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岩手県

Afterコロナの地域産業の成長戦略を立案せよ!未来を見据えた印刷会社の挑戦

花坂印刷工業株式会社

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

コロナで変わった価値観を踏まえ、地域産業の成長ストーリーを描く

地域のパートナーを目指す印刷会社の経営方針刷新に向け、新型コロナウイルスにより大きく変化している地域産業の調査・分析、価値の再定義を行い、成長戦略を立案するインターン生を募集します。

このプロジェクトについて

■特徴1: 老舗印刷会社の5代目が震災を機に印刷業に向き合う
花坂印刷工業株式会社は1902年に岩手県宮古市で創業した、地域で最古の印刷会社です。地域の企業を顧客とし、ポスターやチラシ、帳票類などの印刷業務を中心に事業を行っています。創業以来取引のある顧客は1,000社を超えており、地域企業のパートナーとして地域経済を支える存在です。
2017年に会社を継いだ5代目の花坂社長は、25歳で宮古市にUターンし営業担当として入社しました。当時は、緩やかに衰退していく地域経済に大きな危機感を持っていましたが、20代で経験した東日本大震災がきっかけとなり、印刷業の価値と可能性を見直すことになります。
震災直後、被害を受けながらも早期に復旧し事業を再開した地域企業は多数ありました。しかし、混乱状態の中では企業が再開した情報はうまく伝わらず、受発注や営業活動が滞るという大きな課題に直面していました。そこで花坂印刷工業は、震災以前から毎月発行していた集合広告チラシに被災企業の安否情報を無料で掲載配布することで地域企業の情報発信を一手に引き受けました。地域に広く情報が伝わり受発注が進み、企業活動が活性化することで、地域の復旧・復興に向けた様々な活動が円滑に進んでいくきっかけとなりました。顧客とのつながりが活かされたこの経験から、「印刷」を手段として地域の力になることの意義を強く感じるようになりました。

■特徴2:印刷業の枠を越えて、顧客のパートナーに
宮古市には全国でも有数の漁獲量を誇る真ダラやワカメ、サケなどを扱う水産業を始め、三陸随一の知名度を誇る景勝地「浄土ヶ浜」を核とした観光業、地域の基幹産業として多くの雇用を支える製造業や建設業、神楽や太鼓といった伝統的な文化や行事など、たくさんの地域資源があります。
「震災を機に地域や顧客を知ろうと考えると、印刷業も地域資源のつながりの中にあり、地域に生かされていることを強く感じるようになった」と花坂社長は語ります。「自社の受注のためだけではなく、顧客のパートナーとして地域の価値を高めるための仕事をしよう」と水産資源のブランド化のため商品開発からイベント出店のサポートを行ったり、観光関連事業者の若手を中心とした今後の観光を考える研究会を立ち上げたりなど、印刷業の枠を大きく越え、地域の課題解決や価値創造に取り組んでいます。
花坂社長が会社を継いでからは地域企業の経済活動をより強くサポートするため、顧客の課題や目標を親身になって聞き取り、印刷という手段にとらわれずに課題解決に取り組むことに注力しています。顧客のパートナーとして地域の産業を盛り上げるべく、花坂社長の奮闘は続いています。

■特徴3:コロナ禍で揺らぐ「価値」を問い直し、地域産業の成長戦略を立てる
花坂印刷工業では過去3期に渡ってインターン生を受け入れ、新たな事業に挑戦してきました。地域や顧客が抱える課題の把握と分析、自社とインターン生の強みを活かした企画提案、そして制作・納品に至るまで、インターン生が主体となり一連のプロセスに取り組んできました。
しかしながら、現在のコロナ禍では、今まで当たり前だと思われていた価値が様々な場面で不確かなものになっています。世界中でパラダイムシフトが起こる中、地域の価値、産業としての価値、企業が生み出すサービスの価値、それらすべてを改めて問い直す必要が生じてきました。顧客の、そして地域のパートナーを目指す花坂印刷工業として、Afterコロナの時代に地域がますます価値を高めることができるよう、経営方針を刷新していきたいと考えています。
今回のインターンシップのミッションは、地域産業の成長戦略の立案です。地域や産業の分析、市場の調査を踏まえ、コロナ後に変わった価値、変わらない価値は何なのかを考え、花坂印刷工業が顧客と地域の価値を高めていく基盤づくりに挑戦してもらいます。
地域に対してとても強い当事者意識を持つ花坂社長と議論しながら、地域の可能性を実感したいという真剣なインターン生を募集しています!

