潮煮シリーズ」は2020年第59回「農林水産祭」において最高三賞のひとつ【内閣総理大臣賞】を受賞するなど多くのヒット商品を生み出しています。
また、現在は国内販路に加え、日本食の需要が高くなっているタイ、ベトナム、香港、アメリカなどビジネスチャンスを感じ、海外にも販路を拡大していくなどチャレンジを続けている会社です。
そういった実績を評価され、経済産業省から「地域未来牽引企業」に選定されるなど、規模は小さいながらも確かな力を持ち、地域の経済を担っていくことが期待されています。

【若者への販路開拓を目指す】
末永海産は仙台駅などで直売所での運営を行っていますが、購買層は50~60代のお客様がほとんどです。そこで、新規顧客獲得に向けてこれまで未開拓であった20代の若者に向けて訴求できる商品の開発を進めたいと考えています。そこで、学生の皆さんの知恵と行動力を活かして、新商品開発の第一歩を踏み出したいと考えています。

【若者の心をつかむ商品コンセプトを!】
今回、皆さんには商品開発の第一歩である、消費者ニーズのリサーチとそれを基にした商品コンセプトの考案していただきます。商品開発がどのような流れで行われているのかをインプットしながら、皆さんのアイデアが採用されるように最大限のアウトプットを発揮しましょう!


本プロジェクトは、変革の最前線で学ぶ、実践型オンラインキャンパス「FISHERMAN COLLEGE」の一環として実施しています。
【FISHERMAN COLLEGEとは…】
水産資源の減少、担い手不足、魚離れ。さらにコロナ危機、今まさに変化が必要とされている日本の水産業。
フィッシャーマン・カレッジは、その最前線で活動する変革者のもとで学び、課題解決に取り組む実践型オンラインキャンパスです。
【特徴】
①変革の最前線『水産業』が舞台
水産資源の減少や国内市場の縮小、人口減少、そしてコロナ。大きな環境変化に対応しなければ、島国日本の大切な産業である”水産業”は、今まさに変革が必要な重要な局面。あなたの力を発揮するチャンスがここにあります。
②トップランナーから学ぶ
さまざまな角度から水産業変革に挑むトップランナーによる講座を実施。課題解決に取り組むための方法論を学ぶ事ができます。
③全国の仲間と共に学ぶオンラインキャンパス
オンラインだからといって、家で一人で取り組むわけではありません。同期として参加する仲間とともに、悩みを共有し、知恵を出し合う環境を用意しています。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 食・ライフスタイル小売り・流通
職種 企画・商品開発リサーチ・コンサルティング
活動支援金 なし
活動内容 ==FISHERMAN COLLEGE共通プログラム===
◇オンライン講座(1DAY)
・事業プロデュース、マーケティング、水産ビジネスなどをテーマにしたオンライン講座。
◇ケーススタディ(2DAYS)
・過去のインターンプログラムの題材としたケーススタディグループワーク。
・インターン受け入れ企業関係なくメンバーミックスで実施。

===本プロジェクト===
◇実践型インターンシップ(4weeks)
・実際の水産企業が抱える課題をテーマとした実践型インターンシップ
【1週目】
<企業理解>
●経営者に対するヒアリングを行うなど、実際に会社の方々と対話を交わす中でビジョンと強みを理解する。
【2週目】
<市場調査と&情報の整理>
●若者のニーズのリサーチ
●リサーチ結果と企業の強みを整理
【3~4週目】
<商品コンセプト&考案社内プレゼン>
●2週目までに揃えた情報を基に商品コンセプト案を構築
●商品コンセプト案を企業側にプレゼンする。
※参加が決定した後、事前の面談や顔合わせ等で、あなたの特技や想いを伺い、
受け入れ企業の現状をすり合わせながら、実際の仕事内容、1ヶ月の流れを決めていきます。
「このテーマならこんなことがしてみたい!」という意見も大切にしたいと思いますので何かあれば、ぜひお聞かせください!一緒にあなたにとって「一生に一度の忘れられない春」の計画を立てていきたいと思います。
期待する成果 ・20代のニーズのリサーチ
・リサーチに基づいた、商品コンセプト案の提案
得られる経験 ・市場調査の方法を学ぶことができる。
・商品開発の流れを知ることができる。
・地域の産業をリアルな一面を覗くことができる
対象となる人 ・様々な人とコミュニケーションを取ることが得意な人
・主体的に考え、行動を起こせる人
・難しいミッションに取り組んでみたい人
・商品開発に関心がある人
・実際のビジネスの場において、新商品開発に携わってみたい人
・この春周囲の学生とは一味違う経験をしたい人
活動条件 ▽活動期間:1月31日~3月7日(予定)
・プログラムはオンライン(一部現地活動あり)で進行します。
・上記期間のうち、2月10日~2月12日、3月3日~3月7日は現地での活動を予定しています。(往復交通費支給、面談時に別途相談)
※現地に行けない場合でもエントリーは可能です。面談時に相談をしてください。
※現地での活動については、新型コロナウイルスの感染状況等によって、
変更や中止になることがあります。

