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インターンシップを探す【オンライン/現地FW併用】環境優先型ゲストハウスで考える「ワーケーション」企画。アフターコロナ/ウィズコロナを逆手にとった楽しいプランをお客様に提案したい!


宮城県

【オンライン/現地FW併用】環境優先型ゲストハウスで考える「ワーケーション」企画。アフターコロナ/ウィズコロナを逆手にとった楽しいプランをお客様に提案したい!

Active Life Lab

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

環境優先型ゲストハウスで考える、新しいワーケーションの形

環境活動家が営むゲストハウス「Active Life YADO」で自然を身近に感じながら「ワーケーション」できるプランの企画〜実践までに挑戦。

このプロジェクトについて

《ーActive Life Labについて》
Active Life Labはいわば「環境活動家が運営する楽しい生き方研究所」です。宮城県石巻市でゲストハウスの運営、SUPやカヌーによる自然体験プログラムの提供、狩猟やアウトドアアクティビティを生活に取り入れた暮らしの提案をしています。今回のインターンシッププロジェクトでは、Active Life Labが運営するゲストハウス「Active Life -YADO-」が舞台です!

Active Life LabではこれまでもSUP、カヌーなどの自然体験プログラムの提供やビーチクリーンの活動をおこなってきましたが、「人間ひとりでは自然相手に小さなアクションしかできない!」という問題意識のもとに「海を守ること」「地球規模で被害が進む自然環境を守るための仲間を増やすこと」そして、みんなでアクションを起こすための場所として2019年7月に素泊まりのゲストハウス「Active Life -YADO-」をオープンしました。
また、Active Life Labでは、常に”どういう暮らしをしていけば楽しく生活していけるのか”ということを考えています。世の中には色んな人がいてそれぞれ考え方は違っていて、人によって楽しみや幸せの価値観は違うと思いますが、代表の宮城さんにとっては豊かな自然の中で過ごすことがいちばん贅沢で楽しいなと思えること。Labは「楽しい生き方」を追及する場所であって、宮城さんの思う贅沢な暮らしを他の人に提供する、暮らしのお手本を示す場所としてこれからも活動を続けていきます。

オープンから2年目の今、コロナウィルスの影響で従来どおりの営業スタイルは完全にストップ。アフターコロナ / WITHコロナのゲストハウス戦略を考え、実践していかなければならなくなってしまいました。
そんな時だからこそ「環境活動家が運営する楽しい生き方研究所」というコンセプトを持つActive Life Labで何かできないかと、2020年9月から一緒に活動した復興・創生インターン生と共に『旅するスタディ 自然集中講義2020』と題して2020年11月からスタケーションをスタート。オンラインでの授業を余儀なくされている大学生をターゲットに、オンラインで授業を受けつつ余暇を満喫しながら自然環境や人との出会いを通じて「お金では得ることができない豊かさ」、「楽しい生き方」を知ることで、社会問題や豊かさを考えるプランを提供しています。

※スタケーションとは。
「スタディ」と「バケーション」を組み合わせた造語。オンラインで授業を受けつつ、余暇を満喫できる


《ー今回のプロジェクトについて》
今回のインターンシッププロジェクトで成果を出したいポイントは、下記の2点です。
①楽しい生き方研究所として、ワーケーションのプランを企画する。
②実際のモニター募集を行い、ワーケーション滞在者を受け入れ効果観測する。

現在運用しているスタケーションのプランを参考にしつつ、顧客ニーズのリサーチを行った上で、仮説をたて「楽しい生き方を提案する」Active Life Lab / -YADO-らしいアプローチを提案→実践(検証)→分析します!

