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インターンシップを探すマニアックな店主のこだわりカフェ&雑貨店の認知度を向上させ、顧客の心を掴むコミュニケーション企画を成功させよ!


宮城県

マニアックな店主のこだわりカフェ&雑貨店の認知度を向上させ、顧客の心を掴むコミュニケーション企画を成功させよ!

NEWS STAND SATAKE(有限会社佐武商店)

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

マニアックな店主のこだわりを活かすカフェ&雑貨店を繁盛させよ!

焙煎珈琲やスイーツ作り、本当に良いものへのこだわり等、店主の様々な考えを地元客、観光客双方に伝えファンを作るため店づくり改革、新聞折り込み、Webを活用した情報発信など、集客力アップに挑戦します。

このプロジェクトについて

焙煎法からおいしい珈琲を研究したり、手作りジェラートを開発したりとマニアックなカフェマスターと、雑貨コーナーに地域の良いもの・ちょっと変わった小物ばかり仕入れるこだわりの店長。
見る人が見れば分かるのだけれど、どうもこの2人のこだわりが観光客にも地元の方にも伝わっていないような・・・。
そのせいで、最も成功している復興商店街と言われるさんさん商店街に店を構えるにもかかわらず、お客さんの入りが安定しないのが悩み。

2人のこだわりをしっかりと伝えることができれば、きっとファンになってくれるお客さんができるはず。地元の方にも良さを感じて頂き、気軽に利用してもらるお店になりたい。そうなれば、また新たな交流の機会が生まれたり、中心市街地の活性化にも一役買えるはず。

そこで、インターンの力を借りて、観光客と地元住民の双方に良さを伝えファンを作るため店づくり改革、新聞折り込み、Webを活用した情報発信を行うことで、集客力アップに挑戦します。

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ PR・メディア観光・おもてなし
職種 マーケティング・広報リサーチ・コンサルティング
活動支援金 あり
活動内容 ■こだわりカフェ&雑貨店の認知度を向上させ、顧客の心を掴むコミュニケーション企画を成功させる
凝り出すと夜通しでマメの焙煎に没頭してしまうようなカフェマスターと、地域でつくられる物語性のある雑貨ばかり仕入れる店長の思いを、どうやってお客さんに伝えファンになってもらうか?
このための企画を考え、実行し、効果測定のためのヒアリングなどを行いながら、顧客の心をつかむコミュニケーション方法を開発します。
コミュニケーションツールとして、新聞店の強みを活かした新聞折り込みチラシの活用や、SNS、店舗内外のポップやディスプレイなど、店主と共に悩みながら、様々な方法を駆使して目的達成に挑みます。

【ステップ1】
●企業理解・企画会議(1週目)
・店主・カフェマスターへのインタビュー
・お客さんの行動観察、インタビュー
・商店街の現況の理解、地域の理解
・コミュニケーションの対象とコミュニケーション戦略の検討
・コミュニケーション企画の立案

【ステップ2】
●コミュニケーション企画の実施(2~3週目)
・企画実施と効果測定
・コミュニケーション企画の評価
・改善案の立案
(中間発表)

【ステップ3】
●コミュニケーション企画の改善策実施(3〜4週目)
・企画実施と効果測定
・コミュニケーション企画の評価
・インターン成果のまとめと今後の展開について提言
(最終報告)
期待する成果 ・観光客や地域の方に魅力を伝えられるのコミュニケーション方法の確立
・カフェマスターや店主のこだわりを理解し、共感するファンの獲得
・継続的に実施が見込めるPR方法の提案
得られる経験 ・現場をよく観察し、課題となる箇所を見つける力。
・現状分析から課題を可視化し、問題解決していくための方法。
・インタビュー調査による対人スキル。
・効果的なコミュニケーションツールの使い方
・地域を愛する店長らと一緒に課題解決に挑む経験。
対象となる人 ・マーケティングやコミュニケーションに興味のある方。
・調査・コンサルティングの職種に興味のある方
・情報発信、ライティング、デザインに興味のある方。
・情熱をもって最後までやりきることができる方。
活動条件 ・インターン期間:8/16(木)〜9/15(土)を予定。
・エリア内での複数のインターンプロジェクトとの集合研修を実施します。
・自宅から現地までの交通費(往復1回分)補助有。
・宿泊場所はインターン生同士でシェアハウス等を予定。宿泊代はかかりません。
・食事代等として1日850円の補助があります。
【このインターンシップは、復興庁主催の「復興・創生インターン」プログラムです】
※「復興・創生インターン」は、復興庁事業「伴走型人材確保・育成支援モデル事業」として実施します。
※このプロジェクトについてのご質問・ご相談は、(一社)サスティナビリティセンター(担当:太齋(ダザイ)、連絡先:050-5236-2263)までお問い合わせください。
活動場所 宮城県本吉郡南三陸町内/最寄駅志津川駅(BRT/高速バス)
事前課題 有り(詳細はエントリー時に説明)

私たちはこんなチームです!

新聞屋が運営するカフェと雑貨の店

「佐武商店」として大正12年に創業。塩・米などの販売を始め、その後は学校教材や事務機器を取扱っていましたが、東日本大震災により店舗が流出。震災後は、従来の事務機器等の販売に加え、廃業してしまった新聞販売店の事業を引き継ぎました。そして2017年3月、新聞屋が運営するカフェと雑貨の店「NEWS STAND SATAKE」として、南三陸さんさん商店街に新規オープン。こだわりのコーヒーなどを飲みながら新聞各紙が読めるカフェと、地元の選りすぐりの商品を販売する物販スペースを運営中です。

受け入れ企業からのメッセージ

カフェマスター・店長/長井龍太郎・佐藤知里

インターン生のみなさん、こんにちは!当店は南三陸町の大型観光施設、「南三陸さんさん商店街」の中で営業しています。県内外、もちろん地元からもたくさんのお客様がいらっしゃる場所で、カフェの運営と地元商品の販売等を2人でマイペースにおこなっている店です。当店のキーワードは、ズバリ「こだわり!」です。カフェではこだわりのマスターがこだわって作る手作りアイスクリームや、日々研究を重ね時間をかけて焙煎しているコーヒーがあります。また物販の方では、こだわりの店長が選んだ地元近隣の優れた商品が並んでおります。商品ができるまでのストーリーを理解して頂き、どんなお客様にどんな方法でPRしたら届くのか、お店に足を運んでくれるのか、一緒に考えていただきたいです!

[プロフィール]
マスター・長井龍太郎1990年生まれ石巻市出身。東北芸術工科大学卒業。
園芸農家、バーテンダー、音響スタッフ、大工など様々な仕事を経験。
さんさん商店街オープン時にNEWS STAND SATAKEの店舗内装工事を
担当したことがきっかけで、そのままカフェのマスターを任されることに。
柴犬を撫でることが生きがい。

店主・佐藤知里1988年生まれ南三陸町出身。宮城学院女子大学卒業。
仙台の書店で働いていたが、2014年に家業の手伝いと商店街店舗オープン準備のため
南三陸へUターン。最近ハマっているものは松浦弥太郎さんの本と食虫植物。

団体概要

設立 平成5年8月
代表者名 佐藤伸
従業員数 26名(パート含む)