誰もが働きやすい暮らしやすいを応援する高機能な工業プロダクト新企画

絶えず新規事業を立ち上げ、試行錯誤を繰り返し、成熟させていく
こういう文化をもった企業にしていきたい。
誰もが働きやすく暮らしやすいプロダクト新企画をインターン生とともに取り組む!

このプロジェクトについて

トマト工業は旧型の会社の仕組みをすべて取っ払った地域型ベンチャー企業です。
とても田舎にあり、人口よりもひょっとしたらサルの人口の方が多いくらい。
そんな場所ですが減少する人口の中でキラリと光る会社になりたい。会社を成長させることで限界地域を引っ張っていきたい。会社を通じて地域の成長と社員の成長を目指す。そんな会社です。

トマト工業は、前身マブチ工業の事業低迷からの新規事業立ち上げにより売上をあげてきました。過去の経験から、事業の形態もお客様や流行と共に変化し続けることが大事だと考えています。トマト工業は、急に拡大をしてきたため社員の数が少なくかつ全員の年齢も若く経験値がたりません。しかし、それをある意味利点とし、新たな人材を積極的に取り入れ、改革と新規事業の継続的な立ち上げができる文化を、これからの会社の根っことして醸成したいと思いました。これまでの製造業がやってきた大手企業に依存した企業ではなく、自発的に商品を生み出して販売していく。そうした企業こそが地域初ベンチャー企業だと思っています。今回のプロジェクトはそうした新規商品開発チームづくりの基礎となる会社にとってもとても大切なプロジェクトです。

募集要項

募集対象	大学生
期間	長期（3ヶ月以上）
テーマ	PR・メディアものづくり
職種	営業マーケティング・広報
活動支援金	あり
活動内容	地域発ものづくりベンチャー企業が仕掛ける新商品開発チームづくり 新規事業立ち上げ=商品開発/マーケティング ▼インテリアすきま収納の製作事業立ち上げ シート印刷技術の高まりにより家のインテリアは無垢板から印刷というように大きく変化しています。カラーについてもシート化で多様化しとてもカラフルになっています。しかし一方家具を供給する会社はニトリ、イケアに代表されるように大規模化され、中小規模の生産者はどんどんなくなっています。つまりそこに細かいニーズという隙間ができてきています。使用用途はトイレの隙間、洗面所の隙間、部屋の隙間。こうした隙間のちいさい収納ニーズに答える製品です。隙間収納事業を立ち上げ企画、販売まで一連を半年で体験できるプロジェクトです。 【STEP1(1カ月〜2カ月)】 ★仕事の基礎を固め、ニーズ調査 -トマト工業の基本理念を共有する。 -事前に想定している仮説にもとづいてターゲットのニーズ調査を実施し、 商品コンセプト、構想をまとめる -コンセプトに基づいてオーダー収納に必要な企画.取り入れたい機能をまとめる -既存の他商品との差別ポイントのリサーチを行う。 (どんな木目が好まれるか?どんなモノをいれたいか?既存の収納への不満は?) -WEBスキルチャレンジを同時並行で行う。 -試作開発をし、実際のフローに合わせて無理/無駄がないかブラッシュアップを行う。 【STEP2(3カ月〜4カ月)】 ★販促ツールづくり、販売スタート -カタログ、WEBページなどをつくりこむ。 -前期からの引き継ぎ、新製品販促資料づくり -デザイン外注会社、クラウドサービスとの打ち合わせ -販売前実地調査としてヤフオクにて量産サイズを販売する。 ※想定されるエンドユーザーの声を踏まえて、完成品にしていく。 【STEP3(5カ月〜6カ月)】 ★更なる販路先の開拓 -展示会出展 /出展にあわせて新商品のメディアリリース /カタログを共に、販促に取り組む
期待する成果	・オーダー収納事業を立ち上げる ・新商品開発チームの道筋をつける ・販売戦略の定形化、標準化
得られる経験	・新規事業立ち上げの第1線を体感できる(最初から投入します!) ・基礎スキルチャレンジによる実地経験値、スキルアップ。 ・商品開発を1から外部と連携して立ち上げる経験 ・広報/ブランディングに取り組む経験
対象となる人	【こんな方と一緒に取り組みたい!】 ・おもいやりのある優しい人/相手の立場に立てることはマーケット視点の大切なポイント ・商品開発やブランディングに挑戦したい人 ・インテリアに興味がある。
活動条件	休暇中: 週5日(40時間/週) 学期中: 週3日以上(24時間/週) ※※土曜日のみ検討可能
活動場所	岐阜県関市富之保3861-1 【最寄駅】新鵜沼駅 通い方:①住み込みOK(自宅通勤も可)②免許ある方には車の貸し出し可 ③バスや送迎も可
事前課題	レポート課題『1.どんな収納家具が売れているのかの調査を行う。2.なぜそれが売れているのかの調査を行う。』

私たちはこんなチームです!

オープンでフェアで明るい企業をつくり会社と従業員の成長を通じて地域と社会に貢献する

特徴①:3年連続で新規取引150社超、各種メディア掲載多数/ユニークな成長システム
トマト工業は、元は大手の下請けでした。しかし、あえて下請けという構造から脱却することで、顧客数を増やし全国各地からの注文を得ることができるようになりました。細かな対応力・技術力で顧客は増え続けています。売上11倍、8年連続黒字決算。会社の成長≒社員の成長と考えています。岐阜県子育て支援認定企業、キーボード補助、改善提案への補助・賞金制度、書籍全額補助制度、成長資金制度を導入。また地域の人に研修室やカフェスペースからトラックまで無料で貸し出しています。

特徴②:ヨーロッパ製最新鋭収納製造システム
ミリ単位のオーダー収納を即座に図面化できるシステムと自動で素材にわりづけするシステムを導入しています。また家具収納の面材となる化粧板製造メーカーです。そのため他の会社にないコスト優位性をもっています。このシステムを最大限活かした商品開発を進める。

受け入れ企業からのメッセージ

代表取締役／馬渕敦史

成長するために必要なこと。それはなんでしょうか。例えば私がやっている自転車レースではどんな練習が一番大切と言われているでしょうか?“レース“こそ最高の練習である”と言われます。サッカーにしろ、野球にしろ“試合”こそ最高の練習といえるのではないでしょうか。
みなさんが今後会社に就職すれば否応なく作業的な仕事からまずはまかされることになるでしょう。
しかし、インターンでは会社の歯車ではなくベンチャー企業に入って会社の中枢で重要な任務を任される。こんなワクワクする体験は他では絶対にできないと思います。今後のみなさんの長い社会人人生において宝石のような体験となると思います。今しかできないインターンという貴重な体験を是非トマト工業で体験してみませんか❢❢

[プロフィール]
小学校時代は3年連続忘れ物王となる。小中学校は剣道に打ち込む。高校時代はサッカーをするが顧問曰く25年間で一番弱いチームと評される。ポジションはサイドバック。長崎県立大学に入学。単位がギリギリで胴上げされる。卒業後マリンフーズにて新規営業ルート営業、交通事故が多くマブチデストロイヤーと呼ばれ、マグロ課に左遷。その後トマト工業で現在に至る。