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インターンシップを探す【広告・PR】ネガティブイメージを払拭せよ!カキの「安心・安全」PRプロジェクト


宮城県

【広告・PR】ネガティブイメージを払拭せよ!カキの「安心・安全」PRプロジェクト

宮城県漁業協同組合

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

カキは悪者じゃない!世間の誤解を解くツールをデザインせよ!

ノロウイルスや食中毒の流行するたびに、悪者扱いされがちな「カキ」。宮城県漁協では消費者に安心・安全で美味しいカキを届ける努力を続けています。カキの正しい知識を世間に伝えるお手伝いをしてみませんか。

このプロジェクトについて

【その1:漁協って何? 】
「漁協」という言葉を耳にしたことがあっても、実際のところどういうことをする仕事なのか、わからない人のほうが多いかもしれません。

「漁協」とは「漁業協同組合」の略です。海は、田んぼや畑と違って共有財産なので、みんなで協力して争いのないように、協同で有効活用しています。その事務作業を担当するのが漁協職員の仕事です。組合員である漁業者のみなさんが自然相手の海の仕事に専念出来るように、漁業権のこと、漁場の整備や水揚げ、出荷の管理、牡蠣処理場のようにみんなで一緒に使う施設の運営を行っています。

【その2:カキのネガティブイメージを変える】
皆さんは「カキ」という言葉を聞くと、どんなイメージを抱くでしょうか。「カキフライ」や「アヒージョ」といった料理をイメージする人もいれば、「お腹が痛くなる」や「食中毒」などネガティブなイメージを抱く人もいるかもしれません。

誤解されがちですが、食中毒を引き起こすのは、カキ自体ではなくウイルスが原因です。人から人へ、モノから人へと様々な感染経路があるにも関わらず、カキが感染源であるかのように悪者扱いされてきました。こうした風評被害に負けず、生産者側もカキの安全・安心を提供するための取り組みを続けています。生産者側の努力やカキの正しい食べ方や調理方法を世間に伝えることで、カキのネガティブイメージを変えるのが今回のミッションです。

【その3:世間にカキの正しい知識を発信する】
今回はポスターやチラシ、SNSなどのあらゆる発信方法から自分たちで選択し、広く世間にカキの正しいイメージや知識を発信するプロジェクトを企画していただきます。また、プロジェクトの企画のみで終わらず、実際にプロジェクトを遂行していただきます。


広告・PRに興味ある学生の皆さん!カキ好き学生の皆さん!
カキのネガティブイメージを払拭するという壮大なミッションにチャレンジしてみませんか?
宮城県のカキの未来はあなたの腕にかかっています!!

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 地域農林水産・6次産業
職種 企画・商品開発マーケティング・広報
活動支援金 なし
活動内容 ●STEP1【1週目:カキの安全・安心のための取り組みを知る】
・宮城県漁業協同組合の職員の方々へのヒアリング、生産現場から加工現場への同行などを通じて、宮城産カキの安全・安心を実現するための取り組みを学ぶ。

●STEP2【2週目:カキのイメージ調査&発信方法を選ぶ】
・ネットのアンケート調査や、市街地でのヒアリング調査を通じて、世間が抱くカキに対するイメージを掴みます。
・世間に情報を発信する方法は沢山あります。SNSやイベント、ポスター/パンフレットなどから、外部への効果的な発信方法を選びます。

