PROJECT INDEX

探してた面白いプロジェクトが見つかる!日本全国のインターンシップ検索サイト

インターンシップを探す【一部現地/マーケ・商品開発】震災から10年。会社主力の防災セット「THE SECOND AID」をリニューアル!ユーザーにとっての価値を見直し次の展開を考える


宮城県

【一部現地/マーケ・商品開発】震災から10年。会社主力の防災セット「THE SECOND AID」をリニューアル!ユーザーにとっての価値を見直し次の展開を考える

高進商事株式会社

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

プロダクトアウト=作り手のエゴで終わらせない商品作りのために

震災をきっかけに防災セットを開発した高進商事。自社の商品の魅力を外部の目線から再評価し、その声と会社としての想いを伝えるため、マーケティングとHPのコンテンツ企画をともに行うインターン生を募集します

このプロジェクトについて

<このプロジェクトは、オンライン実施(一部現地活動あり)です>
・2021年2月~3月での約2か月間(全体で160時間程度の活動)
・活動期間:2月8日~3月12日
・上記期間のうち、合計1週間程度の現地での活動を予定
※現地に行けない場合でもエントリーは可能です。面談時に相談をしてください。
※現地での活動については、新型コロナウイルスの感染状況等によって、変更や中止になることがあります。

■高進商事と防災セット「THE SECOND AID」について

高進商事は、宮城県仙台市にある、製造工場向けの機器やソリューションを提供する商社です。
あらゆる商材を取り扱っていますが、震災をきっかけに、よりダイレクトに誰かを救えるものを届けたい、と防災関係の商品を取り扱うようになりました。

更にお客さまの抱えていた課題を解決すべく、防災セット自体の開発に乗り出します。
そして、被災地支援のために立ち上がったWEBサイト「OLIVE」の発起人であるデザイナーの太刀川氏とともに、開発をすすめ生まれたのが「THE SECOND AID」です。

コンパクトでデザイン性に富んだ見た目にすることで、これまでの防災セットの「かさばる」「物置の奥にしまって取り出しづらい」という課題を解決しました。

Instagram https://www.instagram.com/kohshin_s/?hl=ja

■高進商事の課題と挑戦

発売から約7年。

これからもより良いものを届けるため、「THE SECOND AID」はお客さまにとってどんな商品だったのか、どうバージョンアップしていけるのか、他にどんな商品があればいいのか。

震災10年を迎える節目の年に、高進商事は「THE SECOND AID」が生まれた意味と、これからを振り返ろうとしています。

その振り返りと評価、そして高進商事の想いの発信をともに行ってくれるインターン生を募集します。

■今回のプロジェクト

そこでインターン生に挑戦してもらいたいのは、①高進商事の想いの情報発信と、②「THE SECOND AID」のマーケティングです。

①高進商事の想いの発信
どんな思いを込めて「THE SECOND AID」を売っているか、他にどんな商材をどういう想いで取り揃えているのか。

それが正しく伝わるように、HPをリニューアルしたいと考えています。
みなさんには、そのための素材集めや見せ方などのコンテンツの企画を行ってもらいます。

みなさんの提案や集めてくれた意見、ディスカッションの方向性でHPがリニューアルされていきます。

②「THE SECOND AID」のマーケティング

想いが伝わるHP作成のため、そもそも自社商品である「THE SECOND AID」の、第三者からの評価を行うためのマーケティングを行ってもらいます。

これまで買ってくれた一般や企業のお客さまや、これから必要となるかもしれない人たち、専門家の方など、より多くの方の意見を集め、改めて「THE SECOND AID」の価値を見出してください。

その上で、より必要とされる商品のアイディアや、意見なども集まれば、「THE SECOND AID」はこれからもどんどんアップデートされていきます。

マーケティングに深く関われるインターンになります。ぜひ挑戦したいという方、お待ちしています!

■リモートで取り組むインターン
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、今回のプロジェクトはリモート(在宅)で行えるよう設計しています。
3~4名の学生でプロジェクトチームを組み、週3日程度の頻度で、オンラインで活動を進めます。2名のコーディネーターが伴走し、事前研修などのガイダンスや日々の活動をフォローします。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ テクノロジー・テックPR・メディア
職種 企画・商品開発編集・ライティング
活動支援金 なし
活動内容 3~4名の学生でプロジェクトチームを組み、週3日程度の頻度で、オンラインで活動を進めます。
以下のステップは、あくまで(例)です。実際に集まったチームのメンバーで、改めて行動計画を練ります。

【STEP1】(~1週目)ガイダンス・計画立案
■事前研修により企業理解・地域理解を深める
■プロジェクトの進め方・目標設定・行動計画などを決める
最初の1週間は、コーディネーターによる事前研修があります。
企業や企業の立地する地域への理解を深め、チームや個人でのプロジェクトの進め方・目標・行動計画などを決めていきます。
インターン参加中、主体的に動いていくためのウォーミングアップ期間です。

【STEP2】(2週目)お客さまの声集め
■高進商事の現状や想いを理解する
■お客さまに向けたヒアリング内容を検討する
■ヒアリングを開始する

【STEP3】(3~4週目)ヒアリングの実践と整理、HPのコンテンツ企画
■ヒアリングを実施しながら内容を整理していく
■HPに必要な素材やコンテンツを検討、HP改修のための提案をまとめていく
■ヒアリング内容をもとに、「THE SECOND AID」のリニューアルに向けた提案をまとめていく
■中間研修で前半の振り返りと後半の軌道修正を行う