※ワーケーションとは
2000年代に米国で生まれた、「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた造語です。 リゾートなどの環境のよい場所で、休暇を兼ねてリモートワークを行う労働形態を指すことが多いとされています。

□今回のプロジェクトの流れ
①環境問題について知る
まずは、石巻の自然のことや地球規模の環境のことをリサーチした上で代表の宮城さんからしっかりヒアリングし、YADOが提案できるプランの種を作ります。

②ターゲットへのヒアリングリサーチ
マリンアクティビティを体験しにくる人、団体での宿泊、旅行中のゲストハウス好き、ボランティア…これまで、YADOに泊まりにくる人の背景や理由は様々ありました。しかし、コロナウィルスの影響で県内外での往来や宿泊客の受入は3月頃からストップ。アフターコロナのあたらしい戦略として、今回のターゲットを設定する必要があります。

③仮説の組み立て
既成概念や「こうあるべき」と言った一般的な常識から外れ、解決したい課題やActive Life Labが目指すヴィジョンを実現することで生まれる影響や価値に着目する視点が求められます。

①~③を実践し、Active Life -YADO-が体現していきたい環境問題へのアプローチとしての新企画を提案〜実践まで行うことが今回インターンシッププロジェクトです。


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《これから目指したいビジョン》
①「YADOに泊まることで環境意識が芽生えること・変化が起こること」
2019年夏から「Active Life -YADO-」の運営を通して見えてきた壁は、「YADOに宿泊したお客さまの環境意識に少しでも影響を与えるためのアプローチは何か?」です。Active Life -YADO-に宿泊されるお客さまは必ずしも、Active Life Labの活動に共感する人や環境意識の高い人ばかりではありません。地球規模でゴミの問題が起きている中、YADOにできるアプローチでひとりひとりのお客さまにも環境について少しでも意識を持ってもらえたらと願っています。

②「「楽しい生き方研究所」をYADOで体現したい」
Active Life -YADO-は素泊まりのゲストハウスですが、環境問題にたいする啓蒙活動や意見交換の場として、心の余裕を作る場として、そして「楽しい生き方」を研究できる場に育てていきたいと考えています。

【ープロジェクトの特徴 】
情勢を踏まえ、基本的には「オンライン」でのインターンシップを実施します。
オンラインツールを活用したリモート中心の活動となります。ZOOMを使ったミーティングや、Slackを使ったコミュニケーションを軸に、受け入れ企業やほかのチームのインターン生との交流の機会や、研修の機会もご用意しています。また、現地での活動についても調整できればとおもっています。
また、このインターンは合同会社巻組が企画する「東北クリエイティブ アカデミー」のうちの1プロジェクトです。「東北クリエイティブ アカデミー」では他の複数プロジェクトも石巻ブロックとしてプロジェクトを同時期に進めているため、オンライン上で他のインターン生や過去にインターンを経験したOBOGと切磋琢磨できる環境を用意します。

《オンライン予定コンテンツ》
・オリエンテーション
・独自のインターンシップ研修(チームビルディング、デザイン思考・アート思考等)
・コーディネーター相談 / OBOGとの相談
・報告会
・仮想シェアオフィスでのワーク 等


またこのプロジェクトでは、↓のようなプロセスを非常に大事にしています。
①物事を「そもそも何なのか」と言う起点から思考すること
②「観察・理解・分析」の部分からしっかりとコミットし根拠を元に仮説を立てること
③正解のない問いに対してより深く本質的に思考すること
④どのような状態になったら「幸せ」なのかを軸にすること
⑤自分自身が感じるモヤモヤ感や問題意識をプロジェクトにリンクさせること

これらの思考プロセスを通して、クリエイティブな成果を目指します。正解はありません(正解を目指しません。)が、プロジェクトを通して生まれた成果が社会的にどんな価値があるのかについて徹底的に考えます!


【ー宮城県石巻市ってどんなところ? 】
三陸海岸の最南端に位置する漁港の街です。震災前、石巻漁港は全国2位の水揚げ量を誇っていました。ところが、東日本大震災時は震源に一番近い街であったため、津波により甚大な被害を受けました。
一方で、復興のために役に立ちたいと、震災後、のべ30万人以上のボランティアが駆けつけた地域でもあります。その後、ボランティアをきっけとした移住者が定着し、全国でも先進的なソーシャルビジネスがたくさん生まれた街でもあります。
津波で被害をうけた事業者も、震災前とは別の方法で事業を拡大することを考え、新しいネットワークやさまざまな先進的な取り組みが生まれています。世代や事業規模の大小を問わず革新的なベンチャーマインドをもった経営者がたくさん活動している街だといえます。



