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福島県

目指せゼロカーボンビレッジ!葛尾村を挙げた新しい挑戦!「スマートビジネス」実施計画を提案せよ!

葛尾創生電力株式会社

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

「産業がないから人がいない」を覆す。再エネで誓う村の再生

自然エネルギーを活用し、葛尾村スマートコミュニティを実現させ、中山間地域の新たなモデルとなることを目指します。経営者・企業スタッフとのディスカッションを通して実施計画を立案していただきます。

このプロジェクトについて

企業社長さまへのインタビュー掲載ページを参照

■葛力創造舎プレイヤーインタビュー
http://katsuryoku-s.com/interview/seiichi-suzuki

本部よりさわり。。。葛尾創生電力株式会社は、電力の地産地消で村に経済循環を生み、災害時には電力の自立によって村民の生活を支える「葛尾スマートコミュニティ」の実現のため、2018年10月に設立されました。自然エネルギーを活用した村づくりを通して、住民が安心して豊かに暮らせる社会を目指しています。

スマートコミュニティとは、太陽光や風力などの再生可能エネルギーを最大限活用し、一方では、エネルギーの消費を最小限に押さえていく社会を理想に、自分たちで生活する地域のエネルギーを自分たちで作り出し、エネルギーを有効活用する次世代の社会システムのことです。日本各地で導入が試みられていますが、地方ではあまり例がありません。葛尾での取組みは先例になると思いますが、ただやみくもに新しさを追求するのではなく、地域の伝統や文化などの良さを残して、中山間地域における新しいモデルをつくっていきたい。葛尾村でこの事業を進める意義はそこにあります。
続きはHPへ。。。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 環境・エネルギー・バイオ小売り・流通
職種 企画・商品開発リサーチ・コンサルティング
活動支援金 なし
活動内容 ミッション:目指せゼロカーボンビレッジ!葛尾村を挙げた新しい挑戦!「スマートビジネス」実施計画を提案せよ!

【背景】 福島県双葉郡に位置する葛尾村は、震災以前から人口減少が著しく過疎化・高齢化が課題となっていた。2011年の震災による原発事故が拍車をかけ、5年間にわたり全村避難を余儀なくされたこの村の居住人口は現在約400人ほどであり、うち7割は高齢者である。こうした課題を受け、葛尾創生電力は再生可能エネルギーによる電力の自給自足で村内に経済循環を生み、災害時には電力自立によって村民の生活を守る「葛尾村スマートコミュニティ」の実現を目指している。日本各地でこうした取り組みは行われているが、葛尾村で実現されれば中山間地域における先進事例となる。

【STEP1】■チームビルディング、企業理解
1-1.参加学生同士がオンラインで事前課題に取り組み、提出する。
1-2.葛尾創生電力株式会社スタッフにインタビューし、記事にまとめる
1-3.葛尾創生電力株式会社スタッフと意見交換しながら事業理解を深める
1-4.課題背景を踏まえ、プロジェクトの目標設定をする

【STEP2】 ■リサーチ・ディスカッション
2-1.ポストコロナ社会で考える一極集中型社会のリスク
2-2.葛尾村における分散型エネルギーへの転換意義について
2-3.ゼロカーボンビレッジ実施にあたる達成項目洗い出し
2-4.葛尾村におけるゼロカーボンビレッジ実施計画の共創(企画書作成)


【STEP3】 ■ゼロカーボンビレッジ実施計画書作成・提案
3-1.葛尾創生電力株式会社スタッフとディスカッションをし、ゼロカーボンヴィレッジ実現へ向けた計画書を作成
3-2. 葛尾創生電力社長へ作成した計画書の提案
期待する成果 ・ゼロカーボンビレッジ実施計画書の提案
・実施プロセスの具体案の提案
・若者視点で考える葛尾村スマートビジネスの提案
得られる経験 ・自然エネルギー活用事業のスタートアップにかかわる経験
・初対面の大人に自らを伝え、相手の話を引き出し、意図的に関係を構築できるコミュニケーションスキルの習得
・なにかを成し遂げたからでなく、最後までやり遂げたことにより得る自信
・企業のビジョン実現へ向けた実施計画書を作成する経験
対象となる人 ・エネルギー事業に興味のある人
・新規産業の創出に興味のある人
・素直で明るく元気な人
・最後までやりとげたいと思う意思がある人
活動条件 「インターン期間」
2020年7月下旬~9月下旬の約10週間

「実施形式」
※完全オンラインでの実施(新型コロナウィルス流行による制限が緩和されれば、現地訪問も可)
※10週間程度のプログラム(1週間当たり16時間×10週程度)計160~170時間程度を想定
※1プロジェクト2~4人(インターン生)+1~3人(CDN機関、メンター)のゼミ形式
※1週間のうち2~3日(16時間程度の活動)*応相談

【1】オリエンテーション〈1週目〉
【2】各種研修(コミュニケーション・オンラインサポート・プロジェクトサポート・地域理解)〈2~3週目〉
【3】プログラム実施(①課題理解→②リサーチ(アクション)→③提案・検証(フィードバック)〈4~8週目〉
【4】地域の方々やインターンOBOGとの交流〈9週目〉
【5】成果報告会〈10週目〉

※プログラムの運営にはコーディネーターとインターンOBも深く関っていきます。オンライン・テクノロジー(zoom、slackなど)を駆使して“場”を整えていくと共に、復興・創生インターンの特徴でもある、地域の人々との交流や愛着を深める試み(例:出会いや雑談の環境整備、SHIOKURI《地産品のお届け》、オンライン郷土料理体験)にも挑戦します。

【こちらは、復興庁主催の「復興・創生インターン」プログラムです】
※復興庁が主催する復興・創生インターンシップ事業(葛尾ブロック)として実施。活動支援金としての支給はありませんが、一部交通費補助などのサポート制度が充実しております。詳細は個別にご紹介します。

※このプロジェクト・活動内容についてのご質問・ご相談は、一般社団法人葛力創造舎(担当:松本、連絡先:080-5572-1148)までお問い合わせください。
活動場所 オンラインでの実施となります
ネット環境の良い場所からご参加ください
(現地滞在コーディネーター、受け入れ企業とオンラインでコミュニケーションをとりながらプロジェクトを進めていきます。

私たちはこんなチームです!

自然エネルギーを村の新たなエンジンとして「葛尾村スマートコミュニティの実現」を目指します

葛尾創生電力株式会社は、葛尾村スマートコミュニティの実現を目指し2018年10月に設立しました。電力の地産地消で村内に経済循環を生み、災害時には電力自立によって村民の生活を守ります。
2011年の原子力災害で5年間に渡り全村避難を余儀なくされたこの村で、村民が安心し、より豊かな暮らしを営んでいくために、自然エネルギーを活用した村づくりに取り組みます。
多くの自治体が直面する過疎化による課題を解決し、“エコ・コンパクトビレッジ”として、中山間地域の新たなモデルとなることを目指します。

受け入れ企業からのメッセージ

代表取締役副社長/鈴木 精一

私たちは、葛尾村の抱える課題を解決するために「電気」を使って挑戦しています。私たちは、葛尾村で自然エネルギーを活用した事業を確立することで、中山間地域における新たな産業モデルの先例となり、スマートコミュニティの考え方を葛尾村から全国へ波及させていきたいと考えています。葛尾村の皆様に安心して楽しく暮らしていただくためにできることを一緒に考えましょう。

団体概要

設立 2018年10月10日
代表者名 鈴木 精一
従業員数 6名
WEB http://www.katsuden-co.jp/