福島県
募集中大学生対象2時間前 12view
【復興・再生まちづくり】震災前の日常から未来を創る。双葉町の「暮らしの記憶」をたどる研究フィールドワーク
▶FUREC×ワカツク
震災前の双葉町の『記録と記憶』を未来へつなぐ
フィールドワークを通じて、震災前の双葉町にあった町の風景や人々の営みや暮らしの記憶をたどる。それらをもとに、何を未来へ伝えていきたいか、自分たちでテーマから考え、今後の研究やまちづくりにつなげていく
このプロジェクトについて
このプロジェクトは、東北大学と福島大学が参画する「福島浜通り地域における復興・再生まちづくり研究コンソーシアム(FUREC)※」による研究活動の一環として、ワカツクとの連携のもと行われるインターンシップです。
2011年の東日本大震災・原発事故から15年以上経過した福島県浜通り地域では、今なお地域再生に向けた課題が山積しています。原発事故によって避難を余儀なくされた町村を、いかにして復興・再生していくか。FURECでは、30年後の社会を見据えた被災地域の持続可能なまちづくり研究を行っています。2025年2月に双葉町に現地研究拠点を開設し、研究を行いながらさまざまな住民や事業者らとの交流企画も開催しています。
前回のインターンシップでは、双葉町内での家屋調査や住民ヒアリングなどのフィールドワークを通じて、これから町に関わる学生や研究者が活動しやすくなるための情報の整理を行い、ガイドマップ・引き継ぎ書(ガイドブック)を作成しました。
今回のインターンシップでは、その蓄積をもとに、今も町外に避難している双葉町民の方からもお話を聞き、双葉町にあった日常や人のつながりを丁寧にたどっていきます。既存の資料からだけでは見えてこない暮らしの記憶の中に、復興・再生まちづくりにつながるヒントがたくさんあると思っています。
インターン生自身が研究チームの一員として、町の歴史や営みを記録するだけではなく、集めた声をもとに、これからの双葉町のまちづくりにどのようにつなげていけるのかを考えるプログラムです。
※FURECは、F-REI(福島国際研究教育機構)の「福島浜通り地域における復興・再生まちづくり研究」の現地研究スペースとして、委託事業の一部を実施しています。
募集要項
| 募集対象 | 大学生 |
|---|---|
| 期間 | 短期(3週間〜2ヶ月) |
| テーマ | 地域まちづくり |
| 職種 | リサーチ・コンサルティング編集・ライティング |
| 活動支援金 | あり |
| 活動内容 |
【STEP 0】事前課題・事前打合せ インターンシップの趣旨を理解する ・復興・再生まちづくり研究コンソーシアム(FUREC)の概要を知る ・FURECのメンバー(東北大学・福島大学の教員・院生)との顔合わせ ・過去のインターン生から活動経験を聞く ・ 被災地域に関して事前に学習する ・調査時の配慮事項・記録方法・調査倫理を確認する ※インターンシップが始まる前に、オンラインで数回打合せを行う予定です 【STEP 1】1週目 福島・浜通りの現状を見聞きし、深掘りしたいテーマについて考える ゴール:テーマを決める ・双葉町の伝統文化・歴史について調べる ・まち歩きや町民との交流を通じて町の雰囲気を知る ・FURECのメンバーと相談しながらテーマを検討する 【STEP 2】2〜3週目 テーマに沿って、フィールドワークを行う ゴール:双葉町の記憶やエピソード、場所の情報等を収集し、整理する。 ・町内外の双葉町民や行政、まちづくり会社、事業者、その他町の関係者へのヒアリングを行う ・お店、学校、人の集まる場所など日常の暮らしに関わる場所や、季節の行事など伝統文化に関する記憶やエピソードを集める ・集めた「記録と記憶」が、これからのまちづくりにどう活かされるかを考える 【STEP 3】4~5週目 集めた「記録と記憶」を未来に伝える形にする ゴール:集めた「記録と記憶」が、自分たちが選んだテーマに関連して、どのような形でこれからのまちづくりに活かされるかを提案する ・提案するために必要な情報を補足・確認し、エピソードを整理する ・整理した資料やテーマに合った形で、記録・記憶としてまとめる ・次に双葉町へ関わる学生・研究者に向けた引き継ぎ内容の整理 ・フィールドワークに協力してくれた町民や関係者に提案し、フィードバックをもとに最終提案をする 成果物は、マップ、冊子、展示、Web発信など、町の記録、町民の記憶を丁寧に残し、伝えられる形を考えます。 |
| 期待する成果 |
・町内に住む方々、町外で暮らす方々の声をもとに、双葉町の暮らしの記憶を掘り起こすこと ・集めた記憶を、今後のまちづくりや研究活動に活かせる記録として整理すること。(できるならまとめたものが多くの人に見てもらえる形で発信したい) ・前回インターン生が作成したガイドブック・引き継ぎ書に、今回の生活・活動で得た気づきを加筆し、情報を蓄積すること |
| 得られる経験 |
【地域に深く関わる経験】 ・地域の方々との対話を通じて、復興・再生まちづくりの現場感を学ぶこと ・地域住民の様々な声を、これからのまちづくりに活かす視点や考え方を学ぶこと ・地域の人と信頼関係を築きながら進めるプロジェクト経験 ・町内外の方々の語りに耳を傾け、記憶を丁寧に記録する経験 【調査・研究スキル】 ・定性調査(インタビュー、観察調査)の実践的手法 ・集めた声や記録をもとに、地域に残る資料を考える経験、情報の整理・編集と成果物へのまとめ方 |
| 対象となる人 |
募集人数:2 人 対象となる学生 以下のいずれかに該当する方を歓迎します: • 都市計画・建築・環境系の学部生:専攻学位の学びを実践地で深めたい方 • 社会学・社会福祉・地域研究系の学生:被災地の社会的課題に関心のある方 • 環境・地域デザイン関心層:まちづくりの実践に携わってみたい方 • 大学院進学予定者:研究の実践を通じて進路検討したい方 • 復興地域への関心層:東日本大震災から現在までの被災地の変化を学びたい方 必須条件: • 被災地での調査研究に真摯に取り組める姿勢 • 教員・院生チームの指導に従い、協調的に活動できること • 被災者等へのリスペクトを持ち、倫理的に行動できること こういう人には向いていないかも…: • 短期的なボランティア体験を期待している方 • 自分のペースで自由に活動したいと考えている方 |
