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インターンシップを探すどうする?!プログラミング教育 ~ 学校現場のお悩みを新規事業に繋げよう~


宮城県

どうする?!プログラミング教育 ~ 学校現場のお悩みを新規事業に繋げよう~

株式会社オーテック

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

実際の授業を通して求められている「ニーズ」「課題」を聞き出す

2020年から始まるプログラミング教育必修化
私たちは今から何を準備すべきなのか?求められているのか?
女川小学校で実際に授業実施、小学生や先生の声をもとに
事業化に向けた提案をお願いします。

このプロジェクトについて

★女川町からプログラミング教育のモデルを発信していきたい!
【女川小学校を舞台に授業、ヒアリングを!】
今回のプロジェクトは女川小学校で実際に授業をおこない、
その後今後の先生から必修化に向けての意見、不安点などの
「課題」を先生からヒアリングしレポートして頂くことです。
私たちが事業化に何を検討していくべきか検討していく上での報告を期待しています。

☆2017-18年の3回に渡り復興創生インターンを実施
・使用言語に「scrach」を使うことの提案(2017年春期)
・自社で小学生を集めてゲームのプログラミング教室開催(2017年夏期)
・女川小学校で授業枠(2コマ)を頂き授業として実施(2018年春期)

など、今までインターン生の力を借りて進めてきました。
学校・先生の理解など下地はできていますので思い切ってチャレンジしてください!

【プログラミング教育を新しい新規事業に】
2020年に小学校での必修化の迫ったプログラミング教育。
当社でも以前からIpadを使ったICT授業のサポートなどを行っています。
地域、学校、企業の連携が行き届いた女川町でノウハウを積み、
当社の新規事業に育てまずは女川町、さらに石巻の小学校へも進出していきたいと考えています。

ネット、書籍、この1年で情報量は増えましたが、その概要など詳細ははまだまだ未知数なのが現状です。特に先生を初め現場の不安はかなり大きいと感じています。
「どんな授業内容なのか?」「人員は?」「誰が、何を教えるのか?」etc....。
学校の先生、町の教育委員会、など町内の方にご協力いただき情報収集と関係者との信頼関係作りを社長、専務と一緒におこなって欲しいのです。
女川町だからこそできる新しいビジネスに育てていきたい!
地方の、小さな町、小さな会社だからこそそのチャンスはあるのです!

■なぜ女川町なのか!? なぜオーテックなのか!?
【IT教育を積極的に取り組む女川町】
水産業の町女川町。東日本大震災による甚大な被害により人口減少が進み、
その影響で小学校、中学校が1校づつと少子化も加速しています。
だからこそ女川町では子どもたちへの教育意欲は非常に高く、
女川向学館、東北唯一のHLAB開催など震災以降の人材育成に掛ける情熱の高い町でもあります。
また女川町ではICT授業の取り組みも積極的に実施。
宮城県でもいち早く「Ipad」を使った授業を積極的行うなど、
プログラミング教育必修化の素地ができている町が女川町なのです。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ こども・教育IT・情報
職種 リサーチ・コンサルティング新規事業
活動支援金 あり
活動内容 ★プログラミングの経験・知識は必要ありません!★
★教職課程、教員希望でなくても大丈夫です★
★新規事業立ち上げに興味ある方★
一番大事なのは子どもたちが喜ぶものは何かを一緒に考えて提案していただくことです。
春休みの復興創生インターンで実施した女川小学校の授業をブラッシュアップし、今回は国語・算数・理科・社会のいずれかで授業を実施。
実施後、先生に感想や意見をヒアリングして頂きます。

【STEEP1】
・スクラッチの練習
・授業内容の決定と練習
※授業案はありますので、一緒に決めましょう
・女川小学校の先生と実施に向けて打合せ
※今春の復興創生インターンで授業を実施。先生にも好評でした!
【STEEP2】
・女川小学校で実際に授業を実施
・先生へのヒアリング内容を整理
【STEEP3】
・先生へのヒアリングを実施
※春の授業の際に取ったアンケートもありますので参考に考えます
・ヒアリング結果整理
・検討していく課題、取り組み事項を洗い出し報告書を作成
期待する成果 ★プログラミング教育の授業提案をしていく上でで何が必要なのか、先生の生の声を集め仮説を立てていくこと
・授業の実施
・先生の声から「課題」を抽出
・自社で検討すべき事を提案