【お試しプログラムの実施】ー事前に、気軽に石巻を体験する「石巻流学」ー
インターン活動が始まる前12月10日~、石巻の挑戦者達からその流儀を学ぶ「石巻流学」もオンラインで実施予定です。

このイベントだけの参加もOKですので、インターンや石巻に興味を持ちましたらまずは気軽にこちらにのイベントからでも、参加を待っています。

※イベントの詳細は巻組のFacebook・復興創生インターンwebイベント情報・Project Index イベント情報で順次公開予定です
巻組Facebookページ https://www.facebook.com/makigumi
復興創生インターンweb https://jinzai.reconstruction.go.jp/intern/
Project Index https://www.project-index.jp/

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 環境・エネルギー・バイオ食・ライフスタイル
職種 企画・商品開発営業
活動支援金 なし
活動内容 《インターンのゴール》
①「楽しい生き方研究所として、ワーケーションのプランを企画する」
②「実際のモニター募集を行い、ワーケーション滞在者を受け入れ効果観測すること」
①②の2点を、仮説検証し結果を元に持続可能な形で提案すること。

《目的》
1.自然環境の保護
2.環境に対する問題提起
3.環境問題の啓蒙

【STEP1】
Active Life Labについての理解を深め、「らしさ」を言語化する
ワーケーションやリモートワークについてのヒアリング・リサーチ
全国の事例を元にアイディアブレスト

【STEP2】
企画の作成/提案

【STEP3】
企画のブラッシュアップ
モニター募集→実践

【STEP4】
・ブラッシュアップ
・効果検証
・結果の分析
・持続可能なアプローチの提案
期待する成果 ・滞在されるお客様の環境意識に変化が起こるようなプランを作成すること
・リサーチに基づきプランを複数提案し、実践すること
・インターンシップを通して「YADO」のコンセプトがブラッシュアップされ、周知されること
・効果検証までおこなうこと
・プロジェクトやプランをとおしてあらたな「環境活動家」が輩出されること
得られる経験 ・好きなことを仕事にすることを体感できる
・石巻で活動する変わった起業家との繋がりが生まれる
・アウトドアアクティビティの楽しさを体感できる
・ゲストハウスのスタートアップ時期に関われる経験
対象となる人 ・全ての研修日程に参加可能な人
・在学中・または休学中の大学生
・メールやオンライン会議などにこまめに返信できる方
・自身のパソコンがあり、自宅にネット環境がある方
・アウトドアや自然が好きな人
・環境問題や自然保護に興味のある人
・エコやエシカル、SDGs等に関心の高い人
・将来起業を考えている人
活動条件 <このプロジェクトは、オンライン実施(一部現地活動あり)です>

【活動期間】
2021年1月16日〜3月13日の約2ヶ月間
*上記期間のうち
①2/6~2/8 (2泊3日 / 2/6~2/7活動→後泊、2/8移動)
②2/25~3/1(4泊5日 / 2/25~3/1午前まで活動、午後移動 )は現地での活動を予定しています。

*このインターンシップは、復興庁主催の「復興・創生インターン」プログラムです。
*すべての研修活動に参加可能であることがPJの応募要件です。


【活動頻度】週3~5日程度
*新型コロナウイルスの影響で、学年暦や授業方式が変更になっているかとおもいます。授業との両立は可能ですのでご相談ください。
*企業の営業時間内での活動が中心となります。
*活動の内容によっては、上記以外の日程・時間で活動することがあります。

【活動時間】
目安の1日あたりの活動時間:3〜6時間程度・25時間/週
目安の総コミットメント時間:計160時間程度
*2か月間、週5日間を活動日と仮定すると、1日平均約3.5時間
*研修や個人作業時間を含むインターンシップ活動における全ての時間を含みます。

【活動方法】オンライン・現地活動
*現地に行けない場合でもエントリーは可能です。面談時に相談をしてください。
*現地での活動については、新型コロナウイルスの感染状況等によって、変更や中止になることがあります。
*オンラインでのインターン時にはZOOMやSlack等を活用します。(別途操作オリエンテーション等あり)
*現地での活動については大学ガイドラインの確認・同居家族の承認・個人ごとの心理的不安等を考慮した上で実施します。


