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宮城県

【企画/広報】住み心地100点を語れる町へ!宮城県内人口最小の自治体のまちづくりに挑戦

七ヶ宿まちづくり株式会社

このインターンは募集が終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

七ヶ宿を愛する人たちと、七ヶ宿で「生きる」「暮らす」を発信したい!

豊かな環境にひかれ移住者が集まる七ヶ宿町。
移住者、地元の方からも声を集め「住み心地100点!」と語れるようになる情報発信プロジェクト。誰もが「私の田舎」と誇りを持つ町を一緒に創りましょう!

このプロジェクトについて

宮城県の最西南部にある人口1,234人(2023年9月30日現在)の七ヶ宿(しちかしゅく)町。宮城県内で人口最小の自治体です。山形・ 福島県と隣接した自然環境豊かな七ヶ宿町は、宮城県民の水がめである「七ヶ宿ダム」を有する水源の町でもあります。

江戸時代、羽州街道(山形県・秋田県を通って青森県へ)と奥州街道(東京から栃木県、福島県、宮城県などを通り北海道函館まで)を結ぶ街道沿いに、七つの宿場があったことが町名の由来です。その歴史ある七ヶ宿街道をわらじで歩くイベントに多くの方が参加しています。また、冬にはスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツが楽しめる高原の町としても有名です。

しかし、全国的に課題となっている人口減少は七ヶ宿町でも大きく進行。現在は35年前の約半分の人口となっています。そのため、少子高齢化、人口減少への対策を積極的に行い、子育て世代の移住が増えてきたことなどもあり、10年前に予想された減少ペースよりゆるやかに推移しています。今後も町が維持できるよう、七ヶ宿町の長期総合計画では「小さくても持続可能なまち~豊かさと幸せを実感できる住み心地100点のまち~」を目指し、各種施策を推進しています。

今回はその「住み心地100点」を町民自らが語れるようになる基盤づくりをインターン生のみなさんと取り組みます。これまでは移住者の視点から町の豊かさや幸せを発信していきましたが、もともと住んでいた人たちが感じている豊かさ、幸せの形も掘り起こして、七ヶ宿町の住み心地を発信していくことを通じて、移住者を含めた町民が「私の田舎」と誇りを持てるようにしたいと考えています。


七ヶ宿町の未来をつくっていく様々な立場の人たちが、町の魅力を語り合い、お互いにちょうど良く関わり合えたら、どんなに心地よく素敵だろうか。
七ヶ宿町らしさの価値を語れる人、魅せられる人、育てる人など多くの方との接点づくりを行っていきます。
ぜひ一緒に挑戦してみませんか?

募集要項

募集対象 大学生
期間 短期(3週間〜2ヶ月)
テーマ 地域食・ライフスタイル
職種 マーケティング・広報編集・ライティング
活動支援金 なし
活動内容 雰囲気だけではない七ヶ宿町の魅力の発掘と発信を行っていきます。発信方法は既にあるインスタ等のSNSや、新たにブログサイトなどを作成する予定です。
現地滞在とオンラインを組み合わせたインターンとなります。
インターン生2名とまちづくり会社のスタッフで構成されたチームで活動を行います。

①住民や移住者、七ヶ宿町のファンなどへのインタビューやアンケートを行う
②住民同士、住民×移住者がつながる場づくりを企画から行う
③集めた情報のアーカイブや発信していくための体制整備(引き継ぎ資料の作成)


※詳細の活動スケジュールはインターン生と調整し、多少前後する可能性があります。

【STEP 1】事前準備(2月上旬)
七ヶ宿町で行われるオリエンテーション(1泊2日を想定)と学生自らで収集した情報をもとに
「自分が感じた七ヶ宿町の魅力レポート」をまとめる
七ヶ宿町オリエンテーションでは、町の全体像の説明、移住者を含めた町民との交流、住み心地100点をどのように発信をするかのアイデアディスカッションを予定しています。

【STEP2】オンラインで企画検討(2月中旬 の1週間20時間程度を想定)
オンライン会議を中心にプロジェクトの目的確認、達成するための企画を作成する
・他自治体の取り組みをまとめる
・取材の準備(移住者へのインタビュー、および密着取材の準備)
・発信方法の検討