▽活動頻度・活動時間
・週5日(月曜~金曜)、1日4~6時間程度
※企業の営業時間内(9:00~18:00)での活動が中心となります。
※活動の内容によっては、上記以外の日程・時間で活動することがあります。
※アルバイトと並行しての活動も可能です。(休日、夜を中心に)

▽活動スケジュール
-事前研修
1月31日(日) 18:00~20:30/全体オリエンテーション、オンライン講座①
2月5日(金) 18:00~22:00/チームビルディング研修
2月6日(土) 10:00~18:00/ケーススタディ研修DAY1
2月7日(日) 10:00~18:00/ケーススタディ研修DAY2、プロジェクト開始オリエンテーション

-プロジェクト実行期(2月8日~3月7日)
企業の一員として課題解決に全力で取り組みます。基本的に平日日中は活動に参加することが想定されます。
【現地】2/10~2/12(2泊3日終日/現地での企業との交流・取材等)
【現地】3/3~3/7(4泊5日終日/社内活動報告・全体報告会・終了研修等)


【このインターンシップは、復興庁主催の「復興・創生インターン」プログラムです】
「復興・創生インターン」は、復興庁の「復興・創生インターンシップ事業」として実施します。
※「復興・創生インターン」に関するご質問・ご相談・事務手続きなどは、統括事務局の株式会社パソナ(連絡先:03-6262-6340)までお問い合わせください。
※このプロジェクト・活動内容についてのご質問・ご相談は、一般社団法人フィッシャーマン・ジャパン(担当:松本 連絡先:0225-98-7071)までお問い合わせください。
活動場所 ・基本的にはオンライン(現地活動あり)
本プログラムでは、フルオンラインでも共に学ぶ仲間とのつながりを作るために、オンライン上の仮想キャンパスを用意します。
Slack、ZOOMなどのツールを活用し、活動中はいつでも参加者同士が繋がり合いつつ、コーディネーター、経営者とのコミュニケーションを密に取れる環境です。

私たちはこんなチームです!

漁師と食卓をつなぐ。海の恵みに想いをのせて食卓へ届ける

寒流と暖流が交わり海洋深層水がそそぎこむ、世界一と言われる三陸金華山漁場。
そして石巻湾万石浦で養殖される種牡蠣は、世界の牡蠣の80%以上のルーツと言われています。
先祖代々漁師を営む家系の末永海産は、新鮮な海の幸の旨さをとことん引き出す潮煮製法にこだわり
「三陸の海の幸に、なにも足さず、なにも引かず、そのまま食卓へ」を理念として、美味しい商品で笑顔を届けています。
熱く、若きリーダーが牽引し、老若男女が活躍する新しいカタチの水産加工会社、それが末永海産です。

受け入れ企業からのメッセージ

営業部部長/末永康也

日本の水産業は近年、資源の枯渇化や取引価格の高騰、温暖化の影響などで大変苦しい状況が続いています。しかしながらマーケットは世界にあり、世界的に見れば水産品の需要は大きく拡大の一途をたどっていると思います。1つのアイディア、1つのツールで爆発的に伸びていけれる可能性も秘めています。何かを生み出すためには既存の魚屋のやり方だけではダメです。水産に捉われない新しいアイディアと工夫が必要となっていると思います。まったく新しい視点で弊社を見て頂ける人と巡り会いたいと思っております。よろしくお願いします。

[プロフィール]
1990年生まれ。大学卒業後、仙台の広告代理店に勤務した後、家業である末永海産が震災後、工場を新設するにあたり入社。現在は営業部門を担っている。

団体概要

設立 昭和50(1945)年
代表者名 末永寛太
従業員数 社員22名・パート20名(計42名)
WEB http://www.suenaga.co.jp/