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インターンシップを探す【6月20日締切】まちづくりに参加するファンを増やす!地元住民との「対話の場」をつくる、戦略広報プロジェクト


宮城県

【6月20日締切】まちづくりに参加するファンを増やす!地元住民との「対話の場」をつくる、戦略広報プロジェクト

一般社団法人東松島市みらいとし機構

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

地域還元事業を市民との「対話の場」にアップデートしよう

宮城県東松島市のまちづくりをリードするHOPE。地域還元事業で、市民からの共感を得るため、魅力的な事業の企画・広報をお任せします!

このプロジェクトについて

【持続可能なまちづくりをけん引するHOPE】
一般社団法人東松島みらいとし機構(略称:HOPE)は、東日本大震災で被害を受けた宮城県東松島市において、復興まちづくり計画を促進し、持続可能な「環境未来都市」構想を推進するために設立された中間支援組織です。
東松島市は国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を推進する「SDGs未来都市」に選定されており、HOPEはその実現を目指して、行政だけでなく民間企業や大学、NPO法人と連携しながらまちづくりをけん引してきました。

【事業収益の一部を地域に還元】
HOPEの主な事業は、東松島市で発電した再生可能エネルギーの小売事業、ふるさと納税窓口事業、パークゴルフ場の運営など多岐にわたっています。そして、これらの事業で得た収益の一部で、地域への還元事業を行っています。
特に、市内の小学生から地域の環境や未来の絵を募集し表彰する「環境絵日記事業」は、2012年から継続して実施されています。
▶2021年の「環境絵日記事業」の様子(三陸河北新報社2021年11月26日記事)
https://kahoku.news/articles/20211126khn000024.html

【HOPEの目指す未来】
環境絵日記事業をはじめとする地域還元事業を行っているHOPEですが、東松島市に住む市民からは「名前を聞いたことがあるくらい…」という具合に、認知度が低いことが悩みです。今後も「持続可能なまちづくり」を推進していくためには、そこに住む市民との対話が必要不可欠。HOPEの取り組みに共感しファンがとなる市民が増え「私たちの町ってこんなに凄いんだ!」と実感してくれることが願いです。
そのためにも、地域還元事業を通して市民との対話の場を創造し、市民への発信を強化していきたいと考えています。

【このプロジェクトで挑戦すること】
インターン生の皆さんには、HOPEの地域還元事業を軸に、事業の企画・広報を担っていただきます。より市民との繋がり、対話が生まれる企画を考えて実行し、より市民に届く事業の広報を試行錯誤して目指していきます。
また、HOPEは今年の10月で設立10周年を迎えます。インターン期間中に培った「対話の場づくり」の集大成として、10年記念イベントの企画・広報・実施も行います。

【頼れるプロジェクトメンバーが一緒!】
「内容が難しそう…」「経験がないから不安…」という学生さんも、ぜひ一度説明を聞きにきてください!今回のプロジェクトでは、HOPEの地域還元事業を担当する2名の社員さんと一緒にプロジェクトを進めていきます。

まちづくりやソーシャルビジネスに興味のある方、一緒に東松島市を盛り上げたいという方、エントリーお待ちしております!!

募集要項

募集対象 大学生
期間 長期(3ヶ月以上)
テーマ 地域まちづくり
職種 企画・商品開発マーケティング・広報
活動支援金 あり
活動内容 ※活動内容はインターン開始時期によって多少異なる場合があります。以下のステップはあくまで(例)です。実際にインターンがスタートしたタイミングで、改めて行動計画を練ります。

【STEP1】6月~7月
・HOPEの業務内容、東松島市のまちづくりの軌跡、課題の理解
・インターン期間中の目標設定・行動計画の作成
・「環境絵日記事業」の企画・運営・広報の実施
スタート時にはコーディネーターによる事前研修があります。企業への理解を深め、進め方・目標・行動計画などを決めていきます。

