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宮城県

【リモート/新規事業】海の町の新名所をつくる!グランピング事業の立ち上げメンバー募集!

株式会社 渡邊商店

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

「グランピング、ぜひやろう!」と言われる事業計画を完成させよう!

Withコロナの時代。感染予防を見据え、屋外空間を利用したグランピング事業を立ち上げたい。町をあげて「ぜひやりたい!」と思ってもらえる事業計画を一緒に設計してください!

このプロジェクトについて

【日々変化を続ける女川町】
震災から間もなく10年。女川町は復興のトップランナーとして、また地域創生のモデルケースとして、全国・世界から注目されている地域です。
2020年5月には、町としてwithコロナの時代に向けて町や事業をアップデートしようと、民間企業の有志団体「第二期女川町復興連絡協議会(通称FRK2)」が立ち上がりました。

【新規事業の背景】
港町である女川町に欠かせない鮮魚用の発泡スチロール箱を提供する株式会社渡邊商店。社長の渡邊俊季さんは、FRK2新規事業創出委員会の委員を務めています。渡邊さんは町の盛り上げ役の一人として、屋外でのレジャーが未開拓であることを以前から指摘していました。Withコロナ時代の到来に伴い、感染予防のため密接を避けた屋外レジャーに可能性を感じ、昨今人気を集めている「グランピング」の事業立ち上げを提案。将来性のある事業計画を設計し、町に必要な機能としてバックアップしてもらいたいと考えています。
※「グランピング」とは、「グラマラス」と「キャンピング」を掛け合わせた造語で、テントの設営や備品、食事などが準備されたキャンプのことです。テントの中にベッドやソファーを置き、屋外にいながら快適に過ごせるサービスとして人気を呼んでいます。

【グランピングの市場調査・事例調査をお願いします!】
事業計画を作成するには、事業の目的、ターゲット、市場の可能性を探る必要があります。そこで、インターン学生の皆さんには、どんな人がグランピングを好むのか、どんなサービスが人気を呼んでいるのか、仮説検証を行いながらリサーチをお願いします!また、他地域での取り組みも気になるところです。全国各地の学生さんの力をかりて、グランピング事業に挑戦している先行事例を調査していただきます。

【女川ならではの事業計画を作成しよう!】
徹底した調査結果を元に、事業計画を作成していただきます。目標は渡邊さんをはじめ、FRK2の委員の皆さんが「この計画はぜひ町として実行したい!」と思える事業計画書です。数年先を見越した事業展開、「女川ならでは」の強みをアピールしたプランを期待しています。

また、皆さんの提案はFRK2を通じて女川町議会へ提言されます。
新たな時代のまちづくりに、ぜひ参画してください!

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ まちづくり観光・おもてなし
職種 リサーチ・コンサルティング新規事業
活動支援金 なし
活動内容 2~3名の学生でプロジェクトチームを組み、週4日程度の頻度で、オンラインで活動を進めます。以下のステップは、あくまで(例)です。実際に集まったチームのメンバーで、改めて行動計画を練ります。

【STEP1(1~2週目)】
・女川町の理解
・第二期女川町復興連絡協議会(FRK2)の理解
・チームメイト及び受入担当者とのチームビルディング
・グランピング事業立ち上げの背景理解
・事業計画書の役割、必要要素の理解
同期インターン学生全員で、女川町の理解を深めます!

【STEP2(3~4週目)】
・グランピングの市場調査
・他地域の事例調査
実際にグランピングを行う人はどんな人だろう?市場調査により、ターゲットを明確にします。同時に先行事例をリサーチします。他のエリアではどんな強みがあるか、成功要素はなにかを整理します。調査を通して、取り入れたいサービスや女川ならではの強みを明確にしていきます!

【STEP3(5~6週目)】
・1回目の事業計画を提出
前半1か月で考えた企画書を提出し、担当者及び第3者からフィードバックをもらいます。フィードバックを受けて、計画書の再構築を行います。必要に応じてその後もリサーチを行います。

【STEP4(7週目)+10月の報告会】
・最終の企画書の提出・報告会
・担当者への引継ぎ資料の作成
最終の事業計画書を提出し、具体の運用や展開についてもプレゼンしてもらいます。
期待する成果 ・グランピング事業の事業計画書の作成(期間中2回以上)
★最終的には「明日からこの事業計画書に沿って事業ができる」状態のものを目標にしてください!
得られる経験 ・まちづくりの一端を担う経験
・新規事業の立ち上げ、事業計画を作る経験
・徹底的なリサーチ・マーケティングの経験
対象となる人 ・まちづくりに携わりたいと考えている人
・ゼロから作り上げていく事に興味のある人
・リサーチ・マーケティングに興味のある人
・観光やレジャーに興味のある人
活動条件 活動期間
2020年8月11日~9月25日(実活動期間) +10月中に全体の成果報告会実施
※プロジェクト進捗により変更となる場合があります。

活動頻度
週4~5日(1日あたり4~5時間程度)
※個人ワークの時間を含みます。
※新型コロナウイルスの影響で、授業期間が8月まで延びているケースがあると思います。授業との両立は可能ですので、ご相談ください。

【このインターンシップは、復興庁主催の「復興・創生インターン」プログラムです】

※「復興・創生インターン」は、復興庁事業「伴走型人材確保・育成支援モデル事業」として実施します。
※「復興・創生インターン」に関するご質問・ご相談・事務手続きなどは、統括事務局の株式会社パソナ(担当:高橋・和田、連絡先:03-6262-6340)までお問い合わせください。

※このプロジェクト・活動内容についてのご質問・ご相談は、一般社団法人ワカツク(担当:徳水、連絡先:022-721-6180)までお問い合わせください。
活動場所 リモート(ご自宅の住所は問いません。全国どこからでも、パソコンとネット環境があれば参加できます)
事前課題 マッチング後に随時連絡

私たちはこんなチームです!

「箱屋」から「パッケージ商社」へ第二創業期へ

創業34年。水産系企業様にとってなくてはならない「箱」=発泡スチロール箱を提供し続けている当社。女川町を中心に広く信頼を頂いてきました。東日本大震災によって倉庫が流されるなど大きな被害を受けたものの、最近では震災前と同水準まで回復。これからさらなる成長を目指します。社員は8名のこじんまりとした組織ですが、43歳の社長を筆頭にフットワークも軽く、スピーディーな対応がお客様から評価を頂いています。水産系企業様の信頼を強化しつつ、社長を中心に今後はあらたな用途、業界開拓を進め「パッケージ商社」へと発展を目指しています。

受け入れ企業からのメッセージ

代表取締役社長/渡邊 俊季

プロジェクトへの期待はもちろん大きいですが、学生のみなさんのチャレンジする気持ちやバイタリティを感じることも楽しみにしています。
お待ちしています!!

[プロフィール]
女川町出身。30歳の時に2代目社長に就任。
女川町内の水産系企業の若手で作る「水産加工研究会」の会長も務める。
仕事では自ら新商品の企画提案を行うアイディアマンでもある。また、イベントの多い女川町ではその実行委員、サポート役として女川町を自ら盛り上げている。

団体概要

設立 昭和61年
代表者名 渡邊 俊季
従業員数 8名(2019年7月現在)
WEB http://www.hakoya.net/
住所 宮城県牡鹿郡女川町浦宿浜字供養23-3