経営者や従業員へのインタビューを通じて自分の興味を探ろう

価値観や就職、人生の選択軸をつくる機会
①大人との対話、社会人とのコミュニケーションを通じ視野を広げる
②企業の経営者や従業員さんの本音の話が聞ける
③業界・業種、働くことなどの理解か進む

このプロジェクトについて

「仕事って大変そう」「働くイメージが湧かない」「どんな仕事が自分に合っているのか」など、漠然とした不安や疑問はありませんか?
コロナの影響を受け、アフターコロナでは働き方が一層変わってきたという認識はあるものの「どう変わったのか、変わらない部分もあるのか具体的に分からない」という不安もあると思います。

シゴトリップは、企業の経営者や従業員さんへインタビューをおこない、業界・業種や仕事のやりがいなどについて知り、将来やキャリアについて考えることができる機会です!

選考がなく、誰でも参加でき、4日間で3社の企業をオンライン訪問するプログラム。
本格的なインターシップに参加する前に「自分の関心ごと探しをしたい」大学生・高校生にオススメします!

シゴトリップでは下記3つのことができます。

【普段出会わない大人に出会える】
日常生活で出会うバイトや学校関係者の大人とは少し違い、社会で働く大人(地域で若者の挑戦を応援したい大人)に触れることができます。大人たちに、これまでどんな将来像を持って生きてきたのか、何を今の楽しみに感じているのか、これからどんな未来を想像しているのか、などを聞くことができます。

【会社の経営者や従業員から「働く」「シゴト」について聞く】
経営者の人は、どうして経営者になったのか、経営していく上で大変なことは何か、どんな人と働きたいか、何を従業員に求めているのか、コロナで変化したことは何か。
従業員の人はなぜ今のシゴトに就いたのか、そのシゴトのやりがいは何か、社会人としての楽しみは何か、不安はあるのか、失敗したことは何か。
などあなたが「働く」「シゴト」で疑問に思うことをぶつけてください!

【自分の新たな興味や関心に出会う】
会社の経営者や従業員、地域コーディネーターから話を聞きながら、「面白い!」「ここで働きたい!」「こんな会社がいい!」など何かしらの感情が動くはずです。その時々のあなたの感情を大切にしてください。「面白くない」と思ったのはどうしてか?自分が大切にしたい仕事観・人生観がそこにあるはずです。それらを言語化し発表することでより自分の思いに正直になることができます。

