地域の拠点になるキャンプ場の一から組み立ててみよう!

地域の集まれる場を目指し、キャンプ場オープンを計画中!社長とともにキャンプ場を一から作り上げてくれるアイデアマンを募集しています!

このプロジェクトについて

◆利根町について
利根町は利根川沿いにある人口15000人の町です。東京から1時間という立地を活かし、ベットタウンとして発展した経緯があります。雄大な利根川の風景は毎日散歩がしたくなるくらい素敵な場所です。一方、全域が過疎地域指定を受け、人口減少が進む地域です。私たちが取り組む新規事業を利根町の魅力に育てていくことで地域活性化に取り組んでいきたいと考えています。

◆町に新たな賑わいと安心の拠点を
(株)ワールドグリーンは、茨城県南地域を中心に公園整備事業、道路管理事業などを中心に事業を展開しています。
造園業の傍ら、利根町を中心に米、そば、さつまいも、小麦など、多くの農作物を自前で栽培して、子ども食堂を展開するなど、地域活動にも積極的に参画しています。花嶋代表は、利根町で生まれ育ち、町議会議員を3期12年の経験があり地域を対して熱い想いを持ちながら活動をしています。そんな代表が率いる会社の新規事業として、キャンプ場の計画が進んでいます。この施設を通して地域内外の方が少しでも利根町に関わりを持ってもらう機会を作りたいとの想いがあります。

◆キャンプ場の立地と魅力的な素材
キャンプ場は利根川の水面が見える程の高台にあります。冬は富士山も現れるロケーションです。
敷地内には空き家をリノベーションして蕎麦屋としてオープン予定の施設があります。これをキャンプ場の魅力の一つとして活用することも可能です。
そしてなんと!この敷地内には源泉(冷泉)があり、温泉スタンドや足湯の許可もとっています。これをキャンプ場の魅力にするアイデアも募集しています。
他にも竹藪の活用や敷地内に置かれている廃バスの活用など、ぜひ皆さんの楽しいアイデアで施設の魅力に生まれ変わらせてくださいね!
また、造園業の知識や重機を動かせる職人もいます。大掛かりなアイデアも実現できる可能性を秘めています。

◆まちの防災拠点として
敷地から歩いて数分のところに日本一広い川、利根川が流れています。雄大な川沿いの景色は町の大きな魅力ですが、災害が起こった時の避難場所としての機能を地域内に一つでも増やしたいと考え、高台を利用したキャンプ場の計画を進めている側面もあります。そういった面からのアイデアもぜひ考えてほしいと思います。


【皆さんにお願いしたいプロジェクト】
キャンプ場のコンテンツ作り(レイアウト、仕組み、メニュー)をしていただき、キャンプ場のプレオープンの実施をお願いしたいと考えています。
利根町に皆さんの楽しいアイデアで”人が集まれる場”の創出を目指していただきたいと思います。

キャンプ場を一から作り上げる経験、ぜひ一緒に取り組みましょう!

