宮城県
オンラインインターン募集終了大学生対象2020.11.30 250view
【一部現地あり/イベント企画・地域おこし】障がい者向け農業体験の仕組み化&同じ想いを持った仲間探しで、被災地域に活気を取り戻す!
▶株式会社MITU
このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。
人が住めなくなった地域で、それでも賑わいを作り想いを実現するために
心や体に障害を抱えた方の就労支援を行っている自然農園MITU。その方々に向けた体験イベントの企画と発信を1から行うとともに、想いをともにする仲間探しを行ってくれるインターン生を募集します。
このプロジェクトについて
<このプロジェクトは、オンライン実施(一部現地活動あり)です>
・2021年2月~3月での約2か月間(全体で160時間程度の活動)
・活動期間:2月8日~3月12日
・上記期間のうち、3月7日~3月13日は現地での活動を予定。
※現地に行けない場合でもエントリーは可能です。面談時に相談をしてください。
※現地での活動については、新型コロナウイルスの感染状況等によって、変更や中止になることがあります。
■自然農園MITUについて
MITUは、3.11をきっかけに津波ですべてが流されてしまった宮城県仙台市岡田地区に立ち上がった自然農園です。
MITUのコンセプトは、“畑から元気を届ける”
野菜を食べる人には農薬を使わない健康な「旬の野菜」を。畑に来てくれる人には、農作業と収穫体験を癒しを届けたいと、活動しています。
そして、働きたいという障がいのある方、引きこもり経験のある方、何かしらの社会的な悩みを抱えている方々を受け入れ、チャレンジ出来る場作りを行い、農福連携・ソーシャルファームを目指しています。
■MITUの挑戦
岡田地区は、津波の浸水によってすべてが流され、土はやせ細り、人がいない土地になってしまいました。現在、また新たに賑わいを取り戻すため、防風林を植え、コメ作りを再開し、ゴルフ場やドッグランなどが建てられ始められています。
MITU代表の佐藤さんも、そこで奮闘するひとりです。
岡田地区は、震災後人が住めなくなってしまった地域です。そこで、ただ農業を続けるだけでも画期は戻りません。だからこそ、地域に人が関わり続ける仕組みとして、農業体験を実施していきたいと考えています。
また、新型コロナウイルスの影響もあり、障がい者や、社会的に課題を抱えている方々のインターンや職業体験の受入先の需要自体も高まっています。
しかしMITUでは現在、問い合わせや受け入れは佐藤さんほぼひとりで対応するのが精いっぱいで、HPに詳しい情報はなく、発信も十分に行えていない状況です。
そこで、より多くの方々を受け入れ、佐藤さんの想いであるソーシャルファームを加速させるため、本格的に農業体験の受入のイベント内容の企画と発信を行っていこうと、考えています。
<佐藤代表の想い>
https://sizennouenmitu.com/archives/494
https://sizennouenmitu.com/archives/1123
■今回のプロジェクト
そこでインターン生に挑戦してもらいたいのことは、ふたつあります。
①障がい者向け農業体験のイベント企画
②同じ想いを持った仲間探し
一言で「イベント企画」といってもそこには、
・どんな内容にするか
・どう発信するか
・どう受付するか
・問い合わせが来た場合の対応は?
…など、考えることが様々あります。
そしてMITUの想いが反映されたイベント企画と発信を行うと同時に、その想いに共感し、ともに活動してくれる「仲間を見つける」ことも、このプロジェクトの目標のひとつです。
MITUの想い、佐藤さんの活動に共感してくれる人が増え、その人たちも含めて継続的に岡田地区に関わってくれる。その第一歩に、ともに挑戦してください。
■リモートで取り組むインターン
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、今回のプロジェクトはリモート(在宅)で行えるよう設計しています。
3~4名の学生でプロジェクトチームを組み、週3日程度の頻度で、オンラインで活動を進めます。
佐藤代表はもちろん、2名のコーディネーターが伴走し、事前研修などのガイダンスや日々の活動をフォローします。
募集要項
募集対象 | 大学生 |
---|---|
期間 | 短期(3週間〜2ヶ月) |
テーマ | 地域医療・福祉・ヘルスケア |
職種 | 企画・商品開発マーケティング・広報 |
活動支援金 | なし |
活動内容 |