過去の参加者の声
↓ ↓
https://note.com/tohokushigotorip

募集要項

募集対象	高校生大学生
期間	ワークショップ・イベント
テーマ	地域PR・メディア
職種	編集・ライティング
活動支援金	なし
活動内容	【初日:事前研修】 12月23日(土) 10:00-16:00 企業に訪問する前に事前研修を行います。 シゴトリップへの理解を深め、取材・インタビューについて学びます。 企業訪問(インタビュー)が初めての方でも安心して参加できます。 【2日目:企業の下調べ、企業訪問】 12月25日(月) 9:30-12:00 企業の下調べ(インタビュー質問考察) 13:30-16:30 企業訪問1社目 【3日目:企業訪問】 12月26日(火) 9:30-12:30 企業訪問2社目 13:30-16:30 企業訪問3社目 ※企業訪問は3日間全てに参加できることが望ましいですが、どうしても都合がつかない場合はご相談ください。 【4日目:事後研修】 12月27日(水)10:00-15:00 「やって終わり!」ではなく、一緒にしっかり振り返りも行いますので、自分の将来をじっくり考える時間にできます。 ・キャリア観の深堀り、自己分析、ネクストステップについて考える
期待する成果	■東北の企業の魅力を理解する ■地方中小企業や働くイメージを掴む ■質問力を上げ、キャリア観を醸成する ■自分の軸で見つける企業の魅力がアウトプットされる
得られる経験	➀社長や若手社員と意見交換できる 普段は会話する機会がない「会社の社長」から、会社経営への想いを聞くことができます。 その会社で働く従業員さんとへも気軽に話を聞いて意見を交わすことができるので、自己理解に繋がります。 ②企業の課題解決に挑戦できる 会社のリアルな課題をテーマに、ワークショップを実施します。 自分が考えたことに対して、会社の人からフィードバックやアドバイスをもらえるかも!コミュニケーション能力の向上にも役立ちます。 ③就職活動に役立つ情報収集のスキルを伸ばせる 事前・事後研修では自分がやりたいことを整理したり、企業の見方を学んだりします。 就職活動に向けて役立つ「情報収集するチカラ」を伸ばすエッセンスが詰まった研修プログラムです。
対象となる人	■Uターンしたいけど地元企業のことがよくわからない ■地方中小企業のリアルが知りたい ■東北地方が気になる ■地方で働くイメージがわからない ■東北地方にはどんな会社や仕事があるかわからない ■周りの学生はインターンとかどうしているの?とモヤモヤしている人 ※経験やスキルは必要ありません。 「アフターコロナの学生生活で何をしたらいいの?」と悩んでいる学生、「何かをやってみたい!と思ってはいるが何をやればいいか?」と悩んでいる学生、本プログラムに参加することで新たな発見や気づきを得られます。
活動条件	参加費は無料です。 全日程オンラインで実施します。 ■事前事後研修への参加 ■企業訪問3社に参加できること ※参加できない日程がある場合は事前に申し出てしてください。 ■スマホのみでの参加は不可(期間中利用可能なPCをご準備願います) ▶︎東北シゴトリップの参加申し込みは以下URLリンクから https://forms.gle/MMVJkKgH5Pd7ZVpV9 事前説明会(オンライン)も実施! 参加に迷っていたらまずは参加を! シゴトリップの内容について詳しくお伝えします 【日程】 12月9日(土)19:00-20:00 12月10日(日)19:00-20:00 以降も随時開催予定 事前説明会の申し込み、事前説明会の日程詳細は下記のURLリンクから https://forms.gle/tHsbLhfVZ1edub8r5
活動場所	オンラインでの実施となりますので、ご自宅やその他参加される場所は問いません。 但し、ネット環境はご自身で確保願います。 通信環境の良い場所からご参加ください。 ※服装は私服で参加可能です

私たちはこんなチームです!

人材と地域をつなぎ、活気ある東北を持続させる

東北チャレンジコミュニティは、東北地域で活動するコーディネート団体が参画しているコミュニティです。活気ある東北を持続可能な状態にするために、東北各地域のコーディネーターが連携して、人材と地域をつなぐプロジェクトです。

2011年3月11日に起きた東日本大震災。地域住人の皆さんと震災支援をきっかけに東北に関わっていただいた方々の力により、東北の復興はここまで進んでくることができました。
たくさんの方々が協力して被災地の問題に挑戦し、その中で大きく成長した若者たちが現在は全国各地で活躍する人材になっています。

震災から10年以上が経ち、当時復興に携わった方の中でも、今は東北との関わりが薄くなってきたという方が増えています。
元々あった生産年齢人口の減少と若者の都市部の流出問題も起因して、東北では「担い手不足」が大きな課題となっています。

一方で、それはあの震災の時と同じように、「挑戦し成長できる舞台がたくさんある」ということでもあります。

私たち東北チャレンジコミュニティは、インターンや副業、兼業、プロボノなどの形で挑戦の舞台を提供し、地域と人の成長をサポートすることにより、人材が地域や企業と一緒に課題解決に挑戦・成長する社会、それが持続可能な活気ある東北の実現を目指しています。

受け入れ企業からのメッセージ

担当コーディネーター／崎山健治

日本の全企業数のうち中小企業は99.7%を占め、私たちの生活に密着した財やサービスの提供を行っています。
就職活動では、大企業に目が行きがちですが、本当は自分に合う企業が中小企業の中にあるのかもしれません。ですがみなさんは中小企業の実態を深く知る機会はないのではないでしょうか。

シゴトリップは、企業名や規模で仕事を見るのではなく、東北地域の中小企業の経営者や従業員へのインタビューを通して企業のありのままを知り、働くやりがいや生き方、暮らし方に触れられるプログラムです。

短期間のプログラムですが、事前・事後の研修で、やりがいを深掘りしたり、就活の軸を見つけたりしながら、東北の企業を3社訪問します。

さぁ、仕事を探す旅に参加してみませんか!