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インターンシップを探す創業110年の老舗麹屋と地元の料理人と一緒に伝統の発酵食品「糀(こうじ)」を使った発酵レシピを開発するプロジェクト。


宮城県

創業110年の老舗麹屋と地元の料理人と一緒に伝統の発酵食品「糀(こうじ)」を使った発酵レシピを開発するプロジェクト。

島津麹店

レシピ研究にとどまらず、「発酵食品研究会」発足を目指します!

伝統や食文化を守り広めることが使命。市内唯一の「糀製造所」の理念は、本物の素材を使った食品を通して価値ある健康をサポートすること。

このプロジェクトについて

【ー島津麹店って?】
北上川がもたらした肥沃な大地と、世界3大漁場・金華山沖を擁する宮城県石巻市。島津麹店は明治42年から6代で麹を造り続けている、石巻一帯で唯一の麹専門の製造会社です。「良い素材は、良い製品になる。」という考え方のもと宮城県産にこだわり、生産者の顔が見える原料にこだわり、糀には宮城県の一等米のササニシキを、味噌の大豆は宮城県産のミヤギシロメを使っています。また製品には麹菌が生きている生糀を使用しています。島津麹店は、宮城県石巻市に初代島津新之丞氏によって明治42年に創業されました。それから6代にわたり100余年石巻で糀を造り続けている老舗麹店。創業100余年の伝統を礎に、日本古来の「糀」を未来へつなぐ事が目標です。
2011年の東日本大震災で被災し、店は甚大な被害を受けました。石巻市中心部にほど近い島津麹店では廃材が残る中、糀造りを再開します。様々な問題を乗り越え、店の周りの片付けも落ち着き、ようやく島津麹店がリニューアルオープンしたのは震災から3年以上経った2014年11月3日のことでした。


【ー主力商品「華糀(はなこうじ)」】
無添加で天然素材100%である「華糀」は、お米と水と麹菌のみからから作られています。そして、ビタミン類や必須アミノ酸がたっぷり。近年大注目の伝統的な米麹で作られた「甘酒」です。一般的な市販の甘さけは高温で殺菌されたものが多いですが、低温加熱で作る「華糀」は、糀菌が生きたまま!味の特長は、その天然の”甘み”です。また、麹菌には多くの種類があり中でも、島津麹店は100余年続く代々糖化造用に優れた働きをする麹菌を使っています。麹の醗酵を押さえるには、添加物を使うのが一般的となっていますが、島津麹店では一切の添加物を使わないことを代々守ってきました。そして華糀は、自然発酵の飲む糀。ノンアルコールで、ご高齢の方や妊婦さん、子どもでも安心して楽しめます。


【ー糀の魅力や伝統を知ってもらいたい!】
主力商品である「華糀」は、これまでの島津糀店の歩みや伝統、技術がぎゅっと詰まっている商品。近年は特に主力商品「華糀」や、島津麹店が100年変わらないレシピで仕込む「仕込み味噌」のPRに力を入れてきましたが、健康思考の主婦層や美容意識の高いお客様にご好評をいただいている一方で、新規のお客様や発酵食品を楽しむところから始めたいライトな層に対しては、〈100年の歴史を感じてもらいづらい〉〈伝統を感じてもらいづらい〉というPR面での課題が残りました。「価値ある健康をサポートしたい」「まがい物を使わず、本当に良いものをお客様に届けたいという」という島津麹店の想いとともに伝統的な発酵食品である「糀」を現代の家庭に再提案するためには?という課題の元、これまでの先輩インターン 生が残した成果を引き継ぎ、今回のプロジェクトでは地元で発酵や自然食を扱う料理人を巻き込み、レシピ開発を行います。想いに賛同してくれる料理人や有資格者と一緒にレシピ研究を行い、目指すは玄人(くろうと)向けの研修プログラム「発酵食品研究会」発足です!


【ープロジェクトの特徴 】
このプロジェクトでは、↓のようなプロセスを非常に大事にしています。
①物事を「そもそも何なのか」と言う起点から思考すること
②「観察・理解・分析」の部分からしっかりとコミットし根拠を元に仮説を立てること
③正解のない問いに対してより深く本質的に思考すること
④どのような状態になったら「幸せ」なのかを軸にすること
⑤自分自身が感じるモヤモヤ感や問題意識をプロジェクトにリンクさせること

これらの思考プロセスを通して、クリエイティブな成果を目指します。正解はありません(正解を目指しません。)が、プロジェクトを通して生まれた成果が社会的にどんな価値があるのかについて徹底的に考えます!


【ー宮城県石巻市ってどんなところ? 】
三陸海岸の最南端に位置する漁港の街です。震災前、石巻漁港は全国2位の水揚げ量を誇っていました。ところが、東日本大震災時は震源に一番近い街であったため、津波により甚大な被害を受けました。
一方で、復興のために役に立ちたいと、震災後、のべ30万人以上のボランティアが駆けつけた地域でもあります。その後、ボランティアをきっけとした移住者が定着し、全国でも先進的なソーシャルビジネスがたくさん生まれた街でもあります。
津波で被害をうけた事業者も、震災前とは別の方法で事業を拡大することを考え、新しいネットワークやさまざまな先進的な取り組みが生まれています。世代や事業規模の大小を問わず革新的なベンチャーマインドをもった経営者がたくさん活動している街だといえます。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 文化・伝統産業食・ライフスタイル
職種 企画・商品開発マーケティング・広報
活動支援金 あり
活動内容 今回の実践型インターンシップで挑戦してもらいたいのは…「〈糀(こうじ)〉を楽しく豊かに日常に取り入れ、再び広めるためのネットワークづくり。
《目的》
・糀を使ったレシピ研究
・良い素材 / 発酵食品を通した価値ある健康サポート
・市内料理人とのネットワーキング