3~4名の学生でプロジェクトチームを組み、週3日程度の頻度で、オンラインで活動を進めます。 以下のステップは、あくまで(例)です。実際に集まったチームのメンバーで、改めて行動計画を練ります。 3月8日の週に現地滞在(1週間)を実施し、その週に現地でのイベント開催を考えています。 【STEP1】(~1週目)ガイダンス・計画立案 ■事前研修により企業理解・地域理解を深める ■プロジェクトの進め方・目標設定・行動計画などを決める 最初の1週間は、コーディネーターによる事前研修があります。 企業や企業の立地する地域への理解を深め、チームや個人でのプロジェクトの進め方・目標・行動計画などを決めていきます。 インターン参加中、主体的に動いていくためのウォーミングアップ期間です。 【STEP2】(2週目)イベント企画 ■現在のMITUの状況を知る ■MITUの想いが反映されるようなイベントを考える ■それに合わせInstagramやMITU公式HPでの発信を始める 【STEP3】(3~4週目)PRの実践と検証・改善の繰り返し ■選んだ媒体で発信をスタートする ■実際の問い合わせに対応しながら、ニーズを理解し、受付のフローをまとめていく ■中間研修で前半の振り返りと後半の軌道修正を行う 準備した内容を、いよいよ発信します。 見てくれた人の反応を踏まえて、発信する内容や時間などを改善していきます。 4週目の終わりには、コーディネーターによる中間研修があり、目標や行動計画などの見直しを行います。 【STEP4】(5週目)まとめ・引き継ぎ ■イベントの実施(現地で開催予定) ■イベント後の分析 ■企業へ今後について提案を作成し、プレゼンする ■企業やコーディネーターからのフィードバックをもとに、プレゼンをブラッシュアップする ■オンライン成果報告会でプロジェクトの成果をプレゼンする ■企業への引き継ぎ資料を作成し提出する ■修了研修で自身が得られた成果を可視化し、理解する プロジェクトの成果を言語化し、企業が今後どのようにPRを継続して行けば良よいか提案します。 プレゼンの機会は、企業向けの社内発表と、公開で行う成果報告会の2回あります。 最後にコーディネーターによる修了研修があります。 |
期待する成果 |
・MITUがソーシャルファームを実践していることを広める ・農業体験の問い合わせ~受付~イベント実施の流れを作成する ・MITUの想いに共感する仲間を集める ・インターン活動が終わった後も、持続可能なシステムを作る |
得られる経験 |
■イベント企画・開催の実戦経験 ■ソーシャルファームを実践する農園の活動に携われる ■所属の異なるメンバーとチームで課題解決に取り組む経験 ■意欲的な農家から農業や生産現場のリアルを知ることができる ■リモートで地方のプロジェクトに参加した経験(地域に飛び込むよりむしろレア) |
対象となる人 |
■自身のパソコンがあり、自宅にネット環境がある方 ■難しいことや厳しいことにも楽しんで取り組める人 ■発信することや文章を書くことが好きな人 ■新規事業の立ち上げに携わりたい人 ■主体的に動き・考えられる人(そうなりたいと思って努力できる人) |
活動条件 |
【期間】 <このプロジェクトは、オンライン実施(一部現地活動あり)です> ・2021年2月~3月での約2か月間(全体で160時間程度の活動) ・活動期間:2月8日~3月12日 ・上記期間のうち、3月7日~3月13日は現地での活動を予定。 ※現地に行けない場合でもエントリーは可能です。面談時に相談をしてください。 ※現地での活動については、新型コロナウイルスの感染状況等によって、変更や中止になることがあります。 【活動頻度・活動時間】 ・週4~5日(月曜~金曜)、1日4~6時間程度(25時間/週) ※企業の営業時間内(9:00~18:00)での活動が中心となります。 ※活動の内容によっては、上記以外の日程・時間で活動することがあります。 ※授業との両立は可能ですので、ご相談ください。 ※このインターンシップは、復興庁主催の「復興・創生インターン」プログラムです。 |
活動場所 |
リモート(ご自宅の住所は問いません。全国どこからでも、パソコンとネット環境があれば参加できます) 3月7日の週に、1週間の現地滞在を予定しています。 |
私たちはこんなチームです!


ソーシャルファームを目指して!
「畑から元気を届ける」をコンセプトに私達は活動をしています。
取締役で農産物の販売を担当している鈴木と2名で運営を行いながら、
地域の福祉施設から障がいのある方が複数名作業をしに来ています。
私達は障がいのあるなしに関わらず、農業を通して「何か」変わるきっかけを作る場作りを目指しています。
ただ農産物を生産販売するだけではなく、農作業体験や収穫体験、生産者と消費者がじっくり語れるマルシェなどを行い、生産者と消費者、障がい者が交流できる場つくりをしています。
また、周りに同年代の若手農業者もいることから、同じような志をもつメンバーが集まり、農福連携や共販のプロジェクトも立ち上げています。
受け入れ企業からのメッセージ
代表/佐藤好宣
東日本大震災から10年が経過しました。
ハード面での復興は終わりましたが、「人」の面ではまだまだ不十分と感じています。
これから沿岸部に人が集う場創りに力を貸してください。
[プロフィール]
2007年〜 言語聴覚士として病院や介護施設でリハビリの仕事に従事
2013年〜 東日本大震災をきっかけに新規就農
同時に宮城大学大学院食産業学研究科(修士)に入学
宮城大学の指導員であった中村聡教授からソルガムのことを教わり始める。
2017年 取締役である鈴木と知り合い、株式会社MITUを設立
現在、仙台市の集団移転跡地を活用してソルガムシロップや障害者就労支援事業等を展開準備中。
団体概要
設立 | 2017年5月 |
代表者名 | 佐藤好宣 |
従業員数 | 役員2人+スタッフ約5人 |
WEB | https://sizennouenmitu.com |
住所 | 宮城県仙台市宮城野区岡田字岡田前10-1 |
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