●STEP3【3~4週目:企画づくり&実行】
・実際にカキのネガティブイメージを払拭するためのプロモーションを考案し、実行します。


※参加が決定した後、事前の面談や顔合わせ等で、あなたの特技や想いを伺い、
受け入れ企業の現状をすり合わせながら、実際の仕事内容、1ヶ月の流れを決めていきます。
「このテーマならこんなことがしてみたい!」という意見も大切にしたいと思いますので何かあれば、ぜひお聞かせください!
一緒にあなたにとって「一生に一度の忘れられない春休み」の計画を立てていきたいと思います。
期待する成果 1. 効果的な発信方法を見つける
2. カキの正しい情報を伝えるコンテンツの作成
3. カキのネガティブイメージを変える
得られる経験 ・商品やサービスが持つイメージをリサーチする
・正しい情報を発信し、浸透させるというプロモーションを実行する
・伝えるべき情報と伝える必要の無い情報を見極める
・カキの生産から加工までの流れを現場で体験する
対象となる人 ・様々な人とコミュニケーションを取ることが得意な人
・主体的に考え、行動を起こせる人

【注目!こんな学生求む!】
・プロモーションや広告、ブランディングに興味がある方
・マーケティングや市場調査に興味がある方
・コンテンツ制作やデザインに興味がある方
・正しい情報を広く世間に伝えたいジャーナリズム精神に溢れた方
※一つでもピンときた方はエントリー宜しくお願いします。

コーディネート機関がきちんとサポートをおこなうので経験不問です。
「新しいスキルを身に付けたい」「自分のスキルを伸ばしたい」という方の参加お待ちしています。
活動条件 【活動期間】2019年2月13日から3月15日までの1ヶ月間
【活動時間】8:30〜17:00 週5日程度
【宿泊】フィッシャーマン・ジャパンのシェアハウスTRITONに滞在(詳細は面接・説明会時に説明)

【このインターンシップは、復興庁主催の「復興・創生インターン」プログラムです】
・エリア内での複数のインターンプロジェクトとの集合研修(事前・事後等)を予定しています。
・自宅から現地までの交通費(往復1回分)の補助があります。
・宿泊場所は現地で準備しています。宿泊代はかかりません(シェアハウスを予定)。
・食事代等として1日850円の補助があります。

※「復興・創生インターン」は、復興庁事業「伴走型人材確保・育成支援モデル事業」として実施します。
※「復興・創生インターン」に関するご質問・ご相談・事務手続きなどは、統括事務局の株式会社パソナ(担当:高橋・武田、連絡先:03-6262-6340)までお問い合わせください。

※このプロジェクト・活動内容についてのご質問・ご相談は、一般社団法人フィッシャーマン・ジャパン(担当:松本、連絡先:0225-98-7071、internship@fishermanjapan.com)までお問い合わせください。
活動場所 宮城県石巻市開成

私たちはこんなチームです!

「安心」と「信頼」で宮城の水産業を支える!

宮城県漁業協同組合は、28にもおよび支所をまとめあげ、所属する組合員が自分たちの仕事に専念できるよう様々な形でサポートをおこなっています。
また、宮城の魅力的な海産物である海苔やカキ、ワカメ、昆布、ホタテ、ホヤ、銀鮭などの普及・促進活動を消費者に対しておこなっています。

【ここが凄いぞ!宮城県漁業協同組合!!】
・キッチンカー
自前のキッチンカーを所有し、宮城県の海産物の魅力を伝えるべく県内外を走り回っています。
・大手食品メーカーとのコラボ
カキの消費拡大を目的に大手食品メーカーと手を組んでエビチリのカキバージョン「カキチリ」などのレシピ開発にも取り組んでいます。

受け入れ企業からのメッセージ

経済事業部 事業企画班 班長代理/二瓶 健

「宮城県漁業協同組合は漁業者が真心を込めて養殖した水産物を多くの消費者に知ってもらい、美味しく食べてもらうように日々様々なことに取り組んでいます。
この取組みに若い人の斬新な考えや思いを遠慮なく発言してもらい、今までにないような新たな水産物PR方法を一緒に築いて行きたいです。
これからChangeしていく新たな水産業に向けて、一緒に進んで行きましょう。」

団体概要

設立 2007年
代表者名 丹野一雄
従業員数 275名
WEB http://www.jf-miyagi.com/index.html
住所 宮城県石巻市開成1番27