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インターンシップを探す【まちづくり×コミュニティ】一人暮らしでも心地いい賃貸住宅を、郡山の空き部屋から


福島県

【まちづくり×コミュニティ】一人暮らしでも心地いい賃貸住宅を、郡山の空き部屋から

▶トラスホーム株式会社

“ちょうどいいつながり”を、賃貸住宅でデザインする

「一人暮らしなのに、なぜか居心地がいい」
そんな賃貸住宅を実現させるべく、小原田で実験中です。
福島県郡山市小原田の空き部屋を舞台に、“ちょうどいいつながり”のかたちを一緒に探しませんか?

このプロジェクトについて

【トラスホーム株式会社とは?】
福島県郡山市小原田で、2010年に設立された不動産会社です。地域に持つおよそ200世帯の賃貸住宅を、管理会社に外注せず、ほぼすべて自分たちの手で管理をしてきました。
事業は3つの領域に分かれています。住まいを提供する「Living」、美術館など文化的な感性を育む「Input」、シェアキッチン付きレンタルスペースやギャラリーで創作に挑戦できる場を提供する「Output」です。代表取締役の古川広毅さんは、自らの役割を大家ではなく「小原田の里守(さともり)」と呼び、地域に残る歴史や環境、人との関係の調和を図る仕事だと位置づけています。

【たとえ反対されても、やると決めた男】
古川さんは、効率よりも人と人が自然にすれ違う暮らしを選んでいます。その証拠が、2020年に建てた集合住宅「ロカド香久山」。住む人どうしが顔を合わせないように玄関に入っていくのが普通の集合住宅ですが、ロカド香久山はあえてその逆の発想で建てられています。
建物が緑豊かな中庭を囲み、あえて、入居者同士の自然なすれ違いが多くなるような設計になっています。しかし、共用部が充実しているぶん部屋数も駐車場も減るため、建てるときには銀行が難色を示しました。それでも古川さんは、「たとえ反対されたからといって変えられるかというと、変えられない。これでやるんだ」という想いを貫きました。建ててから6年、地域に愛着を感じ近くに家を建てて住み続けている元入居者もいるように、そこで育まれた地域との関係性は、簡単には消えないものになっています。

【プロジェクトの誕生背景】
そんな古川さんが、いま一番向き合っている課題が「Fハイツ小原田」です。1986年に建てられた鉄骨造3階建て30部屋のこの建物で、2024年、建物の大規模修繕、そして敷地内の緑化を7ヵ月かけて行いました。敷地の周りにも緑を植え、腰を下ろせる「休石」を置き、井戸を掘り、田んぼの畦道をイメージした小道「こはらだあぜみち」もつくりました。

しかし、かなりの投資をしたにもかかわらず、入居者は思うように増えていません。ただ古川さんは、交流の場さえつくれば部屋が埋まる、とは考えていません。「一人で暮らしていても、地域との心地よい接点がある賃貸住宅とは、どんなものだろう?」。渡されるのは、この問いそのものです。

「面白いアイデアがあったら、一緒に実際にやってみましょう」
そう話す古川さんと一緒に、あなたなりの“心地よい暮らし方”を、Fハイツ小原田の空いている部屋で試してみませんか?

募集要項

募集対象 大学生社会人
期間 長期(3ヶ月以上)
テーマ まちづくり建築・住・リノベーション
職種 リサーチ・コンサルティング新規事業
活動支援金 あり
活動内容 「一人で暮らしていても、地域との心地よい接点がある賃貸住宅とは、どんなものだろう?」という問いについて考えてもらいます。

イベントでも、情報発信でも、空間の使い方でも、地域の店との連携でもかまいません。Fハイツ小原田の空いている部屋を拠点に、考え、実際に試してみてください。

※以下のスケジュールはあくまでも目安・イメージです。
※実際に住みながら、一人の入居者として考えるのも歓迎です◎

◎スケジュールイメージ

【12月12日〜13日:小原田を歩き、暮らしを体感する!】
実際にFハイツ小原田や小道「こはらだあぜみち」、集合住宅「ロカド香久山」を訪れ、古川さんと一緒に小原田を歩きます。地域の店や住民を紹介してもらいながら、いまの入居率の状況、これまで試したこと(フリーコーヒーのイベントなど)とその手応え、若い単身者がどんなつながりを求めていそうかを、古川さんに直接聞き込みます。

・Fハイツ小原田、ロカド香久山の見学、小原田の地域散策
・古川さんへの対面インタビュー

ゴール:問いの背景と、現場で感じた温度感の両方が、自分の中に入っている状態

【12月〜2月:アイデアを形にする!】
単身者向け賃貸住宅のコミュニティ事例もリサーチしながら、あなたなりの「心地よい接点」のアイデアを企画にまとめていきます。実現できそうなものは、小さくてもこの期間から試してみてもOK。古川さんとオンラインで頻繁にすり合わせてもいいですし、必要なら何度でも郡山に足を運んでもかまいません。