大体4週目の終わりには、コーディネーターによる中間研修があり、目標や行動計画などの見直しを行います。

【STEP4】(5週目)まとめ・引き継ぎ
■企業へ向けて今後の提案を作成し、プレゼンする
■企業やコーディネーターからのフィードバックをもとに、プレゼンをブラッシュアップする
■オンライン成果報告会でプロジェクトの成果をプレゼンする
■企業への引き継ぎ資料を作成し提出する
■修了研修で自身が得られた成果を可視化し、理解する
プロジェクトの成果を言語化し、企業が今後どのようにHPを改修し、「THE SECOND AID」を売り出していけばいいか、新商品のアイディアなどを提案します。
プレゼンの機会は、企業向けの社内発表と、公開で行う成果報告会の2回あります。
最後にコーディネーターによる修了研修があります。
期待する成果 ・「THE SECOND AID」の価値や意味を、お客さまの声をもとに改めて見出す
・それをもとに「THE SECOND AID」のリニューアルなのか、それとも新商品なのか、高進商事の想いの詰まった商品のアイディアを提案する
・高進商事の想いが伝わるようなHP改修に向けた素材集めやコンテンツ企画を行い、可能であれば実際の改修までたどり着く
※具体的な成果指標は、研修後までに企業の受入担当の方とインターン生チームとの話し合いで決定します。
得られる経験 ■企業の広報の実践経験
■所属の異なるメンバーとチームで課題解決に取り組む経験
■生み出した商品がどう生かされているのか、どう思われているのか、その生の声を聞く経験
■大手企業よりスピード感を持って、ものづくりの基礎に携われる
■リモートで地方のプロジェクトに参加した経験(地域に飛び込むよりむしろレア)
対象となる人 HP改修のための知識やスキルなどはなくてもOKです。

■自身のパソコンがあり、自宅にネット環境がある人
■今回のインターンの内容に関係あるかどうかは問わず、自身の中に目標や目的がある人
■発信することや文章を書くことが好きな人
■商品開発に携わりたい人
■主体的に動き・考えられる人(そうなりたいと思って努力できる人)
活動条件 【期間】
<このプロジェクトは、オンライン実施(一部現地活動あり)です>
・2021年2月~3月での約2か月間(全体で160時間程度の活動)
・活動期間:2月8日~3月12日
・上記期間のうち、合計1週間程度の現地での活動を予定。
※現地に行けない場合でもエントリーは可能です。面談時に相談をしてください。
※現地での活動については、新型コロナウイルスの感染状況等によって、変更や中止になることがあります。

【活動頻度・活動時間】
・週4~5日(月曜~金曜)、1日4~6時間程度(25時間/週)
※企業の営業時間内(9:00~18:00)での活動が中心となります。
※活動の内容によっては、上記以外の日程・時間で活動することがあります。

※授業との両立は可能ですので、ご相談ください。
※このインターンシップは、復興庁主催の「復興・創生インターン」プログラムです。
活動場所 リモート(ご自宅の住所は問いません。全国どこからでも、パソコンとネット環境があれば参加できます)
・上記期間のうち、合計1週間程度の現地での活動を予定。

私たちはこんなチームです!

「喜ばれる」を大切にしたい。

私たちが取り扱っている製品は多岐にわたりますが、大きく分けるとメカトロニクス機器、物流・マテハン機器、粉体・流体機器、マテリアル機器、防災グッズです。

さまざまな業界の製造工場様に対して、大小に関わらず幅広い製品を揃えており、機械器具等の販売からエンジニアリング( 企画・設計・製造・設置・運転の一連 )の提案、IoT関連、メンテナンスまで、トータルでサポートしています。

さらに、東日本大震災の経験から2014年に開発・商品化した仙台発の防災グッズ「THE SECOND AID」のメーカーとして販売活動を行っており、マスコミをはじめ各所から大きな反響をいただいております。ノベルティとしてのOEMもスタートし好評をいただいております。

また昨今では、社内研修で効果があったMG・TOC研修を開催や、コロナ対策商品の開発販売をさせていただいております。

今後も様々なことにチャレンジし、時代に合ったご提案を続けてまいりますので、よろしくお願いいたします。

受け入れ企業からのメッセージ

営業/赤土宏輔

私は、関東の営業所にて「THE SECOND AID」の販売及び防災セットOEM作成をメインで担当しております。

私自身は途中入社で防災事業発足後に入社しましたが、防災の大切さと人の命を守ることの出来るかもしれないというやりがいを感じて仕事をしております。

東日本大震災をきっかけに「人のために何かできる事が無いか」と考え始まった弊社の防災事業ですが、
震災から間もなく10年になり、当時の防災知識の傾向も変わりつつあります。

いざという時に本当に役に立つ物を備えて頂くために、今の時代に合った商品を作成するお手伝いをお願いします。

団体概要

設立 1959年12月(昭和34年)
代表者名 小田原 宗弘
従業員数 37名(2020年7月現在)
WEB https://www.kohshin-s.co.jp/
住所 仙台市宮城野区萩野町三丁目4-10