| 活動条件 |
このプロジェクトは住み込み型のインターンシップです。 【活動期間】2026年8月17日(月)から9月18日(金)の5週間 ※開始日・終了日は調整が可能なのでご相談ください。 【活動時間】9:00~18:00 週5日(活動時間については目安です。イベント等への出店などによって時間前後する可能性あります。) ・複数のインターンプロジェクトとの集合研修(事前・事後等)を予定。 ・居住地から現地までの交通費(往復1回分)の補助があります。 ・宿泊場所は現地で準備しています。宿泊代はかかりません。 ・シェアハウスにお米や調味料などは用意しています。それ以外の食費は自己負担です。 ※このプロジェクト・活動内容についてのご質問・ご相談は、一般社団法人ワカツクまでお問い合わせください。 |
活動場所 |
【活動場所】 主な活動拠点:FUTAHOME 2階 現地研究スペース フィールドワーク実施地:福島県双葉町内、旧商店街エリア、駅前周辺、関係者訪問先など 【宿泊場所】 ワカツクのシェアハウス(詳細は面接・説明会時に説明します) ※町の中心部まで2km。自転車で10分程度です。自転車についてはシェアハウス内に用意があります。 |
事前課題 | あり ■震災・原発事故に関する基礎情報の事前インプット:東日本大震災と福島原発事故に関する基礎知識を習得しておくことを推奨します。 |
私たちはこんなチームです!

「30年後の復興」を目指す、大学研究の最前線
【福島県双葉町:ワカツク・ふたばプロジェクト】project_index_fomat(31期地域ベンチャー留学)
【福島県双葉町:ワカツク・ふたばプロジェクト】project_index_fomat(31期地域ベンチャー留学)
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「福島浜通り地域における復興・再生まちづくり研究コンソーシアム(FUREC)」は、2011年の東日本大震災・原発事故による被害を受けた福島浜通り地域の持続可能な再生を目的とした研究実践組織です。
東北大学の都市工学・都市計画の専門研究者と福島大学の地域自治研究者が協働し、単なる「物理的復興」ではなく、「住民主導の人間主体的な復興」に資するまちづくり研究に従事しています。被災者等の生活再生、コミュニティ形成、土地利用戦略、建築・住環境整備、エリアマネジメント、地方自治など、多層的な課題に学際的に取り組み、研究知見の社会実装を進めています。
ワカツクは、このFURECの双葉町周辺での研究活動をサポートする連携機関として、学生インターン受け入れ体制の構築、地域コーディネーションを担当しています。研究チームと学生が一体となって、より実践的で継続可能な学生参加型の研究活動を実現させます。
2025年8月には、東北大学・福島大学の学部生・大学院生14名が双葉町に滞在し、復興まちづくりの政策立案を行うワークショップを開催。「ふたばアーカイブ」「ふたばルーキー育成プログラム」など、学生ならではの視点からの案が提案されました。令和5年度から令和11年度までの中長期プログラムとして、域内外の学生および国際的な人材も巻き込み、「知」の社会還元を目指しています。
「福島浜通り地域における復興・再生まちづくり研究コンソーシアム(FUREC)」は、2011年の東日本大震災・原発事故による被害を受けた福島浜通り地域の持続可能な再生を目的とした研究実践組織です。
東北大学の都市工学・都市計画の専門研究者と福島大学の地域自治研究者が協働し、単なる「物理的復興」ではなく、「住民主導の人間主体的な復興」に資するまちづくり研究に従事しています。被災者等の生活再生、コミュニティ形成、土地利用戦略、建築・住環境整備、エリアマネジメント、地方自治など、多層的な課題に学際的に取り組み、研究知見の社会実装を進めています。
ワカツクは、このFURECの双葉町周辺での研究活動をサポートする連携機関として、学生インターン受け入れ体制の構築、地域コーディネーションを担当しています。研究チームと学生が一体となって、より実践的で継続可能な学生参加型の研究活動を実現させます。
2025年8月には、東北大学・福島大学の学部生・大学院生14名が双葉町に滞在し、復興まちづくりの政策立案を行うワークショップを開催。「ふたばアーカイブ」「ふたばルーキー育成プログラム」など、学生ならではの視点からの案が提案されました。令和5年度から令和11年度までの中長期プログラムとして、域内外の学生および国際的な人材も巻き込み、「知」の社会還元を目指しています。
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受け入れ企業からのメッセージ
受入担当者/苅谷智大

被災地での研究というと、「ボランティア」「支援」というイメージを持つかもしれません。しかし、このプロジェクトでは違います。被災者の方々との対話、フィールドでの観察、データの整理・分析、すべてが「学知」になる営みです。同時に、地域の方々とともに考える中で、あなた自身も成長します。福島浜通り地域の15年の歩みを肌で感じながら、ともに課題と向き合い、ともに未来を考えませんか?
団体概要
| 設立 | (ワカツク)2011年7月 |
| 代表者名 | (ワカツク)渡辺一馬 |
| 従業員数 | (ワカツク)4名 |
| 住所 | 福島県双葉町大字長塚字町45-1 |
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