●STEP1【1週目】
・島津麹店と、こだわりの糀について理解を深める
・6代目、先代へのヒアリング
・島津麹店と糀の歴史について理解を深める
・アンケート作成、実施

●STEP2【2週目】
・アンケートの実施、集計
・ターゲットの選定
・プレ企画のブラッシュアップ、料理人の巻き込み

●STEP3【3週目】
・企画の実践
・検証結果を企画に反映しブラッシュアップする
・リサーチで得た情報を活用し、今後持続可能な形を企画する
・中間報告

●STEP4【4週目】
・検証結果を企画に反映しブラッシュアップする
・企業への最終提案
・成果の分析
・成果発表
期待する成果 ・企画/PRのためのヒアリングリサーチ
・ヒアリングリサーチを元にした企画提案・実践
・仮説検証、分析
・持続可能な企画の提案
得られる経験 ・企画の提案から実践を経験できる
・これから新規事業を始めたい企業のプロジェクトの一歩を担える
・企画/発信/体験等、顧客のインタラクション(購買行動)まで一貫して考える経験
・受入企業だけでなく市内のプロフェッショナルと関係を構築するプロセスを経験できる
対象となる人 ・自分の企画力をためしたい学生
・ターゲット層へ自らの力で商品をPRしていく経験を得たい
・発酵食品/食育/食を通じた健康に興味がある

👉美大・芸大生歓迎!
👉お料理好きもお待ちしてます
活動条件 【活動期間】
2020年2月中旬〜3月中旬の1ヶ月間(実施時期の詳細が決まり次第更新予定)

【活動頻度】期間中 週5日以上 (その他、活動時間外に研修があります)
【活動時間】9:00〜18:00 (日によって変則となります。原則8時間以内です)
【活動方法】宿泊場所から徒歩または自転車で通勤します。

《石巻/女川エリアで期間中活躍する他インターン生とのオリエンテーション・研修・発表あり。宿泊先提供。》
・東北内での複数のインターンプロジェクトとの集合研修(事前・事後等)を予定しています。
・自宅から現地までの交通費(往復1回分)が支給されます。
・宿泊場所は現地で準備しております。宿泊代はかかりません(シェアハウス等を予定)。


【このインターンシップは、復興庁主催の「復興・創生インターン」プログラムです】
・エリア内での複数のインターンプロジェクトとの集合研修(事前・事後等)を予定しています。
・自宅から現地までの交通費(往復1回分)の補助があります。
・宿泊場所は現地で準備しています。宿泊代はかかりません(シェアハウス等を予定)。

※「復興・創生インターン」は、復興庁事業「伴走型人材確保・育成支援モデル事業」として実施します。
※「復興・創生インターン」に関するご質問・ご相談・事務手続きなどは、統括事務局の株式会社パソナ(担当:高橋・和田、連絡先:03-6262-6340)までお問い合わせください。

※このプロジェクト・活動内容についてのご質問・ご相談は、合同会社巻組(担当:佐藤・斉藤、連絡先:0225-24-6919)までお問い合わせください。
活動場所 宮城県石巻市内
【JR石巻駅から徒歩10分】
【最寄駅:JR石巻駅】
東京ー仙台 約1時間半
関西ー仙台(空路) 約1時間
仙台ー石巻 約1時間)
事前課題 あり(詳細は面談時に説明)

私たちはこんなチームです!

創業100余年の伝統を礎に、「糀」を未来へつなげたい!

島津麹店は明治42年から6代で麹を造り続けている、石巻一帯で唯一の麹専門の製造会社です。「良い素材は、良い製品になる。」という考え方のもと宮城県産にこだわり、生産者の顔が見える原料にこだわり、糀には宮城県の一等米のササニシキを、味噌の大豆は宮城県産のミヤギシロメを使っています。また製品には麹菌が生きている生糀を使用しています。この生糀を仕込む時にはその日の温度や湿度に合わせた微細な調整が必要で、まるで糀と対話を重ねるように常に最良の糀に仕上げます。創業から100年余り、脈々と受け継がれてきた伝統の技と職人の心意気を胸に、日本古来の伝統商品である「糀」の次世代への継承を目指します。

インターン生へのメッセージ

島津麹店6代目/佐藤光弘

東日本大震災で甚大な被害を受け、多くの方々の支えを受けながら島津麹店は再建されました。震災からの復興、そして麹の良さを若い世代にも発信できるようにという想いのもと、代々伝わる伝統の技と味の継承と、更なる発展を目指します。「従来の甘酒からの脱却」を目指して開発した「華糀」をいずれは宮城の名産に、そして将来は海外でも勝負できるような商品となることを目指しています。

[プロフィール]
震災以前は福島県郡山市の自動ドア会社へ勤務。震災で甚大な被害を受け、当時の後継者は経営存続を断念。被害に遭った店舗や工場の復旧作業を手伝ううちに、父の憲光さんと共に店を引き継ぐことを決意。様々な問題を乗り越え、震災から3年以上経った2014年11月3日に島津麹店をリニューアルオープン。

団体概要

設立 明治42年
代表者名 佐藤光弘
従業員数 4人
WEB https://www.simazu-kouji.com/
住所 宮城県石巻市旭町3-24