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 地域起業・経営支援
職種 リサーチ・コンサルティング新規事業
活動支援金 あり
活動内容 花坂印刷工業の経営方針刷新に向け、宮古市の産業(水産・食品、観光など)の成長戦略を立案する

【ステップ0】地域理解と仮説設定(事前課題)
宮古市の現状を理解するため、市が策定した「宮古市総合計画」「宮古市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を読み込みます。地域が抱える課題や目指している方向性を把握し、産業や市場の動向を調査分析していく上での仮説を立てます。

【ステップ1】
●企業理解と調査内容の検討 (1~2週目:40時間)
宮古市や花坂印刷工業、顧客である地域企業の産業理解を深めるためにオンライン研修を行います。事前課題をもとに花坂社長と議論し、地域の課題などについて理解を深めます。花坂社長へのヒアリングや顧客へのインタビューを通して、地域産業、企業の理解を深めます。そこから仮説をブラッシュアップし、本格的に産業や市場の動向について調査分析していく内容・方法を定めていきます。

【ステップ2】
●産業や市場動向について調査の実施(3~4週目:40時間)
ステップ1を踏まえ、産業や市場動向についてインターネット調査を行います。その後、花坂社長と議論しながら、地域産業の成長戦略立案に向けて調査結果の分析を進めます。

【ステップ3】
●調査結果の分析と地域産業の再定義(5~6週目:40時間)
ステップ2に引き続き、調査結果の分析を行います。分析結果をもとに、地域産業の価値について言語化・再定義を行い、地域産業の成長戦略を作成していきます。

【ステップ4】
●地域産業の成長戦略の完成(7〜8週目:40時間)
地域産業の成長戦略を完成させ、花坂社長に提出します。
この戦略が今後の花坂印刷工業の経営方針を定めるベースとなります。
期待する成果 ・花坂印刷工業の経営方針のベースとなる地域産業の成長戦略を立案する
・コロナ禍で変わる、地域や企業の価値を言語化・再定義する
得られる経験 ・地域に対して当事者意識を持ち、調査分析から戦略立案を行う経験
・地域や産業の価値の変遷を捉え、言語化する経験
対象となる人 ・地域や産業について自ら疑問や課題を見つけ出し、高い視座で分析・検討ができる人
・地域創生に興味があり、地域産業の成長戦略立案に挑戦したい人
・印刷、広告業界に興味がある人
活動条件 【期間】
令和2年7月下旬~9月下旬(全体で160時間程度の活動を想定しています)
※それ以降、活動を行う場合は企業と協議の上、長期に切り替え

【活動頻度】
週5日、1日4時間程度(20時間/週) ※応相談

【活動時間】
受け入れ企業の通常勤務時間内で1日4時間程度、確保してもらいます

【参加条件】
自分用PCがあること、自宅にネット環境が整っていること

【参加までの流れ】
下記リンク先のNPO法人wizHP『参加までの流れ』を確認ください
https://npowiz.org/wizintern/internflow

【このインターンシップは、復興庁主催の「復興・創生インターン」プログラムです】
※「復興・創生インターン」は復興庁事業「令和2年度復興・創生インターンシップ事業」として実施します。
※「復興・創生インターン」に関するご質問・ご相談・事務手続きなどは統括事務局の株式会社パソナ(担当:高橋 連絡先:03-6262-6340)までお問い合わせください。

※このプロジェクト・活動内容についてのご質問・ご相談は、NPO法人みやっこベース(担当:早川 連絡先:miyakko.base@gmail.com)までお問い合わせください。
活動場所 自宅を基本としたオンラインでのインターンシップ(新型コロナウイルスの収束状況に応じて岩手滞在型の地域活動となる可能性有り。詳細はエントリー時に説明)
事前課題 有り(詳細はエントリー時に説明)

私たちはこんなチームです!

この街に生きる人々のパートナーであり続けたい

文化、芸術、風習、経済、政治。
印刷とは、その時代、その街に生きている人々の営みを紙に刷り出す作業。
その紙を100年分重ねて綴じると、それはひとつの物語になります。

わたしたちは1902年(明治35年)に岩手県宮古市で創業して以来、毎日、この小さな街の物語を刷り続けてきました。

印刷の専門家として、その時、その場で最適なサービスを提供するため、最新技術を積極的に取り入れながらも、古き良き技術を守り続けています。

今日もまた、お客さまといっしょに、この街の物語を印刷しています。

インターン生へのメッセージ

代表取締役/花坂 雄大

宮古市は現在人口約51,000人ですが、2040年には34,000人まで減少すると予測されています。
人口減少に起因する地域経済の縮小や人材不足、顕在化した若者の地域外流出、そして震災後の復興需要が無くなる今後に対し、多くの人が漠然とした不安を抱えています。

「人口減少を乗り越え成長していく、自立した地域を見たい!」

弊社は地域企業と共に成長し、地域資源を徹底的に活用したいと考えています。顧客のパートナーとして「課題解決・価値上昇」を提供していきます。
このような状況は宮古市に限らず、全国の「地方」で起こっていくと思います。今後、自分の地元や地方都市で働くことになるかもしれない皆さんにとって貴重な経験になれば嬉しいですし、自分で課題を見つけ先頭に立って解決できる、地方ならではの面白さを感じてもらえたら、更に嬉しいなと思います。

[プロフィール]
昭和57年、宮古市生まれ、宮古市育ち
高校を卒業後、仙台市内で5年勤務
弊社で働いていた叔父の死去をきっかけに帰郷
入社11年目にて、2017年11月代表取締役に就任
現在は妻と息子の3人家族

団体概要

設立 1902年創業、1973年株式会社設立
代表者名 花坂 雄大
従業員数 8名
資本金 1,000万円
WEB https://hanasaka.co.jp/
住所 岩手県宮古市新川町1番2号