【研修日程一覧】
1/16( 終日) 【インターンキックオフ研修】
1/18 18:00〜20:00 【定例研修会】
1/2518:00〜20:00 【定例研修会】
2/1 18:00〜20:00 【定例研修会】
【現地】2/6~2/8 (2泊3日終日/まちあるき / 企業とのプロジェクト理解)
2/15 18:00〜20:00 【定例研修会(中間研修)】
2/22 18:00〜20:00 【定例研修会】
【現地】2/25~3/1(4泊5日 終日 / プロジェクトの仮説検証 ・ブラッシュアップ)
【現地】3/1 9:00~11:00 (プレゼン作成研修 ※午前現地解散)
3/12 13:00~17:00 【成果報告リハーサル / 最終FB研修】
3/13 ( 終日)【成果報告会 /研修】


【現地での活動日程一覧】
①2/6~2/8 (2泊3日 / 2/6~2/7活動→後泊、2/8移動)
②2/25~3/1(4泊5日 / 2/25~3/1午前まで活動、午後移動 )



【このインターンシップは、復興庁主催の「復興・創生インターン」プログラムです】
「復興・創生インターン」は、復興庁の「復興・創生インターンシップ事業」として実施します。
※「復興・創生インターン」に関するご質問・ご相談・事務手続きなどは、統括事務局の株式会社パソナ(連絡先:03-6262-6340)までお問い合わせください。
※このプロジェクト・活動内容についてのご質問・ご相談は、合同会社巻組(担当:佐藤 連絡先:info@makigumi.com)までお問い合わせください。
活動場所 オンライン・宮城県石巻市
事前課題 なし

私たちはこんなチームです!

すべては地球のため

Active Life Labは「環境活動家が運営する楽しい生き方研究所」です。宮城県石巻市でゲストハウスの運営、SUPやカヌーによる自然体験プログラムの提供、狩猟やアウトドアアクティビティを生活に取り入れた暮らしの提案をしています。

Active Life Labが運営するゲストハウスとして2019年7月にオープンしたのが「Active Life -YADO-」です。オープンしてまもないゲストハウスはスタートアップの時期ですが、震災で大きな被害を受けた石巻の海や、地球規模で深刻な被害が進んでいる環境問題や気候変動に対してアクションを起こし広める仲間を増やすための場所として始めました。ゲストの宿泊場所、マリンアクティビティの拠点、環境意識の啓蒙の場として成長中です。

スタッフはSUP・カヌーガイド宮城、ダイビングガイドの飯田の2名ですが、他にもインターンOBOGや地域のガイド仲間等、多様なステークホルダーが関わってくれています!

受け入れ企業からのメッセージ

代表/宮城了大

インターン生のみなさんこんにちは、代表の宮城です。
世界的に蔓延しているコロナウィルスの影響に僕たちが運営しているゲストハウスActive Life -YADO-も直面しています。そういった中でも、自然のなかで楽しい豊かな「生き方」をお客様の新しいライフスタイルとして提案したいと考え、今回のインターン生の皆さんと新しい仕組みを考えられたらと思います。

とにかく、アウトドアスポーツが好きだったり、環境問題に興味がある方、大歓迎です!
現状ではオンラインのインターンシップとなっていますが、実際に現地での活動ができるようになったら、アクティビティを楽しむ心の準備を忘れずに!

[プロフィール]
石巻市出身。高校卒業後ハワイへ留学、震災を機に帰国。宮城ダイビングサービスハイブリッジに就職し2013年にプロダイバーの資格を取得。はまぐり堂を運営する一般社団法人はまのねのスタッフを経て2019年1月にActive Life Labを設立。自然の中で時を過ごす楽しさを伝えるためSUP(スタンドアップパドルサーフィン)やカナディアンカヌーの体験プログラムの提供、ゲストハスの運営、アウトドアアクティビティを生活に取り入れた暮らしの提案をしている。

団体概要

設立 2019年1月1日
代表者名 宮城了大
従業員数 2人
WEB https://www.activelifelab.com/
住所 宮城県石巻市渡波浜曽根の壱47-1