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インターンシップを探す【PR/広報/デザイン】年間100人以上がリピートする浜留学の広報隊長募集!ー漁師×大学生をマッチング ーはたらき、あじわう、1週間の漁師暮らし「イマココ」


宮城県

【PR/広報/デザイン】年間100人以上がリピートする浜留学の広報隊長募集!ー漁師×大学生をマッチング ーはたらき、あじわう、1週間の漁師暮らし「イマココ」

一般社団法人 ピースボートセンターいしのまき

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

ターゲットは大学生。新規のイマココ ファン100人を増やせ!

「震災・支援・復興」のその先へ。毎年100人以上がリピート再訪するプロジェクトの浜と漁師と参加者がであうきっかけづくりを仕掛ける大学生向け広報を担うインターン生募集!

このプロジェクトについて

【イマココとは?】
東日本大震災によって甚大な被害を受けた漁師のサポートを目的として、”一定期間(1週間以上)漁師仕事を手伝う代わりに、宿とごはんを提供する”という人材マッチングによる復興支援の取り組みとして2012年冬に「イマココ」の活動はスタートしました。
これまでの参加者はなんと1,500名以上。さらに参加者のうち毎年100人以上がリピーターとして再訪しています。1週間を共にすることで家族のような付き合いが生まれることがウリで、結婚した参加者と漁師もいるほどです。
※イメージムービー:https://www.youtube.com/watch?v=nBUyv_kiizs

【イマココの今】
震災から7年、この取り組みが発足して5年、漁村・漁師は、一定の復興・復旧を果たしたと考えます。そこで今後は復興支援を脱し、「漁村や漁師の暮らしを知りたい参加者」と「人手不足の漁師」が、労働力と漁師暮らしの体験を提供し合う新しい物々交換経済のサポート事業としてリニューアル・事業を進化させて行っています。

【募集します!】
リピーターの数は年々増加傾向にあるなか、ボリュームソーンである「大学生」の新規参加者は減少傾向にあることが「イマココ」の課題です。
そこで、漁業の人手不足を物々交換で解消する!という私たちの試みに、広報という役割で一緒に取り組み、参加者と漁村や漁師が出会うきっかけをつくるインターンを募集します。
仕事を”体験したい”という人ではなく、仕事としてのめり込む人を求めています。

【伝えたい相手は大学生】
「普段中々接点の無い、厳しい自然のなかで生きる漁師と深く関わることで、新たな仕事観や暮らし観が芽生える。」
そんな取り組みだからこそ、仕事の第一歩を踏みだす就職予備軍(大学生や学生)に「イマココ」へ参加してほしいと考えています。
今回の広報インターンでは、同世代の人たちにどうやったらこの取り組みが深く刺さり、行動を促すことができるのかを一から考え、実行・検証し、そのプランをブラッシュアップすることまで取り組んでもらいたいと考えています。

【石巻ってどんなところ?】
三陸海岸の最南端に位置する漁港の街です。震災前、石巻漁港は全国2位の水揚げ量を誇っていました。ところが、東日本大震災時は震源に一番近い街であったため、津波により甚大な被害を受けました。
一方で、復興のために役に立ちたいと、震災後、のべ30万人以上のボランティアが駆けつけた地域でもあります。その後、ボランティアをきっけとした移住者が定着し、全国でも先進的なソーシャルビジネスがたくさん生まれた街でもあります。
津波で被害をうけた事業者も、震災前とは別の方法で事業を拡大することを考え、新しいネットワークやさまざまな先進的な取り組みが生まれています。世代や事業規模の大小を問わず革新的なベンチャーマインドをもった経営者がたくさん活動している街だといえます。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ PR・メディア食・ライフスタイル
職種 マーケティング・広報デザイン
活動支援金 あり
活動内容 【概要】
・プロジェクトの広報業務です。プロジェクトに対する認知を広げ、参加者を増やすためのアイデアを考え、それを実際に実行すること。
・自分の考えたアイデアが形となって世の中に伝わり、その反応がダイレクトにわかることが業務の面白さです。
・大学生自身の成長も大切にしたいと考え、受け入れスタッフが、インターン大学生と共にその学生の得意なことやできることを考え、「できる最大限+α」へ取り組みをプロジェクト化したいと考えています。

【STEP1】 1週目〜
・「イマココ 」のいち参加者として「ハマ流学」を体感し、広報戦略を考察する。(プロジェクト理解の為のフィールドワーク )
※このインターンシップに参加する皆さんにはまずは1週間、実際に「イマココ 」のいち参加者として浜留学を体験していただきます。