・単身者向け賃貸住宅のコミュニティ事例のリサーチ
・「心地よい接点」のアイデアの検討、(可能であれば)小さな実践

ゴール:古川さんに提案できる企画がまとまっている状態

【3月:これまでの活動を踏まえて提案!】
トラスホームさんとの活動を踏まえて、3月の発表会では下記2点の提案を行います。

・Fハイツ小原田の入居率改善につながる、具体的なアイデアの提案
・「緩やかなつながり」をかたちにするための、次の一歩の提案

ゴール:これまでの活動を踏まえたうえで、新たな提案を行えた状態。

【4月〜:可能性を広げる!】
提案した内容をもとに、可能であれば実際にFハイツ小原田で試験的に実施するところまで踏み込みます。
期待する成果 活動を踏まえて、以下の提案がされることを期待しています。

・Fハイツ小原田の入居率改善につながる、具体的なアイデアの提案
・「一人で暮らしていても、心地よい接点がある」を実現する、次の一歩の提案

この問いに正解はありません。古川さんが考えるコミュニティ像への疑問もOKです!準備を進める中で疑問やアイディアがあれば、遠慮なく質問・提案してください!
得られる経験 ◎問いを立てる力
「交流の場をつくれば人は集まる」といった単純な答えに逃げず、物事の背景を掘り下げて問い直す力が身につきます。

◎企画力
不動産の知識がない状態から、暮らしのアイデアを実際に試せる形まで練り上げる企画力が身につきます。

◎地域を見る視点
歴史や人との関係を手入れする「里守」の考え方に触れることで、地域の価値を長い時間軸で見る視点が得られます。
対象となる人 募集人数:1名

■対象者
1つでも当てはまる方は、ぜひご応募お待ちしております!

・「なぜだろう?」と問いを持ち続けられる方
・正解がなくても、自分なりの仮説を立てられる方
・うまくいかなかったことも面白がれる方
・率直に「自分ならこうする」と言える方
・不動産の知識よりも、暮らしへの興味がある方
活動条件 ※本プログラムは「郡山市「若者による地域資源リノベーション促進事業『KNOT_(ノット)』」の一環として実施しています。
NPO法人ETIC.、株式会社プレイノベーション、株式会社グッドビジネスパートナーズの3社が郡山市から委託を受け、合同で運営しています。応募時にご登録いただいた個人情報は、応募対応に必要な範囲で株式会社プレイノベーションに共有され、ETIC.またはプレイノベーションより応募後のご連絡を差し上げます。

「KNOT_(ノット)」とは
郡山市で「若者と一緒に取り組みたいことがある」熱い企業が約20社集まりました。このプロジェクトは、そのうちのひとつです。
12月の1泊2日の郡山訪問で企業の想いや課題を知り、3月の発表会で自分なりのアイディアや提案をぶつけます。提案が経営者に響けば、その後もプロジェクトを共に進める仲間としてジョインできます。
「郡山の面白い企業と関わってみたい」「大人の本気の想いに触れてみたい」「自分のアイディアを試してみたい」そんな人のエントリーをお待ちしています!

<プログラム内容>
①12月12日(土)〜13日(日) 郡山訪問【参加必須】
実際に郡山を訪れ、経営者と直接会って話し、まちを歩きます。夜は参加者全員と経営者で交流します。
宿泊費はかかりません。郡山までの交通費は一部を補助します。

②1〜2月 構想を練る期間
経営者との作戦会議を重ねながら、提案を形にしていきます。オンラインでも、もう一度郡山を訪ねてもOK。ひとりで考え込まないよう、事務局スタッフがアイディアの壁打ちや提案の整理をサポートします。

③3月13日(土)※仮日程 東京での発表会【参加必須】
経営者に向けて構想を提案します。企業とマッチングすれば、インターン・業務委託・副業・就職など、次の関わり方を経営者と一緒に考えていきます。

プログラムの詳細は以下のリンクからご覧ください。
https://knot-koriyama.jp/
活動場所 基本的にはオンラインでの活動。
下記の日程は、参加必須のプログラムです。日程の確保をお願いいたします。
◎12月12-13日(1泊2日で郡山を訪問)
◎3月13日(土)※仮日程(東京での発表会)

私たちはこんなチームです!

小原田に、ちょうどいい居場所を。

トラスホーム株式会社は、江戸時代に新潟から郡山市小原田へ移り住んだ農家をルーツに持つ会社です。掲げているのは「小原田の里守(さともり)」という考え方。大家業を、地域の歴史や環境、人との関係の調和を図る仕事として捉え直したものです。この理念のもと、本社1階のカフェスペースでは月1回「里守カフェ」を開き、スパイスカレーとこだわりのコーヒーで地域の人が立ち寄れる居場所をつくっています。近くには、現会長が館長を務める美術館もあり、小原田一帯でおよそ200世帯の賃貸住宅を自社管理しながら、住まいの提供にとどまらない場づくりを続けています。

受け入れ企業からのメッセージ

代表取締役/古川広毅

トラスホームは、郡山市小原田で賃貸住宅を営む大家です。今は、Fハイツ小原田を、ここでの暮らしがいいから選んだ、と言ってもらえる場所にしたいと考えています。若い一人暮らしの人は、どんなつながりを求めているのか。まずはそこから一緒に考えたいです。不動産の専門家でなくて構いません。小原田を歩き、できれば実際に暮らしてみて、自分ならこんな場所に住みたい、を教えてください。面白いアイデアは、一緒にやってみましょう。

団体概要

設立 2010年11月1日
代表者名 古川広毅
従業員数 ー
WEB https://www.truss-home.jp/
住所 福島県郡山市字名倉276-1