募集要項

募集対象	大学生
期間	短期（3週間〜2ヶ月）
テーマ	まちづくり農林水産・6次産業
職種	企画・商品開発新規事業
活動支援金	あり
活動内容	■STEP1(現地活動 2月15日〜20日) ◯事業・地域理解・見学 ◯町内の地域資源を自ら体験 ◯町の方との交流・ヒアリング(子ども食堂などへの参加) ◯施設の強み、弱みを分析 ◯施設の指針を作成 ◯他施設との比較調査 事業内容を理解に加え、地域にも触れていただき、この施設で必要とされているメニュー開発のヒントを探ります。 ■STEP2(現地活動・2月21日〜3月10日) ◯プレオープン準備 ◯キャンプ場のレイアウト・整備 ◯キャンプ場メニューを考える ◯キャンプ予約システムの調査、導入 ◯継続性のあるSNS、HPなどの開発 アイデアに対して必要な工事等は弊社のスタッフなどと協働します。 キャンプ場をプレオープンできるところまでを目指します。 ■STEP3(現地活動・3月9日 or 10日) ◯キャンプ場プレオープン 施設プレオープンし、考えたメニューなどを実際に体験してもらう機会を設けます。 お客様の反応を調査します。 ■STEP4(現地活動・3月11〜3月13日) ◯ブラッシュアップ、キャンプ場コンテンツの完成 ◯報告会準備 プレオープンの反応を見て、最終的にキャンプ場メニューの仕上げ・完成を目指します。 また報告会に向けての準備を進めていただきます。 ※こちらは参考スケジュールです。皆さんの予定やプロジェクト進捗に応じて適宜修正をしていきましょう。
期待する成果	・キャンプ場コンテンツ(レイアウト、仕組み、メニュー)の開発 ・プレオープンの実施 ・キャンプ場付帯施設(そば、源泉)の利活用法
得られる経験	・経営者の横で仕事ができる ・アイデアを実践できる経験ができる ・地域の仕事をより深く理解できる ・商品開発の経験ができる ・過疎地域の現状を知る機会になる
対象となる人	募集人数: 2人 ▼下記のいずれかに該当する方 ・アイデアを形にしたい方 ・楽しく作業ができる方 ・人を楽しませるのが好きな方 ・水辺の近くで暮らしてみたい方
活動条件	参加型:住み込み 【活動期間】 2024年2月14日~3月13日の1ヶ月間 【活動頻度】 期間中 週5日以上(土日祝日活動、平日休みとなる場合もあります) 1日8時間程度(週40時間程度) ※2024年2月14日~3月13日までのうちの20日間程度を想定 ※キックオフ研修・中間研修・成果報告会は原則、参加必須です。以下の「スケジュール」をご確認ください。 なお、キックオフ研修についてはテスト等の都合で参加できない場合は担当コーディネーターにエントリー時の個別面談で確認をしてください。 中間研修・成果報告会は必ず参加できる方を優先します。 【活動支援金】50,000円(食費・娯楽費負担として会社より支給) その他、インターン保険は事務局が手配します。インターン生自身で加入する必要はございません。 【交通費】 現在の居住地から宿泊先の最寄駅までの往復交通費を全額支給(領収書の提出必須) 【具体的なスケジュール】 〇 インターン開始・合同キックオフ研修(参加必須) 2月14日(水)9:00~12:00 @かすみがうら市 受入企業とインターン生のお互いのことを知る機会です。プロジェクトで何をするのか再確認します。 〇 プロジェクト推進期間 2月15日~2月29日 〇 合同中間研修(参加必須) 3月1日(金)14:00~17:00 @オンライン 各プロジェクトの進捗状況や自身の成長、振り返りをオンラインで実施します。 〇 プロジェクト推進期間 3月2日~3月11日 〇 修了研修&成果報告会(参加必須) 3月13日(水)9:30~18:00 @かすみがうら市 インターン生や受入企業は、1ヶ月の振り返りを行います。市民・地域・県内企業はインターン事業に対する理解を深めます。 ※上記、期間内にコーディネーター面談を複数実施します。 ※内容は若干変更になる可能性があります。 本プロジェクトは、茨城県令和5年度過疎地域インターン促進事業としてNPO法人ETIC.が委託を受けて実施しています。担当コーディネーターはNPO法人ETIC.と連携している さあラボ伊藤歩(茨城県稲敷市)が担当します。
活動場所	【活動場所】 キャンプ場予定地(茨城県利根町布川2944) ※敷地内なので通勤時間なし 【宿泊先】キャンプ場敷地内にある古民家 住所:茨城県利根町布川2994 男女共同・個人部屋(鍵付き) スーパー:自転車で10分程度(自転車は貸与できます) ※家賃に関係する費用はインターン生には負担はありません。 【アクセス】 JR成田線布佐駅からタクシーで8分 JR常磐線取手駅からタクシーで20分

私たちはこんなチームです!

元利根町町議会議員が率いる造園会社

(株)ワールドグリーンは、茨城県南地域を中心に公園整備事業、道路管理事業などを中心に事業を展開しています。ワールドグリーンを率いる花嶋社長は利根町の町議会議員として利根町のまちづくりに参画してきました。造園業の枠にとらわれず、NPOや市民団体などで子ども食堂の運営をするなど様々な地域活動を行い、地域を盛り上げています。このプロジェクトでは、花嶋社長の右腕として利根町とガッツリ関わりながら参加できます。地域課題を議論する機会も多く設定できると思います。ぜひ、ローカルで活動する経験を利根町で積み上げてみてはいかがでしょうか?

受け入れ企業からのメッセージ

代表取締役／花嶋美清雄

思い切ってチャレンジできる場を用意しました!
自分のアイデアを存分に発揮して過疎地域である利根町が明るくなるような場所を考えてもらえれば嬉しいです。一緒に楽しんでいきましょう!