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岩手県

農業×ワインでまちの観光客倍増企画を考案せよ

株式会社紫波フルーツパーク

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

紫波フルーツパークを中心とした観光客が増える仕掛けを創れ!

果樹園・体験工房の社内施設の他に、物産館やレストランの経営を4月から始めました。多くの観光客を呼び込む仕掛けとして、タクシー会社と連携して旅行代理店へのプラン提案に共に取り組む学生を募集します!

このプロジェクトについて

■特徴1:お客様に愛されるこだわりのワインを造っています
紫波町は約60年前からぶどうの栽培を始め、現在では県内一のぶどう産地です。その紫波町産のぶどうを使ったワインを紫波町内で製造し、「紫波のワイン」として販売・発信していくために、紫波フルーツパークは町の第三セクターとして、町役場、JA、ワイン用ぶどう生産者によって設立されました。自社農園や紫波町内のぶどう生産者が育てた紫波町産ぶどうを100%使用し、収穫後、すぐに加工できるように加工場を園内に完備しています。全国でも珍しい「自園自醸」にこだわったワイナリーです。フルーツパークの敷地内には小麦粉からピザ作りやそば打ち体験等ができる体験工房や、ぶどう、さくらんぼの収穫体験ができる農園もあり、農業を身近に感じてもらう活動にも力を入れています。お客様に農業の魅力やワインの美味しさを知ってもらうために日々奮闘しています。

■特徴2:新たに経営を始めた物産館・レストランの活用をしながら、町内を盛り上げたい!
紫波町産ぶどう100%で造ったワインを通じて紫波フルーツパークのファンを獲得したい。そんな想いから秋には収穫祭イベントを毎年行っています。また、ぶどうの木オーナー制度を数年前から始め、普段の生活では経験できないぶどうの手入れ作業を体験したり、秋には収穫体験イベントを毎年行っています。苗木からワインができるまでの数年の過程を楽しむロマンを伝えたいという想いからこのような顧客サービスを行っています。
そんな紫波フルーツパークで今年の4月から物産館とレストランの経営も始めました。しかし、リニューアルオープンしたばかりの施設ということもあり、なかなか認知されていないこと、隣接する産直からの人の流れがうまくできていないこと、そもそも車でないと行きにくいなど、様々な課題がある現状です。
そこで、紫波フルーツパークの社内で自然と農業を楽しみながらも、観光客が町内で循環しやすいツアーや仕組みを作りたいと考えています。
そのために地元のタクシー会社と連携したツアープランをつくり、旅行代理店への掲載や紫波フルーツパークだけではない町内企業との連携をしたいと考えています。

■特徴3:若者の視点と発想を期待してます!
このプロジェクトでは、インターン生の視点と発想力を期待しています。それは町内の事業者たちの多くは、内部の人であるからこそ、農業の魅力、地場産業の魅力、そして紫波町の魅力に気づいていないことが多いからです。
若者やよそ者こそ、新たな発見や気づきを得られ、町内の人々に伝えて行くことができると竹原専務は考えています。
また、観光客を獲得していくには、現地でしか味わえない経験ができることを伝え、「紫波町行ってみたい!」と思ってもらえることが重要です。
あなたの視点で人を呼び込む仕掛けをつくっていきましょう!

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 観光・おもてなし食・ライフスタイル
職種 企画・商品開発販売・接客
活動支援金 あり
活動内容 町内観光ツアーの企画と、旅行代理店web掲載に向けた以下の取り組み

【STEP1】企業・地域理解、ツアー企画案の作成(1週目)
・スタッフとして働きながら、企業理解をする
・ツアー企画案作成、内容の確定
・旅行代理店への掲載に向けた打ち合わせ
・協力企業との打ち合わせ準備(タクシー会社、町内酒蔵、温浴施設等)

【STEP2】ツアー企画の実施に向けた各協力企業との打ち合わせとモニター企画の実施に向けた準備(2~4週目)
・協力企業への訪問、ツアー企画内容の確定
・確定したツアー企画でプレツアーの実施に向けた準備、モニター参加者募集
(紫波フルーツパークのワインオーナーとなっている顧客への案内がメインになります)

【STEP3】プレツアーの開催(5週目)
・プレツアーの実施
・プレツアーの振り返り、ツアー企画のブラッシュアップ

【STEP4】ツアー企画のweb掲載(6週目)
・協力企業との打ち合わせを経て、掲載ツアー企画内容の確定
・旅行代理店webへのツアー企画掲載作業

※日々、SNSによる情報発信
期待する成果 ・紫波町内企業と連携したツアーを企画し、期間中にプレツアーを実施
・旅行代理店へのツアー企画の掲載
得られる経験 ・農業の6次産業化に従事する経験(ぶどう栽培、ワインの醸造、販売)
・地域の特産品や企業・地域の魅力を外部に提案、発信する経験
・地域の企業や人を巻き込み、多様な人とのコミュニケーションを経験
対象となる人 ・自ら積極的に考え、行動をしていける人
・地域の6次産業に関心のある人
・ワインが好きな人
・webを活用した情報発信に挑戦したい人
活動条件 【期間】
平成30年8月中旬~9月下旬(最低1ヶ月間、最大1.5ヶ月間) ※それ以降は長期に切り替え

【活動頻度】
週5日以上(40時間/週) ※応相談

【活動時間】
8:30~17:30(※基本はこの時間ですが、企画の打ち合わせや、イベントの運営等により日によって変動があります)

【その他】
ワインを取り扱いしている企業のため、成人している方が参加できます

【宿泊】
紫波町内での宿泊(詳細はエントリー時に説明)
活動場所 紫波フルーツパーク内、紫波町内、周辺市町村内
事前課題 有り(詳細はエントリー時に説明します。)

私たちはこんなチームです!

紫波町産ぶどうを100%使用したワインの製造、販売までを行っています!

紫波フルーツパークは、岩手県盛岡市から南に約20kmほどに位置する紫波町で、地域の農家が栽培した良質なぶどうを使用「自園」し、紫波町内のワイナリーで醸造「自醸」する、「自園自醸」をコンセプトに、栽培から醸造、熟成にいたるまで、すべてに手間をかけ、この紫波の土地を感じるワイン造りを目指し、生産を行っています。これを「自園自醸ワイン紫波」ブランドとして、北国・岩手から全国にワインを届けします。
パーク内にはおもてなしの施設も充実。社員全員でのおもてなしももちろん全力です!

受け入れ企業からのメッセージ

取締役専務/竹原 純悦

社長は、町長として4期、16年勤めた藤原 孝で紫波町にワイナリーを立ち上げました。紫波町は、岩手県内一のぶどう産地です。紫波町内で生産したワイン用ぶどうだけの「自園自醸」をコンセプトにしたワイン造りに取り組んでいます。
インターンシップ期間はぶどうの収穫時期。この時期にしかできない体験ツアーを通して、多くの人に農業の魅力・ワインの魅力を伝えていきたいです。私たちと一緒に全力で挑戦してみたい学生さんを待っています!

[プロフィール]
JAいわて中央 職員、(株)JAシンセラ 取締役常務を経て、現在、(株)紫波フルーツパーク 取締役専務

団体概要

設立 2003年4月1日
代表者名 藤原 孝
従業員数 12名
資本金 5600万円
売上高 1億5800万円
WEB http://www.shiwa-fruitspark.co.jp/
住所 岩手県紫波郡紫波町遠山松原1-11