2019年度に女川小学校(女川町)に提案するためのベースにしたいです!
得られる経験 ・教育現場の新しい動きを知る経験
・事業を立ち上げる際に実際に何をするのか学ぶ経験
・「社内」「社外」「大人」「こども」あらゆる人を巻き込む経験
・様々な方の声を聞くことでコミュニケーション力を得られる
・調整力
対象となる人 ・教育に携わりたい考えている人
・新しいチャレンジをしてみたいと考えている人
・ゼロから作り上げていく事に興味のある人
・人の話をじっくり聞ける人
・「プログラミング教育」は少し聞いたことがあって興味関心はあるという人
活動条件 活動期間:8月15日~9月13日
上記期間中現地に滞在できる方(宿舎はご用意いたします)
※期間中に一時的に抜けるなど日程についてはあらかじめご相談ください


・エリア内での複数のインターンプロジェクトとの集合研修(事前・事後等)を予定しています。
・自宅から現地までの交通費(往復1回分)の補助があります。
・宿泊場所は現地で準備しています。宿泊代はかかりません(シェアハウス等を予定)。
・食事代等として1日850円の補助があります。

※「復興・創生インターン」は、復興庁事業「伴走型人材確保・育成支援モデル事業」として実施します。
※「復興・創生インターン」に関するご質問・ご相談・事務手続きなどは、統括事務局の株式会社パソナ(担当:高橋・武田、連絡先:03-6262-6340)までお問い合わせください。

※このプロジェクト・活動内容についてのご質問・ご相談は、一般社団法人ワカツク(担当:中村、連絡先:022-721-6180)までお問い合わせください。
活動場所 宮城県女川町
※女川小学校での授業は8月末予定

私たちはこんなチームです!

女川町唯一の情報処理会社として将来に向けた人材育成を目指す

【女川町唯一のIT企業オーテック】
平成5年、女川町に多様な職種・仕事を提供し、地元で働く新しいきっかけを作る。
そんなビジョンのもって設立されたのが町唯一のIT企業が当社です。
事業の一つとしてPC講習もおこなっており、女川小学校のICT授業にも
当社からスタッフを派遣するなど教育分野でも学校・町と連携をして多くの実績を重ねています。

【女川シャケ計画】
「子どもたちにプログラムングの楽しさを知って将来の就きたい仕事として考えてほしい!」
「鮭の様に女川の子どもたちに将来帰ってきて働いてほしい!」
「女川シャケ計画」と名付け、会社独自でも人材育成・確保の動き始めています。

【女川町の人材育成・確保に貢献する】
人口減少、少子高齢化は女川町だけではなく、日本全国の課題。
この事業を通して、今まで行ってきた女川に人材を呼び込む「女川シャケ計画」を実現し、魅力のある町づくりに貢献していきたい。
宮城県内、全国からモデルケースとして視察が訪れる。
そんなことを想像しながらインターンのみなさんと事業開発の準備を始めたいと考えています。

受け入れ企業からのメッセージ

専務取締役/伊藤 俊

【これからは小学生のプログラミングがおもしろい!】
子どもたちにプログラミングの楽しさを知ってもらい、東日本大震災で壊滅的な被害を受けた町を、子どもたちの可能性でもっと楽しく、もっと便利に、もっと魅力のある町へ創り、あげていってもらいたい!
女川の小学校をリトルシリコンバレーにしたい!
地方の小さな町だからできること、新しいスタートが世界一うまれる女川だからできることがたくさんあります。
子どもたちが興味を持ってくれるプログラミングの授業を先生と町、そしてこのインターンに参加してくる皆さんで、来る2020年のプログラム教育の女川スタンダードを、この未来あふれる女川の町で私と一緒に創りあげてみませんか?
プログラミングなんて知らなくても大丈夫!遊び心や探求心、何よりもチャレンジ精神いっぱいの元気な学生をお待ちしています。

[プロフィール]
石巻市雄勝町出身の福山雅治と同い年
東北学院大学を卒業後、仙台市の住宅販売メーカーに入社し、オーテック設立を機に女川へIターン
女川町へ来たくなる、住みたくなる理由を作るべく、日々楽しく仕事ができるまちづくり会社づくりを目指している
仕事以外では、女川をスラックラインの聖地にすべく奔走中

団体概要

設立 平成5年
代表者名 村上 雅紀
従業員数 35人
WEB http://k-otec.co.jp/