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インターンシップを探す【企画・広報】お米LOVEな人、大歓迎!米をつくって100年以上の農場が手がける食育イベントを一緒に企画する学生を募集!!


福島県

【企画・広報】お米LOVEな人、大歓迎!米をつくって100年以上の農場が手がける食育イベントを一緒に企画する学生を募集!!

御稲プライマル株式会社

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

感性とデータを駆使して米業界の盛り上げるアイデアを提案

100年以上米づくりを行う農場が蓄積してきたデータを分析しリアル・オンライン限らず、米を通した「食の楽しみ・喜び・大切さ」を実感した顧客を増やすための広報・企画を一緒に行ってくれる学生を募集します

このプロジェクトについて

"■社名にかける想い
御稲(みいね)プライマルは、100年以上、福島県本宮市で米をつくり続けてきました。我々は、「このお米、おいしい。」この一言がうれしくて、もっと美味しいお米をたくさんの人に食べてもらうため、栽培からお届けまでの一貫体制を構築し、お客様の「食」に向き合ってきました。日本の伝統的な食材である米。その元となるイネを敬い大切にすべきものとして「御稲(みいね)」として、食が命の根源であり主要なもの(=「プライマル」)と考え、2つの言葉を合わせて社名付けました。

■水どころである本宮市で米をつくり続けて100年以上
米づくりで大事なポイントとして、品質の良い水はかかせません。福島県のほぼ中央に位置する本宮市は、阿武隈山系や安達太良山から連なる山並みと阿武隈川をはじめ、大小さまざまな10本の川が流れています。豊富な水が優れた米を育む源となっており、その品質の高さから江戸時代より御城米として幕府に納める生産地にも選ばれていました。そのような場所で100年以上、米をつくり続けています。現在市内で200反の田んぼがありますが、全部の田んぼを回ると40キロメートルになるほど、大きな作付けを行っています。

■徹底したデータと管理による美味しい米づくりの徹底
美味しい米をつくるために3つのことを徹底しています

1.栽培工程・記録保管・商品適正・品質保持・環境保全の5つの一元管理
2.食べたい米をカスタマイズできるほどの膨大なデータ管理
3.イベント、レシピ開発など、食の大切さ・喜び・楽しみが実感できる情報発信

例えば、品質管理ではもみ殻の時点で、種もみを比重1.13の塩水に浸けて、不稔のものと充実したものとに選別します。浮いたもみは取り除き、沈んだもみを水で洗って種まきに使用します。

そうした手間暇をかけたうえで、データも蓄積していったことで、「弾力」「香り」「甘み」「粘り」の4つのベースからお客様が食べたい米をカスタマイズすることも可能となっているのです。

■震災で地まで押してしまった福島の米の地位の向上を!
多くのニュースでご存じかと思いますが、近年、米の価格が下がるなど、米業界自体は苦しい状況にあります。そのような中でも福島県の米は全国でもトップクラスの品質で米の価格も業界の中では高い状態にありました。

しかしながら、2011年に起きた東日本大震災と原発事故により、福島の米の価格は最低の状況まで下がってしまいました。

日本の伝統の食材である米がここまで下がってしまったことは悔しくてたまりません。米とイネに支えられて日本が発展してきたわけですから、福島の米はもちろんのこと、米業界自体が輝けるよう、日々、活動しています。"

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 地域食・ライフスタイル
職種 企画・商品開発マーケティング・広報
活動支援金 なし
活動内容 "東日本大震災後、当社では今までにない米の流通を図るべく、活動してきた結果、卸会社を通さず、ネット販売と飲食店への販売で賄えるほどまでに発展させることができました。もっと多くの人に当社のお米を手に取ってもらいたいのはもちろんのことですが、「食の楽しさ・喜び・楽しみ」を実感して、ゆくゆくは「農業への関心」を米を通して知ってもらいたいと考え、日々、米づくりを行っています。そのために、「見て、触れて、食べる」体験をリアル・オンライン問わずに実施していきたいのです。

今回のインターンシップでは、11月に開催予定の稲刈りおよび収穫祭イベントの一部のコンテンツを考えていただきたいと考えています。昨年度も同様のイベントを開催し、来場者は1000名近く、稲刈りイベントでは50名上の子ども達が参加しました。実際に田んぼで遊びながら、子ども達が稲と米を実際に触りながら、米作りを体験してもらいました。稲刈り体験はもちろんのこと、稲刈りに参加しない子どもたちも米作りを体験できるコンテンツを一緒に考えていただけないでしょうか。