【STEP3】現地滞在で取材や発信(2月下旬~3月初旬 4泊5日程度を想定)
七ヶ宿町に現地滞在して、町民へのインタビューや密着取材を通して、住み心地100点を探ります。
また、インスタ等での情報発信も行います。
・移住者を含めた町民インタビュー、密着取材の実施
・情報発信の試行

【STEP4】オンラインで情報発信の推進(3月初旬~3月中旬 2週間程度)
ステップ3で集めたインタビューなどを編集して、情報発信を行います。
また必要があれば追加インタビューをオンラインで行います。
・情報の編集
・SNS等の更新
・追加インタビューの実施
・交流会企画の準備
・引き継ぎ資料の作成

【STE4.5】おかわりインタビュー現地滞在(追加取材 1泊2日)
追加取材や住民との交流会を実施します。なお、交流会は成果報告会と合わせる可能性もあります。
・必要な追加取材
・交流会の実施

【STEP5】成果報告会(3/20予定)
本インターンシップの成果を関係者にお披露目し、感想をもらう
・関係者への成果報告
・(交流会の実施)
期待する成果 ・七ヶ宿町の当たり前が「魅力」であることを実感できる方法や機会が設計できていること
・移住者が移住のきっかけや、移住後に感じた町の魅力のみならず、地元の方が感じている町の魅力が発掘されていること
・町の良さを知ってもらうためのコンテンツや集めた情報などをSNSやnote等に掲載していること
・取材風景などはSNSで発信できる状態になっていること(次期のインターンへ繋げていきたい)
得られる経験 ・目的と成果を見据えて積極的に手段模索し計画的にプロジェクトを推し進めていく経験
・様々な立場の方との交流する機会
・自身のスキルを試し、実践的なフィードバックを得られる機会
対象となる人 ・様々な方と積極的にコミュニケーションをとることが好きな方
・当たり前を様々な角度から感じ、考え、言語化することに挑戦したい方
・“ファンを増やす“ということに貪欲に取り組んでみたい方

・田舎の持続可能な暮らしに興味がある方も歓迎です!
活動条件 【活動期間】2024年2月~3月(6週間程度)
【活動時間】週2回~4回 ※現地滞在中は1日8時間以内、週40時間以内

活動支援金はございませんが、食事を含めた滞在に関わる費用は受入企業が負担します。
活動場所 七ヶ宿町の現地およびオンライン

私たちはこんなチームです!

みらいの七ヶ宿をつくる、 七ヶ宿まちづくり

住民と、七ヶ宿を応援してくれる皆さまと、町の出資によって設立された七ヶ宿まちづくり株式会社。
七ヶ宿に住んでいる・これから住むことになる人達の生活を支えよう!
そんな想いでスタートした「七ヶ宿まちづくり株式会社」。
七ヶ宿町を愛する多くの人たちとともに七ヶ宿の「生きる」をつくりあげていく会社です。

私たちの七ヶ宿にずっと元気でいてもらいたい。
七ヶ宿町をもっと知ってもらいたい。
そのために私たちは「なないろひろば」を拠点に、色々な角度から七ヶ宿を紹介し、町の人も気づかなかった七ヶ宿の魅力を発信します。
七ヶ宿町を、誰もが「私の田舎」として誇りを持ち、「第二のふるさと」
として親しんでもらえるようなまちづくりを目指します。

受け入れ企業からのメッセージ

総括責任者/渡部秀文

七ヶ宿町は、今日まで若い世代をターゲットにした移住定住施策により移住する方が増えています。元々の住民と移住された皆さんが結び付き、協力し合って住み心地100点の町を目指します。そのためには、まだまだ気づけていない七ヶ宿町の魅力を学生の皆さんの視点から掘り起こしていただき、また、住民と移住者お互いの七ヶ宿で暮らすことの豊かさ、幸せの形とは何なのかを収集し、町外にはもちろん、町民にも発信して結び付きを強める協力をしていただければ嬉しいです。皆さんの来町をお待ちしています!

[プロフィール]
宮城県七ケ宿町出身、東北学院大学卒。東京のスポーツ関連会社を経て、2016年に七ケ宿町のスキースクール校長に就任。2021年4月、七ケ宿まちづくり株式会社入社。2022年4月から統括責任者。

団体概要

設立 平成28年3月24日
代表者名 代表取締役 斎藤 一重
従業員数 23人(パート/アルバイト含む)
WEB https://7kashuku.jp
住所 宮城県刈田郡七ヶ宿町字諏訪原11-15