【STEP2】2週目〜
・プロジェクト参加者や受入漁師へのヒアリング
・参加者を増やす為のアイディア考案
・広報記事等の作成
・広報戦略の組み立て

【STEP3】3~4週目
・アイディアを元に参加者を増やす為の取り組みを実行し、仮説検証を繰り返す

【STEP4】5週目
・取り組んだ結果の分析とアイディアの軌道修正、再実行
・今後のイマココへの取り組みへの提案
期待する成果 以下の成果を期待します!
・若い世代(特に大学生)へ「イマココ」への参加者を増やすこと
・若い世代(特に大学生)へ「イマココ」の認知を広げること
・インターンに参加した大学生の方が「イマココ」やインターンのプログラムを通して自身の目標に沿って成長すること
・大学生・インターンならではの目線で「イマココ」の新たな魅力を見つけ可能性を広げること
得られる経験 ・仕事として広報やコミュニケーションデザインに携わる経験
・自分のアイディアは世の中でどのように受け止められるのかの実体験
・都会ではなかなか味わえない濃密な人間関係
・自然相手の仕事をしている人の人生観をしることができる
・普段の暮らしの中でなかなか知り合うことがない漁師との関係構築
・漁師仕事を自分の目で見て実際に体験することができる
対象となる人 大学生のうち、特に以下の特徴を持った人
・広報や広告の仕事、業界に興味がある人
・漁師や漁業、一次産業、地域活性化、まちづくりに興味がある人
・普段なかなか行けない場所や知り合えない人と知り合いたい人
・コミュニケーション能力に長けた人
活動条件 【活動期間】
2019年2月5日〜3月15日

【活動頻度】期間中 週5日以上 (その他、活動時間外に研修があります)
【活動時間】9:00〜18:00 (日によって変則となります。原則8時間以内です)
【活動方法】宿泊場所から徒歩または自転車で通勤します。

《石巻/女川エリアで期間中活躍する他インターン生とのオリエンテーション・研修・発表あり。宿泊先提供。》
・東北内での複数のインターンプロジェクトとの集合研修(事前・事後等)を予定しています。
・自宅から現地までの交通費(往復1回分)が支給されます。
・宿泊場所は現地で準備しております。宿泊代はかかりません(シェアハウス等を予定)。
活動場所 宮城県石巻市内
【JR石巻駅から徒歩10分】
【最寄駅:JR石巻駅】
東京ー仙台 約1時間半
関西ー仙台(空路) 約1時間
仙台ー石巻 約1時間)
事前課題 有り(詳細はエントリー時に説明)

私たちはこんなチームです!

地域住民と思い描く石巻の未来を形に。 「ピースボートセンターいしのまき」

ピースボートセンターいしのまきが取り組んでいるのは、わかりやすくいえば”まちづくり”や”地域活性”にあたる事業です。わたしたち自身が心動かされたヒトやモノの紹介と交流のきっかけづくりを通じて石巻のウチとソトのひと双方の人生にかけがえのない「何か」が生まれることを願って運営しています。

スタッフは4人と少数精鋭(うち3人が宮城県外から事業内容に共鳴して集まってきました。なんと1人は鹿児島出身!)。 そのため、やる気があれば「イマココ」の広報以外の業務に関わることも可能です。 インターンだからと分け隔てなく、プロジェクトをよりよくしていく仲間として受け入れたいと考えています。


東日本大震災の発生直後から石巻を中心に復興支援活動を行ってきたピースボート災害ボランティアセンター(PBV)が前身で、 世界一周の船旅を主催する国際交流NGOピースボートとは姉妹団体です。

受け入れ企業からのメッセージ

代表理事/山元崇央

震災の視点「ナカ」と「ソト」

石巻市は、震災前から抱えていた人口流出や少子高齢化、担い手不足による地域産業の衰退といった日本全国の様々な地方都市で見られるような地域課題が東日本大震災を契機に加速度を増して深刻化しています。

一方で、東日本大震災をきっかけに石巻と関わった人の中にはこの土地とそこに住む人に魅了され、移り住んだり、定期的に訪問する人々が多く生まれて来ました。

「ナカ」の人にしか出来ないこと、「ソト」の人だからこそ出来ること

「ソト」からの角度で見えてくるものと、「ナカ」の人が守り続けてきた暮らし

それぞれもっているものが違うからこそ、関わりをもつ人達の多様性が産む繋がりは地域にとっての大きな力となり、その力は震災後のしなやかで持続可能性のある地域づくりに向けた大きな原動力にもなっています。

移住・定住だけに頼らない、自らが望む活躍ができる場作りを共に進める事が出来る仲間に石巻で出会える事を楽しみにしています。

[プロフィール]
1975年生まれ、地元北海道の大学を卒業後2000年より、NGOピースボートのスタッフとして活動。主にピースボート国際交流プログラムの現地担当者として50ヶ国以上で国際交流プログラム/観光ツアー作りをコーディネート。
2012年6月よりピースボート災害ボランティアセンターにて新規プロジェクトの開発にあたり、2012年11月より7日間から出来る漁村留学「イマ、ココ プロジェクト。」の立ち上げから運営をを行う。2016年に一般社団法人ピースボートセンターいしのまきを設立し代表理事に就任

団体概要

設立 2016/04/01
代表者名 山元崇央
従業員数 4名
WEB http://pbi.or.jp/
住所 宮城県石巻市中央2丁目5-7