■ステップ1
〇現地視察・データ分析

当社の米栽培過程を実際に福島県に訪れて、五感で堪能ください。加えて、今までのデータを分析いただき、消費者の特徴を分析ください。

■ステップ2
〇稲刈り体験および収穫祭イベントのコンテンツのアイデア出し
稲刈りを体験しない来場する子どもたちに米作りを学べる食育コンテンツや顧客を増やすためにはどんなコンテンツが必要かアイデア出しをしてください。

■ステップ3
〇企画の実施
ステップ1・2で考えたものを元に企画を実施してください。"
期待する成果 "〇五感で体験することで見えてきた感性とデータ分析の結果による客観的な特徴を組み合わせた上で、斬新なアイデアを提案してください。そこでネットショップの顧客増加やイベントでの参加者の満足度を高めることにつながることを期待します。

〇米や食の楽しみ・喜び・大切さをインターン生の皆さん自身も体感していただければと思います。

〇体験で終わらず、積極的にアイデアを提案しながら、実施に向けて熱心にトライ&エラーしながら挑戦してください。"
得られる経験 "〇農業×DX(IT)について、体験を通しながら学ぶことができる
〇6次化の現場をインターンを通して学ぶことができる
〇受入企業や生産者、他のインターン生と共にコミュニケーション能力を鍛える。"
対象となる人 "〇食に興味あるだけでなく、食業界の発展や改善に取り組むことができる学生
〇感性と客観的なものの見方を両立できる、または、したいと思っている学生
〇リアル・オンライン下問わず、自ら主体的にコミュニケーション(質問・相談)に取り組むことができる学生"
活動条件 "【期間】
・2023年8月7日~10月1日
※オンラインメインになります。
※3~7日程度の現地活動を行います。
※上記のスケジュールはあくまで目安であり、調整可能です。
※現地での活動については、新型コロナウイルスの感染状況等によって、変更や中止になることがあります。

【活動頻度・活動時間】
・オンライン活動中:週3~4日(基本平日推奨)、1日5~8時間程度
※活動の内容によっては、上記以外の日程・時間で活動することがあります。

なお、現地までの交通費、現地での活動交通費は全額補助いたします。
宿泊については、補助はありません。周辺の宿泊施設の料金は5~7千円/泊となります。"
活動場所 オンラインおよび現地(福島県本宮市)

私たちはこんなチームです!

食の大切さを伝え、農業の魅力を発信し続ける

"■繋がりや大切さを学んでもらうことで文化、伝統を伝えていく
繋がりや大切さを学んでもらうことで文化、伝統を伝えていく。
昔から米は神聖で貴重なものと考えられており、常に身近にあります。私たちの商品やサービスを提供する事は、先人たちから受け継がれてきたことや人が生きることの原点といった、目には見えない大切なものを感じ・考え・伝えていくための手段なのです。

■正確な情報発信を行い、安全・安心を基に喜びや楽しみを提供する。
一次産業者の責務として、種まきの段階から正しい情報の発信を行う必要があると考えます。「生産から食卓までの一元管理」はもとより、食の楽しさの提供や農の魅力発信の為、「米から始まる物語」として米をベースとした事業活動を行います。

■豊かな大地を守り、自然との関わりを紡いでいく

企業誘致による建築や離農数増加による荒廃によって農地の価値が次々と失われています。自然環境の一部を経営資源として利用している私達は、耕作放棄地を防ぎ自然と共生できる社会づくりに貢献する義務があります。その為の方策や手段について、経済性を考慮しつつ常に追求し続けます。"

受け入れ企業からのメッセージ

代表取締役/後藤正人

"人間にとって欠かすことのできない「農業」と「食」をテーマに事業活動を行っています。一口に農業と言っても米・野菜・畜産…など様々な分野があるなか、「米」について強いこだわりを持っています。
米質は、土・水・気候・作り手、など様々な要件で変化します。100年以上に渡り受け継いできた米づくりの技術に加え、管理体制や米質評価により、常に安定した商品を 当たり前に提供する。それと同時に、お米の魅力や価値の向上を目指し、農業や食について興味関心をもってもらう。これらを地道に根強く続けていくことが私たちの仕事だと思っています。"

団体概要

設立 2009年4月10日
代表者名 後藤正人
従業員数 -
WEB https://miine.co.jp/
住所 福島県本宮市青田字寄松100番地