【STEP2】8月~9月
・「環境絵日記事業」を通じて、市民との対話の場づくりの具体的な実行及び広報活動
・絵日記事業の振り返りを行い、HOPEが目指す対話や作りたい場の言語化を進める
・10月の10周年記念イベントの企画・広報
インターン期間の中間地点で、これまでの活動の振り返りと今後の目標、行動計画の再設定のため、コーディネーターによる中間研修を行います。

【STEP3】10月
・10周年イベントの実施及びその後の広報
・イベントの振り返り
・市民のHOPEに対する印象、SDGsへの理解がどれだけ変化したか調査を行う

【STEP4】11月~修了日まで
・これまでの取り組みを整理し、成果が出た点や改善が必要な点をまとめる
・企業に対し、今後の地域還元事業の展開案をプレゼンする
・社員または次のインターン生への引継ぎ資料を作成・提出する
インターン修了時には、コーディネーターによる修了研修があります。期間中のプロジェクトの成果だけでなく、自分自身の変化についても振り返りを行います。
期待する成果 ・HOPEが目指す「市民との対話」のモデルができている
・期間中に対話をした市民の数が実数50人を超えている
・担当した企画等が新聞やテレビなどで複数回取り上げられている
・次の企画・広報を担うメンバーがいる
得られる経験 ・事業の企画・広報の経験
・まちづくり、ソーシャルビジネスの面白さ、大変さを体感できる
・自分の企画で多くの人を巻き込む経験
対象となる人 ・フットワークが軽く、まずは行動出来る人
・人と対話することが好きな人
・週1回程度、東松島市の本社まで通うことが可能な人(交通費支給あり)
活動条件 【活動期間】2022年6月~12月(6か月間)

【活動条件】
・学期中:週1回~3回
・長期休暇中:週1回~4回
・2週に1回ほど東松島市の本社に出社(繁忙期は要相談)
※東松島市への訪問頻度について不安があるときには相談してもらって大丈夫です!
活動時間は授業との調整が可能です。
(例:9時~16時の6h×3日、13時~20時の7h×2日+自宅での作業4hなど)

【活動支援金など】
・活動実績に応じて毎月3万円程度の「活動支援金」が支給されます。
・交通費:支給あり
※詳しくは、担当コーディネーターにご相談ください。
活動場所 ・一般社団法人東松島みらいとし機構 本社(宮城県東松島市大曲字寺前61番地2)
・その他、東松島市を中心とした宮城県内
事前課題 弊社ホームページをご確認いただき、弊社理念、事業内容等を把握ください。

私たちはこんなチームです!

元市役所職員と民間企業からの出向者がチームメンバー!

私たちは「元市役所職員」(二階堂)と「民間企業からの出向者」(堀内)という異色チームです。
2021年3月までは別々の職場で働いていましたがご縁があり、今は同じ会社に勤めております。東松島をよく知る元市役所職員と、市外からきた出向者のタッグにインターン生を交えて、HOPEのまちづくりをアップデートしていきます!

担当者のうちの1名も、普段は仙台市から東松島市に通っています。東松島市への訪問頻度は相談してもらえれば大丈夫です。
皆様のエントリーお待ちしております!!
(プロジェクトメンバー 二階堂一也・堀内太郎)

受け入れ企業からのメッセージ

プロジェクトメンバー/堀内 太郎

「広報」というと出来事をどう広めるかというイメージかもしれません。
私たちHOPEの目指す広報はその出来事を作ることを目指します。
何がこのまちに必要なのか、どういった活動を広めたいか等を市内の事業者様、市民の皆様、行政の方々との対話を通じて生み出していきます。
この仕事は今年から始める仕事です。
私たちもインターン生の皆様と一緒にこの活動を定着させ、発展させていきたいと思っています。
まずはお気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。
東松島市でお待ちしております!

団体概要

設立 2012年
代表者名 代表理事 渥美 裕介
従業員数 20名
WEB http://hm-hope.org/
住所 東松島市大曲字寺前61番地2